わたしはかもめ2016年鴎の便り(12月)

便

12月11日

ロッテ1位佐々木、球界最速グッズ?13日緊急発売[ニッカン]

注目ルーキーが、早くも球界最速をたたき出した。ロッテがドラフト1位の桜美林大・佐々木千隼投手(22)のグッズを、13日に売り出すことを決めた。当日は、夕方から千葉市内でファン向けの新入団会見を実施。来場者を対象に限定販売する。グッズ担当者は「おそらく、12球団でもこれだけ早くルーキーグッズが出されたことはないのでは? 球界最速ではと自負しています」と胸を張った。

赤と白のタオル(ともに税込み1300円)で、赤は佐々木の名前にちなみ「ちはやぶる=勢いがある」をイメージした力強さを表している。今回の新入団会見には、定員400人に対し16倍の6400人の応募があった。ドラフトで5球団が競合しただけに、注目度は抜群。平沢フィーバーに沸いた昨年の15倍を超えた。球団は佐々木を積極的に売り出そうと、グッズ販売を緊急決定した。

試作品を手にした佐々木は「こんなに早くグッズが出来てびっくりしました。最初は聞き間違いかと思いましたが、自分の名前が書かれたタオルを手にとって感動しました。期待に応えられるようにしっかり準備して、キャンプインしたいと思います」と喜んでいた。8日に契約を結び、正式に入団が決まった。次はもちろん、ルーキー最速勝利を手にする。

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新人球団史上最速!ロッテ、千隼グッズ13日緊急発売[サンスポ]

ロッテD1位・佐々木(桜美林大)の応援タオル(色は赤と白の2種類、1300円)が、13日の新入団選手発表に合わせて緊急発売される。同日、千葉市内の会場で行われるファン向けの「新入団会見」で販売。新人のグッズとしては今年1月3日に初売りされた平沢らを抜き球団史上最速とあって、佐々木は「びっくりしました。何かの間違いかと…。でも、感動です」と喜んだ。

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ロッテ・江村、トークショーで結婚を公表、昨年末には第1子も誕生[サンスポ]

ロッテ・江村直也捕手(24)が11日、千葉・木更津市で行われたトークショーで、結婚していることを公表した。昨年末には第1子(長男)も誕生している。

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応募殺到16倍!ロッテドラ1千隼、最速グッズ新入団発表会で発売へ[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22=桜美林大)のタオルが発売されることが11日、決まった。13日に千葉市内で一般公開される新入団選手発表会には史上最多の6400人の応募(定員400人)が殺到。球団はイケメンルーキーの人気ぶりを受け、その発表会でタオルを緊急発売する。名前の「千隼」に合わせてイメージされ、今年大ヒットした映画の題名でもある「ちはやふるタオル」でフィーバーを起こす。

ドラフト1位ルーキーのグッズが、異例の早さで売り出される。佐々木のタオルが13日の新入団会見で限定発売されることが決定。今年1月3日に平沢、成田、原の「高卒イケメントリオTシャツ」が発売されたが、その球団最速を更新し、グッズ担当者も「球界最速ではないかと自負しています」と話した。

仮契約を結んだ今月8日に試作品のタオルを手にしていた佐々木は「こんなに早くグッズってできるの?と、ビックリしました」と笑顔。「最初は何か聞き間違いかと思いましたが、自分の名前が書かれたタオルを手にとって、とても感動しました。試作品は家に持って帰らせていただきました。本当に嬉しいです」と感激した。

ファン向けの入団会見は定員400人の中、6400人の応募があり、倍率は16倍に達した。昨年の15倍を超える球団記録だ。10月20日のドラフト会議では外れ1位史上最多となる5球団が競合した最速153キロ右腕。その実力もさることながら、端正なマスクで早くも女性ファンのハートもがっちりつかんでいる。

タオルは赤と白の2種類。赤は名前の「千隼」に合わせて勢いがあるという意味の「ちはやふる」をイメージした。百人一首漫画が原作の大ヒット映画のタイトルでもある。本拠ZOZOマリンスタジアムではイニング間などに曲に合わせてタオルを振る応援が定番。「タオルを振って佐々木選手を応援して欲しい」という思いも込められた「ちはやふるタオル」の発売だ。

