ロッテのマット・ダフィー内野手(27=アストロズ)が2日、前日に続きランチタイムに特打を行った。
同じく新加入のジミー・パラデス内野手(28=フィリーズ)と交代でバットを振った。
69スイングで柵越え6本のパラデスに対し、ダフィーは計55スイングで10本の柵越え。芯を食った時の放物線の大きさは、1番インパクトがあった。見守った山下野手総合兼打撃コーチは「まだ打ち始め。何とも言えないけど、これから期待したい。ダフィーは、センター方向に飛びますね」と評価していた。
ロッテは2日、「バレンタイン選手投票キャンペーン」の途中経過を発表した。
ロッテ本社の「ガーナミルクチョコレート」とタイアップ。バレンタイン限定で「あなたがチョコを渡したい選手」の投票を前日1日から募集している。対象はチームの独身33選手。2日午後5時時点の途中経過は次の通り。
1位の選手は2月14日のバレンタインデーに石垣島キャンプで表彰され、ガーナチョコレート1年分をプレゼントされる。また、1位になった選手に投票した人の中から抽選で5人に、選手からガーナチョコレートをはじめとするお菓子の詰め合わせをプレゼントする。募集は2月13日までで、球団とロッテ本社のホームページで受け付けている。
平沢は「マジすか?やったあ!でも、田村さんの追い上げが怖いですね。佐々木さんや翔(成田)もすごい人気ですからね。1日天下にならなければいいですけどねえ」とコメント。
2位の成田は「自分は身長が高くないのでダメだと思います。二木さんは長身でスラッとしていてカッコいいですよね。でも多くの方に投票して頂いて嬉しいです」と、控えめに喜んでいた。
ロッテ伊東勤監督(54)が2日、沖縄・石垣島キャンプ第1クール2日目を振り返った。
「(ランチ特打を行ったパラデス、ダフィーは)徐々に上げてくれればいい。実戦形式に入って、守備、走塁を含めて見極めたい」。
「ブルペンは、(ドラフト5位の)有吉が意外と面白い。制球が崩れず、安定している」。
「(二塁にコンバートされた鈴木は)守備範囲、肩を考えれば、ショートタイプではなかった。彼なりによくやってくれたが、楽に守備をやらせることで、打撃に専念してもらいたい。ショート(の後釜)は苦労するだろうけど、平沢、(中村)奨吾、三木、(大嶺)翔太、高浜、この辺の争いになる。50試合ずつでもいいかな。まだ、それぐらいの感じ。俺も、そこで勝負しないといけない」。
ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22=桜美林大)が2日、前日に続きブルペン入りし、48球を投げた。
「力が入ってしまった。今日の方が全然ダメですね。良い球を投げようと思いすぎて、力んでしまっているのかな」と反省の言葉を並べた。
ロッテが石垣島キャンプ限定オリジナルグッズの発売を開始した。
販売場所は、石垣市中央運動公園野球場(メイン球場)前マリーンズグッズ販売コーナー(「ISHIGAKI26入会受付所」隣)。
販売期間は、2月21日まで。ただし、キャンプ休日には営業しない。また、いずれの商品も数量限定で、完売時点で販売終了となる。
地元・石垣島出身の大嶺祐太投手(28)は「石垣島キャンプ10年目となった今年も多くの方に見に来ていただいて、ぜひグッズも買っていただけれたら思います。石垣島は海もとてもきれいです。沖縄の方はもちろん、遠方の方もぜひキャンプ観戦と観光にお越しください」と呼び掛けた。
角中が1.2キロのマスコットバットでフリー打撃。「まだ振れていない」と苦笑いを浮かべるが、詰まった当たりが続いた後、きれいな糸を引くような打球が左右に飛んだ。昨季、打率.339で2度目の首位打者に輝いたが「毎年、一からつくり直す感覚」と言う。背番号3は選手会長としてチームにも目を配りながら、開幕に向けて“精密機械”を仕上げていく。
11年目の大嶺祐の仕上がりが早い。テークバックをコンパクトにした投球フォームからカーブを織り交ぜ、テンポ良く約50球を投げた。
激しい先発争いの中、わずか1勝に終わった昨季からの巻き返しを期す。11日の台湾プロ野球のラミゴとの交流試合に先発する予定で「そこで答えを出すしかない」と意気込んだ。
ロッテは2日、「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン限定“あなたがチョコを渡したい選手”の途中経過を発表した。
