ロッテのドラフト2位の大阪ガス・酒居知史投手(23)と、同4位大阪ガス・土肥星也投手(21)が29日、大阪市内のホテルで入団契約を結んだ。
酒居は、契約金8000万円、年俸1500万円。土肥は、契約金5000万円、年俸1000万円。
先発ローテ入りが期待される酒居は「契約を終えて、やらないといけないという覚悟のような気持ちが湧いてきました。ストレートに自信があるので、直球でしっかりと押していけたらと思っています。新人合同自主トレ、キャンプからしっかりとアピールをして開幕ローテーションを目指したいと思っています。好きなお菓子はチョコパイです」と意気込みを語った。
左腕の土肥は「やるしかないという気持ちです。僕も酒居さんと同じくストレートで勝負していきたいと考えています。まずは自主トレ、キャンプで出遅れないようにしっかりと体を作って頑張りたいです。1年目の目標は少しでも早く1軍に上がって、1日でも長く1軍にいる事です。好きなお菓子はコアラのマーチです」と意気込んだ。(金額は推定)
ロッテは29日、千葉・木更津のホテルで球団納会を開いた。
冒頭で山室球団社長が挨拶。「昨年に続き、CSに進出した。もっと上に行けた、という声もあるが、31年ぶりの2年連続Aクラス。皆さんの健闘には頭が下がります」と、チームに感謝の言葉を伝えた。
伊東監督は「秋キャンプは厳しい練習に耐えてくれた。オフも来年に生かすよう、生活して欲しい」と呼び掛けた。
ロッテ涌井秀章投手(30)が29日、都内ホテルで行われたゴールデングラブ賞の表彰式に出席した。
2年連続4回目の受賞となった。守備についての考えを聞かれると「高校の頃から、ずっと守備はうるさく言われてきました。常に教えを守って、プロでもやっています。守備は絶対に自分を助けてくれる。(打球が)近くに来たら、絶対に自分が行こうと思っています」と答えた。
ロッテは、2年連続4回目のゴールデングラブ賞を受賞した涌井秀章投手(30)の受賞記念Tシャツを受注販売している。
マリーンズオンラインショップで、30日午後11時59分まで受け付ける。サイズは、S、M、L、XL。税込み3240円。
涌井は「守備に関しては重点的に意識、心がけているので、ゴールデングラブ賞は素直に嬉しいです。この先、引退まで取り続けられるように頑張ります」とコメントした。
ロッテD2位・酒居知史投手(23)=大阪ガス=の入団が29日、決まった。契約金8000万円、年俸1500万円で合意した。また、D4位・土肥星也投手(21)=大阪ガス=の入団が決まった。契約金5000万円、1000万円で合意した。
ロッテの球団納会が29日に行われ、山室球団社長、伊東監督、1・2軍スタッフ、選手ら総勢102人が参加した。今季は31年ぶりに2年連続Aクラス入りを果たしたが、伊東監督の目標は「あくまで優勝!!」。宴会を前にした乾杯の挨拶で指揮官は「来季、チームがより注目される分、ファンの目も厳しくなる。当然、選手起用も厳しくなる。1人1人が悔いなく戦って欲しい」と熱く訴えた。
ロッテのドラフト2位・酒居知史投手(23)=大阪ガス=と同4位・土肥星也投手(21)=同=が29日、大阪市内で入団交渉を行い、酒居が契約金8000万円、年俸1500万円、土肥が契約金5000万円、年俸1000万円で契約した。背番号は後日、発表される。
ロッテは29日、涌井秀章投手(30)の三井ゴールデングラブ賞受賞(2年連続4度目)を記念したTシャツをマリーンズオンラインショップで30日午後11時59分まで受注販売する。
商品名は「涌井秀章投手2016年ゴールデン・グラブ賞記念Tシャツ」でサイズはS、M、L、XL。価格は3240円(税込み)で、マリーンズオンラインショップ限定。
神奈川の名門・横浜高時代、徹底的に守備を鍛えられた涌井。プロでも守備への意識は高く、「ゴールデン・グラブ賞は素直に嬉しいです。この先、引退まで取り続けられるように頑張ります」とコメントした。
