わたしはかもめ2016年鴎の便り(11月)

便

11月25日

契約更改

名前年俸前年比
中村3200万円△700
加藤2490万円△700
高濱1450万円△500
三木1400万円△150
井上1400万円△300
大嶺翔950万円△250
香月一520万円△20
脇本480万円
肘井470万円△20
大木430万円

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2016年度ベストナイン投票結果

セ、パ両リーグの今季のベストナインが25日に発表され、千葉ロッテからは田村龍弘捕手が初めて、鈴木大地遊撃手が3年ぶり2度目、角中勝也外野手が4年ぶり2度目の受賞を果たした。日本ハムの大谷翔平選手が史上初めて投手と指名打者の2部門での同時受賞。25年ぶりにリーグ優勝した広島からは、いずれも初受賞の野村祐輔投手や鈴木誠也外野手ら5人が選ばれた。

大谷は投手として2年連続2度目で、指名打者では初の受賞。今季から投手と野手の重複投票ができるようになり、ダブル受賞につながった。規定投球回数に満たない投手の受賞は救援で活躍した1998年の佐々木主浩(横浜=現DeNA)以来で、パでは初めて。

日本一に輝いた日本ハムからは大谷に加え、中田翔一塁手、レアード三塁手、西川遥輝外野手が選ばれた。広島勢では新井貴浩一塁手が11年ぶり2度目の受賞を果たし、丸佳浩外野手、石原慶幸捕手も選出された。

ヤクルトの山田哲人二塁手は3年連続3度目、DeNAの筒香嘉智外野手は2年連続2度目の受賞。最多受賞はオリックスの糸井嘉男外野手の5度目で、巨人の村田修一三塁手は4度目、坂本勇人遊撃手は3度目の選出となった。

有効投票総数はセが269票、パが245票で、両リーグ最多得票は鈴木(広島)の266票。大谷は投手で111票、指名打者で190票を集めた。

ベストナインはプロ野球担当記者らによる日本シリーズ開幕前までの投票で決まる。最優秀新人、最優秀選手(MVP)は28日のNPBアワーズで発表される。

セントラル・リーグ守備位置パシフィック・リーグ
選手名球団得票数投手選手名球団得票数
◎野村祐輔150◎大谷翔平111
ジョンソン90石川歩69
菅野智之20和田毅61
黒田博樹7増井浩俊1
中ア翔太1宮西尚生1
井納翔一1千賀滉大1
サファテ1
選手名球団得票数捕手選手名球団得票数
◎石原慶幸150◎田村龍弘123
小林誠司54大野奨太116
原口文仁29炭谷銀仁西3
戸柱恭孝26鶴岡慎也2
會澤翼5若月健矢1
杉山翔大3
中村悠平2
選手名球団得票数一塁手選手名球団得票数
◎新井貴浩263◎中田翔130
ロペス3内川聖一97
エルドレッド1メヒア西18
阿部慎之助1
ビシエド1
選手名球団得票数二塁手選手名球団得票数
◎山田哲人154◎浅村栄斗西217
菊池涼介114田中賢介25
荒木雅博1本多雄一2
藤田一也1
選手名球団得票数三塁手選手名球団得票数
◎村田修一256◎レアード238
川端慎吾9松田宣浩6
ルナ2中村剛也西1
安部友裕2
選手名球団得票数遊撃手選手名球団得票数
◎坂本勇人257◎鈴木大地118
田中広輔10中島卓也67
倉本寿彦1今宮健太42
堂上直倫1茂木栄五郎13
安達了一4
金子侑司西1
選手名球団得票数外野手選手名球団得票数
◎鈴木誠也266◎角中勝也234
◎筒香嘉智264◎糸井嘉男214
◎丸佳浩192◎西川遥輝151
福留孝介74柳田悠岐86
大島洋平6秋山翔吾西23
山俊2陽岱鋼22
エルドレッド1中村晃4
長野久義1栗山巧西1
桑原将志1
選手名球団得票数指名打者選手名球団得票数
◎大谷翔平190
デスパイネ47
メヒア西5
内川聖一2
長谷川勇也1

◇2度目の選出来年へ意気込み、角中

パ・リーグ首位打者に輝いた千葉ロッテの角中は4年ぶり2度目の選出となった。今季は自身初の全試合出場を果たし「素直に嬉しい。今年頑張ってきたのが認められましたね」と喜んだ。

チームは2年連続の3位でクライマックスシリーズに進出したが、頂点には届かなかった。「来年はチームが優勝して、この賞が取れれば言うことはない」と意気込んだ。

◇自分1人の力では取れない、鈴木

自分1人の力では取れない賞。使っていただいた監督、コーチ、常にサポートしてくれているチームスタッフ、チームメートの皆さんに感謝です。

◇賞に恥じないように頑張る、田村

取れると思っていなかったからめちゃくちゃ嬉しい。簡単ではないけど来年も取れるように、この賞を励みに、そして賞に恥じないように頑張る。

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ロッテ井口が野球教室「1つでもヒントになれば」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(41)がこのほど、沼津市内で野球教室を開催した。沼津ヤングベースボールクラブの選手20人と、地元の小学生22人の計42人が参加。素振りや送球時のボールの持ち替え方など、基本から約2時間、丁寧に指導した。

井口
「伸び盛りの子供達に1つでもヒントになれば。僕自身、あらためて基本を見返して原点に返ることができました。」

現役スター選手から指導を受け、子供達は目を輝かせた。沼津ヤングの斎藤響前主将(中3)は「短い時間でも内容は濃かった。いい経験になりました」。内村聡志主将(中2)も「脇を締める基本を分かりやすく説明してくれました。教わったことをグラウンドで意識していきたい」。小6の漆田雄葵内野手は「コツがつかめて楽しかったです」と笑顔を見せた。

指導後、参加者1人1人と握手をし、サインボールを手渡した井口は「この中から1人でもプロ野球選手が生まれてくれればいいですね」と期待を寄せていた。

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ロッテ6位種市「自分は種市先輩、顔も負けてない」[ニッカン]

ロッテのドラフト6位、八戸工大一・種市篤暉投手(18)は25日、八戸市内のホテルで球団と入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸480万円で正式契約を結んだ。会見では3位指名された東海大市原望洋・島孝明投手(18)をライバル視した。漫画「課長島耕作」からもじった島のあだ名「課長」に対抗し、NHK連続ドラマ「あまちゃん」の「種市先輩」で猛アピールを展開。同じ高卒右腕に闘志を燃やした。(金額は推定)

