12月17日12月17日ロッテ三木亮内野手（25）と中村奨吾内野手（24）が17日、ZOZOマリンの室内練習場で「三井住友VISAカード野球教室」に参加した。
キャンペーンで当選した女性ファン4人とキャッチボールや記念撮影を行った。三木は「これだけ少ない人数での野球教室は初めてでしたが、色んな話をしながらできた。少人数には少人数の良さがあると感じました」と話した。
背番号「23」から「8」に変わるロッテの中村が、三木とともにZOZOマリン室内練習場で行われた野球教室に参加し、使わなくなる「23」がしるされた野球用具を野球発展途上国に寄付する考えを示した。
23番のユニホームでファンと交流した24歳は「ちょっとでも役に立てばいい。アンダーシャツとか（どこかの国に）贈ることも考えたい」。8番は有藤通世（本紙評論家）や今江（現楽天）が背負った「ミスターロッテ」の象徴。今江から電話で「おめでとう」と祝福されたことも明かした。
ロッテの中村と三木が17日、ZOZOマリン室内練習場で「三井住友カード野球教室」に参加した。
抽選で選ばれた女性ファンとキャッチボールなどで交流。来季から背番号が8に変わる中村は、今季までの背番号23のユニホームを着用した。昨季まで背番号8をつけた今江から電話で「おめでとう」と言われたことを明かした。23番はドラフト2位・酒居（大阪ガス）に決まっており、中村は「もう自分の番号じゃないんだなと思った」と話した。
女性ファンとのフリートークで盛り上がった三木は「女性だけのイベントを増やしたりすればいいと思う」。オフは自主トレと料理に励んでいる25歳は「昨日も、生姜焼きとだし巻き玉子と野菜炒めをつくりました。去年から（寮を出て）1人暮らしして要領が分かってきた」と笑顔で言った。いつか、イケメン内野手の手料理を女性ファンにふるまうイベントが実現するかもしれない。
ロッテの中村奨吾内野手（24）と三木亮内野手（25）が17日、ZOZOの室内練習場で女性ファンに向けて野球教室を行った。
クレジットカードでロッテとコラボしている三井住友VISAカードの限定イベント。女性ファンとの交流を通じて「大人の女性に野球を教えるのは初めて。新鮮でした」と中村。三木は「こういった、距離の近いイベントが増えたら良いですね」と笑顔で話した。
ロッテの中村奨吾内野手（24）が17日、今季まで使用した用具をチャリティーで有効活用する考えを明かした。来季から有藤、今江らがつけた背番号「8」を背負うため、今季までの「23」が刻まれた用具を無駄にすることなく、世界の貧困地域に提供する計画だ。
「ちょっとでも役に立てればと思っています。今まで使っていたものを送りたい」。
野球選手としてできる社会貢献として、アンダーシャツやソックス、バットなどで支援する方針。さらにオークションを開催する計画もあり、収益を熊本地震の被災地支援などに役立てる。この日は千葉市内のマリーンズ室内練習場で野球教室に参加して約1時間、4人の女性ファンと野球や歓談のひとときを楽しんだ。