2月4日2月4日ロッテ西野が4日、石垣市から「平成29年は肉の年」大使に任命された。
背番号が29（にく）ということで選ばれた。島の名産である食肉をPRしていく。今季から先発に復帰するため、10勝すれば同市から石垣牛1頭が贈られることも決定。石垣に来てからの5日間で既に2回、焼き肉を食べた肉食系右腕は「精一杯PRできるよう頑張ります」と宣言した。
ロッテ伊東勤監督（54）が4日、石垣島キャンプ第1クール4日目を、次の通り振り返った。
「（ブルペン入りしたドラフト1位の）佐々木は力のある球が何球があった。特に、シンカーは精度が高い」。
「（ドラフト5位の）有吉は、4日連続でブルペンか。若干、飛ばしすぎかな。体と相談するように、本人には言っている。ボールは、まとまっており、即戦力。今の感じなら四球で崩れることもなさそう」。
「（ドラフト2位の）酒居も社会人の即戦力。状態は良さそう。ここから落ちていかないようにしないと」。
「（打撃投手を務めた大嶺祐、二木、宮崎は）よかった。打者との感覚をつかんで欲しい。二木は、今年は忘れられないようにしないと。去年は先発として頑張ったが、シーズン中盤以降はなかなか良い姿を見せられなかった。前半はポンポンと勝ったけど。キャンプの取り組み方も分かって来ているだろう。投手も競争を勝ち抜いて、1軍の枠に残れるように頑張って欲しい。ラミゴ戦で投げます」。
ロッテ二木康太投手（21）が4日、フリー打撃で打撃投手を務めた。
三家、肘井、菅原の3人に計59球。ボール球が14球あったが、全体的にストライクには投げられていた。「打者に投げるのは初めてだったので。良い球はありました。割合は少ないけど、まあまあです。打者の感覚を聞いてみたいですね」と話した。
ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手（22＝桜美林大）が4日、2日ぶりにブルペン入りし、今キャンプ最多となる85球を投げた。
直球を多めに投げ、「まだまだです。直球を中心に、もっと良くならないといけない」と話した。見守った伊東監督は「力のある球も何球かいっていた。だいぶ、慣れてきたでしょうね」と評価していた。
ロッテ成田翔投手（19）がトップに躍り出た。
球団がロッテ本社の「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で“あなたがチョコを渡したい選手”の投票を受け付け中。3日までは平沢がトップを独走していたが、4日午前10時点で成田がトップとなった。
途中経過は次の通り。
成田は「本当ですか？昨日、誕生日だったからですかね？平沢はカッコいいので、一瞬でまた抜かれるかなあとは思います。でも同じ年ですし負けたくない気持ちもあります。締め切りまで頑張ってアピールします」と意気込みを語った。
ロッテのドラフト2位、酒居知史投手（24＝大阪ガス）が4日、新人恒例の挨拶を行った。
ウオーミングアップ開始前にマウンドに1人で立ち、外野にいるチームメート達に声を張り上げた。
「なんくるないさー。大阪ガスから参りました酒居知史です。24歳、ピッチャーです。今年の目標は2ケタ勝利です。松永さん、2ケタ勝利したら、車、買って下さい！」。
大阪ガスの先輩である松永に、おねだりした。
ロッテの1番の“隠れイケメン”は肘井竜蔵外野手（21）だ。
球団がロッテ本社とタイアップし、バレンタイン限定で“あなたがチョコを渡したい選手”の投票を受け付けている。4日午前10時時点の途中経過では、1位成田、2位平沢、3位佐々木、4位吉田、5位田村となっている。
対象はチームの独身33選手。若手の元気印、肘井の名前は上位になかった。「いえいえ、僕なんか」と本人は謙遜したが、居合わせた某女性記者は「肘井君、イケメンじゃん。もっと投票あっていいよ。ベスト5、入れる」とエールを送った。
そんな肘井は、この日のフリー打撃で打撃投手に立った二木から、右翼席深くへ豪快な1発。練習を終えると、カメラに向かって、飛びきりの笑顔を見せた。
