わたしはかもめ2016年鴎の便り(12月)

便

12月9日

契約更改

名前年俸前年比
根元3520万円▼880

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元ロッテ監督ボビー氏が駐日大使?トランプ氏と懇意[ニッカン]

元ロッテ監督のボビー・バレンタイン氏(66)が駐日米国大使の候補に上がっていることが9日、分かった。

ボストンのラジオ局WEEIが伝えた。バレンタイン氏はドナルド・トランプ次期大統領(70)と旧知の間柄で、既に政権移行チームと面談したという。バレンタイン氏は親日家として知られるが、外交手腕は未知数。就任すれば異色の駐日大使となる。

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ロッテ根元20%減「ダウンは当然だと思ってます」[ニッカン]

ロッテ根元俊一内野手(33)が9日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、880万円ダウンの年俸3520万円でサインした。

11年目の今季、国内FA権を取得。権利は行使せず、残留を選んだ。ただ、48試合出場にとどまり、打率2割1分5厘。20%ダウンとなった。「1年を通して働けなかった。ダウンは当然と思っています。納得して、サインしました。FAを取って球団からは、ありがたい言葉をいただいた。ここ3年、良い仕事が出来ていない。死ぬ気で球団に貢献できるよう、結果を出すことだと思っています」と決意を口にした。(金額は推定)

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元ロッテ監督・バレンタイン氏、トランプ政権の駐日米大使に急浮上[サンスポ]

これがトランプ流異色人事の決定版?!プロ野球千葉ロッテ元監督のボビー・バレンタイン氏(66)が、次期米大統領のドナルド・トランプ氏(70)の新政権で駐日米大使に起用される可能性が9日、急浮上した。米大リーグのレッドソックスなども率いた闘将が、日米の架け橋になる!?

米東部マサチューセッツ州のラジオ局WEEI電子版が9日、複数の関係者の話として報じた。バレンタイン氏は駐日米大使の「数少ない候補者の中の1人」として有力視されているといい、トランプ氏の政権移行チームと既に「予備的な話し合い」を実施したという。同ラジオ局は、バレンタイン氏がこの件に関してコメントを拒否したと伝えた。

同局の報道によると、バレンタイン氏は1980年代の初頭からトランプ氏やその弟のロバート・トランプ氏と知り合いだったという。さらに政権移行チームに入っている実業家のアンソニー・スカラムッチ氏(52)とは非常に親しい間柄で、日本と縁の深いバレンタイン氏に白羽の矢が立てられたようだ。

1995年と2004〜09年にロッテ監督を務め、親日家として知られる。日本滞在時の06〜07年に第一次政権を率いた安倍晋三首相(62)とも旧知の関係で、今年9月にニューヨークで開かれた日本政府観光局主催の訪日促進イベントでも同席したばかり。

現在はコネチカット州の大学で体育学部長を務めているバレンタイン氏。政治や外交経験はないが、中小企業局長にプロレス団体WWEの前最高経営責任者、リンダ・マクマホン氏(68)をあてるなど驚きの人事を次々と繰り出しているトランプ氏だけに、可能性はある。陽気なキャラクターと熱血指揮官ぶりは日本でも人気が高く、駐日大使に決まれば大歓迎されることは間違いない。

ボビー・バレンタイン(Bobby Valentine)
1950年5月13日生まれ、66歳。米コネティカット州出身。68年ドラフト1巡目でドジャース入団。メッツなどでプレーし、79年にマリナーズで引退。通算成績は639試合に出場、打率.260、12本塁打、157打点。引退後はレンジャーズ、メッツ、レッドソックスの監督を歴任した。日本では95、04〜09年にロッテで監督を務め、05年は2位からプレーオフを勝ち上がり、日本一に導いた。

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ロッテ・根元、880万円ダウン「死ぬ気でチームに貢献したい」[サンスポ]