じぇじぇじぇ!な「宣戦布告」だった。種市が同じ高卒右腕で最速153キロを誇るU−18日本代表の島にライバル心を燃やした。「島が課長なら、自分は種市先輩で。顔も負けてないと思う」。13年に放送されたNHK連続ドラマ「あまちゃん」で、イケメン福士蒼汰が演じた「種市先輩」を引用し、強気に猛アピール。「今の段階では島に負けているけど、冬場に追い込んで、超す勢いで頑張りたい。島には負けたくない」と意気込んだ。

島とはまだ対面していないが、大学日本代表と対戦した試合をテレビで見ていた。「スライダーが切れていた。でも自分のフォークも負けてない」。最速134キロを誇る落差の大きい高速フォークは、同席した永野吉成チーフスカウト(48)からも「プロで生き抜けるボール」と絶賛された。種市は「フォークで140キロを目指す。直球に近いスピードだと打たれない」と宣言。「じぇじぇじぇ!級」の決め球に進化させる。

「先輩」への弟子入りも志願した。「石川さんにはシンカーのコツを、涌井さんにはプロで長くやれる秘訣を聞きたい」。自分の中に潜む「あまちゃん」を捨て去り、冬場に走り込んで体づくりに取り組む。「1年目は体づくりだと思うが、3年目からはしっかり投げたい。1軍のローテに入って10勝が目標」と目を光らせた。「青森に希望を与えたい」。高卒新人コンビの「課長と先輩」が、未来のロッテを支える。

あまちゃん
13年4月から放送されたNHK連続テレビ小説。能年玲奈(現のん)演じるアキが、母の故郷岩手で一人前の海女を目指して奮闘。その後、町おこしのご当地アイドルから、本格的なアイドルとして活躍する姿を描く。方言で驚きを意味する「じぇじぇじぇ!!」が流行語に。福士蒼汰演じる高校の先輩、種市との恋の行方もドラマの重要な要素になった。

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ミスターロッテだ中村「偉大な番号」来季背番8継ぐ[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手(24)がミスターロッテの「8」を引き継ぐ。25日、QVCマリンで契約更改を行い、700万円アップの推定年俸3200万円でサイン。2年目の今季は打率2割1厘と苦しんだが、守備やチームプレーなど数字以外の点を評価された。同時に、背番号23が来季から8に変更されることが決まった。「偉大な番号。それだけ期待されている。より一層、頑張らないといけない」と口元を引き締めた。

かつては有藤通世氏。昨季までは今江(現楽天)がつけた8番。松本編成部長は「期待料込み。8をつければ、自覚も変わる。来年はレギュラーを取って、球団の顔になってもらいたい」と狙いを明かした。中村は、来年1月には8番の前任者である今江と自主トレ予定だ。「憧れの存在。良いところを盗みたいです」。番号に相応しい選手を目指す。

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ロッテ井上「情けない」3年で4本 来季20発誓う[ニッカン]

ロッテ井上が本塁打量産を誓った。

25日、300万円アップの年俸1400万円で更改。長打力が売りだが、プロ3年間で通算4本塁打。「来年は20本は打ちたい。情けないです。何しにプロに来たんだろうと。期待を裏切り続けている」と言葉を絞り出した。会見を終えると、パワーアップだとばかり、椅子を持ち上げるパフォーマンスを見せた。(金額は推定)

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じぇじぇじぇ!ロッテに種市先輩、仮契約で島に対抗[ニッカン]

ロッテからドラフト6位指名された八戸工大一・種市篤暉投手(18)が25日、八戸市内のホテルで入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸480万円で正式契約を結んだ。会見では3位指名された東海大市原望洋・島孝明投手(18)をライバル視した。

漫画「課長島耕作」からもじった島のあだ名「課長」に対抗し、NHK連続ドラマ「あまちゃん」の「種市先輩」で猛アピールを展開。「島が課長なら、自分は種市先輩で」。13年度上半期に放送されたNHK連続ドラマ「あまちゃん」で、イケメン福士蒼汰演じる「種市先輩」を引用し強気に猛アピール。「今の段階では島に負けているけど、冬場に追い込んで、超す勢いで頑張りたい。島には負けたくない」と同じ高卒右腕に闘志を燃やした。(金額は推定)

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ロッテ田村「賞に恥じぬよう頑張る」初ベストナイン[ニッカン]

ロッテからは3選手がベストナインに選ばれた。各選手のコメントは次の通り。

捕手・田村龍弘(初)
「1番いい賞なので、自分が取れると思っていなかったから、めちゃくちゃ嬉しいです。簡単ではないけど来年も取れるよう、この賞を励みに、そして賞に恥じないように頑張ります。」
遊撃手・鈴木大地(3年ぶり2回目)
「2回目の受賞ですけど、何度頂いても嬉しいし、ありきたりですが光栄です。自分ひとりの力では取れない賞。使って頂いた監督、コーチ、常にサポートをしてくれているチームスタッフ、チームメートの皆さんに感謝です。」
外野手・角中勝也(4年ぶり2回目)
「素直に嬉しいです。今年頑張ってきたのが認められましたね。来年はチームが優勝して、この賞が取れればいうことないです。2017年もチームのために一生懸命頑張ります。」

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ロッテ中村700万増、背番8に変更「偉大な番号」[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手(24)が来季から背番号「8」を背負うことになった。

25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、700万円アップの年俸3200万円でサイン。打率は2割1厘にとどまったが、チームプレーなど数字以外の部分を評価された。

背番号も「23」から「8」に変更が決まった。ロッテでは、有藤通世氏や今江(現楽天)がつけていた。「偉大な番号。それだけ期待されている。より一層、今まで以上に頑張らないといけない。自分にプレッシャーをかけて、頑張らないといけない」と話した。(金額は推定)

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ロッテ三木150万増「打撃で結果を残さないと」[ニッカン]

ロッテ三木亮内野手(25)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、150万円アップの年俸1400万円で更改した。

今季は守備固めを中心に75試合に出場した。一方で、打撃では打率1割8分5厘に終わった。「始まる前の目標を下回っている。満足はしてません。守備はある程度、できている。打撃で結果を残さないといけない」と話した。(金額は推定)