抑えから先発に戻った西野が「にく」と読める背番号29にちなみ、石垣牛など地元特産の食肉を全国にPRする「平成29年は肉の年大使」に就任し、練習前にセレモニーに参加した。
10勝を挙げると石垣牛1頭がプレゼントされることになり「焼き肉は好き。たくさん勝って2頭もらいたい」と笑顔で語った。
ドラフト2位新人の酒居（大阪ガス）がブルペンに入り、今キャンプでチーム最多の101球を投げ込んだ。コンパクトな腕の振りから低めに構えたミットに次々と球を収め、終盤でも球威は変わらなかった。
先発枠入りを目指す酒居は「シーズンを通して投げるため、継続的に（投げ込みを）やらないと」と話した。課題は変化球のリリースポイントの安定だそうで「やるべきことをやる」と意欲的に語った。
ロッテは4日、「ガーナミルクチョコレート」とタイアップした企画「バレンタイン限定であなたがチョコを渡したい選手」の投票経過を発表。前日3日までトップだった2年目の平沢と入れ替わり、2年目左腕の成田が首位に浮上した。
独身選手33人の中からバレンタインチョコをあげたい選手に投票する企画で1日に開始。4日午前10時時点で1位・成田3710票、2位・平沢3495票、3位・佐々木2103票、4位・吉田1747票、5位・田村1584票。
ロッテ・西野が背番号「29」（にく）にちなんで、キャンプ地・石垣市の「平成29年は肉の年大使」に任命された。
牛、豚、鶏、ヤギといった石垣島産の肉の普及、消費拡大などが目的。ヤギ4頭も駆けつけた任命式で、今季から先発に再転向する西野に中山義隆石垣市長は「2桁勝利したら石垣牛1頭プレゼント」の公約をぶち上げた。
以前はひとり焼き肉に通い、今も週に1度は焼き肉を食べるという右腕。石垣島入りしてから、石垣牛に舌鼓を打っただけに「10勝は最低ライン。もっと勝って2頭もらいたい」と20勝を視野に入れるほどやる気満々だ。中山市長は最高ランクの石垣牛を贈呈することも明言。約200万円する石垣牛1頭の食べられる部分は200キロほどで、1人前を200グラムとすると、実に1頭で1000人前の計算となる。伝え聞いた西野は「えっ、そんなに！？」と絶句しながらも「もらうことしか考えていない。もらってから考えます」と笑った。自身初の2桁勝利のご褒美は、かつてないほどビッグだ。
ロッテドラフト1位の佐々木（桜美林大）が3度目のブルペン入りで、最多の85球を投じた。
同学年の田村とのコンビで、投球後には意見交換をし「少しずつだが良くなっている。（田村は）色々なことを聞けるし凄くやりやすい」と笑顔を見せた。見守った伊東監督も「力のある球があった」と評価。17、18日に予定されている紅白戦のいずれかで実戦デビューすることも内定した。
抑えから先発に戻ったロッテの西野が「にく」と読める背番号29にちなみ、石垣牛など地元特産の食肉を全国にPRする「平成29年は肉の年大使」に就任し、練習前にセレモニーに参加した。
10勝を挙げると石垣牛1頭がプレゼントされることになり「焼き肉は好き。たくさん勝って2頭もらいたい」と笑顔で語った。
千葉ロッテがロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で投票を受け付けている「あなたがチョコを渡したい選手」の途中経過に異変が起きた。
3日までは平沢大河内野手がトップを独走していたが、4日午前10時現在、成田翔投手が逆転でトップに躍り出た。途中経過は1位成田3710票、2位平沢3495票、3位佐々木2103票、4位吉田1747票、5位田村1584票。
3日に19歳の誕生日を迎えたばかりの成田。節分にちなんで鬼となってケーキを食べる姿には、報道陣やチームメートからも思わず「可愛い」の声が飛んでいた。そんな効果？で逆転に成功。知らせを受けた成田は「本当ですか？昨日、誕生日だったからですかね？平沢はカッコいいので、一瞬でまた抜かれるかなあとは思います。でも同じ年ですし負けたくない気持ちもあります。締め切りまで頑張ってアピールします」と笑顔を見せた。
