わたしはかもめ2016年鴎の便り(12月)

便

12月22日

ロッテ1位佐々木「やるのは自分」母校後輩へエール[ニッカン]

ロッテドラフト1位の桜美林大・佐々木千隼投手(22)が22日、後輩達にメッセージを送った。

母校・日野を訪れ、これまでの野球人生を紹介。希望した大学に受からず、野球をやめかけたこともあったと披露した。「人生初の挫折でした」。それでも縁のあった同大で野球を続け、プロの門を開いた。「目標を持って少しずつでもクリアして欲しい。やるのは自分です」と熱く訴えた。

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ロッテ1位佐々木が母校で初スピーチ、自身経験話す[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、桜美林大・佐々木千隼投手(22)が22日、母校の東京都立日野高校を訪れ、後輩達を前にスピーチを行った。

体育館で行われた終業式の後、在校生の拍手に迎えられ登場。自身の経歴を紹介しながら、野球を通じて成長できた経験を話した。

人前で話をするのは初めてだったという。「自分も後輩達に良い報告ができるよう、プロ1年目から頑張っていきたいです」と話した。

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「人生は自分次第」ロッテD1・千隼、母校後輩に目標設定の重要さ説く[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が22日、母校の東京都立日野高の終業式に“サプライズゲスト”として登場。約1000人の後輩達に「人生は自分次第」をテーマに特別講義を行った。同校はロック歌手の故忌野清志郎、俳優の三浦友和、お笑いコンビのアンジャッシュ(渡部建&児島一哉)ら有名人を輩出。佐々木も豪華ラインアップに名を連ねた。

「できなかったこと、負けたことを人のせいにするのは簡単。でも、やるのは自分。全てが自分に跳ね返ってくることを肝に銘じて欲しい」。

佐々木は目標設定の重要さを説き、自らの挫折も語った。高3の夏、目指していた野球強豪校のセレクションで不合格となり、野球をやめることも考えた。「軽く受かるだろうと思ったが、根拠のない自信だった」。ほどなく、桜美林大が声をかけてくれた。

「すぐに目標をプロ入り、しかも上位指名に置いた。そこから逆算し、体力、技術をどう向上させるかに取り組んだ」。

都立高出身選手として初めて1位指名を受けた右腕は「1年目の目標は先発ローテ入り。そして新人王」と、今がスタートラインであることを自覚する。来年のこの時期も、母校の壇上が待っていそうだ。

日野高等学校(ひのこうとうがっこう)
1966(昭和41)年創立。普通科のみの都立共学校で生徒数は979人(うち女子500人)。野球部創部は70年で部員数は42人。甲子園出場はないが、2013年夏に西東京大会決勝へ進出。今秋の東京大会では4強入りした。所在地は東京都日野市石田1の190の1。小宮徳健校長。

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ロッテD1・佐々木が母校の都立日野高で講演、「目標を持て!!」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が22日、母校の都立日野高の終業式にサプライズゲストとして登場。「どんなに小さくても、目標を持った人生を歩んでほしい」などと後輩にエールを送った。

ドラフト会議終了後、学校側から「後輩達に何か話をして欲しい」と要請があり、この日に実現。「こんな大勢の人の前での話は初めて。緊張しました」といいながらも、「1年目から活躍して、皆さんの期待に応えたい」と決意を新たにした。

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ロッテD1位・佐々木、母校で後輩にエール「自分次第でどうにでもなる」[サンスポ]

ロッテからドラフト1位で指名された桜美林大の佐々木が22日、母校の東京・日野高の終業式に登場し、後輩達に「自分次第でどうにでもなる、ということを忘れずにやって欲しい」などとエールを送った。

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[球界ここだけの話]2016年『ロッテ5大ニュース』、ナバーロ逮捕で始まり、最後はデスパイネが鷹に捕まった!?[サンスポ]

31年ぶりの2年連続Aクラスでシーズンを終えた2016年の「千葉ロッテマリーンズ」。場外&場内、よくも悪くも話題は豊富だった。その1年を「5大ニュース」で振り返る!!

