ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22=桜美林大)が7日、投球練習を途中で切り上げた。
当初は80球をメドにしていたが、右手中指の爪が割れたため、53球で終了した。「ちょっと割れただけ。もう大丈夫です。(投球の)バランスが崩れたので」と、本人は軽症を強調。今後の練習への影響についても「全然ないので大丈夫です」と答えた。ただ、まだ第2クール初日が始まったばかり。ルーキーを急がせる理由はない。英二投手コーチは「様子を見ながらですね。(調整ペースを)ちょっと下げます」と、状態によっては、投球練習を控えさせることも選択肢としている。
ロッテ涌井が第2クール初日で、今キャンプ初めてブルペン入り。伊東勤監督のコメント。
「段階を踏んで、計算通り。普通に投げられていた」。
ロッテは7日、沖縄・石垣島キャンプ第2クールが始まった。伊東勤監督(54)は次のように振り返った。
「(視察に訪れた侍ジャパンの小久保監督と)大谷がああいうことになって、大変だろうという話しをした。『いるメンバーで頑張ります。石川にも期待しています』と言われた。石川には頑張って欲しいね」。
「(パラデス、ダフィーの両外国人がフルメニューをこなし)自分達でやりたいと言ってきた。いいんじゃないですか」。
ロッテ・マット・ダフィー内野手(28=アストロズ)が7日、誕生日を祝福された。
キャンプ休日だった前日6日に28歳となった。この日の練習後、報道陣からケーキを贈られると「誕生日を異国で迎えるとは、思ってもいなかった。でも、いつもはアメリカだけど、周りは僕の誕生日を忘れていることもあった。ここで、みんなにお祝いされて、感謝の言葉しかない。勝利に貢献できるよう、頑張りたい」と笑顔で話した。
ロッテは7日、石垣島キャンプ第2クールがスタート。ブルペンで1番注目を集めたのは、石川歩投手(28)だった。
理由は、侍ジャパンの小久保監督と権藤投手コーチが視察に訪れたから。石川は当初、この日は投球予定はなかったが、ブルペン入り。33球を披露した。
投げ終えると、権藤コーチからは「飛ばさなくていい。(代表に)合流してからで十分」とアドバイスされた。さらに、小久保監督からは先発で起用する旨を直接、伝えられた。
「実感が少し湧いてきたので、より気持ちを入れてやっていこうと思います」と話した。
ロッテ涌井秀章投手(30)が沖縄・石垣島キャンプ第2クール初日の7日、今キャンプ初となるブルペン投球を行った。
田村を座らせ、外角への真っ直ぐのみ23球。見守った伊東監督は「段階を踏んで、計算通りやっている。普通に投げられていた」と評価した。
ロッテの石垣島キャンプは7日、第2クールが始まった。
ウオーミングアップ前には、恒例の新人挨拶が行われた。この日は、ドラフト5位の有吉優樹投手(25=九州三菱自動車)。
「おはようございます。九州三菱自動車から参りました、有吉優樹と申します。千葉出身、ピッチャーです。有吉といえば芸人の有吉さんが有名なので、今年1年ロッテで定着して、有吉といえばロッテの有吉と言われるようにしたいと思います。そして、ナンちゃーん、また行こうね!」。
自分の名前をアピールするとともに、先輩である南昌輝投手との仲の良さを披露して、笑いを誘った。
ロッテが2月11日、12日に行う台湾ラミゴ・モンキーズとの交流試合「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2017 in 石垣島」(石垣市中央運動公園野球場、いずれも午後1時開始)が、ニコニコ動画にて両日生中継されることになった。
解説は、球団OBの立川隆史氏が務める。
URLは、http://ch.nicovideo.jp/marines
また、12日の試合終了30分後に両チームの選手によるサイン会が、特設ステージで行われる。なお、サイン会は人数限定で事前に整理券が配布される。整理券の配布方法は、ISHIGAKI26オフィシャルサイトに後日、アップされる。
WBCに出場する石川が日本代表の小久保監督の前で力の入った投球練習を行った。高めに浮いた球がほとんどなく、カーブなどの制球の良さが光る33球だった。
練習後に改めて先発での起用を伝えられた。石川は「実感が少し湧いてきた。これからより気持ちを入れてやりたい」と前向きに語った。小久保監督は「直球の威力がさすがだなと。カーブが非常に有効と思いながら見ていた」と話した。
涌井が今キャンプで初めてブルペン入りして23球を投げた。石川と並んでWBC用に硬く造り直されたマウンドに上がり、1度、軸足に体重を乗せるような、ゆったりとした投球フォームで直球を投げ続けた。
伊東監督は「普段通り。計算通りやってくれていると思う」と調整に全幅の信頼を寄せる。今季の目標に自己最多となる18勝を掲げるエースが、開幕投手の最右翼にいる。
ロッテ球団は7日、2月11日(土・祝)、12日(日)に開催されるロッテ対ラミゴとの交流試合「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2017 in 石垣島」(石垣市中央運動公園野球場、いずれも午後1時試合開始)をニコニコ動画で両日生中継すると発表した。
解説は球団OBの立川隆史氏が務める。URL:http://ch.nicovideo.jp/marines。また、12日の試合終了30分後には、「千葉ロッテマリーンズ&Lamigoモンキーズ選手サイン会」の特設ステージで開催する。なおサイン会は人数限定で事前に整理券が配布される。整理券の配布方法は1SHIGAKI26オフィシャルサイトにて後日、発表。
12球団のキーマンを直撃するキャンプ大型企画「極(きわみ)インタビュー」の第3回。沖縄・石垣島でキャンプ中のロッテからは“絶景エース”こと石川歩投手(28)が登場だ。3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表。大谷(日本ハム)の欠場で、先発要員としての重責が高まる。自慢のひげをそる予定はない“ひげ侍”が、千葉の絶景から、世界の絶景を拝む!!