史上最速グッズ発売は大きな期待の表れ。開幕ローテーション入りを狙う22歳の即戦力ルーキーは「期待に応えられるようにしっかりと準備して、キャンプインをしたい」と意気込む。担当者も「ファンの熱が例年以上に凄い。どんどんグッズを展開していきたい。年明けには第2弾も検討中」と鼻息が荒く、開幕前から「千隼フル回転」だ。

ちはやふる
荒々しい、勢いがあるという意味で、「神」にかかる枕ことばに使われる。百人一首に「ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれないに 水くくるとは」とある。競技かるたを題材にした人気漫画を実写化した同名映画は2部作で今春に大ヒット。主人公「千早」を、ロッテ関連のCMにも多数出演している女優の広瀬すずが演じた。

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ロッテ江村、トークショーで結婚告白「公表のタイミングを逃していた」[スポニチ]

ロッテの江村が木更津市内でのトークショーで結婚していたことを明かした。

知人の紹介で知り合った一般女性(29)と2年間の交際を実らせて昨年8月に結婚。ファンから祝福された6年目の捕手は「公表のタイミングを逃していた。家事をやってくれて支えになっている」と話した。今季は22試合の出場に終わったが、「結婚を公表して、よりいっそう家族のために頑張らないといけないと思っている」と正捕手獲りを誓った。

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ロッテ大谷、ドラ1千隼に助言「自分を持った方がいい」[スポニチ]

江村とともにトークショーに参加したロッテの大谷は、佐々木に「自分のペースでやった方がいい」とアドバイスを送った。

自身の経験を踏まえ「自分を持った方がいい。注目されるけど、飛ばしすぎるとケガにつながる」。来年2月で32歳を迎える右腕は「年長者になってきたので、(佐々木が)なじみやすい環境をつくってサポートしたい」と頼もしかった。

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ドラ1佐々木、球団史上最速でグッズできた…13日に限定タオル販売[報知]

ロッテのドラフト1位右腕・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=のグッズが早くも完成したことが11日、分かった。13日に千葉市内で行われるファン向け新入団会見で、限定グッズとなるタオルが発売される。史上初となる外れ1位で5球団競合となったドラフトから、約2ヶ月後にグッズ誕生。佐々木は「こんなに早くグッズってできるの?とびっくりしました。期待に応えられるように、しっかり準備してキャンプインしたい」と意気込んだ。

千隼人気で新入団会見に定員の約16倍の応募が殺到したことを受け、緊急発売が決まった。当選した400人のみが購入できる“お宝タオル”は、白と赤の2種類で、税込み1300円。白はロッテ伝統のピンストライプが基調。赤は「ちはやぶる(荒々しい)」をコンセプトに、赤地に黒いハヤブサがあしらわれたデザインとなっている。

球団は、1月に昨年のドラ1・平沢らのグッズを発売したが、今回はそれを大幅に上回る史上最速発売。グッズ担当は「活躍してもらってどんどんグッズを展開していきたい。年明けには第2弾も検討中です」と話した。

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柿沼「来季は1軍定着」育成から支配下は「ゴールじゃなく最低限」[報知]

千葉ロッテ・柿沼友哉捕手(23)は日大国際硬式野球部の出世頭だ。昨秋のドラフトでは育成2位で指名されたが、7月14日のフレッシュオールスターに出場して二塁打を放つなど活躍。同29日に支配下登録され、10月にはU−23日本代表入り。正捕手を任されてメキシコで開かれたワールドカップ優勝に貢献した。9日から2泊3日で三島を訪れた柿沼に1年の成果と、来年の抱負を聞いた。