◇ナバーロ逮捕

2月21日、オープン戦を終え、那覇空港から宮崎空港に向かうチームに衝撃が走った。新外国人ナバーロが捕まった。那覇空港で手荷物検査を受けた際、拳銃の実包1発をバッグに所持していたことが発覚。銃刀法違反容疑で沖縄県警に逮捕されたのだ(その後の取り調べで所持は2発と判明)。

ナバーロの母国ドミニカ共和国では「許可制」ながらも、拳銃所持は合法。しかし、日本では違法。司法の判断は不起訴処分となったが、3月中の全ての試合の出場停止、パ・リーグおよびイースタン・リーグ公式戦開幕より各々4週間における出場停止、制裁金50万円の処分が科され、ロッテ本社から球団幹部も処分された。

結果、大した活躍もなく1年限りで解雇。最も脚光を浴びたのが“コレ”。球団はもとより、球界の「お騒がせ助っ人史」に名を残した。

◇防災無線

千葉・鴨川市での秋季キャンプは11月22日、波乱の打ち上げとなった。早朝に発生した福島県沖を震源とする地震で「津波注意報」の防災無線。伊東監督は「今年は色々ありますな。春にはミサイルが飛んできたし…」と振り返った。そう、2月8日の沖縄・石垣島キャンプ中には北朝鮮がミサイルを発射し、全島に防災無線が鳴り響いた。発射から、わずか7分で上空を通過していった。

しかし、恐怖だけではない。おめでたい「防災無線」もあった。2月12日、沖縄・石垣島のご当地選手、大嶺祐が練習後、婚約者の歌手、琴菜と石垣市役所に婚姻届を提出。午後5時の到着に合わせ、何と防災無線で「お近くの方は祝福に!!」。心和むワンシーンだった。

◇涌井&もえ

エース・涌井が人気モデル、押切もえと11月1日に結婚。12月7日(日本時間8日)にはハワイで結婚式を行った。2月の沖縄・石垣島キャンプ中に堂々の「交際宣言」。めだたくゴールインとなった。

涌井は「無事に式を挙げることができました。ここまで見守っていただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは2人で笑顔のあふれる家庭にしていきたいと考えております」とコメント。一方の押切も「たくさんの方々に支えられて今日の結婚式を迎えることができ、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです」。末永くお幸せに−。

◇角中ハイボール

高めの悪球を“絶好球”とし、「ど真ん中が打てない」と真剣に悩む孤高の天才打者・角中が2012年以来、4年ぶり2度目の首位打者に輝いた。今季は143試合、178安打、打率・339。パ・リーグ最多安打を合わせれば堂々の「打撃2冠」となった。

合わせて、球団と大手飲料メーカー、サントリーとコラボした球場ドリンク「角中ハイボール」が記録的大ヒット。結果、生ビールの売り上げ記録に挑戦していた球界初の売り子アイドル「マリーンズカンパイガールズ」の野望を角中が阻止してしまった…という怪情報もなくはない。

来季は新たに背番号「3」。新選手会長となる角中。さらなるヒット量産を期待したい。

◇デスパイネ退団

年の瀬に飛び込んできた“悲報”。3年間在籍したデスパイネの退団が決まった。19日、林球団本部長が同選手の残留をめぐるキューバ政府との交渉を打ち切ると発表した。

ロッテは推定3年&12億円以上の条件を提示したが、相手側の要求額がこれを上回ったことから、残留交渉は困難と判断した。同選手に代わる新外国人については越年が決定。「2月のキャンプ(沖縄・石垣島)までには落ち着かせたい」(同球団本部長)としているが、受けたダメージは大きい。

次の移籍先は、早くからデスパイネの獲得に関心を示していたソフトバンクが最有力。ロッテですっかりおなじみとなった「デスパ、イイネ〜!!」の決めぜりふは来季、「デスパ、ヨカネ〜」ってか!?

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ロッテドラ1千隼、“逆しくじり先生”俺みたいになれ!母校でスピーチ[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22=桜美林大)が22日、「しくじり先生」になった。母校・都日野の2学期終業式にサプライズ登場。約980人の在校生を前に「野球よりも緊張しています」とマイクを握った。後輩達に伝えたのは、失敗談だった。

高校時代は甲子園とは無縁。しかし3年夏に早実を破り、都立高として西東京大会ベスト8まで進んだ。「強豪校を倒したのは財産」と充実感があったが、その後、強豪大学のセレクションに落選。「絶対に受かると思っていた。野球人生で初めての大きな挫折でした」。実力のなさを痛感し、野球をやめることまで考えたという。そのとき桜美林大からの熱心な誘いと「やはり野球が好き」という気持ちが、再び佐々木を動かした。