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ロッテ大嶺翔、250万円増「来年はレギュラーを」[ニッカン]

ロッテ大嶺翔太内野手(25)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、250万円アップの年俸950万円で更改した。

これまでは打撃のイメージが強かったが、7年目の今季は二塁の好守でも活躍。「守備がへたくそで入って来た。今まで教えてもらったコーチの方に言われたことを、1つ1つクリアできたと思います。1軍で二塁を守るとは想像も出来ませんでした。来年はレギュラーを取るつもりでいきます」と意気込んでいた。(金額は推定)

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ロッテ高浜、昨季年俸自ら訂正、背番号00→32に[ニッカン]

ロッテ高浜卓也内野手(27)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、500万円アップの年俸1450万円で更改した。今季年俸は1220万円と報道されていたが、「阪神にいた頃から、ずっと違ってました。そんなにもらってません」と、自ら訂正を申し出た。実際は、今季年俸は950万円だった。

今季は開幕スタメンを勝ち取り、53試合に出場。プロ初本塁打を含む3本塁で、打率2割1分5厘だった。ただ、腰痛に苦しむことが多かった。「元々、体が硬い。ストレッチを多めに、体幹も鍛えます」と故障防止に努める。

また、来季は背番号が「00」から「32」に変わることを公表した。「数字が欲しいなと思ってました」と、これまでの背番号に引っかけて、おどけた。32については「(西武時代の)松井稼頭央さんのイメージ。32から、1ケタの番号になれたらいい」と出世番号にする。写真撮影では、指の数で新背番号をアピール。球団スタッフから「5億円、もらったみたいだ」と突っ込まれると、爆笑していた。(金額は推定)

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ロッテ井上300万増、開幕戦の大谷撃ち評価[ニッカン]

ロッテ井上晴哉内野手(27)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、300万円アップの年俸1400万円で更改した。

昨季は出場5試合にとどまったが、今季は35試合。開幕戦で、1回に日本ハム大谷から2点適時二塁打を放ったことを評価された。それでも、自慢の長打力を発揮できず、2本塁打に終わった。「来年は、20本塁打は打ちたいです!」と誓った。(金額は推定)

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ロッテ加藤700万増「出塁率と盗塁を上げたい」[ニッカン]

ロッテ加藤翔平外野手(25)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、700万円アップの年俸2490万円で更改した。

今季は80試合に出場したことが評価されたが、反省も忘れなかった。「開幕直後と、8月中旬から1カ月、ファームだった。チームが1番大事な時期に下にいた。1年間、1軍でやり通さないといけない」と話した。

さらに、来季の数字の目標として「打率もそうだけど、出塁率と盗塁を上げたい」と話した。今季は6盗塁だった。(金額は推定)

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ロッテ大木現状維持「奥さんが良い生活できるよう」[ニッカン]

ロッテ大木貴将内野手(25)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、現状維持の年俸430万円で更改した。

昨秋の育成ドラフト1位で入団。7月に支配下選手登録を勝ち取り、2軍では16盗塁を記録した。ただ、目標の1軍デビューはならなかった。「来年、これならやっていけると思うので、良い1年でした。でも、1軍には出ていないし、ファームの成績も納得はしていません」と冷静に話した。

1月に結婚したが、プロで勝負をかけるため、入寮を選択。妻亜咲紀さんとは別居生活だった。前日24日に寮から千葉県内の新居に引っ越した。ようやく、新婚生活が始まる。「(亜咲紀さんが)やっと一緒になったので、喜んでました。早く1軍にいって、稼いで、奥さんが良い生活ができるよう頑張らないといけません」と誓っていた。(金額は推定)

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ロッテ脇本は現状維持、今季も1軍デビューならず[ニッカン]

ロッテ脇本直人外野手(20)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、現状維持の年俸480万円で更改した。

同期の香月一や、新人で年下の平沢が1軍でプレーした中、脇本は今季も1軍デビューはならなかった。「悔しい思いはあります。でも、1軍に上がる時期は人それぞれだと思う。上がった時に、結果を残して1軍に定着できるようにしたい」と力強く話した。

1軍昇格のためには「持ち味を生かしたい。走塁です。打撃も少しずつ成長していると思う」と話した。(金額は推定)

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ロッテ肘井20万増、手術でイケメンになったと評判[ニッカン]

ロッテ肘井竜蔵外野手(21)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、20万円アップの年俸470万円で更改した。

1軍では8試合で無安打に終わったが、2軍では目標だった2ケタ本塁打(11本)を記録。3年目で着実に力をつけている。「球団からは、1軍では真っ直ぐに対応できなかったと。自分でも分かっていたこと。再確認できました」と、来季への課題を口にした。

昨年9月の2軍戦で顔面に死球を受け、鼻骨と頭蓋骨を骨折。手術を受け、今でも顔にボルトが埋まったままだ。「今年の春も冷や汗をかいてましたが、ちょっとずつ怖さを克服しました」と、恐怖はなくなった。「良い先生のおかげです」と担当医に感謝した。一方で、チーム内には、手術の結果、眼がぱっちりしてイケメンになったという評判も。「奥二重が出てきたんですが…。自分では分からないですね」と苦笑いだった。

最後は、恒例の「肘井ポーズ」を披露。右肘を突き出し、「右肩上がりでいきたいです」と元気よく締めた。(金額は推定)

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ロッテ香月一は20万円昇給、亡き父に「良い報告」[ニッカン]

ロッテ香月一也内野手(20)が25日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、20万円アップの年俸520万円で更改した。

2年目の今季は、シーズン終盤の9月26日ソフトバンク戦で1軍デビュー。プロ初打席で初安打を放った。「1軍に2試合、出させてもらい、良い経験になりました。来年にしっかり良いスタートが切られるよう、自主トレを大事にしたい」と話した。

今年2月に父昌美さんを病気で亡くした。20万円とはいえ、昇給を果たし「良い報告はできます。来年、もっと上がったら、母親に何か贈りたい」と決意を口にした。(金額は推定)

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ロッテ・中村、700万円増でサイン、松本編成部長「期待料込み」[サンスポ]

ロッテ・中村奨吾内野手(24)が25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、700万円増の3200万円でサインした。来季は背番号23から、「ミスターロッテ」の象徴「8」に出世することも分かった。

