ロッテは23日のファン感謝デー終了後、QVCマリン内でボランティア組織「マリーンズ・ボランティア」の懇親会を開き、鈴木大地内野手(27)、西野勇士投手(25)が参加して慰労を行った。
懇親会には60人のボランティアクルーが出席。西野は「今年1年、球場、チームのために活動ありがとうございました。今年の盛り上がりはボランティアクルーの皆様のおもてなしがあったからこそだと思います。これからも、一緒に球場を盛り上げて行きましょう」と感謝した。
マリーンズ・ボランティアは、来場者に野球観戦を安心して快適に楽しんでもらうためのサポートを行う。主な業務は、スタジアム案内、美化活動、イベント補助。開場1時間30分前から5回裏終了まで行っている。
稲村亜美、平沢斬り!ロッテのファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」が23日、QVCマリンで行われ、神スイングで知られるタレントの稲村亜美(20)も登場。平沢大河内野手(18)との“真剣勝負”に挑んだ。自己最速を2キロ更新する105キロを記録。最後は平沢の背中の後ろを通す真っ直ぐで空振り三振に仕留め、ファンを沸かせた。敗れた平沢はウインターリーグ参加のため、台湾へ向かった。
初球から場内の視線をくぎ付けにした。平沢との1打席限定真剣勝負。稲村の「神スイング&神ピッチング」の異名はだてじゃなかった。捕手田村のサインにうなずき、大きく振りかぶる。右腕をしならせ、内角低めに103キロだ。いきなりの自己最速タイ。ドラ1ルーキーに手を出させなかった?2万4000人をどよめかせた。2球目はアウトローへビシッ。簡単に追い込むと、3球目は内角102キロ。平沢は右翼線へのファウルでしのぐしかなかった。
ここまでは稲村の圧倒だったが「めちゃくちゃ緊張しました」と力みが出た。3球連続抜け球で、フルカウント。7球目は自己最速を更新する105キロ!だが、思い切り引っかけボール。まさかの四球という幕切れ…、にはならない。
「ファウル!」。
球審を務めた江村の声が響いた。神スイングならぬ、神判定で勝負続行。8球目のボール球も同じく神判定でファウル。勝負の9球目。100キロは平沢の背中の後ろを通ったが、思わず手が出たか、空振り三振!稲村に軍配が上がった。「平沢選手、優しいですね」と相手をたたえたが、勝ちは勝ち。ただ、悔しさも残る。「105キロとはいえ、大暴投。納得はいってません。来年の開幕までに110キロを出せれば」と、レベルアップを誓った。
三振を演じてファンを喜ばせた平沢は「すごく良い球でした」と相手をたたえた。「打ちたかったけど、三振という形。ファウルは打ちにいったけど、実力不足です。次は練習して打ちたい」と真面目に続けた。勝負を終えるとイベント中に球場を離れ、成田空港へ。「(秋の)キャンプでやってきたことを出したい。まずは力強く振ること」。同期の成田とウインターリーグを戦う台湾へ旅立った。神懸かり的な2年目にするために。
ロッテのファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」が23日、QVCマリンで行われた。
ロッテに大量のピコ太郎が現れた。紅白対抗の運動会が行われ、敗れた紅組の選手全員が罰ゲームでピコ太郎の仮装。そのまま、サイン会に臨んだ。特に、信楽、香月の2人はノリノリでPPAPのダンスまで披露。香月は「完璧でした。こういうの得意なんで」と、出来に満足そうだった。
タレントの稲村亜美が23日、自己最速を更新した。
QVCマリンで行われたロッテのファン感謝デーに登場。マウンドに上がり、平沢大河内野手(18)と“真剣勝負”を行った。初球は、内角低めへ103キロで見逃しストライク。今年4月に同球場での始球式で記録した自己最速タイだった。さらに、フルカウントからの7球目で105キロを記録。最速を更新した。
105キロの球は引っかけたボール球だったが、球審の江村が「ファウル」と好判断?四球にはせず、勝負を続行させた。最後は9球目、平沢の背中の後ろを通る球だったが、空振り三振に仕留めた。
稲村は「105キロは出たんですけど、良かったのは最初の3球ぐらい。めちゃくちゃ、緊張しました。力みました。平沢選手、優しいですね」と、三振の相手打者に感謝していた。
QVCマリンで最速更新が続いたことには「ロッテさんのおかげ。縁起のいいところ。パワースポットに認定しました」と笑顔だった。
ロッテは23日、17年シーズンからのユニホーム・オフィシャルサプライヤー契約をマジェスティック社と締結したと発表した。