大学入学時に「プロ入り」という大きな目標を立てた。達成するために、さらに小さな目標を設定しながら1つずつクリアしてきた。そして4年夏には「ドラフト1位」を掲げ、それを実現させた。「あの落選があったから、大学4年間を一生懸命取り組むことができたのかも」と懐かしそうに振り返る。「しくじり」を乗り越えて、夢をつかんだ。最後に「自分に期待してスタートを切ります」とプロの道へ進む所信表明も行った。

約10分間のスピーチで伝えたかったのは、目標を持つ大切さ。さらに「できないことや負けてしまったことを誰かのせいや環境のせいにするのは簡単だけど、やるのは自分」と語りかけた。都立高野球部出身として初めてのドラフト1位、桜美林大から初の支配下選手で指名。佐々木の言葉には重みが詰まっていた。

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ロッテ、新外国人はNPB経験者も、デスパ退団で年明けにも選定[スポニチ]

ロッテは退団したデスパイネに代わる新外国人の選定は年明けになることが濃厚だ。米国などが年末休暇に入る事情もあり、林信平球団本部長は「あと2日しかない。年内は現実的に難しい」と話した。

キューバ政府がオファーしてきたリストには、デスパイネ級の活躍を期待できる選手はいなかったという。「キューバ国内から(の補強)はないと思う」と、NPB経験者も含めた候補者から絞っていく。

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ロッテ平井氏、母校・愛知工大監督就任へ、91年首位打者[スポニチ]

愛知大学野球リーグの愛知工大は22日、野球部監督に元ロッテ外野手でOBの平井光親氏(50)が来年1月1日付で就任すると発表した。

平井氏は88年ドラフト6位でロッテに入団。91年にはオリックス・松永と首位打者争いを繰り広げ、わずか4毛差の打率.3144で首位打者を獲得。ベストナインにも選ばれた。02年の現役引退後はロッテの2軍打撃コーチ補佐などを務めた。愛知工大は11年秋を最後に優勝から遠ざかっており、今秋は2部Bリーグ2位に終わった。新監督の下で1部復帰を目指す。

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ロッテ千隼、母校の終業式にサプライズ登場「自分次第でどうにでもなる」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(桜美林大)が22日、母校の都立日野高の2学期終業式にサプライズ登場した。

約980人の生徒らが出迎える中、懐かしの体育館の壇上に上がった。

「目標をしっかり持って、少しずつでもいいのでクリアしていって欲しい。それと自分次第でどうにでもなるということを忘れないで欲しい。できないことや負けたことを誰かのせいや環境のせいにするのは簡単だが、やるのは自分」。

決してエリート街道ではないものの「プロ野球選手」の夢をドラフト1位という形で叶えた右腕からのメッセージに、後輩達は真剣な表情で耳を傾けていた。

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ドラ1佐々木千隼、母校で講演“挫折のススメ”[報知]

ロッテのドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が22日、出身校の都立日野高を訪問。高校卒業時、第1志望の進学先に進めなかった経験を披露した右腕は、後輩達に“挫折のススメ”を説いた。

懐かしい母校の体育館のステージに立った右腕は、はい上がった経験を口にした。3年夏の西東京大会で8強。大学でも強豪校進学を目指したが、果たせなかった。「人生初めての大きな挫折でした。野球を辞めようとさえ思った」と振り返った。

サクセスストーリーはそこからだ。桜美林大で今秋の首都大学リーグを初制覇するなど通算25勝を挙げ、5球団の競合の末、ロッテ入り。「入学当初にプロという目標を掲げて、入るために何が必要か考えながら日々を大切にしてきました。(失敗を)環境のせいにするのは簡単。やるのは自分自身です」と成功体験を明かした。

今度は「新人王」の目標を持ってプロの門をたたく。「開幕ローテに入ることが第一。しっかり準備したいです」。来年1月10日に始まる新人合同自主トレへ向け、1日たりとも無駄にしない覚悟だった。

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ドラ1佐々木、母校・都立日野高でスピーチ「自分自身に期待してプロのスタートを切ります」[報知]