2014年、石川が入団1年目からの付き合い。野球嫌いのはずはないのだが、純粋な野球の“話”には乗ってこない。逆に時事ネタは率先して寄ってくる。昨季も「米大リーグのニュースは逃さない」という石川。すかさず「近い将来はメジャー挑戦?」と斬り込むと、「あれは行くところじゃなく、見るものです」。ならばと「じゃあ、今は?」と聞けば「普通に仕事。労働です」。この男こそ、「侍」の名に相応しい!?
この日、沖縄・石垣島キャンプは初の休日。石川は宿舎で静養に努めた。前日5日までの第1クールは初日、3、5日目と3度のブルペン入り。WBC公認球で平均60球を投げ、マウンドもWBC仕様の地面を硬くしたものを球団側が特別に用意した。「第2クール以降もやることは変わらない。徐々に(状態を)上げていきます」と本番を見据えた。
結婚2年目、東京都内でラブラブの石川夫妻を取り持つアイドルは、ペットの愛犬「ステラ」ちゃんだ。犬種はチワックスでメスの1歳。家族になったのは生後2ヶ月のとき。元々犬を飼いたかった石川が恐る恐る奥さんに相談し、ペットショップを訪れたところ、奥さんが1時間半も抱っこして離さず、即決となった。「マジ、可愛い。やばいです。アイドル?それです」。ペット史上初の絶景犬!?
ロッテの石川は侍ジャパンの小久保監督と権藤投手コーチが視察したため、当初予定になかったブルペン投球を行った。
33球を投げ「実感が少し湧いてきたので、これからより気持ちを入れてやりたいと思う」。投球練習後に石川と言葉を交わした小久保監督は「直球の力はさすがだし、シンカーが武器ですが、カーブも非常に有効かなと思う。1次ラウンドの3試合のどこかで投げます。彼に先発の一角を託す」と明かし、中国との第3戦の先発が確実となった。先発起用を伝えられた石川は、1ヶ月後に迫る大会に向け「頑張ります」と力を込めた。
ロッテの涌井が今キャンプ初めてブルペン入りした。
直球のみ23球を投じたが、帰り際には「今日はブルペンに入っていません」と報道陣をけむに巻いた。開幕投手最有力候補となる右腕の投球練習を見守った伊東監督は「普段通り。段階を踏んで計算通りやってくれると思うし、その中で普通に投げられていた」と感想を述べた。
ロッテドラフト1位の佐々木(桜美林大)は、ブルペンでの投球練習中に右手中指の爪が割れ、約80球を予定していた投球練習を53球で切り上げた。
「バランスが崩れていた」と不満顔だったが、その後ノックなどのメニューは消化。8日以降の練習メニューについても「影響はないです」と軽傷を強調していた。
ロッテの涌井が今キャンプで初めてブルペン入りして23球を投げた。石川と並んでWBC用に硬く造り直されたマウンドに上がり、1度、軸足に体重を乗せるような、ゆったりとした投球フォームで直球を投げ続けた。
伊東監督は「普段通り。計算通りやってくれていると思う」と調整に全幅の信頼を寄せる。今季の目標に自己最多となる18勝を掲げるエースが、開幕投手の最右翼にいる。
ロッテの石垣島キャンプ恒例の新人の朝の声出しは7日、ドラフト5位の有吉優樹投手が務めた。
まずは「九州三菱自動車から来ました有吉優樹です。千葉出身、26歳、ピッチャーです」と自己紹介。さらに「“有吉”といえば芸人の有吉弘行さんが有名なので、今年一年活躍して、“有吉”といえばロッテの有吉と言われるように頑張ります!!」。
第1クールでは5日間連続でブルペン皆勤賞を見せた即戦力右腕は、いまや知名度抜群の超人気芸人を超えるほどの飛躍を誓った。
ロッテは11、12日に石垣市中央運動公園野球場で開催される、Lamigoモンキーズとの交流試合「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2017in石垣島」をニコニコ動にて両日生中継すると発表した。解説は球団OBの立川隆史氏。
また12日の試合終了30分後から、特設ステージにて「千葉ロッテマリーンズ&Lamigoモンキーズ選手サイン会」の開催も決定。人数限定で事前に整理券が配布される。整理券の配布方法は、1SHIGAKI26オフィシャルサイトにて後日発表する。