減俸も覚悟していた。今季は108試合、打率・201、6本塁打、25打点。「正直、上がるとは思っていませんでした。背番号変更もサプライズです」と驚いた。だが松本編成部長は「数字には表れない貢献度もある。期待料も込みです」と説明した。

伊東監督は「山田(ヤクルト)になれる男。それだけの素質はある」と辛抱強く起用。また新たに選手会長に就任する角中も「将来を見据えた人事」として会計に任命することを決めた。

山内和弘、有藤道世、今江敏晃(現楽天)らが付けたロッテ栄光の8番。「偉大な番号。自分にプレッシャーをかけながら、来季こそ内野のレギュラーを取りたい」。中村が覚醒の時を迎えた。

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ロッテ・“アジャ”井上、300万増でサイン「来季は最低20発打ちたい」[サンスポ]

“アジャパイネ”ことロッテ・井上は25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、300万円増の1400万円でサイン。先発出場した3月25日の日本ハムとの開幕戦(QVCマリン)の一回に放った“大谷撃ち”の2点二塁打が高評価された。「あの一打は査定面でも大きかった。でも、プロに入って3年。自分的には何も残せていない。来季は最低でも20発は打ちたい」。同選手は12月23日、夫人の玲緒さんとの1年遅れの結婚披露宴を控えている。

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ロッテ・高浜、背番号「00」から「32」に変更[サンスポ]

ロッテ・高浜卓也内野手(27)の背番号が「00」から「32」に変更になることが25日、決まった。

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ロッテ、D6・種市と合意、契約金3000万円[サンスポ]

ロッテがドラフト6位で指名した青森・八戸工大一高の種市篤暉投手(18)=183センチ、83キロ、右投げ右打ち=の入団が25日、決まった。契約金3000万円、年俸480万円で合意した。球団を通じて「青森と言えば種市と言われるような選手になって、地元に貢献するのが夢」とコメントした。(金額は推定)

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ロッテ・角中、2度目の受賞に「来年は優勝してこの賞が取れれば」[サンスポ]

セ、パ両リーグは25日、2016年のベストナインを発表した。

パ・リーグ首位打者に輝いたロッテの角中は4年ぶり2度目の選出となった。今季は自身初の全試合出場を果たし「素直に嬉しい。今年頑張ってきたのが認められましたね」と喜んだ。

チームは2年連続の3位でクライマックスシリーズに進出したが、頂点には届かなかった。「来年はチームが優勝して、この賞が取れれば言うことはない」と意気込んだ。

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ロッテは田村、鈴木、角中の3人がベストナイン受賞[サンスポ]

パ・リーグでは25日、ロッテ勢から3選手がベストナインに選ばれた。

田村(捕手、初)
「1番いい賞なので、自分が取れると思っていなかったから、めちゃくちゃ嬉しいです。簡単ではないけど来年も取れるよう、この賞を励みに、そして賞に恥じないように頑張ります。」
鈴木(遊撃手、3年ぶり2度目)
「2回目の受賞ですけど、何度頂いても嬉しいし、ありきたりですが光栄です。自分1人の力では取れない賞。使っていただいた監督、コーチ、常にサポートをしてくれているチームスタッフ、チームメートの皆さんに感謝です。」
角中(外野手、4年ぶり2度目)
「素直に嬉しいです。今年頑張ってきたのが認められましたね。来年はチームが優勝して、この賞が取れれば言うことないです。2017年もチームのために一生懸命頑張ります。」

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中村、ミスター・ロッテの背番号「8」を継承、本人もビックリの3200万円更改[サンスポ]

ロッテ・中村奨吾内野手(24)が25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、700万円アップの3200万円でサインした。また、来季は背番号が「23」から“ミスター・ロッテ”の「8」に“出世”することも分かった。

同選手は今季、108試合に出場して打率201の成績。シーズン終盤に勝負強い打撃を取り戻したとはいえ、「正直、上げてもらえるとは思っていなかった」と本人も驚く昇給となった。

しかし、裏を返せば球団側による期待料。中村は「それを感じますし、内野のレギュラーとして定着できるように努力していきたい」と決意を新たにしていた。

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アジャパイネことロッテ・井上は1400万円で更改!開幕の大谷撃ちで昇給[サンスポ]

“アジャパイネ”ことロッテ・井上晴哉内野手(27)が25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、300万円増の1400万円でサインした。

今季は沖縄・石垣島キャンプで2軍スタートだったが、青松(今季限りで戦力外)の故障からチャンスをつかみ、そのまま波に乗って「開幕スタメン」をゲット。その3月25日の日本ハム戦(QVCマリン)では1回、左翼線に大谷撃ちの2点二塁打を放った。

井上は「シーズン通しての活躍はできませんでしたが、あの開幕戦は査定面でも大きかったみたいです。でも、プロに入って3年。恥ずかしいほど、何も残せていない。来季は1軍に定着して、最低でも20発は打ちたい」と気勢を上げた。

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ロッテ・高浜は500万円増で更改!!背番号は「00」→「32」に変更[サンスポ]

ロッテ・高浜卓也内野手(27)が25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、500万円アップの1450万円でサインした。また同選手の申し出により、今季推定で報道されていた年俸は1220万円でなく、950万円だったことが明かされ、さらに背番号が「00」から「32」になることも公表された。

同選手は「元々数字に“番号”が欲しかったので、心機一転、頑張ります。“32”は松井さん(楽天)が西武時代につけていた番号で、守備がいいイメージもある。いずれはレギュラーを獲って、1桁番号も目指したいです」と誓いを新たにしていた。

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ロッテ加藤、燕館山からの“金言”で大幅700万円増、「もう迷いはありません」[サンスポ]

ロッテ・加藤翔平外野手(25)が25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、700万円アップの2490万円でサインした。今季は80試合に出場、打率.245の成績。勝負強い打撃と出場試合数が評価されての大幅昇給となった。

長打力もあるスイッチヒッターだが、シーズン当初は「左はやめて右1本で勝負したい」と悩んだ時期もあった。

しかし、4月の開幕直後、イースタン・リーグの試合で顔を合わせたヤクルト・館山から「左は辞めちゃうの?オレからしたら加藤くんの左打ちは嫌だよ」のアドバイス。これが加藤にとっては“金言”となり、再びスイッチへの専念を決意した。