「カエルの子はカエル」とは、よくいったものだ。ロッテ・伊東勤監督(54)の長女、佳菜子さん(24)が11月20日、東京・世田谷の「JRA馬事公苑」で行われた「第68回全日本障害馬術大会2016 Part I」に出場。総勢23人が優勝を目指した中障害A(決勝)で、愛馬のクイナラとコンビを組み、見事2位に入った(タイム42.43秒、1位は40.98秒=競技詳細は別項)。
「選手のときは口が重かったですけど、監督となれば“喋る”のも仕事。話題じゃないですけど、この度、ウチの娘が…」。
現場では、厳しい表情を崩さない伊東監督の顔が思わずほころんだ。全国大会の準優勝。しかも1、3位は“腕っぷし”がモノをいう男子。そりゃ、嬉しいに決まっている。
伊東監督によると、佳菜子さんが馬術に関心を持ち始めたのは、中学3年時。友人に誘われて始めたのがきっかけだった。以後、その魅力にとりつかれ、大学卒業後の現在は栃木県内の施設で腕を磨き、さらにインストラクターとして生計を立てているという。
運動神経のよさは父親譲り。その中学3年時、佳菜子さんが運動会で徒競走リレーのアンカーを務めると聞き、伊東監督は応援に駆けつけたが、“佳菜子組”は大苦戦。最後は5位でバトンを受けた。伊東監督も「さすがにダメか…」と思った直後、何と、佳菜子さんは前4走者をごぼう抜き。トップでゴールに飛び込んだ。
「捕手出身なので、いつも冷静なんですけど、さすがに、あれは驚きましたね。(趣味の)競輪よりもテンションが上がりました」。
どこにでもある父娘の原風景。プロ野球界の監督という特別な顔はない。「(馬術の)腕を上げるのはいいけど、ちゃんと稼いで、食べていけるのか。間違えば、大きなケガだってありますからね」。そこに父親の心配は尽きない。
それでも、佳菜子さんには「2020 東京五輪」への夢が広がる。競馬は人気ジョッキーの藤田菜七子だが、馬術は伊東佳菜子!?「そんなに甘いもんじゃないです」という伊東監督の表情がまたも無残に崩れた。
順調なら来季、海外FA権を再取得するロッテ・涌井が、今オフに複数年契約を提示された場合について「分からない。(希望は)何も言わずに静かにしておきます」と明言を避けた。
今季で3年契約が終了し、球団は新たに3年総額7億5000万円程度の契約を提示する見込み。メジャー挑戦の希望もあり、契約更改交渉が注目される。2年連続4度目の受賞となったゴールデングラブ賞については「3年連続獲りたい」と話していた。
ロッテは千葉県木更津市内のホテルに山室晋也球団社長、伊東監督、選手、スタッフら計102人が集まり、球団納会を開いた。
今季は31年ぶりに2年連続Aクラスを達成。乾杯の音頭を取った伊東監督は「来年こそは、裏方さんも含めて、みんなで栄光を勝ち取っていかなきゃいけない」と話した。
大阪ガスからそろってロッテに指名された2位・酒居、4位・土肥が大阪市内のホテルで入団交渉に臨み、契約に合意した。
即戦力右腕の酒居は契約金8000万円、年俸1500万円で「しっかりとアピールして開幕ローテーションを目指したい」と気合十分。1メートル86の長身左腕・土肥は契約金5000万円、年俸1000万円で「ストレートで勝負したい」と話した。
ロッテの球団納会が29日、千葉県木更津市内のホテルで行われた。伊東監督を始め、選手、スタッフ102人が参加。31年ぶりの2年連続Aクラス入りした今季を振り返り、山室晋也球団社長は「強さ、人気の両面で有意義な1年だった。来年はAクラスにいるのが当たり前、球場はいつも満員という年にすべく、盛り上げていきたい」と挨拶。乾杯の音頭を取った伊東監督は「ファンの皆さんからも来年はそろそろ優勝という声が聞こえ、見る目も厳しくなる。悔いを残さない1年にして欲しい」と話した。