今回の契約締結により、監督、コーチ、選手、チームスタッフはマジェスティック社製のユニホーム、キャップ、ジャンパー、練習用ウエアなどを着用する。ユニホームのデザイン変更はない。
ロッテは23日、ファン感謝デーの前にQVCマリンのグラウンドで「おもてなしプロジェクト」の年間表彰を行った。山室球団社長から該当者に表彰状が渡された。
ロッテは、昨シーズンより「おもてなしプロジェクトチーム」を発足。球場内の案内スタッフから警備員、飲食業者、球団職員まで幅広く、接客に関する指導を再徹底し、職員が開場時にお出迎えのハイタッチを行うなど、おもてなしの意識改革に取り組んできた。また、日々、巡回を行っている「おもてなしプロジェクトチーム」が調査を行い、インフォメーションセンターに届く声などを反映しながら毎月のベストクルーを決め、表彰。その中から本日、年間表彰者3人を決めた。
山室社長は「ファンサービス向上を目的におもてなしプロジェクトを開始しました。今年、観客動員が大幅にアップしたのはもちろん、チームの頑張りが大きいのですが、クルーの皆様のおもてなしと笑顔が素晴らしかったからだと考えています。これまで08年の160万人の観客動員がマリーンズにとっては最高記録ですが、これを超えていきたいと思っています。そしてチームも日本一になって最高のシーズンにしたいと思っています」とコメントした。
伊東監督は「いつもクルーの皆様の支えがあって初めて試合が出来ていると大変、感謝をしています。2017年は皆様と優勝の喜びを分かち合えるシーズンにしたいと思っています。そのためには我々は、限界を決めずに挑戦する心を持って、頑張っていきたいと考えています」と話した。
ロッテ信楽晃史投手(24)が23日、安全運転を訴えた。
社会人時代に自動車教習所の教官だった経歴を生かし、この日のファン感謝デーで「信楽教官の解決!ドライブアンサー」を実施。ファンを前に、交通安全講座を開いた。例題を挙げて、解説した。
最後は「ポケモンGOが流行っていますが、脇見運転の事故が増えている。僕の知人も最近、脇見で子供をひいたと聞きました。その人は逮捕された。子供の人生もなくしてしまうし、ひいた人も重い罪をかぶる。本当に脇見運転はやめて欲しい。飲酒運転も多くなっています。やめて下さい。高齢者が巻き込まれる事故も多くなっています」と呼び掛けた。
ロッテのファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」が23日、QVCマリンで行われた。
午前中は、グラウンドの特設ステージで選手によるトークショーが行われ、井口、内、石川、吉田、江村、平沢が登場。「東京に来て驚いたこと」、「出身を県名で言わない地域がある」など、それぞれの地元ネタを繰り広げた。ところが最後、内が「江村が滑らない話があります」とむちゃ振り。突然のことだったが、江村はマイクを握った。
ロッテは23日、「マリンピック」と題した運動会で敗れた福浦チームに罰ゲーム。直後の大サイン会で謎の中年歌手、ピコ太郎に仮装して登場した。中でも荻野、京大卒の田中英は来場のファンから「ハマリ過ぎ!!」の高評価。さらにイベントの最後には香月一、信楽が話題曲「PPAP」のBGMに合わせ、本家顔負けの振り付けを披露した。
ロッテは23日、2017年シーズンからのユニホーム・オフィシャルサプライヤー契約をマジェスティック社と締結したと発表した。同社は米大リーグ、全30球団のオフィシャルユニホーム・サプライヤー。
ロッテのファン感謝デーが23日、本拠地QVCマリンに2万4000人の観衆を集めて行われ、イベント最後にはグラウンド内で「大サイン会」。前段の「マリンピック」と題した運動会で敗れた福浦チームが謎の中年歌手、ピコ太郎に仮装して登場した。
中でもハマり過ぎて、ファンからも「えっ、誰!?」と驚かれたのは京大卒の田中英祐投手(24)。本業ではプロの厚い壁の前に苦闘中だが、この日は意外なタレント性を発揮。久々に脚光を浴びた。田中英は24日、契約更改交渉に臨む。
ロッテのファン感謝デーが23日、本拠地QVCマリンで行われ、選手が出場する運動会「マリンピック」を前に神スイング&神ピッチングでおなじみのタレント、稲村亜美(20)が始球式&一打席真剣勝負に登場。“大荒れ”ながらも、自己最速の105キロを計測した。
まず、始球式では球団マスコット「マーくん」に頭部付近へ“危険球”。あわや乱闘の不穏な空気(?)が流れ、続く本番ではルーキー・平沢と対決。真っ直ぐ2球で追い込んだが、3球目に一塁方向にライナーのファウルを打たれてから動揺。連続4球ボールで、四球となった投球が、105キロを計測した。