加藤は「あれだけ実績のある方からいわれた言葉ですからね。もう迷いはありません」と来季に向けてさらなる闘志を燃やしていた。

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ロッテ・大木が430万円で更改、別居婚から決意の新婚生活スタート「奥さんにいい生活を」[サンスポ]

育成から支配下選手登録されたロッテ・大木貴将外野手(25)が25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の430万円でサインした。

俊足が魅力の同選手は今季、四国アイランドリーグ香川から育成1位で入団。1軍昇格こそ果たさせなかったが、イースタン・リーグでは106試合、打率.251、16盗塁を記録した。

夫人の亜咲紀さんとは今年1月7日に結婚。新婚ホヤホヤながらも、「チームに慣れたい」という理由から大木はロッテ浦和寮住まい。シーズン中は別居婚となっていたが、それも解消。前日24日に千葉県内の新居に引っ越しを済ませたばかりだ。

大木は「新婚生活といっても、まだ一晩だけですから実感はありませんが、自分としては1日も早く1軍に定着し、奥さんにいい生活をしてもらえるようにがんばります」と泣かせるセリフで締めた。

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ロッテ・肘井が470万円で更改!!“魂のエルボー”で来季の飛躍を誓う[サンスポ]

育成出身でプロ3年目のシーズンを終えたロッテ・肘井竜蔵外野手(21)が25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、20万円アップの470万円でサインした。

今季は1軍で8試合に出場したが、10打数無安打、打率.000。非凡な打撃センスは伊東監督も認めるところだが、その期待に応えることはできなかった。

「自分のセールスポイントは、やはり打撃。1軍レベルの速球に対応できなかったことが原因で、課題もはっきりとしている。このオフにしっかり克服したい」。

来季の1軍定着に燃える左の大砲候補。最後はお約束の“エルボー肘井”のポーズで飛躍を誓った。

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ロッテ・香月一、20万円増の520万円で更改!亡き父に「いい報告ができます」[サンスポ]

ロッテ・香月一也内野手(20)が25日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、20万円増の520万円でサインした。

同選手は昨季、大阪桐蔭高からドラフト5位で入団。プロ2年目の今季はシーズン終盤に初の1軍昇格を果たし、2試合に出場して6打数1安打、打率.167。その1安打が9月26日のソフトバンク戦(QVCマリン)で摂津から放ったプロ初打席初安打だった。

「2試合で20万円。わずかな昇給でも1軍で試合に出れば、給料が上がることが分かりました。130試合なら1300万円?そうなりますね。来季は1軍定着を目指して頑張ります」。

今年2月5日、沖縄・石垣島春季キャンプ中に父・昌美さんが病死(享年52)。悲しみを胸に秘めた中でつかんだ1軍初昇格&初昇給。「霊前にいい報告ができます」と笑顔がこぼれた。

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有藤、今江のように…中村、来季は“ミスターロッテ”背番号8[スポニチ]

ロッテの2年目、中村が来季からミスターロッテの象徴を背負う。千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、700万円増の年俸3200万円でサイン。会見で「背番号8を頂きました」と明かした。

今季の「23」から「8」へ。かつて有藤道世(スポニチ本紙評論家)、今江敏晃(現楽天)がつけた重みのある番号。中村は「偉大な番号。それだけ期待されている。応えないといけない」と気持ちを引き締めた。14年に早大からドラフト1位で入団。今季は108試合で打率.201、6本塁打にとどまったが、松本尚樹編成部長は「三塁の守備範囲など見えない貢献度がある。球団の顔になってもらいたい」と評価した。「今江さんのイメージが強い」という8を背負い、中村は「来年しっかりレギュラーを獲りたい」と誓った。

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アジャ井上“キャラかぶり”西武・山川に対抗心「2本は情けない」[スポニチ]

ロッテ・井上は300万円増の年俸1400万円で更改したが「本塁打2本は情けない」と反省。

今季14本塁打の西武・山川を名指しで「ライバル視している山川が2桁いっちゃったんで“何やってるんだろう”という思いはある」と明かした。同じ右の強打者で体重114キロの井上と100キロの山川。「キャラかぶり」の相手に闘志を燃やした井上は「下半身を鍛えて来年は20本打ちたい」と目標を掲げた。

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ロッテ、ドラ6種市と契約「地元に貢献するのが夢」[スポニチ]

ロッテがドラフト6位指名した八戸工大一の本格派右腕、種市篤暉投手(18)と青森県八戸市内のホテルで契約した。契約金は3000万円、年俸480万円。

種市は青森県三沢市の出身で、1メートル83の長身からの最速148キロの直球と切れのあるフォークが武器。ロッテ製品のカスタードケーキが好きだという18歳は「青森に明るい話題を提供できるような存在になれるように頑張りたい。地元に貢献するのが夢です」と目を輝かせた。

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ロッテ、角中は2度目の受賞「認められましたね」[スポニチ]

パ・リーグ首位打者に輝いたロッテの角中は4年ぶり2度目の選出となった。今季は自身初の全試合出場を果たし「素直にうれしい。今年頑張ってきたのが認められましたね」と喜んだ。

チームは2年連続の3位でクライマックスシリーズに進出したが、頂点には届かなかった。「来年はチームが優勝して、この賞が取れれば言うことはない」と意気込んだ。

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ロッテ、中村、チームの顔の背番号「8」に「期待されている、応えないと」[スポニチ]

ロッテの2年目、中村奨吾内野手(24)の背番号が来季から「23」から「8」に変更される。

25日、千葉市内の球団事務所で契約更改に臨み、700万円増の3200万円でサイン。14年に早大からドラフト1位で入団。今季は108試合で打率.201、6本塁打に止まったが、潜在能力は高い。かつてはミスターロッテ有藤道世、近年では今江(現楽天)が着けたチームの顔となる背番号。「偉大な背番号と思うし、それだけ期待されている。応えないといけない」と気を引き締めた。

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ロッテ、アジャ井上「打倒山川」に闘志、キャラかぶりに本塁打で差[スポニチ]

ロッテの井上晴哉内野手(27)が「打倒・山川」に闘志を燃やした。千葉市内の球団事務所で契約更改を行い、300万円増の年俸1400万円でサインしたが「本塁打2本は情けない」と反省。今季49試合で14本塁打を記録した西武の山川を名指しで「ライバル視している山川が2桁いっちゃったんで“自分は何をやってるんだろう”という思いはある」と明かした。