11年目のシーズンを終えたロッテ・根元は9日、880万円ダウンの3520万円で契約を更改した。今季、国内フリーエージェント権を取得したが、行使せずに残留を決め「球団からは、ありがたい言葉をいただいた。ロッテのユニホームで野球人生を終えたい」。来季に向け「ベテランだとは思っていない。死ぬ気でチームに貢献したい」と巻き返しを誓った。

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次期駐日米大使に元ロッテ監督・バレンタイン氏を検討か、米ラジオ局報じる[サンスポ]

米東部マサチューセッツ州のスポーツラジオ局WEEI電子版は9日、トランプ次期政権の駐日大使候補の1人に、プロ野球ロッテの元監督で米大リーグ、レッドソックスなどを率いたボビー・バレンタイン氏(66)が検討されていると報じた。

バレンタイン氏とトランプ次期大統領の政権移行チームが既に「予備的な話し合い」をしたとしている。別の米メディアによると、バレンタイン氏は声明で、人事は「臆測にすぎないが、話題になったのは光栄だ」とコメントした。

政権移行チームの副議長で東部ニュージャージー州のクリスティー知事が、駐日大使候補にバレンタイン氏の名前を挙げた。バレンタイン氏は1980年代からトランプ氏と親交があるという。

バレンタイン氏は95年、2004〜09年の2度にわたってロッテを指揮し、05年に日本シリーズ優勝。現在は東部コネティカット州の大学で体育部長を務めている。WEEIは「バレンタイン氏は日本で今も人気がある」と報じている。

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長谷川穂積の現役引退にロッテ・伊東監督「素晴らしいボクシング人生」[サンスポ]

世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王者の長谷川穂積(35)=真正=が9日、現役引退を表明したことを受け、親交の深いロッテ・伊東勤監督(54)が球団を通じてコメントを発表。「正直、残念だし寂しい気持ち。でも本当に強いチャンピオンで、いつも試合を見て勇気をもらっていた」と振り返った。

西武の監督だった2005年、4月の世界初挑戦を前にした長谷川が2月の宮崎・南郷キャンプに特別参加。合同トレーニングを行った。以降、同監督は長谷川の成長を見守り、実際に世界戦をリングサイドから生応援したこともあった。

「素晴らしいボクシング人生だったのではないかな。しばらくは、ゆっくり休んでもらいたい。(将来は)ぜひ、長谷川穂積を抜く強いチャンピオンを育てて欲しいね。本当にご苦労さまでした」とねぎらった。

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ロッテ・根元は800万円減の3520万円で契約更改、生涯ロッテを宣言!![サンスポ]

ロッテ・根元俊一内野手(33)が9日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、4400万円から880万円減の3520万円でサインした。

同選手は、プロ11年目の今季途中にフリーエージェントの権利を取得。一時は他球団移籍も選択肢にあったが、シーズン終了直後に行った球団との話し合いで、権利を行使せずに残留を決めていた。

「球団からは再三、ありがたい言葉をいただいた。最後までロッテのユニホームを着たまま、野球人生を終えられたらいいと思う」。

根元の今季成績は48試合の出場にとどまり、打率.215。2012年の133試合を最後に出場機会を減らしている。来季に向けて「死ぬ気でチームに貢献したい。打撃を生かすためには、どこでも守れるようにしたい」と“もう一花”をアピールした。

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快“青”ウエディング♪押切もえ&ロッテ・涌井、ハワイで念願挙式[サンスポ]

11月1日に結婚したプロ野球、ロッテの涌井秀章投手(30)とモデルの押切もえ(36)が7日(日本時間8日)、米ハワイで挙式した。押切は結婚式で自身プロデュースのウエディングドレスを着るという夢をかなえ、「喜びと感謝の気持ちでいっぱい」と感無量。涌井は愛らしい新妻の姿を前に、改めて「笑顔のあふれる家庭にしていきたい」と誓った。