結局、四球では締まらないため、おまけの2球。最後は平沢を空振り三振に斬った。稲村のこれまでの最速は103キロ。今季、シーズン中に始球式を務めたQVCマリンで記録したものだった。
ロッテは23日、ファン感謝デー(QVCマリン)を前に、今季の「おもてなしプロジェクト年間表彰」を行い、受賞者には山室球団社長から表彰状と、伊東監督のサイン色紙、コアラのマーチが贈られた。
ロッテでは、昨シーズンから「おもてなしプロジェクトチーム」を発足。球場内の案内スタッフから警備員、飲食業者、球団職員まで幅広く、接客に関する指導を再徹底し、職員が開場時にお出迎えのハイタッチを行うなど、おもてなしの意識改革に取り組んできた。
また日々、巡回を行っている「おもてなしプロジェクトチーム」が調査を行い、来場者のインフォメーションセンターに届く声などを反映しながら毎月のベストクルーを決め、その中から同日、年間表彰者3人が決まった。
ロッテは23日 2017年シーズンからのユニホーム・オフィシャルサプライヤー契約をマジェスティック社と締結したと発表した。
同社は米大リーグの全30球団のオフィシャルユニホーム・サプライヤーで、選手が着用しているオーセンティックウェアに加え、豊富なファンウエアも展開するスポーツアパレルメーカー。今回の契約により、監督、コーチ、選手、チームスタッフはマジェスティック社製のユニホーム、キャップ、ジャンパー、練習用ウエアなどを着用する。
今後はレプリカユニホームやカジュアルアパレルなど、ファンウエアの商品化も行っていく予定だ。
行ったぜ、北陸−。その昔、東京からは宿泊が当たり前だった石川・金沢市への出張が、余裕の日帰り。北陸新幹線の偉大さにまずは敬意を表したいが、それ以上に、今季、4年ぶり2度目の首位打者を獲得したロッテ・角中勝也外野手(29)の父・稔さん(58)に脱帽した。
石川・七尾市出身の勝也は、同県の「スポーツ特別賞」を受賞。その贈呈式が18日、同県庁で行われた。たいがいのことには動じない勝也も「こういう場に慣れていない。マジで緊張しました」。そんな本人に代わり“大活躍”したのが稔さんだ。
まさに独壇場。男、男、男、女の4人きょうだいの次男・勝也の素質をいち早く見抜き、徹底的に鍛え上げたこと。地元の甲子園常連校、金沢高への進学を希望した勝也の意向を聞き入れつつも、最後は「能登半島から甲子園だ!!」と学校創立間もない日本航空二高(現日本航空石川高)に入学させたことなど、次々に秘話を明らかにした。
そして、最後には取材陣を前に「こんなことをいっていいのか分かりませんが、ウチの息子は間違いなく3度目の首位打者もとりますよ。そのときはまた、取材に来てください」と宣言。完全に息子から主役の座をゲットした。
式典後、稔さんに聞いた。さらに、面白い話をしてくれた。
「首位打者3度目の根拠?そんなもん、簡単な話ですよ。2度あることは3度ある。それだけのことです」。
稔さんの言葉に、思わずひっくり返りそうになった一方で“深イイ話”もしてくれた。
「昔は自分も野球をかじっていましたけれど、何が嫌いって『努力』という言葉が1番嫌いだった。何で『努力』などしなければいけないのかと。当然、駄目になりました。だから、自分の子供には『努力』をさせなければいけないと、強く思いました。その1人が、勝也です」。
ほとんど“むちゃぶり”の世界だが、昼夜を問わず勝也を一生懸命に育て上げた「努力」に稔さんは気づいていない。自身の活躍や成績にまるで無頓着な勝也に、稔さんのDNAをみた。
モデルの押切もえと今月1日に結婚したロッテ・涌井が、QVCマリンで行われたファン感謝デーで早速いじられた。
フジテレビ「キスマイBUSAIKU!?」のパロディー「マリーンズBUSAIKU」に参加。恋愛のお題に答えて格好良さを競うコーナーで「彼女の父と道でばったり会ったら」という寸劇を行った。彼氏役の涌井が帽子を取り「涌井と申します」と頭を下げると、父親役の金森が「もえはどうした?」。予想外の攻撃に涌井は絶句し、球場は爆笑に包まれた。さらに、対決に敗れた肘井は「いやー涌井さんに押し切られちゃいました」と「押切ネタ」でオチをつけていた。
自動車教習所教官出身ルーキー、ロッテ・信楽が交通安全講座を行った。
受講したファンに修了証書を手渡した右腕は「“ポケモンGO”がはやって脇見運転が増えているので気をつけてください」と呼びかけた。その後、運動会「マリンピック」で敗れた罰ゲームとして、話題のピコ太郎の仮装をして香月とともに「PPAP」を披露。「ユーチューブを見て練習した」と笑っていた。
ロッテ・平沢がタレント・稲村亜美と対決し、空振り三振に倒れた。