登録体重114キロの井上と100キロの山川。同じ右のパワーヒッターと共通点が多い「キャラかぶり」の相手だけにライバル心もメラメラ。「もっと強く打ち返す打撃をこころがけたい。オフに下半身を鍛えて、来年は20本打ちたい」と椅子を振り上げる悪役レスラーばりのパフォーマンスでやる気を表現した。

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ロッテ・高浜は500万円アップ、「数字が欲しかった」来季は出世背番32[スポニチ]

ロッテの高浜卓也内野手(27)が千葉市内の球団事務所で契約更改に臨み、500万円増の年俸1450万円でサインした。

今季は開幕スタメンの座を掴むなど53試合に出場。打率.215も「いいところでタイムリーも打ってくれた」と球団から評価された。「気持ちよくサインした」という高浜。来季は「00」の背番号を「32」に変える。「数字が欲しかった(笑)。32は球団ではいい番号と聞きました」。かつては西村徳文元監督(現オリックスヘッドコーチ)らが着用。出世番号で10年目シーズンに挑む。

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ロッテ・加藤、ヤク館山の言葉でスイッチ継続「捨てるより磨こう」[スポニチ]

ロッテの加藤翔平外野手(25)が千葉市内の球団事務所で契約更改に臨み、700万円増の2480万円でサインした。球団から「80試合に出たこと。いい場面で打ってくれたことを評価していただいた」と明かした。

4年目の今季は80試合の出場で打率.245。来季に向けて.291だった「出塁率のアップ」と6に終わった「盗塁数のアップ」を課題に挙げた。チーム唯一のスイッチヒッターだが、今季当初は率の悪かった左打席をやめ、右打席1本で勝負することも考えた。気持ちを変えたのはヤクルト・館山からもらった「俺はお前の左打席の方が嫌だったけどな」の一言だったという。「館山さんの言葉で捨てるより磨こうと思った」。

オフはチームメートの鈴木大地、若い肘井、柿沼と自主トレを行う。「僕も若手の方ではなくなってきた。見本になりたいと思う」。自覚を胸に来季の飛躍を誓った。

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ロッテ・肘井、20万円増でサイン、大地に弟子入りで「学びたい」[スポニチ]

ロッテの肘井竜蔵外野手(21)が千葉市内の球団事務所で契約更改を行い、20万円増の年俸470万円でサインした。

「球団からファームで結果を出せるようになってきたので、それを1軍でも出来るようにして欲しいと言われた」。今季1軍では8試合の出場で9打数無安打に終わったが、2軍では93試合で11本塁打を記録。和製大砲として期待されている。

昨季は支配下登録で開幕1軍を迎えた。チームでは岡田、西野らに続く育成枠からの「希望の星」だ。体重も筋肉量だけで5キロ増やして88キロ。「ファームで2桁本塁打出来たことでやってきたことが間違っていないと分かった」。オフは主将の鈴木に弟子入りし、「同じ右投げ左打ちで毎年3割打てる打撃を学びたい」。来季は肘を突き出す応援スタイル「肘井ポーズ」が球場でたくさん見られそうだ。

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ロッテ・香月一2試合出場で20万円UP、増額分は「母のために」[スポニチ]

大阪桐蔭の甲子園優勝メンバーでロッテの2年目、香月一也内野手(20)が千葉市内で契約更改を行い、20万円増の年俸520万円でサインした。

今季は9月26日に1軍初昇格。同日からのソフトバンク戦(QVCマリン)に2試合連続で「9番・三塁」として先発出場。プロ初安打も記録した。「2試合出て20万円上げてもらった。1軍の試合に出て打撃、守備ともに課題が見えた」。14年夏の甲子園では主砲として大阪桐蔭を頂点に導いた。打撃力には定評がある。レギュラー奪取には守備力のアップが必要。派手さはなくても確実な守備を目指し、目標とする三塁手は高校の先輩でもある西武・中村の名前を挙げた。

同じ名字の香月良が退団したが、登録名は「香月一」のままを希望した。「K・KATSUKI」で親しんだユニホームを変えないためだ。増額分は母親のために何か使いたいという香月一。来季は飛躍の年になりそうだ。

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ドラ6種市、契約金3000万円仮契約…ドラ3島と“共闘”[報知]

ロッテからドラフト6位指名を受けた八戸工大一(青森)の種市篤暉投手(3年)が25日、八戸市内で入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸480万円(金額はいずれも推定)で契約した。種市は同じ高卒ルーキーのドラフト3位・島孝明投手(3年)=東海大市原望洋=との“共闘”を決意した。

唯一の同級生はライバルであり、仲間だ。種市は「今は彼の方が有名。切磋琢磨していきたい」と力強く語った。ロッテは育成を含め、9人指名も、高卒は種市と島の2人だけ。島は高校日本代表に選ばれ、種市は甲子園経験なしとキャリアの差はあるが、「フォークや負けん気は負けていない」。プロで成長し、2人で競い合ってレベルを上げていく。

契約後に色紙へ「千葉の星になる」と書いた島とそろえるように、青森の星を目指す。色紙に「夢を与える」と記し、「青森や子供達に夢を与えたい」と宣言。青森県出身のプロ野球選手といえば、楽天入りした細川亨捕手(36)や西武・外崎修汰内野手(23)らがいるが、「青森出身と言ったら自分、と言われるくらい力をつけたい」と気合十分だ。

現在は走り込み中心で基礎体力強化を意識。あまりお菓子は食べないと言いながらも、「カスタードケーキが1番好き」とロッテ商品もしっかりPR。同級生と競いながら、青森で培った力をプロで開花させる。

種市篤暉(たねいち・あつき)
1998年9月7日、青森・三沢市生まれ。18歳。小3で野球を始め、三沢二中から八戸工大一へ。昨秋に背番号1。1度外れるも、今夏再び背番号1をつけ、青森大会8強。183センチ、83キロ。右投右打。血液型AB。家族は両親と姉2人、兄。

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中村、来季“ミスター”背番8継承「期待に応えたい」[報知]

ロッテ・中村奨吾内野手(24)が、来季から「ミスターロッテ」の背番号「8」を背負うことが25日、決まった。QVCで契約更改し、700万円増の3200万円でサイン。その際に球団側から現在の「23」からの変更を提案された。往年のミスターロッテ・有藤通世、近年では今江(現楽天)がつけており「偉大な背番号。それだけ期待されている。去年、今年以上に結果を出して期待に応えたい」と表情を引き締めた。