ハワイの澄み切った青空の下で、押切のまぶしい笑顔がひときわ輝いた。

式場は、オアフ島の中心部にあり、ホノルル空港やワイキキからほど近いプルメリアガーデン・チャペル。目の前には青い海が広がり、緑に囲まれた周囲からは心地よい木漏れ日が差し込んでくるアットホームで静かな雰囲気のチャペルだ。

かねてから「いつかハワイで結婚式を」と公言していた押切にとって、念願のハワイ挙式。これまで数々のウエディングドレスをデザインしてきた人気モデルは、自分が手掛けたウエディングドレスを結婚式で着るという夢もかなえた。

この日のためにプロデュースしたドレスは、ハワイの微風と青い空、白い砂に映えるように純白の軽やかなスタイルを大人かわいくシンプルにデザイン。軽快に動けるようトレーン(ドレスの裾)は短めにして軽さと着心地を重視。トップスにはフランス製の高級レースに繊細な刺繍をあしらうなど細部にもこだわった。一方の涌井は白いタキシード姿で決めた。

式には、親族のみ約10人が参加。新郎新婦は和気あいあいとした雰囲気の中で、互いの愛を確かめ合った。

11月1日の結婚から約1ヶ月。改めて南国の地で愛を誓った涌井は「無事に式を挙げることができました。ここまで見守っていただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは2人で笑顔のあふれる家庭にしていきたい」と宣言。

押切も「自分でデザインしたウエディングドレスを着て、愛する家族とともに笑顔あふれる1日を過ごさせていただきました」と報告し、「今日の感謝の気持ちをいつまでも大切にしていきたい」と誓っていた。

◇2年連続2桁勝利、涌井リフレッシュ

2人は共通の知人を交えた食事会で3年前に出会い、昨年9月から交際をスタート。9月の交際1周年記念日に涌井がプロポーズし、11月1日に婚姻届を提出した。今季、2年連続の2桁勝利をあげるなど絶好調だった涌井にとって、今回の海外挙式は、束の間のリフレッシュになったよう。来年はさらなる活躍が期待できそうだ。

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ボビー駐日大使、トランプ政権で浮上、日本での人気も後押し!?[スポニチ]

千葉ロッテの元監督で、米大リーグ・レッドソックスなどでも指揮も執ったボビー・バレンタイン氏(66)が、トランプ次期米大統領(70)の政権下で駐日大使候補に挙がっていることが8日(日本時間9日)、分かった。

米メディアによると、バレンタイン氏はトランプ氏の政権移行チームの駐日大使リストに載っており、既に話し合いもしているという。8日夜、報道陣が就任について直撃したが、コメントしなかった。

バレンタイン氏と日本は関係が深い。ロッテでは1995年と、04〜09年の計7年間、監督を務めた。05年には米国生まれの監督として初めて日本シリーズを制覇。明るく親しみやすいキャラクターで、今も野球ファンを中心に人気がある。

トランプ氏本人やその一族らとは、80年代前半から親交があり、いわば“チームトランプ”の一員。7日に中小企業局長起用が発表された、プロレス団体WWEの元最高経営責任者(CEO)で「プロレス女王」の異名を持つリンダ・マクマホン氏(68)とも仲がいいという。ロッテで2度目の監督を務めた当時のシーファー駐日大使が、初めて監督として指揮を執ったレンジャーズのオーナーだったという縁もある。

新政権を巡っては、マクマホン氏だけでなく、軍の元高官3人の名前が挙がるなど“武闘派色”が濃い。それだけにトランプ氏が、日本で戦ってきたバレンタイン氏を起用する可能性はある。安倍晋三首相とも親しく、実現すれば、ジョン・F・ケネディ元大統領の長女、キャロライン・ケネディ現駐日大使が就任したとき以上の話題になる。