ロッテは29日、ドラフト2位指名した酒居、同4位指名した土肥(ともに大阪ガス)と大阪市内のホテルで入団交渉を行い、契約を結んだ。
右腕・酒居は契約金8000万円、年俸1500万円は「契約を終えて、やらないといけないという覚悟のような気持ちが湧いてきました。ストレートに自信があるので、直球でしっかりと押していけたらと思っています。新人合同自主トレ、キャンプからしっかりとアピールをして開幕ローテションを目指したいと思っています。好きなお菓子はチョコパイです」と決意を語った。
身長1メートル86の長身左腕・土肥は契約金5000万円、年俸1000万円と契約し「やるしかないという気持ちです。僕も酒居さんと同じくストレートで勝負していきたいと考えています。まずは自主トレ、キャンプで出遅れないようにしっかりと体を作って頑張りたいです。1年目の目標は少しでも早く1軍に上がって、1日でも長く1軍にいる事です。好きなお菓子はコアラのマーチです」と話した。(金額は推定)
ロッテのエース・涌井が29日、ゴールデングラブ賞の表彰式に出席した。2年連続4度目の受賞となった右腕は壇上で「守備は絶対自分を助けてくれる。近くに来れば全部自分がいこうと思っている」と守備に対するこだわりを語った。
09、10年にも2年連続で受賞。式を終えると「来年は3年連続獲りたい」。来季に向けて、打球処理だけではなく盗塁阻止も意識する。「牽制のスピードを上げることに手を付けてみようと思う。できるだけスタートを切られないようにする。牽制来ないだろうというタイミングを見計らって、隙をついて(牽制して)いきたい」と意欲を示した。
ロッテのドラフト2位右腕・酒居知史投手(23)と同4位の左腕・土肥星也投手(21)=ともに大阪ガス=が29日、大阪市内で入団契約を交わした。期待の左右腕はロッテでも2枚看板になる決意。来季、活躍を見せてロッテの人気アイス「雪見だいふく」のCM出演にも名乗りを上げた。
酒居は契約金8000万円、年俸1500万円。土肥は契約金5000万円、年俸1000万円でプロへの第一歩を踏み出した。2年間、同僚だった2人は「お互いに気づき合うことができれば」(酒居)、「酒居さんも一緒にいるので力強い」(土肥)と切磋琢磨してルーキーイヤーを乗り切る。
2個1組が基本のモチモチアイス「雪見だいふく」は、女優・土屋太鳳のCMでおなじみのロングセラー。冬のイメージがある同商品は来年、春夏も積極展開する予定で、関係者は「春と夏は野球の季節なので」と活躍次第で選手のプロモーション起用も検討している。「最終的にそうなればいいですね」と口をそろえたコンビが、マウンドでも看板でも主役を狙う。
ロッテはドラフト2位指名の酒居知史投手(23)、同4位の土肥星也投手(21)=ともに大阪ガス=と大阪市内のホテルで入団交渉を行い、酒居は契約金8000万円、年俸1500万円、土肥は契約金5000万円、年棒1000万円で契約した。
酒居は最速148キロの即戦力右腕。「契約を終えて、やらないといけないという覚悟のような気持ちが湧いてきました。目標は(ヤンキースの)田中将大さん。術とかではなく、マウンドの立ち姿とか、背中で語れる理想のピッチャー像です」と来季から開幕ローテ入り、そしてエースの座を目指している。
一方の土肥は、身長186センチの将来性豊かな大型左腕だ。「やるしかないという気持ちです。ストレートで勝負していきたいと考えています。まずは自主トレ、キャンプで出遅れないようにしっかりと体を作って頑張りたい」と決意。チームではお笑い芸人と同じ名字であることから「土肥ポン太」と呼ばれるが、「自分は人見知りなので…」と苦笑い。それでも、マウンドでは上から見下ろす大胆な投球を見せつける。
乾杯の音頭を取った伊東勤監督(54)は「来年こそみんなで、栄光を勝ち取っていかなければと思います」と来シーズンの優勝に向けて意気込んだ。