≫どんな1年でした?
柿沼
「激動の1年でした。運がよかった。何度かあった分岐点で、いい方に転がってくれました。」
≫プロ入り直後は、戸惑いとかはなかった?
柿沼
「入団前に走り込みなどをしていたので練習量への戸惑いはなかったです。でも春の2軍キャンプには最初は井口さんやサブローさんがいて、一流のすごさを感じました。体つきも打球も違いました。」
≫プロの球は?
柿沼
「大学生の140キロとは全然違いました。ベース上を通るときも球速が落ちない。強さもあってキャッチングに苦労しました。」
≫イースタンにはどの時期から?
柿沼
「春先にケガ人が出て2軍の捕手が足りなくなり、3月末から出ていました。58試合に出場し、55試合でマスクをかぶりました。」
≫それでフレッシュオールスターにも出場し、7月29日に支配下登録。そのときの気持ちは。
柿沼
「一安心しましたけど、ここからエンジンかけてやらないと、と思いました。もう育成じゃない。1軍に行かないといけない立場ですから。」
≫でも給料が上がって、何か買ったりとか。
柿沼
「入寮するときに掃除機を持って行ったら、ロッテ担当の記者さんに記事にされたんです。『支配下に上がったらダイソンの掃除機を買います』って。それで買おうと思ったら(同期入団の)高野さん(圭佑、投手)がプレゼントしてくれました(笑)。」
≫そして侍ジャパン入り。
柿沼
「すごくいい経験になりました。外国に行くのも初めてで、まずパスポートを取りに行きました。」
≫時差ボケとか?
柿沼
「ありましたね。全然夜眠れないんです。食べ物も合わなかった。タコスとかも味付けが濃くて。お米が食べられないので、体重が3キロ落ちました。」
≫チームメートも初めて会う人ばかり。
柿沼
「阪神の歳内(宏明)投手と同じ部屋だったんです。僕らの世代の甲子園のスターですよ。でも物静かでストイックな選手で、仲良くなりました。」
≫そこで全9戦のうち8試合でスタメンマスク。
柿沼
「当初は楽天の下妻(貴寛)捕手がレギュラーの予定だったらしいです。でも大会前の練習試合で、ボクの出た試合の方が内容がよかった。これも分岐点の1つでした。」
≫自信になった?
柿沼
「なりましたね。メキシコは標高が高くて空気が乾燥していてボールが飛ぶんです。球場も狭くて簡単にホームランが出る。とにかく最少失点に抑えよう、打たれてもソロか2ランに抑えようと思ってリードしました。結局、日本の防御率は1点台でしたから。」
≫緊張しなかった?
柿沼
「楽しかったです。昔はあがり症だったんですが、色々経験して慣れたのかな。プロ入り後もアピールに必死でしたから。」
≫優勝はどうでした。
柿沼
「ロッテの方々に『よくやった』って言ってもらえました。日大国際でも監督さんが喜んでくれて。自分のためにやっているんですが、周りの方が喜んでくれるのは嬉しいです。」
≫来季の目標は。
柿沼
「体をもっと強くしたいです。メキシコの連戦で後半は疲れが出て、強さが足りないと実感しました。今年は体作りよりも技術的なことをアピールしないといけなかったので、筋トレも十分できていなかった。パワーアップしないと。」
≫そして1軍昇格。
柿沼
「今年の支配下登録はゴールじゃなく、最低限の目標でした。ボクの中では1軍が目標だったので、まだまだ満足してないです。キャッチングなどの精度を上げて、1軍にい続けられるようになりたいです。」
≫最後に日大国際の後輩達に一言。
柿沼
「人生は何が起こるか分からない。ボクの場合も、スカウトの方が他校の投手を見にきたときに、盗塁を刺したことで指名された。どこで誰が見ているか分からないので、自分ができることを精一杯やっていれば、いい方向につながると思います。」
柿沼友哉(かきぬま・ともや)
1993年5月12日、茨城県生まれ。23歳。松代小4年で野球を始め、手代木中時代はつくばシニアでプレー。誠恵高2年秋に同校初の県大会出場に貢献。3年夏は3回戦で磐田北に延長11回逆転サヨナラ負け。大学4年時は4番。ドラフト育成2位でロッテ入り。7月末に支配下登録され、背番号122から99に。180センチ、85キロ。右投右打。血液型A。独身。

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ロッテがドラ1佐々木の「ちはやぶるタオル」発売、400人限定グッズ[デイリー]

ロッテがドラフト1位・佐々木千隼投手(桜美林大)のグッズを緊急発売。13日のファン向けの新入団会見に定員400人のところ6400人の応募があったが、グッズは当選したその400人のみが購入できる限定品で白・赤2種類のタオル(税込み1300円)。

赤は名前にかけ「ちはやぶる」(勢いがあるの由来から力強さを表現)。佐々木は「自分の名前が書かれたタオルを手にして感動しました」と嬉しそうだった。

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