駐日大使には、トランプ氏の長女イヴァンカさん(35)の名前も取り沙汰されている。

ボビー・バレンタイン
1950年5月13日、米コネティカット州生まれの66歳。南カリフォルニア大から68年の大リーグドラフト1巡目指名でドジャース入団。メッツなどで通算639試合に出場し、打率.260、12本塁打、157打点。35歳だった85年のシーズン途中にレンジャーズ監督に就任。その後、メッツなどの監督を歴任し、通算16年間で1186勝1165敗、リーグ優勝1度。ロッテでは計7年間指揮し、05年に日本一に導いて正力松太郎賞を受賞。13年から地元コネティカット州のサクレッド・ハート大のスポーツ部門を運営するアスレチック・ディレクターを務めている。

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根元、880万円減、来季12年目「最後までロッテで…」[スポニチ]

国内FA権を行使せずに残留したロッテ・根元が9日にZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、880万円減の年俸3520万円でサインした。

今季は48試合出場で打率.215に終わったが「常にレギュラーを獲る気持ちはなくしてはいけないと思うし、そこを目指さないと野球選手である以上、もったいない。まだまだ老け込む歳でもないので、もう1度鍛え直して復活できたら」と巻き返しへ意欲を見せた。

内野手ながら出場機会を増やすため、来季は外野の練習にも積極的に取り組む構えだ。「打撃を生かしたいので、試合に出られるなら何でもやりたい」。交渉の席では、野球に取り組む真摯な姿勢を球団幹部から高く評価されたという。「やっぱりロッテのユニホームを最後まで着て、最後までロッテでやれたら幸せだなと思った。死ぬ気でやって、もう1度結果を残して球団に貢献したいという気持ちが強くなった」。来季がプロ12年目。持ち味の力強い打撃を取り戻し、チームに貢献する。

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バレンタイン氏、トランプ政権の駐日大使候補に、既に話し合い[スポニチ]

千葉ロッテの元監督で、米大リーグ・レッドソックスなどでも指揮も執ったボビー・バレンタイン氏(66)が、トランプ次期米大統領(70)の政権下で駐日大使候補に挙がっていることが8日(日本時間9日)、分かった。

米メディアによると、バレンタイン氏はトランプ氏の政権移行チームの駐日大使リストに載っており、既に話し合いもしているという。

バレンタイン氏はロッテでは1995年と、04〜09年の計7年間、監督を務めており、今も野球ファンを中心に人気がある。また、トランプ氏本人やその一族らとは、80年代前半から親交があるという。また、安倍首相とも親交があり、親日家としても知られている。

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根元“生涯ロッテ”宣言「しっかり恩返ししたい」、880万円減の3520万円[スポニチ]

ロッテの根元俊一内野手(33)が9日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、880万円ダウンの3520万円でサインした。

プロ11年目の今季はシーズン成績は48試合出場で打率.215に終わり「ダウンは当然と思っている。納得してサインした」。今季は国内FA権を獲得したが、行使せずに残留。「球団に対してしっかり恩返ししたいと強く思った。野球人生を最後までロッテでやれたら幸せ。しっかり貢献できるように死ぬ気で頑張りたい」と話し、“生涯ロッテ”と来季の巻き返しを誓った。

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元ロッテ監督・バレンタイン氏が駐日米大使に!?[報知]

プロ野球・ロッテ元監督のボビー・バレンタイン氏(66)がドナルド・トランプ次期米大統領(70)の政権下で駐日大使に就任する可能性が9日、浮上した。米メディアが一斉に報じている。

ラジオ局WEEIによると、トランプ氏の政権移行チームは既にバレンタイン氏と会談の場を設け、大使就任について意見交換したものとみられる。両者は1980年代から旧知の仲で、移行チームの関係者は駐日大使の第一候補としてバレンタイン氏の名前を挙げた模様だ。トランプ氏は中小企業局長にプロレス団体WWEの元CEOリンダ・マクマホン氏を起用する人事を発表したばかり。「ボビー大使」が実現すれば、さらなるサプライズとなりそうだ。駐日大使は現在、ジョン・F・ケネディ元大統領の長女であるキャロライン・ケネディ氏(59)が務めている。

