わたしはかもめ2016年鴎の便り(12月)

便

12月31日

ロッテのスローガン「翔破」副題は「限界を超えろ」[ニッカン]

ロッテの今季のスローガンが決まった。

13年から使用している「翔破」のサブタイトルとして「限界を超えろ!」を採用。伊東監督は「限界に挑み、超えなければ優勝、日本一の栄光は見えてきません」と狙いを説明。ドラフト1位の佐々木は「毎日を全力で、挑戦し続ける1年にしたい」と誓った。

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ロッテ1位佐々木千隼はまさに“ハヤブサ”母エール[ニッカン]

期待のルーキーは、まさに“ハヤブサ”だった。ロッテのドラフト1位桜美林大・佐々木千隼投手(22)は、昨秋ドラフトで外れ1位ながら5球団が競合した逸材だ。投手としての能力は言うまでもないが、どんな素顔をしているのか。22年間、もっとも間近で見てきた母浩子さん(54)に聞いた。

浩子さんは、ロッテ入団に運命を感じた。「ハヤブサ(隼)はタカやワシの仲間では一番小さいけど、大きなものに立ち向かう。あの子も、自分の地位や実力より常に上を目指して乗り越えてきた。名前と合ってたのかな。それに、パ・リーグにはタカもワシもいる。ロッテはカモメですけど(笑い)」。高校は都立で強豪私学に挑んだ。大学も伝統校ではなく、新興の桜美林大。タカ(ホークス)やワシ(イーグルス)と競うロッテは、相応しく思えた。

今の自分より上を目指すのは、ひな鳥の頃から変わらない。3人兄弟の末っ子。自転車は3歳で補助輪無しで乗れた。「兄2人が出来ることを出来ない訳がない」と転んでも乗り続けた。やりたいことに集中する子だった。幼稚園で泥団子を作ると「完璧な球体にしてました」。泥を丸め、砂を何度も重ねる。単調な作業も、とことんやった。

環境がハヤブサを生んだ。兄達だけでなく、家の周りには年上の男の子が多かった。一緒に遊んだことが、運動神経の発達に役立ったかも知れない。「末っ子で、周りに助けてもらいやすい。良い環境に入れる天性。指導者の方にも、チームメートにも恵まれました」。ただし、あぐらはかかなかった。「線が1本通っている。流されないです」。高校も、大学も、引退後は時間がある。遊びたい年頃だが「息子には次の段階に行くことが大事。遊びを断ったり、顔は出しても2次会は行かなかったり。羽目は外さないですね」。

野球に一直線だが、母鳥には「支度ができない普通の男の子」と映る。根が素直だ。弁当箱は自分で洗うのが佐々木家の決まり。洗わないと、翌日は作ってもらえない。洗い忘れた朝、千隼は文句を言わず洗う。母との会話も多い。「女の子の話も隠さないです」。

羽ばたく我が子に、浩子さんは教訓を送った。「これからは人に見られる仕事。身なりや言葉遣いを意識して」。そう言ってペンを取った。千隼宛てに初めて年賀状を、したためた。

「千隼の名前に恥じぬよう、何事にもひるまず立ち向かっていって下さい」。

千隼の由来
兄2人は「也(や)」で終わる。両親は3人目もそうしたかったが、既に周りに「也」で終わる男の子が多く断念。そこで、音だけは「や」にしようと「隼」に。隼の字画が多い分、上の漢字は字画が少ない「千」にした。

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ロッテ、17年チームスローガンは「翔破〜限界を超えろ!」[サンスポ]

ロッテは31日、2017年のチームスローガンが『翔破〜限界を超えろ!』に決まったと発表した。

『翔破』の2文字は伊東勤監督(55)が就任した13年から5年連続。指揮官は「文字通り限界に挑むシーズン。選手1人1人、そしてチームとしても限界を超えることにチャレンジしていきます。限界に挑み、超えなければ優勝、日本一の栄光は見えてきません。限界など定めず、挑戦し続け、どこまでも攻め続けた先にこそ栄光はあります」と熱い決意を披露した。

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ロッテは17年スローガンも「翔破」、5年連続で採用[サンスポ]

ロッテは31日、2017年のスローガンが「翔破 限界を超えろ!」に決まったと発表した。翔破は鳥や飛行機などが目的地まで長い距離を飛び切るという意味で、伊東監督が就任した13年から5年続けて採用した。

リーグ優勝、日本一へ向け、伊東監督は「限界など定めず、挑戦し続け、挑み続け、どこまでも攻め続けた先にこそ栄光はあります。全員で強い覚悟と決意を持って挑みます」とコメントした。

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前回酉年は日本一!ロッテ、今季スローガン「翔破 限界を超えろ!」[スポニチ]

ロッテは今季のスローガン「翔破 限界を超えろ!」を発表した。

伊東監督は「限界に挑み、超えなければ日本一の栄光は見えてきません。ギリギリの極限の状態で戦い続けてこそ、感動を提供できると思っています」と話した。鳥などが長い距離を飛んで目的地に達するという意味の「翔破」を伊東監督就任から5年連続で使用。今年は「翔破」に相応しい酉年だ。前回の酉年(05年)は31年ぶりの日本一を達成しただけに、指揮官は「12年前の感動を超える最高のシーズンにすべく、全員で挑みます。今年こそ“翔破”を果たします」と誓った。

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ロッテ スローガンは17年も「翔破」、伊東監督「決意持って挑む」[スポニチ]