WBC日本代表のロッテ・石川歩(28)が、小久保監督に1次Rの先発に指名された。
権藤投手コーチとともに石垣島キャンプを視察した指揮官は、ブルペン入りした右腕について「ストレートの威力はさすが。シンカーが元々武器で、カーブも有効。1次ラウンドのどこかで投げます。先発の一角を彼に託します」と明言。相手こそ明かさなかったが、プラン通りに3戦目の中国戦(3月10日)が濃厚で、石川も「これからより気持ちを入れていきます」と話した。
ロッテのドラフト1位右腕の佐々木千隼=桜美林大=が、ブルペンでの投球練習中に右手中指の爪が割れるアクシデントに見舞われた。
53球で終了し「80球ぐらい投げたかったです」と悔しがったが、今後への影響は「ないですね」ときっぱり。ノックなどのメニューも予定通りこなした。初めて目にした侍ジャパンの小久保監督は「うわさ通り。ストレートにキレがある」と絶賛した。
侍ジャパンの小久保裕紀監督(45)が7日、権藤投手コーチとともにロッテの石垣島キャンプを視察。石川歩投手(28)の1次ラウンドでの先発を初めて明言した。
相手こそ口にしなかったが「1次ラウンドのどこかで投げます。先発の一角を彼に託します」と指名し、直々に本人にも伝えた。ブルペンで33球の投球練習にも熱視線。石川は「これからより気持ちを入れていきます」と気合を込めた。
ロッテのエース、涌井秀章投手(30)が第2クールが始まった7日、石垣島キャンプで初めてブルペン入りした。
侍ジャパンの小久保監督、権藤投手コーチも見つめる中、昨季ベストナインの田村を座らせ、涼しい顔で22球。圧巻の初投げに、伊東監督は「普段通り。ちゃんと段階を踏んで、普通に投げられたんじゃないですか」と全幅の信頼を寄せていた。
ロッテは7日、台湾・ラミゴと11、12日に行う交流試合「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2017 in 石垣島」をニコニコ動画で生中継すると発表した。解説は立川隆史氏が務める。
また、12日の試合終了30分後に「千葉ロッテマリーンズ&Lamigoモンキーズ選手サイン会」を特設ステージで開催。人数限定で事前に整理券が配布される。整理券の配布方法は1SHIGAKI26オフィシャルサイトで近日中にアップされる。
WBCに出場する石川が、侍ジャパン・小久保監督の前で33球の投球練習を行った。
石川の起用法について「先発をしてもらう。1次ラウンドの3試合のどこかを彼に託します」と明言。3月10日の中国戦での先発が有力視される右腕は「実感が少し湧いてきた。これからより気持ちを入れてやりたい」と話した。
11日(土・祝)、12日(日)に開催される「ロッテ対Lamigoモンキーズ」との交流試合「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2017 in 石垣島」(石垣市中央運動公園野球場・13時試合開始)をニコニコ動画で両日とも生中継する。解説は球団OBの立川隆史氏。
URL:http://ch.nicovideo.jp/marines
また12日の試合終了30分後に、「千葉ロッテマリーンズ&Lamigoモンキーズ選手サイン会」を特設ステージで開催することも決まった。
なおサイン会は人数限定で事前に整理券が配布される。整理券の配布方法は「1SHIGAKI26オフィシャルサイト」に後日、アップされる。
WBCに出場する石川が日本代表の小久保監督の前で力の入った投球練習を行った。高めに浮いた球がほとんどなく、カーブなどの制球の良さが光る33球だった。
練習後に改めて先発での起用を伝えられた。石川は「実感が少し湧いてきた。これからより気持ちを入れてやりたい」と前向きに語った。小久保監督は「直球の威力がさすがだなと。カーブが非常に有効と思いながら見ていた」と話した。