12月21日12月21日ロッテ清田育宏外野手（30）と田中靖洋投手（29）が21日、新京成線の新津田沼駅でトークショーを行った。
清田は父親が新京成で勤務しており、その縁で、毎オフこの時期に同駅前でトークショーを行うのが恒例となっている。今年で4回目だった。今回の相手は、今年から加入した田中靖。司会者から「お2人は仲がいいのですか？」と問われると、清田は「投手と野手なので、あんまり話さないですねえ。なんで今日、選ばれたんでしょう」と笑いを誘った。
トークでは、田中靖が「抑えてベンチに戻った時、みんな、ナイスピッチングと言ってくれるのに、清田さんだけは『お前、こんなもんじゃないだろう』と言うんです」と暴露。清田は「靖は身体能力が高いから。160キロ出せ、と言ってます」と応じていた。
ロッテが今季のベストナインに選ばれた、田村龍弘捕手（22）、鈴木大地内野手（27）、角中勝也外野手（29）の3選手の記念Tシャツを販売する。
17年1月1日午前10時より、マリーンズオンラインショップ限定で、受注販売する。受付は、1月9日午後11時59分まで。サイズは、S、M、L、XL。税込み3240円。
鈴木は「ベストナインは2回目の受賞ですけど、何度頂いても嬉しいですし、光栄でした。自分1人の力では取れない賞。使って頂いた監督、コーチ、常にサポートをしてくれているチームスタッフ、チームメートの皆さんに感謝をしています。Tシャツまで作っていただいて嬉しいです」と喜んでいた。
ロッテは21日、2017年1月1日の午前10時からマリーンズオンラインショップ限定で、今季ベストナインを受賞した3選手の「記念Tシャツ」の受注販売を開始すると発表した。商品情報は次の通り。
「マリンの神」とあがめられるロッテ・福浦和也内野手（41）が、15日の契約更改交渉で1000万円減の3500万円でサインした。
「この数字じゃ、ダウンはやむを得ない。昨年、この場でケガしないようにと言いながら、キャンプでいきなりケガ。年齢なのか、予測不能なことが起こる」。
今季は36試合で打率.244。安打は20本にとどまった。通算2000安打まで残り68本。「達成できるものなら達成したい」と福浦はいう。それが人情というものだ。
確かに「予測不能」の故障は怖い。昨年はシーズン中に尿管結石で入院。「怖いぐらいの絶好調」で入った今年2月の沖縄・石垣島キャンプでは、打撃練習中に左足首に違和感を覚えた。その日のうちに症状が悪化し、夜には歩けなくなった。患部に炎症を起こしていた。
焦りから打撃を崩した。ファウルにしようと思った外角球をカットできず、前に飛んで凡ゴロ。「簡単にいえば、結果を求めて“欲”を出し過ぎた」。ただ、“欲”を完全に捨て去ることはない。なぜなら、福浦に強い“欲”をもたらした人間がいるからだ。
「打撃の師」と仰ぐ米大リーグ、マーリンズのイチロー。NPB所属最終年となった2000年の球宴で、初出場の福浦は勇気を振り絞って「極意」を聞いた。なぜ毎年、コンスタントに安打を量産できるのか−。
「簡単なことだよ。バットの芯から先を全部、芯だと思えばいい」。
好球必打にこだわるあまり、打席での視野が狭まっていたことに福浦は気づかされる。それはまさに“金言”。以来、ミートゾーンが広がり、少々の悪球にでも合わせられるバットコントロールを身につけた。イチローから“欲”を刺激されて、今がある。
今季は早いカウントでの凡退が多く、どの球場でもロッテ応援団が1番盛り上がる「♪俺達の福浦ぁ〜」で始まる応援歌が、イントロで終わってしまうことがあった。
「来年は、ファンの皆さんに、ちゃんと最後まで歌わせてあげたい」。
プロ24年目となるシーズン。福浦は自身の打撃とともに、ファンの“欲”も満たす。
ロッテを戦力外となった青松慶侑内野手（30）が現役を引退することが21日、分かった。
上宮太子から04年ドラフト7巡目で入団。13年にプロ初安打を放ち、同年オフにタレントの鷲巣あやのと結婚した。昨季は離脱したデスパイネの穴を埋める長距離砲として期待され「アオパイネ」と呼ばれた。今季は1軍出場がなく、11月12日に甲子園で行われた合同トライアウトを受験した。通算26試合の出場で打率.214、1本塁打、5打点という成績で現役を終え、「こんなに厳しい世界で12年間やれたことは幸せ。ロッテ球団には感謝しかありません」。今後については未定だという。
ロッテの清田は史上10人目の快挙より、「足」を優先する。同僚の田中靖と千葉県内の新京成新津田沼駅前でトークショーを開催。今季はケガや不振で6本塁打に終わったが、昨季15本塁打をマークしておりソフトバンクに移籍したデスパイネに代わる4番候補。
「（デスパイネの移籍は）寂しい。人間的にもいい人だった。僕らがカバーしないといけない」。清田は過去4番以外の全打順で本塁打を記録している。全打順本塁打は同僚の井口ら過去9人しか達成していないが「狙って打てるものではない。打順やホームランより、走塁の意識を高く持ちたい」と2桁盗塁に目標を置いた。