「また対決したい。台湾で鍛え直して仕上げてきたい」と笑顔で話しウインターリーグ参加のため台湾へ出発。鴨川キャンプで下半身を使った打撃を叩き込んだ18歳は「実戦の機会を生かしたい」と、稲村ばりの「神スイング」習得を誓った。球速110キロに挑戦した稲村は自己最速を2キロ更新する105キロをマークし「緊張した。4月までに110キロを出せれば」と話した。
ロッテの23日のファン感謝デー後、QVCマリンフィールドで今季から活動しているボランティア組織「マリーンズ・ボランティア」が懇親会が行った。
選手は鈴木、西野が参加し60人のボランティアを慰労した。西野は「球場、チームのために活動ありがとうございました。今年の盛り上がりは皆様のおもてなしがあったからこそだと思います。これからも盛り上げて行きましょう」とねぎらった。
マリーンズ・ボランティアは、野球観戦を安心して快適に楽しんでもらうために、観客サポートを行ってきた。主な業務は
開場1時間30分前から5回裏終了まで活動する。
ロッテは23日、ファン感謝デーで「Keiyo BMW presents Marines年間MVP賞」を発表した。今季、打率.339で2度目の首位打者を獲得した角中が選ばれ、賞品としてBMWを贈呈された。「親に贈ろうかなと思う。(来年は)個人成績はどうでもいいので優勝したい」と話した。
ロッテのファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」が23日、開催された。
神スイングで人気のタレント・稲村亜美(20)がロッテ・平沢と1打席のガチンコ対決。2球連続見逃しのストライクで追い込み、3球目はファウル。そこから外角高めに3球連続ボールでフルカウントなった。
そして7球目。自己最速を2キロ上回る105キロをマークした。ワンバウンドとなったが、球審の江村は思わず「ファウル」のコール。8球目も102キロの直球でファウルを打たせ、9球目に100キロの直球で空振り三振に仕留めた。
「めちゃくちゃ緊張した。震えていた」と稲村。目標の110キロには届かなかったが、シーズン中の始球式で103キロの自己最速を出したQVCマリンで再び記録更新し、「私にとって縁起がいい(球場)。パワースポットに認定します」と笑顔をはじけさせた。
ロッテは23日、ファン感謝デー前にグラウンドでQVCマリン「おもてなしプロジェクト」年間表彰を行った。
球場スタッフのよりよいおもてなしを追求して行われるプロジェクトでは、毎月おもてなしの良かったスタッフを表彰。年間表彰3人を決定した。
伊東監督は「いつもクルーの皆様の支えがあって初めて試合が出来ていると大変、感謝をしています。2017年は皆様と優勝の喜びを分かち合えるシーズンにしたいと思っています。そのためには我々は、限界を決めずに挑戦する心を持って、頑張っていきたいと考えています」。
表彰を行った山室晋也は「ファンサービス向上を目的におもてなしプロジェクトを開始しました。今年、観客動員が大幅にアップしたのはもちろん、チームの頑張りが大きいのですが、クルーの皆様のおもてなしと笑顔が素晴らしかったからだと考えています。これまで08年の160万人の観客動員がマリーンズにとっては最高記録ですが、これを超えていきたいと思っています。そしてチームも日本一になって最高のシーズンにしたいと思っています」と話した。
ロッテは23日、「マジェスティック社」と来季のユニホーム・オフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表した。ファン感謝デーで新ユニホームがお披露目された。
同社はメジャーの全30球団にユニホームを供給しており、日本でもソフトバンクや楽天などが契約している。ロッテは来季から同社のユニホーム、キャップ練習用ウェアなどを着用し、レプリカユニホームの商品化も予定している。
ロッテのファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」が23日、開催された。
自動車教習所教官出身ルーキー・信楽による「信楽教官の解決!ドライブアンサー」では、教官の経験を生かして安全運転の授業を行った。受講したファンは信楽から修了証書を手渡された。
右腕は「“ポケモンGO”がはやって脇見運転が増えている。飲酒運転にも気をつけてください」と呼びかけた。
ロッテのファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」が23日、開催された。
開会式に続いて行われたトークショーでは吉田が自己紹介で「ACミランの本田圭佑です」とモノマネを披露。