プロ2年目の今季は、108試合に出場し、打率2割1厘、6本塁打、25打点。「今年は上がらないかと思っていた。(背番号8も)予想外」と驚きの表情を見せるも、「来年は勝負の年。レギュラーを取れるように頑張りたい」と覚悟を口にした。松本編成部長は「(背番号は)期待も込めて。数字に見えない部分での貢献が非常に大きい選手。とにかくレギュラーを取って、中心選手としてチームの顔になって欲しい」と大きな期待を込めた。

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プロ4年目の田村が初選出、球団から3選手…ベストナイン発表[報知]

セ・パ両リーグは25日、2016年度のベストナインを発表した。ロッテからは捕手部門では田村龍弘(22)が初選出。遊撃手部門で鈴木大地(27)が118票で3年ぶり2度目、外野手部門では角中勝也(29)が今回最多の234票で4年ぶり2度目の受賞となった。

田村はプロ4年目の今季130試合に出場し、打率2割5分6厘。2本塁打、38打点。守備率9割9分6厘、3失策、盗塁阻止率3割6厘の堅実な守備を見せ123票を獲得した。

主将3年目の鈴木は、今季全試合に出場し、打率2割8分5厘、6本塁打、61打点。

角中は今季は全試合に出場し、打率3割3分9厘、安打178で首位打者と最多安打のタイトルを獲得した。

田村龍弘
「1番いい賞なので、自分が取れると思っていなかったから、めちゃくちゃ嬉しいです。簡単ではないけど来年も取れるよう、この賞を励みに、そして賞に恥じないように頑張ります。」
鈴木大地
「2回目の受賞ですけど、何度いただいても嬉しいし、ありきたりですが光栄です。自分ひとりの力では取れない賞。使っていただいた監督、コーチ、常にサポートをしてくれているチームスタッフ、チームメイトの皆さんに感謝です。」
角中勝也
「素直に嬉しいです。今年頑張ってきたのが認められましたね。来年はチームが優勝して、この賞が取れれば言うことないです。2017年もチームのために一生懸命頑張ります。」

受賞者は次の通り。

◇セ・リーグ

投手
野村祐輔(広島)
捕手
石原慶幸(広島)
一塁手
新井貴浩(広島)
二塁手
山田哲人(ヤクルト)
三塁手
村田修一(巨人)
遊撃手
坂本勇人(巨人)
外野手
鈴木誠也(広島)、筒香嘉智(DeNA)、丸佳浩(広島)

◇パ・リーグ

投手
大谷翔平(日本ハム)
捕手
田村龍弘(ロッテ)
一塁手
中田翔(日本ハム)
二塁手
浅村栄斗(西武)
三塁手
レアード(日本ハム)
遊撃手
鈴木大地(ロッテ)
外野手
角中勝也(ロッテ)、糸井嘉男(オリックス)、西川遥輝(日本ハム)
指名打者
大谷翔平(日本ハム)

[注]選出方法=全国の新聞、通信、放送各社の経験5年以上のプロ野球担当記者による記名投票。中田(日)は外野手で2度、浅村(西)は一塁手で1度受賞。

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三木、150万増の1400万でサイン「打撃で結果出す」[報知]

ロッテ・三木亮内野手(25)が25日、QVCで契約更改に臨み、150万増の1400万でサインした。

プロ3年目の今季は75試合に出場。「守備固めとしてチームに1年間帯同した。目標に結果が下回っているので満足していない。打撃で結果を出していきたい」と意気込んだ。

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中村、“ミスター・ロッテ”の背番号8に変更「気が引き締まる思い」[報知]

ロッテの中村奨吾内野手(24)が25日、QVCで契約更改に臨み、700万増の3200万円でサインした。また、背番号は23から、8に変更。ミスターロッテ・有藤や今江(現楽天)が背負ったミスターロッテの背番号に「嬉しかったです。気が引き締まる思い」と強く意気込んだ。

プロ2年目の今季は108試合に出場し、打率2割1厘、6本塁打、25打点。「今年は上がらないかと思っていた。(球団側から)来年はレギュラーをつかんで欲しいと言われました。来年は勝負の年」と気を引き締めた。

背番号8については「今江さんのイメージ。1年間一緒にやらせてもらったので、憧れの存在。後で連絡します」と顔をほころばせた。オフには、ともに沖縄で自主トレを行う予定だ。

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大嶺翔、250万円増「来季はレギュラー」[報知]

ロッテ・大嶺翔太内野手(25)が25日、QVCで契約更改に臨み、250万増の950万円でサインした。

今季は、38試合に出場し、打率2割3分6厘、0本塁打、7打点。クルーズの移籍、ナバーロの不振で空いた二塁を守り2失策。「(球団側から)守備は上達している、守備が安定すれば打撃も期待できると声を掛けてもらった。来季はレギュラーを取りにいきます」と意気込んだ。

守備の向上については「一昨年(14年)引退した塀内(久雄)さんにファームで色々と教えてもらった。コーチには言えないことも言っていただけた」と感謝。来季に向けて「守備だけじゃレギュラーは務まらないので、打撃の確実性を上げたい」と打撃向上にも意欲を示した。

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高浜、500万増の1450万でサイン![報知]

ロッテ・高浜卓也内野手(27)が25日、QVCで契約更改に臨み、950万から500万増の1450万でサインした。また来季から、背番号は00から32に変わった。

9年目の今季は、自己最多の53試合に出場。「2番三塁」で開幕スタメンを勝ち取ると、4月15日の日本ハム戦でプロ初本塁打を放った。しかし、8月に腰痛で2軍降格するなど「心残りがある、悔しいシーズン。体が硬いので、オフは股関節のストレッチをやっていきたい。(来季は)体を万全にしてアピールして行けたら」と意気込んだ。

また、背番号の変更については「(今年まで00で)数字が欲しかったです(笑)。やっと数字がもらえたので、そこからレギュラーを取って1桁にしたい」と背番号の数字減に意欲を見せた。

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アジャ井上、同期引退で危機感「来年は20本打ちたい」[報知]