観客動員は13.9%増と、増加率は12球団で1位。今季は31年ぶりに2年連続のAクラス入りを果たしたが、クライマックスシリーズでは2位・ソフトバンクに敗れ初のファーストステージ敗退を喫した。山室球団社長は「Aクラスにいるのが当たり前、球場満員が当たり前になるように、1つになって盛り上げていこう」と壇上で挨拶した。
守備の名手に贈られる「第45回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が29日、都内のホテルで行われた。ロッテの涌井秀章投手(30)が2年連続4回目の受賞。過去には西武時代の09、10年に2年連続で受賞したが「3年連続はないので、取りたい」と来季の受賞を目標に掲げた。
今季は26試合に登板し、10勝7敗、防御率3.01。54回の守備機会で1失策だった。守備面に向けて、来季は「牽制のスピードを上げたりしていきたい。走者のリードを小さくするような牽制」と意欲を口にした。
ロッテが大阪ガスから指名した2投手の入団が29日、決まった。ドラフト2位・酒居知史投手(23)は契約金8000万円、年俸1500万円、同4位・土肥星也投手(21)は契約金5000万円、年俸1000万円で合意した。
大阪市内のホテルでの入団交渉を終えた酒居は「背中で語れる投手になりたい」とコメント。理想像としてヤンキース・田中の名前を挙げた。
「立ち姿が信頼されている感じがする。野手からも見ている人からも」。
MAX140キロ台後半の直球に多彩な変化球が持ち味。「来年、すぐに使える」(下敷領スカウト)と、即戦力として期待される。
当面の目標は「開幕ローテに入ること」。田中を理想に掲げつつ、まずは来春の1軍マウンドを目指す。
ロッテは29日、涌井秀章投手の三井ゴールデン・グラブ賞の受賞(2年連続4回目)を記念したTシャツをマリーンズオンラインショップで、30日23時59分まで受注販売を行うと発表した。
涌井は「守備に関しては重点的に意識、心がけているので、ゴールデン・グラブ賞は素直に嬉しいです。この先、引退まで取り続けられるように頑張ります」とコメントした。
侍ジャパンが世界一奪回を目指すワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が、来年3月に開催される第4回大会限りで終了する可能性があると、米スポーツ専門局ESPNが28日(日本時間29日)に報じた。複数の情報筋の話として、「(次回大会で)大きな収益を上げられなければ、17年WBCが最後の大会になるかもしれないと聞いている」とした。
WBCは、大リーグ機構(MLB)と大リーグ選手会が共同運営するWBCIが主催する大会で、06年の第1回大会から日本が連覇し、13年の前回大会はドミニカ共和国が初優勝した。力を入れている日本や韓国、中南米諸国とは対照的に、米国内の盛り上がりは今一つ。開幕前の3月に開催されるため、米国は大物大リーガーが相次いで辞退。過去3大会で優勝は1度もなく、前回は2次ラウンドで敗退した。
前回大会の総収入は約80億円と言われているが、諸経費を差し引いた純利益は10億円程度。1兆円ビジネスを展開しているMLBにとっては、出場各国との調整や会場確保などの労力に見合った利益を得られていないのは事実だ。ESPNは「米国代表の低迷とサポート不足もあり、各国が選手の故障に備えてかける保険金と分配収入の採算が合わないことが大きな懸念材料」と伝えた。
国同士が世界一を争う大会としては、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催し、昨年11月に第1回大会が日本と台湾の共催で行われたプレミア12があるが、MLBはメジャー40人枠の選手の派遣を認めなかった。WBCが第4回大会を最後に消滅するようなことになれば、侍ジャパンの活動にも影響を及ぼすことになりかねない。