ロッテは31日、2017年のスローガンが「翔破 限界を超えろ!」に決まったと発表した。翔破は鳥や飛行機などが目的地まで長い距離を飛び切るという意味で、伊東監督が就任した13年から5年続けて採用した。

リーグ優勝、日本一へ向け、伊東監督は「限界など定めず、挑戦し続け、挑み続け、どこまでも攻め続けた先にこそ栄光はあります。全員で強い覚悟と決意を持って挑みます」とコメントした。

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スローガン今季も「翔破」、伊東監督が決意語る[報知]

ロッテは31日、今季スローガンが「翔破 限界を超えろ!」に決まったと発表した。伊東勤監督(54)が13年に就任してから5年連続で「翔破」を採用。目的地まで長い距離を飛びきる意味を込めた言葉が選ばれた。指揮官は「2017年は限界に挑むシーズン。限界に挑み、超えなければ優勝、日本一の栄光は見えてきません。どこまでも攻め続けた先にこそ栄光はあります」と決意表明した。

酉(とり)年には、縁がある。伊東監督は「前回の05年には31年ぶりの日本一。12年前の感動を超える最高のシーズンにすべく、全員で強い覚悟と決意を持って挑みます」と話した。

ドラフト1位右腕の佐々木千隼投手(22)=桜美林大=も「いよいよルーキーイヤーが始まりますが、自分で限界を定めずに、常に一歩先を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

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2度首位打者の角中「数字にこだわりない、まずはリーグ優勝」[報知]

石川・七尾市出身で日本航空第二高(現・日本航空石川高)OBのロッテ・角中勝也外野手(29)が、満を持して頂点に照準を絞る。昨年はパ・リーグで自身2度目の首位打者と初となる最多安打の2冠を達成し、同11月には地元・石川県のスポーツ特別賞を受賞した。新シーズンでは、チームの選手会長にも就任。更なる活躍が期待される中、「とやま・いしかわ報知」のインタビューに応じ、今年の目標などを明かした。

≫2016年シーズンを振り返ると?
角中
「個人的には、まあまあ良かったんじゃないでしょうか。タイトルは、後からついてきたものですけれど、5月以降くらいに1回、体の状態が悪いときもあったのですが、1年間を通して、比較的成績は残せたのかなと思います。」
≫昨夏は母校・日本航空石川高の応援にも訪れた。
角中
「自分がいたときよりも、かなりレベルが上がっていると思う。甲子園に出て欲しいし、自分が活躍することで、母校だったりが盛り上がっていければなと。」
≫その母校には、昨春にグラウンド整備用のトラクターも寄贈した。後輩達は、練習時間に費やせる時間が増え、喜んでいた。
角中
「(練習時間が)伸びたということは、恨まれているかもしれないですけれど(笑)。自分が高校生なら(笑)。まあ、整備の時間が減って、ちょっとでもほかの時間に回せると思うので、そういう気持ちから寄贈しようと思いました。」
≫石川県スポーツ特別賞を受賞し、県を代表する選手になった。
角中
「この先も恥じないプレーをしないといけないなと思いました。県を代表する現役選手にはなってきたかなとは思っているので、もっともっと盛り上げていければと考えています。」
≫今年はチームで選手会長も務める。
角中
「周りの選手が野球をしやすい環境にしてあげることが大事かなと思っています。副会長もやっていたので、それの延長ですかね。」
≫今年の目標は?
角中
「やっぱり、チームの勝ちに直結するような場面で結果を残せればなと。」
≫1番大事にしていることは?
角中
「チームが勝って、その延長で優勝したいですね。まだ(個人的には1軍に居続けて)優勝がないので。まずはリーグ優勝。おかげさまでタイトルは今まで3つ(首位打者2回、最多安打1回)。個人的には、最高出塁率は取ってみたいなと思っていますが、数字にそこまでのこだわりはないです。」
≫色紙には目標として「勝」と入れた。
角中
「何に対しても勝つということで。あとは、自分の名前にも入っているので。」
角中勝也(かくなか・かつや)
1987年5月25日、石川・七尾市生まれ。29歳。相馬小1年から野球を始め、田鶴浜中では金沢シニアで3番・左翼手として全国大会に出場。日本航空第二高(現・日本航空石川高)−四国アイランドリーグの高知を経て、2006年の大学・社会人ドラフト7巡目でロッテ入団。首位打者(12、16年)、最多安打(16年)。180センチ、85キロ。右投左打。

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ロッテ来季チームスローガンは「翔破 限界を超えろ!」[デイリー]

ロッテは31日、2017年度のチームスローガンが「翔破 限界を超えろ!」に決まったと発表した。翔破は13年から使用しており、今年で5年連続の採用。鳥や飛行機などが目的地まで長い距離を飛びきることを意味する。

伊東勤監督は「17年は限界に挑むシーズンです。限界に挑み、越えなければ優勝、日本一の栄光は見えてきません。限界など定めず、挑戦し続け、挑み続け、どこまでも攻め続けた先にこそ栄光はあります」。17年はとり年だが、前回の05年には31年ぶりの日本一となっている。

ドラフト1位・佐々木千隼投手(桜美林大)は「ルーキーイヤーが始まりますが、自分で限界を定めずに、常に一歩先を目指して頑張りたい。毎日を全力で挑戦をし続ける。そんな1年にしたい」と固い決意を表明した。

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