ロッテの清田育宏外野手（30）と田中靖洋投手（29）が新京成新津田沼駅前でトークショーを開催した。
今年で4回目となる清田は「毎年、お客さんが来てくれるか不安だけど、いっぱい来てくれてありがたい」と笑みを浮かべた。今季ロッテに新加入した田中靖は初参加。清田から「足も速いし、身体能力が抜群。僕は160キロ出せると思っている」と大台への挑戦を厳命され、「全然無理です」と苦笑い。それでも西武を戦力外になって受験した昨年の12球団トライアウトでは参加者最速147キロを記録。今季中継ぎで17試合に登板した右腕は「登板の後もキヨさんだけは“お前はこんなものじゃない”と言ってくる。ハッパをかけてくれるのはキヨさんだけ」と厳しい言葉に感謝した。
ロッテ球団が、ベストナイン受賞3選手の記念Tシャツを来年1月1日の午前10時からマリーンズオンラインショップ限定で販売する。
捕手部門で受賞した田村龍弘、遊撃手部門の鈴木大地、外野手部門の角中勝也の3選手で、サイズはS、M、L、XLの4種類。2度目の受賞となった鈴木は「使って頂いた監督、コーチ、常にサポートをしてくれているチームスタッフ、チームメートの皆さんに感謝しています。Tシャツまで作っていただいて嬉しい」と話した。販売期間は同9日まで。詳細はロッテ球団ホームページで。
ロッテ・清田育宏外野手（30）と田中靖洋投手（29）が21日、千葉・習志野市の新京成電鉄新津田沼駅でトークショーを行った。
マイブームの話題になり、興行収入208億円を突破した今年最大のヒット映画「君の名は。」について進行役から振られると、清田が食いついた。「見たんですよ。見てもよく分からなくて…。泣けなかった」と告白。田中靖は「感動しました。心洗われましたよ」とフォローしたが、清田は「『ドラえもん』の方がいい。もう1回見たら、（見方が）変わりますかね」と何だかんだで気になっている様子だった。
ロッテは21日、今季のベストナインを受賞した田村龍弘捕手（22）、鈴木大地内野手（27）、角中勝也外野手（29）の記念Tシャツを、それぞれ1月1日午前10時から受注販売を受け付けると発表した。球団のオンラインショップ限定販売となる。
鈴木は「ベストナインは2回目の受賞ですけど、何度いただいても嬉しいですし、光栄。自分1人の力では取れない賞。使っていただいた監督、コーチ、常にサポートをしてくれているチームスタッフ、チームメイトの皆さんに感謝をしています」とコメントした。受注は1月9日23時59分まで受け付ける。
ソフトバンクが、ロッテの保留者名簿を外れたアルフレド・デスパイネ外野手（30）と接触したことが21日、分かった。
ロッテ退団が決まったことを受け、真っ先に球団としての熱意を伝えた模様。すでに3年15億円前後とみられる好条件を準備しており、今後はキューバ政府と正式な交渉を行う方針だ。
この日、デスパイネ本人は離日。球団幹部は「今日（自由契約選手として）公示されたので、明日以降考えます」と説明した。すでに獲得は決定的となっており、年明けに正式発表されることになりそうだ。
ロッテ・清田が21日、“走塁革命”を訴えた。ソフトバンク入りが濃厚となったデスパイネの穴について「本塁打は狙って打てない。走塁も大事で、みんなの意識が必要」と強調。今季のチーム盗塁数は77個のリーグ5位で、清田の今季盗塁数は5個。
この日、田中靖と千葉県・新津田沼駅前で4年連続となるトークショーを行い、「（来年は）最低12個は狙いたい」と宣言した。
ロッテは21日、来年1月1日午前10時からマリーンズオンラインショップ限定で、ベストナインを受賞した3選手の記念Tシャツの受注販売を開始すると発表した。
鈴木は「ベストナインは2回目の受賞ですけど、何度頂いても嬉しいですし、光栄でした。自分1人の力では取れない賞。使っていただいた監督、コーチ、常にサポートをしてくれているチームスタッフ、チームメイトの皆さんに感謝をしています。Tシャツまで作っていただいて嬉しいです」とコメントした。
ソフトバンクがロッテを自由契約となったアルフレド・デスパイネ外野手（30）と接触したことが21日、分かった。自由契約の公示を受けて、速攻アタック。三笠球団統括本部副本部長は「（具体的な交渉は）明日以降、考えます」としたが、顔合わせで獲得への強い意志と誠意を示した。
今後はキューバ政府との交渉に入るが、3年総額15億円程度の大型契約を提示することが予想されており、獲得が決定的な状況となっている。
球団は22日が仕事納めのため、交渉は一時中断となるが、年明けに朗報が飛び込む可能性が高い。今季24本塁打を放ったキューバの大砲獲得に成功すれば、日本一奪回にグッと近づく。