独身選手33人の中から、バレンタインチョコをあげたい選手に投票するバレンタイン企画。1日に投票を開始したが、2日17時現在で平沢大河内野手が1800票を獲得し、トップに立った。2位は成田翔投手が1148票で追う。3位はドラフト1位・佐々木で952票。4位は田村で829票。5位は吉田で814票だった。
1位の選手には14日のバレンタインデーに石垣島キャンプで表彰され、ガーナチョコ1年分を贈呈。さらに、1位になった選手に投票したファンの中から抽選で5人に、選手から直接お礼にガーナチョコレートをはじめとするお菓子の詰め合わせがプレゼントされる。
投票の募集は2月13日まで、球団とロッテ公式HPにて行う。
ロッテのD1位・佐々木(桜美林大)は、桜美林大野球部の特別コーチとして大学時代から知っているだけに、キャンプでどこまでプロになじめるかを楽しみにしていた。
初日に続いて2日連続でブルペンに入った。よく知るだけに、あえて厳しくいえば今までで1番悪い内容だった。荒れ球が多く、本人も首をかしげていたくらいだから、納得していなかっただろう。投球後、話を聞くと「全身がバリバリに張っています」という。そう、これがプロの洗礼だ。監督、恩師も見ている。今までにないほど注目される中で投げる緊張感。皆、これを乗り越えて成長していった。
とはいえ、真骨頂の直球には、やはり目を見張るものがある。この日はシンカーなど変化球が多かったが、やはり直球を磨くべきだと本人にも伝えた。打者が嫌がる変化球も大事だが、甘く入ると危険でもある。逆に打者が嫌がる直球を身につければ、変化球も生きてくるから投球の幅が広がる。
少々、親心のようなところもあるが、自分を見失わずにリズムをつかむことが大事。ロッテは捕手出身の伊東監督をはじめ、涌井や石川といった経験と技術を持った先輩もいるので、吸収できることは多い。大卒では珍しく今後は初めての寮生活も待っている。食事面なども含め、プロとして多くのことを学んで欲しい。
新外国人のパラデス(フィリーズ)がランチタイム中の特打で69スイング中6本の柵越えを放った。最初は逆方向だけを狙いながら徐々にヒットゾーンを広げ、バックスクリーンに直撃する推定130メートル弾も披露した。
7歳から両打ちを始めた助っ人は「試合でやったことはないが、実は左でも右と同じくらい強く投げられる」と「両投げ両打ち」であることを告白。初めての日本のキャンプには戸惑いが多いというものの、ウオーミングアップも全力疾走でこなし「みんなと同じようにやって早く慣れていきたい」と意欲的だった。
ロッテのドラフト1位・佐々木(桜美林大)を激励するため、大学で指導した津野裕幸監督が石垣島キャンプを訪れた。
連日のブルペン投球を行った右腕は「駄目でした」と苦笑いだったが、津野監督は「まだこれからだから、元気にやっているならよかったよ」と笑顔で声を掛けた。プロの世界に飛び込んだ教え子に「大勢の人に注目してもらい戸惑いはあるかもしれないが、乗り越えないと何万人の前では投げられない。色々な経験をして大きくなって欲しい」とエールを送った。
ロッテの11年目の大嶺祐の仕上がりが早い。テークバックをコンパクトにした投球フォームからカーブを織り交ぜ、テンポ良く約50球を投げた。
激しい先発争いの中、わずか1勝に終わった昨季からの巻き返しを期す。11日の台湾プロ野球のラミゴとの交流試合に先発する予定で「そこで答えを出すしかない」と意気込んだ。
ロッテが「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で「あなたがチョコを渡したい選手」として1日から開始された投票の、2日午後5時までの開票速報が明かされた。
1位は平沢大河で1800票。2位成田翔1148票。3位佐々木千隼952票、4位田村龍弘829票、5位吉田裕太814票だった。
1位の選手には14日のバレンタインデーに石垣島キャンプで表彰され、ガーナチョコレート1年分がプレゼントされる。
トップ発進の平沢だが「やったあ!でも、田村さんの追い上げが怖いですね。佐々木さんや翔(成田)も凄い人気ですからね。一日天下にならなければいいですけどねえ」と気を抜くことはない。また2位の成田は「自分は身長が高くないのでダメだと思います。二木さんは長身でスラッとしていてカッコいいですよね。でも多くの方に投票していただいて嬉しいです」と控えめながら逆転Vを狙う。