投票は13日まで、千葉ロッテおよびロッテのHPで行っている。
ロッテの石垣島キャンプで恒例の、新人の朝の声出しは4日、ドラフト2位の酒居知史投手（24）が行った。
まずは「なんくるないさ〜」と第一声。「大阪ガスから来ました、酒居知史です。24歳、ピッチャーです」と自己紹介。その後「今年の目標は2桁勝利です。松永さーん、2桁勝利したら車を買ってください。よろしくお願いします！！」と大阪ガスの先輩でもある5年目左腕への「おねだり」で締めくくった。
今季から先発に再転向するロッテ・西野勇士投手（25）が4日、石垣牛ゲットに闘志を燃やした。キャンプ地の沖縄・石垣市が「平成29年は肉の年」とし、背番号29の西野をこの日、大使に任命。10勝すれば、石垣牛1頭を贈呈される仰天企画が発表された。
2000年沖縄サミットの晩さん会でも提供された石垣牛をはじめ、豚、鶏、ヤギなどで有名な同島。この日はヤギのサニーちゃん、めぐみちゃんらと任命式に参加した西野は「10勝は最低ラインの目標。2頭もらえるように頑張ります」と宣言した。14年から抑えを務め、3年間で86セーブをマークした右腕。好きな部位はロース。入団後は週に1度、約1万円の予算で一人焼き肉に出かけていたほど、肉食男子を極めている。
石垣牛1頭の平均価格は150〜200万円で、450キロの成牛なら食肉部分は約200キロ。200グラムのステーキなら1000人分。毎日食べても、2年半以上かかる計算だ。過去には05年の仰木オリックスが宮古牛1頭をキャンプMVPの加藤に贈った例がある。育てるなら約100万円かかるというが、「地元の富山にとりあえず置いておきます。どうするのが1番いいんですかね？」と頭を悩ませていた。
ロッテ・藤岡貴裕投手（27）は、今季は中継ぎで勝負する決意を固め、6年目のキャンプに臨んでいる。4日はブルペンで36球を投げたところで本来の状態ではないと感じて一時中断し、気持ちをリセット。再開し、計92球を投げ込んだ。
昨季は全て救援で32試合に登板し、1勝1敗、6ホールド、防御率2.55。将来的に先発の夢はあるが、昨季の実績を踏まえ、1日に首脳陣に中継ぎで競争する覚悟を伝えた。「一呼吸置いて、いい感じで終われて良かったです。今年はケガせず、1年間やりたい」と力を込めた。
先発、救援とも投手陣の争いは激しい。先発ではローテ入り確実は涌井、石川のみ。現時点で1軍の先発組はほかに佐々木、関谷、唐川、酒居、西野、大嶺祐、二木に加え、近日中に合流するスタンリッジのオール右腕が残り4枚の切符を争う形だ。WBCの台湾代表で先発として期待されるチェンも中継ぎで調整。英二投手コーチは「右左関係なく、いい人を選びたい」と語っている。
ロッテのドラフト3位、島孝明投手（18）＝東海大市原望洋高＝が4日、沖縄・石垣島キャンプで初めてブルペン入りし、31球を投げた。
躍動感あふれるフォームで、投球の半分以上が帽子が脱げるほどの熱投。見守った関係者から「帽子が合ってないんじゃないか」との声も飛んだ。初めてのキャンプで疲労も当然あるが「それなりにいい感覚でした。（帽子の）サイズは合ってます。たまに取れるんです」と苦笑いだった。
ロッテのドラフト2位、酒居知史投手（24）＝大阪ガス＝が4日、今キャンプの1軍で初めてブルペンで100球超えを果たした。
「このキャンプではしっかり投げ込みたい。キャッチャーを座らせて、こういう緊張感がある中で、体を追い込んでいかないといけない」と意欲的。見守った伊東監督も「社会人の即戦力は状態がよさそう」と嬉しそうだった。
ロッテは4日、バレンタインデー企画「あなたがチョコを渡したい選手」の第2回中間速報を発表。同日午前10時の時点で2年目左腕の成田翔投手（19）が平沢大河内野手（19）を逆転した。