ロッテ・井上晴哉内野手(27)が25日、QVCで契約更改に臨み、300万増の1400万でサインした。今季2本塁打に終わったアジャは、来季20発を打つと宣言した。

3年目の今季は35試合に出場し、打率2割3分2厘、2本塁打、16打点。「ライバル視している山川(西武)は2桁(14発)。何やっているんだろう。来年、2桁、20本打ちたい。最高の年にしたい」と来季に向けて闘志を燃やした。

今季は社会人・日本生命の同期で、同じく13年ドラフトでロッテに入団した吉原正平投手(27)が現役引退。「今まで(引退に)現実感がなかった。危機感とやらなくちゃという使命感がある」と表情を引き締めた。

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加藤がスイッチヒッター継続を決めたヤクルト・館山の言葉[報知]

ロッテ・加藤翔平外野手(25)が25日、QVCで契約更改に臨み、700万増の2490万円でサインした。

4年目の今季は80試合に出場し、打率2割4分5厘、0本塁打、12打点。「去年下がった分取り戻しました」と笑顔を見せる一方で「開幕直後と8月半ばに下(2軍)に行ってしまった」と反省した。

今季初め、左打席で結果が出ずスイッチを考え直すも、転機はファーム開幕直後に戸田で行われたヤクルトとの2軍戦。ヤクルトの右腕・館山昌平(35)に「俺は左(打席)の方が嫌だけどな」と言われ「これで勝負していきたい」と決意。チーム唯一のスイッチヒッターは「(左を)捨てるより、これまで以上に努力して行きたい」と意気込んだ。

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大木“別居婚”解消…愛の力で1軍定着目指す「奥さんに良い生活を」[報知]

ロッテ・大木貴将内野手(25)が25日、QVCで契約更改に臨み、現状維持の430万でサインした。

15年のドラフトで四国IL・香川から育成1位で入団し、7月に支配下契約を勝ち取った。今年1月に結婚したが、野球に集中するため1年間選手寮に入寮する“別居婚”だったが、前日の24日に退寮。「やっと1年たって暮らせる。(奥さんは)喜んでいました。早く1軍になって、奥さんに良い生活してもらえるように頑張らないといけない」と、愛の力で1軍定着に向けて意気込んだ。

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肘井、20万円増「鈴木大地先輩から盗めるもの盗む」[報知]

ロッテ・肘井竜蔵外野手(21)が25日、千葉市内の球団事務所で契約更改に臨み、20万円増の470万でサインした。

3年目の今季は8試合に出場。15年9月に死球で顔を骨折したが「今年1年、ケガなくできた。体は1年間で5キロくらい増えて88キロ。一回り大きくなった」と手応えを口にした。

オフはロッテ・鈴木大地内野手(27)と自主トレを行い「ポジションは違うが、3割近く安定して打っているので、盗めるもの盗んでやっていきたい」と心を躍らせた。

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今季1軍出場なしの脇本、現状維持の480万円[報知]

ロッテ・脇本直人外野手(20)が25日、千葉市内の球団事務所で契約更改に臨み、現状維持の480万円でサインした。

2年目の今季は1軍出場なし。「とにかく1軍に上がれるように。上がったときに結果を残して1軍に定着したい。オフは走る部分。スピード、キレ(の向上)を目指していきたい」と来季の1軍昇格を目標に掲げた。

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香月、20万円アップでサイン…2年目でプロ初打席初安打[報知]

ロッテ・香月一也内野手(20)が25日、千葉市内の球団事務所で契約更改に臨み、20万円増の520万円でサインした。

高卒2年目の今季は、9月26日のソフトバンク戦(QVC)でプロ初打席初安打を記録するなど、2試合に出場。「1軍の試合に出させてもらって良い経験につながった。自主トレを大事にして、来年は1軍に定着したい」と意気込んだ。オフは大阪桐蔭高の先輩でもある西武・森友哉(21)と大阪で自主トレを行う予定。

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ロッテ中村、来季背番号23から8に、700万増の3200万円で更改[デイリー]

ロッテ・中村奨吾内野手(24)が25日、700万増の年俸3200万円で契約を更改した。今季は108試合に出場して打率.201と苦しんだ。来季は背番号が23から看板選手が着けてきた8に変わることを明らかにし「それだけ期待してくれている」と表情を引き締めた。

また、高浜は500万増の年俸1450万円でサイン。来季は背番号が00から32に変更される。

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ロッテドラ6種市「地元青森に明るい話題を提供できるような存在に」[デイリー]

ロッテは25日、ドラフト6位で指名した種市篤暉(あつき)投手(18)=八戸工大一=と青森県・八戸市のホテルで入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸480万円(いずれも推定)で契約を結んだと発表した。

背番号は新入団会見で発表予定。

種市は東北屈指の本格派右腕で、148キロの直球と縦、横のスライダー、さらにフォークもさえる。冬場に走り込んで鍛えた下半身も強靱の一語だ。

種市は「地元青森に明るい話題を提供できるような存在になれるように頑張りたいと思っています。青森といえば種市と言われるような選手になって、地元に貢献するのが夢です。周囲からも『青森をアピールしろよ』とかよく声をかけてもらいます。だから、青森のために頑張ります」と決意表明し、さらにこう続けた。

「球種としてはフォークに自信がありますが、ストレートに磨きをかけて、フォークも球速の出るフォークを投げられるようになりたいです。好きなロッテのお菓子はカスタードケーキです。フワフワしていて美味しいです」。

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6位指名、種市と合意[千葉日報]

千葉ロッテがドラフト6位で指名した青森・八戸工大一高の種市篤暉投手(18)=183センチ、83キロ、右投げ右打ち=の入団が25日、決まった。契約金3000万円、年俸480万円で合意した。

球団を通じて「青森といえば種市と言われるような選手になって、地元に貢献するのが夢です。フォーク(ボール)に自信がありますが、ストレートに磨きをかけて、フォークも球速の出るフォークを投げられるようになりたいです」とコメントした。(金額は推定)

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中村は700万円増[千葉日報]

千葉ロッテの中村が25日、700万円増の年俸3200万円で契約を更改した。2年目の今季は108試合に出場して打率2割1厘と苦しんだ。来季は背番号が23から看板選手が付けてきた8に変わることを明らかにし「それだけ期待してくれている。頑張らないと」と表情を引き締めた。

また、高浜は500万円増の年俸1450万円でサイン。来季は背番号が00から32に変更される。

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