ロッテ内竜也投手(31)と藤岡貴裕投手(27)が4日、千葉・船橋の百貨店でトークショーを行った。
質問コーナーで、男の子から何の車を乗っているか聞かれた。高級車を挙げた内は「どうして、野球選手が良い車に乗るか分かりますか?事故った時、体を守るためですよ」と説明した。すかさず、藤岡が「すぐ、ケガしちゃうからね!」と突っ込み。これまで故障が多かった内をいじり、会場を笑わせた。
内は「(藤岡は)先輩を先輩と思ってないんですよ。先輩をいじる。でも、いじられるというより、好かれていると思っています」と、心の広さを見せていた。
ロッテ細谷、無念!
細谷圭内野手(28)が4日、船橋アリーナで行われたBリーグの千葉ジェッツ対日立サンロッカーズ東京・渋谷の試合にゲストで呼ばれた。
試合前にフリースローに挑戦。人気バスケットボール漫画「スラムダンク」を愛読しており、自信を持って?臨んだが…。結果は、リングにも当たらず外れた。それでも、両手で力強くガッツポーズ。ホーム千葉のファンで埋まった会場を沸かし、エンターテイナーぶりを見せた。
試合は、86−66で千葉が快勝。細谷と親交がある上江田が活躍した。観戦を終えた細谷は「(上江田は)同学年なんで、刺激になりました。バスケはお客さんと近くて、熱を感じました」と喜んでいた。
自身のフリースローについては「めちゃくちゃ緊張しました。野球のユニホームを着て他のスポーツに出るのは初めてだったので」と苦笑い。このままでは終われない。「来年、また出たいですね。次はスリーポイントで!」と力強く言った後、こう締めた。「諦めたら、そこで終了ですから」。
中継ぎ右腕のロッテ・大谷が野球と水泳の「二刀流トレ」を行うことを明かし「水泳で心肺機能や肩周りの筋肉も鍛えられるし、足首の柔らかさも出る」と意図を説明。
今季は腰痛や右膝内側側副じん帯損傷で離脱しただけに、オフは体のケアに努める。田村、伊志嶺とともにZOZOマリンスタジアム室内練習場で野球教室を行い、小学生にも「色んなスポーツをやって欲しい」と呼び掛けた。田村も「1人でも多くプロになってくれたら」と話した。
ロッテの大谷、伊志嶺、田村が4日、ZOZOマリンスタジアム室内練習場でユニホームスポンサーの「NEXON」主催の野球教室に参加した。
千葉県内の少年野球6チームに投球、守備、打撃を約2時間指導。田村は「1人でも多くプロになってくれたらいい。一緒にできる日が来たらいい」と話した。
野球教室に参加した「千代田ヤンガース」の大塚雅也君(小6)は1メートル69の長身で豪快なスイングを連発し、優秀選手として伊志嶺の打撃用手袋をゲット。「嬉しい。練習してレベルを上げたい」と話した。身長1メートル74の田村と背比べをする一幕も。田村は「僕の方が大きいでしょ」と笑っていた。
ロッテの「2016年企画グッズ人気ランキング」で、細谷圭内野手(28)が、栄えある1位を獲得した。プロ11年目で大ブレイクを果たした苦労人は、人気でも秘めていたポテンシャルを如何なく発揮した。スポーツ報知では、今年販売されたチームの企画グッズの売り上げランキングを独自入手。これまでも他球団の追随を許さないアイデア商品を連発してきたロッテの、トップ10を紹介する。
ロッテの三木と二木が合体した「チーム五木」が4日、千葉県市川市内で「トークショー&野球教室」の初仕事を行った。
2人の息はピッタリで、集まったファンから何度も拍手が起こった。今季7勝の二木は「強い体作り」、内野手として75試合に出場した三木は「打撃力のアップ」をオフの目標に挙げた。ちなみに歌の披露はなかった。