投票は13日まで、千葉ロッテおよびロッテのHPで行っている。
ロッテの春季キャンプで、石垣島キャンプ限定オリジナルグッズの発売が開始された。
販売場所は石垣市中央運動公園野球場(メイン球場)前マリーンズグッズ販売コーナー(「ISHIGAKI26入会受付所」隣)で、期間は21日まで(キャンプ休日を除く)。いずれの商品も数量限定で、完売次第販売終了となる。
フェイスタオルを手にした石垣島出身の大嶺祐は「石垣島キャンプ10年目となった今年も多くの方に見に来ていただいて、ぜひグッズも買っていただけれたら思います。石垣島は海もとてもキレイです。沖縄の方はもちろん、遠方の方もぜひキャンプ観戦と観光にお越しください」とアピールした。
ロッテの対外試合初戦となる11日の台湾・ラミゴ戦に先発する大嶺祐太投手(28)が2日、連日のブルペン入り。先発で勝負する11年目へ、全力のアピールを続けている。
昨秋からこの日の登板が内定。生まれ故郷での凱旋登板でもある。今季から背番号「11」から「30」に変更。「1番最初の試合。自分が投げたい気持ちがありましたし、そこでアピールしないといけない」と力を込めた。
ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が2日、連日のブルペン入り。反省の弁を繰り返し、納得いかない表情を浮かべた。
「全然です。力が入ってしまいました。精度が低いです」と口にしたが、英二投手コーチは「バランスがいい。高めに抜けることはない」と評価していた。
ロッテの新外国人、ジミー・パラデス内野手(28)=フィリーズ=とマット・ダフィー内野手(27)=アストロズ=が2日、連日のランチ特打に登場。ダフィーは10発、パラデスは右打席で1発、左打席で5発のサク越えを披露した。
メジャー通算20発のパラデスは「感じは悪くない。2日目にしてはいい。左の方がパワーがあるのかなと思います」と明るい表情。「日本のキャンプはよく走ります。日本の選手と同じ事をやって、慣れようと思っています」と早くチームに溶け込もうとする姿勢を見せている。
今季から導入される、“併殺崩し”のスライディングを規制する新ルールについて、ロッテの石垣島キャンプで練習前にNPBの友寄正人審判長から説明が行われた。
同審判長は「改訂規則は毎年説明していますが、1月にコーチや関係者に説明したのと同じ内容。疑問などは出なかったですが、滞在している審判にいつでも質問して下さいと話しました」と明かし、3日以降も残る11球団を巡回して説明する。
ロッテは2日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタインデー企画「あなたがチョコを渡したい選手」の中間投票結果を発表し、同日午後5時の時点で2年目の平沢大河内野手(19)が1800票を集めて1位発進した。
同企画はロッテの独身33選手からチョコを渡したい選手にネット投票するもので、1位の選手は14日に表彰され、ガーナチョコレート1年分をプレゼントされる。募集は13日まで球団と同社の公式サイトで受け付けている。なお、2位は成田で1148票、3位は佐々木で952票、4位は田村で829票、5位は吉田で814票。
平沢は「マジすか?やったあ!でも、田村さんの追い上げが怖いですね。佐々木さんや翔(成田)もすごい人気ですからね。1日天下にならなければいいですけどねえ」と大喜びし、同級生の成田は「自分は身長が高くないのでダメだと思います。でも多くの方に投票していただいて嬉しいです」と感謝していた。
ロッテは2日、沖縄・石垣島キャンプ限定オリジナルグッズの発売を開始したと発表した。石垣市中央運動公園野球場前のグッズ販売コーナーで21日まで販売する。
地元出身の大嶺祐は「石垣島キャンプ10年目となった今年も多くの方に見に来ていただいて、ぜひグッズも買っていただけたらと思います。石垣島は海もとても綺麗です。沖縄の方はもちろん、遠方の方もぜひキャンプ観戦と観光にお越しください」と呼びかけた。
ロッテのジミー・パラデス内野手(28)が、球界では珍しい“両投げ両打ち”であることが2日、明らかになった。