「すべらない話」を振られた江村は「小学校のときに初めて美容院に行った友達が、緊張していて、『もみあげはどうしますか?』と聞かれて『とりあえず、もんでください』と答えた」という話で爆笑を取り、気温10度前後と冷え込んだQVCマリンを温めていた。
23日に行われたロッテのファン感謝デーに「ピコ太郎」が大量発生した。
スポーツ対抗戦で敗れた福浦チームが、サングラスに付けヒゲ、ヒョウ柄マフラーのいでたちでサイン会に登場。総勢20人以上の罰ゲームに、2万4000人のファンが沸いた。香月一と信楽はヒット曲「PPAP」に合わせてダンスも披露。荻野は「この格好、各球団(のファン感謝デー)でたくさんやってるでしょうね」と苦笑いだった。
ロッテ・平沢が台湾で“神スイング”を身に着ける。23日に行われたファン感謝デー(QVC)ではタレント・稲村亜美(20)と1打席の真剣勝負。インハイの直球に空振り三振を喫した。
その後、ウィンターリーグ出場のために台湾へ出発。「すごくいい球でした。次は打てるように台湾で仕上げてきます。秋季キャンプの成果をどう生かせるか。力強いスイングができれば」と意気込んでいた。
ロッテは23日、マジェスティック社と来季からのユニホーム・オフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表。この日、QVCで開催したファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」でファンにもお披露目した。
今回の契約締結により、選手らは同社製のユニホーム、帽子、ジャンパー、練習用ウェアなどを着用。今後はレプリカユニホームやカジュアルアパレル等の商品化も行う予定。同社はMLB30球団のオフィシャルユニフォームサプライヤーで、豊富なファンウェアも展開している。
ロッテ・平沢大河内野手(18)が23日、QVCで開催されたファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」に参加し、“神スイング”で有名なタレント・稲村亜美(20)と1打席の真剣勝負を行った。
稲村は自己最速となる105キロをマークするなど直球勝負。平沢はフルカウントからの9球目の高めのボールに手を出し、空振り三振。軍配は稲村に上がった。
「本当に緊張しました。良かったのは3球目まで」と感無量の稲村に、平沢は「打ちに行ったんですけど、実力不足ですね。次は打てるようにしたい。(ウィンターリーグが行われる)台湾で仕上げてきたいです」と敗戦の弁。次回対決でのリベンジを誓っていた。
ロッテの平沢が23日、「神スイング」の異名を取るタレント・稲村亜美とファン感謝祭で“真剣”1打席対決に臨んだ。結果はカウント3−2から空振り三振。「すごくいい球がきていました」と苦笑いを浮かべた。
最速を103キロから105キロに更新した稲村は「緊張しましたが、(次は)110キロを目指します」と嬉しそうだった。
ロッテは23日のファン感謝デー前にグラウンドで、「QVCマリンおもてなしプロジェクト年間表彰」を行い、山室晋也球団社長が該当者に表彰状、伊東監督のサイン色紙、コアラのマーチを渡した。
ロッテでは、昨シーズンから「おもてなしプロジェクトチーム」を発足。球場内の案内スタッフから警備員、飲食業者、球団職員まで幅広く、接客に関する指導を再徹底し、職員が開場時に出迎えのハイタッチを行うなどもてなしの意識改革に取り組んできた。
また日々、巡回を行っている「おもてなしプロジェクトチーム」が調査を行い、観客のインフォメーションセンターに届く声などを反映しながら毎月のベストクルーを決め、表彰をしてきた。
その中からこの日、年間表彰者3人を決め、表彰した。
選ばれたのは案内クルー1人、ボランティアクルー1人、サンプリングクルー1人だった。
山室社長は「ファンサービス向上を目的におもてなしプロジェクトを開始しました。今年、観客動員が大幅にアップしたのはもちろん、チームの頑張りが大きいのですが、クルーの皆さまのおもてなしと笑顔が素晴らしかったからだと考えています。
これまで08年の160万人の観客動員がマリーンズにとっては最高記録ですが、これを超えていきたいと思っています。そしてチームも日本一になって最高のシーズンにしたいと思っています」とコメントした。
また、伊東監督も「いつもクルーの皆さまの支えがあって初めて試合ができていると大変、感謝をしています。2017年は皆さまと優勝の喜びを分かち合えるシーズンにしたいと思っています。そのためには我々は、限界を決めずに挑戦する心を持って、頑張っていきたいと考えています」と話していた。