ロッテのドラフト1位右腕・佐々木千隼投手(22)が22日、母校の都立日野高を訪問し、在校生を前にスピーチを行った。

「こんな大勢の前で話すのは初めて。緊張しました」と振り返ったが、プロになるまでの経験談などを生徒達に披露。「僕は、プロになるためにどういうことが必要かと考えて、目標を1つ1つクリアしてきた。これから僕は自分自身に期待してプロのスタートを切ります。皆さんも自分に期待して、一生懸命、頑張っていきましょう」とエールを送っていた。

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ロッテ・ドラ1佐々木、新人王獲る!母校で飛躍誓った[デイリー]

ロッテのドラフト1位・佐々木(桜美林大)が22日、母校・都立日野高校の終業式に登場し、後輩達に「目標をしっかりと持つことが大事」と熱く語りかけた。

某強豪大学のセレクションに落ちて一時は野球を諦めかけたが、桜美林大で自主性を持って練習した結果、夢をかなえたエピソードも披露。終了後は「目の前の目標は開幕ローテ入り。その先に新人王があります」と改めて飛躍を誓った。

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元ロッテ・平井光親氏が母校・愛工大の新監督に、91年首位打者[デイリー]

愛知大学野球リーグ2部の愛工大は22日、OBで元ロッテ外野手の平井光親氏(50)が来年1月1日付けで新監督に就任すると発表した。1月10日に始まる全体練習からチームに合流する予定。

福岡県志免町出身の平井氏は、東福岡高から愛工大へ進み、愛知大学リーグの首位打者や最優秀選手などを獲得した。1989年にドラフト6位でロッテ入団。3年目の91年に打率3割1分4厘でパ・リーグの首位打者となるなど、主力打者として活躍した。2002年限りで現役を引退した後は2軍打撃コーチ補佐などを歴任。退団後は、三重県の中学生硬式チーム・津田四日市リトルシニアの監督を務めていた。

奥田好弘現監督は31日付けで退任する。

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ロッテ指名佐々木、後輩にエール、「自分次第でどうにでもなる」[デイリー]

ロッテからドラフト1位で指名された桜美林大の佐々木が22日、母校の東京・日野高の終業式に登場し、後輩達に「自分次第でどうにでもなる、ということを忘れずにやって欲しい」などとエールを送った。

強豪大学への進学に失敗し、一時は野球を諦めようとしたこと、桜美林大では自主性を持って練習したことなど、エピソードを交えながら挨拶した。プロ1年目の目標に開幕ローテーション入りを挙げ「自分に期待してスタートを切ります」と明るく宣言した。

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ロッテドラ1佐々木が母校へ凱旋、高校生へ「目標をしっかり持て」[デイリー]

ロッテにドラフト1位で入団した佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が22日、東京・日野市の母校・都立日野高校に“凱旋”し、約1000人の在校生に「目標をしっかりと持つ」ことの大事さを訴えた。

今回の凱旋訪問は12月初旬に、学校サイドから、「後輩達に何か語って欲しい」と要望され実現した。

大きな拍手を受けて、壇上に立った佐々木は高校時代にある程度の実績を残したことから、某強豪校のセレクションを受けたことを明かした。

本人は「受かるだろう」と信じていたが、結果は不合格。「人生で始めて挫折を感じ、野球をやめようと思った」と当時の悩み、もがいた胸中を隠すことなく吐露した。

その後、桜美林大学の野球部グラウンドを見学した際、「日野高校にある自主性の雰囲気に似ている」と魅力を感じて入学した。

「ここで素晴らしい経験をして成長させてもらった」という佐々木は後輩達に貴重なアドバイスを送った。

「目標をしっかりと持ち、少しずつクリアしていくことが大切だと思う。ボクの場合はプロ野球選手になることだったが、その目標へ小さな目標を早めにクリアすることで、ドラフト上位で入団できた。(目標クリアは)自分次第。誰かのせいや環境のせいにしないで欲しい」。

約10分間の“講演”に、後輩達は熱心に耳を傾けた。「人前で話すのは始めて」という佐々木だったが、ハキハキして堂に入ったものだった。

終了後、「目の前の目標は開幕ローテ入りすることで、その先に新人王があります」と改めて飛躍を誓った。

なお、同校のOBには最近ではアンジャッシュの渡部建、児嶋一哉が知られているが、シンガーソングライター・忌野清志郎、俳優・三浦友和、作曲家・松下耕らを輩出している。

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