スイッチヒッターのパラデスがフリー打撃を終えると、衝撃の事実を打ち明けた。元々は右打ちで「7歳から両打ちだよ」と早期にスイッチをマスターしたことを明かすと、「右でも左でも投げられるよ。(左でも)強く投げられる。書くのは無理だけどね」と言うではないか。
パラデスの登録は「右投げ両打ち」だが、過去には南海の投手・近田、野手では西武・小久保が両投げで登録されている。何が起こるか分からない勝負の世界。DHでの起用が有力ながら、“有事”の備えになるかもしれない。
フリー打撃では左打席で48スイング中5本、右打席では21スイング中1本の柵越えを放った。ポスト・デスパイネとして期待されるが、「自分ができることを精一杯やる。ボールが来たら力強いスイングをする」と気負いはない。
ロッテは2日、1日からロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で、“あなたがチョコを渡したい選手”の投票を始め、2日17時現在で平沢大河内野手が1800票で1位になっていると発表した。
2位は成田投手1148票。3位は佐々木投手で952票。4位は田村選手で829票。5位は吉田で814票だった
。この企画はロッテの独身選手33人の中から、バレンタインにチョコをあげたい選手に投票してもらい、1位の選手は2月14日のバレンタインデーに石垣島キャンプで表彰され、ガーナチョコレート1年分をプレゼントされる。また、1位になった選手に投票した人の中から抽選で5人に選手から直接お礼にガーナチョコレートをはじめとするお菓子の詰め合わせがプレゼントされる。
募集は2月13日まで、千葉ロッテマリーンズおよびロッテのHPで行う。
平沢は「マジすか?やったあ!。でも、田村さんの追い上げが怖いですね。佐々木さんや翔(成田)もすごい人気ですからね。一日天下にならなければいいですけどねえ」と嬉しさを隠しながらニッコリ笑った。
2位の成田投手は「自分は身長が高くないのでダメだと思います。二木さんは長身でスラッとしていてカッコいいですよね。でも多くの方に投票していただいて嬉しいです」とコメントしたが、逆転も期待される。
新外国人、ダフィー内野手(27)、パラデス内野手(28)がフリー打撃を行った。
スイッチヒッターのパラデスは右打席では21スイングで1本のサク越えだったが、左の打席に入ると48スイングで5本がサクを越えて行った。
元々は右打ちで、「7歳から両打ちだよ」と早期のスイッチマスターを明かしたが、「左の方がパワーがあるのかなと思う」と納得の表情だ。
日本のキャンプについては、「よく走ります。全てのペースが速く量が多いですね。日本の選手と同じことをやって慣れていきたい」と意欲的だ。
ソフトバンク入りが確実な前4番・デスパイネの代役としての期待がかかる。それでも、「自分ができることを精一杯やる。ボールが来たら力強いスイングをする」と“力み”はない。
最後に打者のタイプを問われて、「アベレージ打者かも」と言って笑った。
ロッテは2日、石垣島キャンプ限定オリジナルグッズの発売を始めたと発表した。
大嶺祐太投手は「石垣島キャンプ10年目となった今年も多くの方に見に来ていただいて、ぜひグッズも買っていただけたら思います。石垣島は海もとてもきれいです。沖縄の方はもちろん、遠方の方もぜひキャンプ観戦と観光にお越しください」と話していた。
どんより鉛色の雲が垂れ込める中、千葉ロッテの角中がフリー打撃を始めた。使用したのは1.2キロもあるマスコットバット。「まだ振れていない」と苦笑いを浮かべるが、詰まった当たりが続いた後、きれいな糸を引くような打球が左右に飛んだ。
沖縄県石垣市で行われているキャンプ。額に汗を光らせながら、先頭を切ってバント練習をこなすなど、黙々と取り組む姿は若手の良い手本になっている。昨季、打率3割3分9厘で2度目の首位打者のタイトルに輝いたが「毎年、一からつくり直す感覚」と言う。選手会長としてチームにも目を配りながら、開幕に向けて“精密機械”を仕上げていく。
無駄口をたたかない職人気質で、テーマを聞かれても「設定しない」と言う。新しい背番号の3を背負い、11年目のシーズンに向けて「やるべきことは分かっている。いい成績を残して引っ張れれば」と迷いなく語った。