1日からロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、同球団の独身33選手からチョコを渡したい選手にネット投票する企画。成田は誕生日の3日に鬼のカツラをかぶってケーキを食べる姿が報じられ、「可愛い！」の声が続出していた。
成田は「本当ですか？昨日、誕生日だったからですかね？平沢はカッコいいので、一瞬でまた抜かれるかなあとは思います。でも同じ年ですし負けたくない気持ちもあります。締め切りまで頑張ってアピールします」と喜んでいた。
なお、順位は以下の通り。
1位の選手は14日に表彰され、ガーナチョコレート1年分をプレゼントされる。募集は13日まで球団と同社の公式サイトで受け付ける。
ロッテのドラフト2位、酒居知史（ともひと）投手（24）＝大阪ガス＝が4日、練習前に新人恒例の声出しを行い、社会人の先輩におねだりした。
体をのけぞらせて声を絞り出し「なんくるないさー！おはようございまーす。大阪ガスから参りました酒居です！24歳、ピッチャーです！今年の目標は2ケタ勝利です！松永さーん、2ケタ勝利したら、車買って下さーい！！」とお願いしていた。
今季から先発に復帰予定のロッテ・西野勇士投手（25）が4日、キャンプ地・沖縄県石垣市の「平成29年は肉の年大使」に任命された。西野の背番号「29」にちなみ白羽の矢を立てた石垣市は、西野が今季10勝を挙げることを条件に、石垣牛1頭の贈呈を約束した。
先発復帰に燃える西野にニンジンならぬ、牛1頭だ。しかも市場価格は200万円とか。石垣市では同市特産の肉（牛、豚、鶏、ヤギなど）の普及と消費拡大を目的に「毎月29日は肉の日」と制定している。
挨拶した中山義隆市長は「西野君が10勝したら石垣牛1頭を贈りたい」とぶち上げた。石垣牛は肉質の良さから全国的にも有名で、2000年の沖縄サミットでは各国首脳に振る舞われた高級牛。西野は「10勝は最低ラインの目標で、もっと勝って2頭もらいたい」と早くもやる気満々だった。
ロッテは4日、2月1日から投票を開始したバレンタインチョコレート企画、「あなたがチョコを渡したい（ロッテの）選手」の中間結果を発表した。
投票は前日（3日）まで平沢大河内野手がトップを独走していたが、4日午前10時に成田翔投手がトップに浮上した。同時刻での順位と票数は次の通り。
1位＝成田3710票、2位＝平沢3495票、3位＝佐々木2103票、4位＝吉田1747票、5位＝田村1584票。
平沢を抜いた成田は球団を通じ、「本当ですか？昨日（3日）誕生日だったからですかね？平沢はカッコいいので、一瞬でまた抜かれるかなあとは思います。でも同じ年ですし負けたくない気持ちもあります。締め切りまで頑張ってアピールします」とコメントした。
アップ前の「新人声出し」に、ドラフト2位・酒居知史投手（24）＝大阪ガス＝が登場。まずは、「なんくるないさ」（なんとかなるさ）と琉球方言で挨拶。「大阪ガスから来ました。24歳のピッチャーです」と球場に響き渡る大声で自己紹介した。
酒居はさらに「今年の目標は10勝すること。松永さーん、2ケタ勝ったら車を買って下さい。よろしくお願いします」と大阪ガスの先輩・松永昂大投手に車のおねだりをしていた。
ブルペンで千葉ロッテの伊東監督の厳しい視線を浴びるのは、投手陣だけではない。「強化指定選手」に指名されている捕手の田村は捕球時にミットが動くことを厳しく指摘され、顔をしかめた。昨季、初のベストナインに輝いた22歳は一層の飛躍を期待されている。
4日、沖縄県石垣市のキャンプで「僕がしっかりしないと、チームは強くならない」ときっぱりと言った。昨季は正捕手として130試合に出場し、オールスター戦にも選出された。ただ打率2割5分6厘、2本塁打の打撃でも、捕球やリードなど守備面でも課題を自覚している。
捕球練習で泥にまみれ、居残りでは2時間近くバットを振った。その中でも周りに声を掛けたり、冗談で笑わせたり、チームの「元気印」はやはり存在感がある。
「練習は質をしっかりと上げてやりたい」と昨年の成績に満足することなく、一段高いレベルを目指して充実のキャンプを送っている。