バレンタイン氏は米メジャーの選手、監督を経て、1995年にロッテ監督に就任。1年限りで退任するも、2004年に復帰。翌05年には「ボビーマジック」と称された大胆な采配でチームを31年ぶりの日本一に導いた。

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根元、880万円減でサイン「この3年くらいは、いい仕事をできていない」[報知]

ロッテの根元俊一内野手(33)が9日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、880万円減の3520万円でサインした。今季は48試合出場で打率2割1分5厘、2本塁打、12打点にとどまり、「1年を通してなかなか仕事ができなかったので、ダウン提示は当然。この3年くらいは、いい仕事をできていない。死ぬ気でこの球団に貢献できるように結果を出したい」ときっぱり。今季取得した国内フリーエージェント(FA)権は行使せず、プロ12年目を迎える来季のレギュラー奪取へ決意を新たにした。

ロッテの林球団本部長は「1シーズン、ずっと(レギュラー陣が)続いていかないところが多々あって、苦しくなった時に救ってくれる選手であると思う。存在感はあります」と、“スーパーサブ”としての役割も期待。ベテランと若手の橋渡し役を担う中堅の世代だが、まだまだ老け込むのは早い。

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元ロッテ監督のバレンタイン氏、次期日本大使候補に[デイリー]

元ロッテ監督のボビー・バレンタイン氏(66)が駐日米国大使の候補に挙がっている、と8日(日本時間9日)、ボストンの地元ラジオ局「WEEI」(電子版)が伝えた。

同サイトによると、現在、故郷コネチカット州にあるセイクレッド・ハート大学のアスレチック・ディレクターを務めるバレンタイン氏はドナルド・トランプ次期アメリカ大統領(70)の政権移行チームと就任に関する会談をもったという。

トランプ次期大統領は次期政権の中小企業庁長官にプロレス団体WWEの元CEO、リンダ・マクマホン氏を指名する方針で、バレンタイン氏の抜擢について同サイトは「また型破りな人事」と表現した。

バレンタイン氏は95年と2004〜09年にロッテの監督を務め、親日家としても知れている。メジャーではレンジャーズ(85〜92年)、メッツ(96〜02年)、レッドソックス(12年)を指揮した。

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ロッテ・根元は減額も納得、880万減3520万円でサイン[デイリー]

ロッテ・根元が9日、ZOZOマリン内で契約更改交渉に臨み、880万減の3520万円で更改した。13年に123試合に出場したが、14年78試合、15年62試合、今季は48試合。「仕事をしていませんからね。納得してのサインです」と話し、来季へ向けて「レギュラーを獲るつもりでやる」と意気込んだ。

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ロッテ・根元が880万減の3520万円でサイン[デイリー]

ロッテ・根元俊一内野手(33)は9日、ZOZOマリン内で契約更改交渉に臨み、880万減の3520万円で更改した(金額は推定)。

根元の表情には潔さが漂っていた。13年には123試合に出場したが、14年78試合、15年62試合、そして今季は48試合と若手の台頭もあり、出場試合数は減るばかりだ。

「仕事をしていませんからね。納得してのサインです」と話し、こう続けた。「(来季は)目標としてレギュラーを獲るつもりでやる。まだ老け込む年齢ではない」。

今季の成績は23安打で、そのうち2二塁打、2三塁打、2本塁打で打率.215、打点12だった。来季は復活を目指すシーズンとなる。根元といえば、反対方向への強い打球で知られているが、「それをもう1度取り戻したい。打ち損じをしない打撃です」と前を見据えた。

今シーズン中にFA権を取得したが、宣言せずに残留した。球団からは、「野球への姿勢が真摯で研究熱心。(チームが)苦しくなると救ってくれる選手だ」(林本部長)と高く評価されている。

「ありがたい言葉をいただきました。何とか(チームに)恩返しをしたい」と根元が力強く言い切った。

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