わたしはかもめ2017年鴎の便り(2月)

便

2月8日

ロッテ福浦「下半身いじめて振った」ランチ特打6発[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(41)が8日、ランチタイムに特打を行った。

井口とともに、約40分間、交互に打つフリー打撃を実施。試合用よりも重いマスコットバットで計99スイングし、6本が柵越えした。

「強く、下半身をいじめて振った。(柵越えは)たまたまだよ。しんどいけど、順調に来てます。ケガだけは、しないように」。

キャンプは2軍で調整中。柵越えはしなくても、フルスイングからライナー性の鋭い当たりが多く、ベテラン健在を見せつけた。

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ロッテ成田シート打撃で打者5人斬り/今日の1番[ニッカン]

ロッテは8日、2軍がシート打撃を行った。1番、目立っていたのは、2年目左腕の成田翔投手(19)だ。

打者5人を4三振、二ゴロと完璧に抑えた。

ルーキーだった昨季は夏場に左肘に炎症が出て、1ヶ月ほど投げられなかった。それからはインナーを鍛えるなどして筋力アップ。体重も増え、75キロを維持している。

「今日は空振りも、ファウルも思うようにできました。自分の有利なカウントで投げられたのが収穫です」と納得できた。台湾・ラミゴとの試合(11、12日)に登板予定。1軍昇格へ、アピールのチャンスだ。

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ロッテ佐々木「大丈夫」爪割れ影響感じさせず59球[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22=桜美林大)が8日、ブルペン入りし、59球を投げた。

前日は、投球練習中に右の中指の爪が割れたため、投球を途中で切り上げていた。この日は力強い球を投げ、爪が割れた影響を感じさせなかった。練習を終えると「大丈夫です」と話した。

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成田と平沢がデッドヒート、ロッテバレンタイン企画[ニッカン]

ロッテの若手2人によるデッドヒートが続いている。

球団がロッテ本社の「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン限定企画“あなたがチョコを渡したい選手”投票の途中経過が8日、発表された。7日午後11時時点で次の通り。

投票が始まった1日から3日は平沢がトップを独走していた。だが、節分の3日、19歳の誕生日を迎えた成田が鬼のかつらをかぶり、誕生日ケーキを手にした写真が公開された効果なのか、4日になると、成田がトップに躍り出た。そのまま7日午後までトップを維持。ところが、同日午後10時に平沢がトップに再浮上。しかし、1時間後に再び成田がトップを奪い返した。

平沢は「マジっすか?トップになったと聞いた時はオッと思ったのですが、もう無理ですかね。やっぱり現実はチョコのようには甘くはないです…」と諦めモードだったが、得票差は200票に満たず、予断を許さない状況だ。

投票は13日まで受け付けている。サイトのURLは、https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=neoi-lalimi-eda21dac69cd8b4e7b9544a98ce6918f

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ロッテ宗接「田口さん、一生ついていきます」[ニッカン]

ロッテのドラフト7位、宗接唯人捕手(22=亜大)が8日、新人恒例の朝の挨拶を行った。

ウオーミングアップ開始前にマウンドに1人立ち、外野にいるチームメートへ向かって声を張り上げた。

「おはようございます。亜細亜大学から参りました宗接です。今年の目標は、開幕1軍で活躍することです。田口さん、一生ついていきます。よろしくお願いします」。

田口さんとは、田口バッテリーコーチのこと。すかさず、田口コーチが「愛してるよー!」と返し、爆笑が起きた。

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ロッテ・成田、“覚醒”の予感!シート打撃で打者5人無安打4K[サンスポ]

ロッテの2年目左腕・成田翔投手(19)が8日、沖縄・石垣島の2軍キャンプでシート打撃に登板し、打者5人を無安打に抑えて4奪三振。偵察したオリックス・吉田、楽天・安田の両スコアラーは「投げっぷりがいい。ロッテ待望の先発左腕か」と口をそろえて警戒した。

一昨年夏の甲子園で秋田商高を8強に導いた左腕は昨年、夏場に左肘を痛めて1軍昇格のチャンスを棒に振った。故障は癒え、この日は真っ直ぐを見せ球に、フォークに近い縦のスライダーで打者を手玉に取った。

昨年12月に帰郷した際、母校の先輩で同じ左腕のヤクルト・石川から食事に誘われ「球速じゃない。コースを間違えるな」とアドバイスを受けた。この言葉を肝に銘じる成田は「1日も早く1軍に上がります」と力強く宣言した。

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ロッテ・涌井、真っ直ぐだけ41球「徐々に上げていきます」[サンスポ]

エース・涌井が2日連続2度目のブルペン入り。前日7日の23球に続き、この日も真っ直ぐだけの41球を投げた。「自分にとっては、今が第1クールのようなもの。徐々に上げていきます」。対抗馬の石川がWBCに出場するため、現状では3年連続8度目となる開幕投手の最有力候補。今後の投げ込みについても「状態次第。入れれば入ります」と余裕の構えだった。

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ロッテ・井口、福浦が精力的に打ち込み、2人で左右に快打を連発[サンスポ]

2軍で調整しているベテランの井口と福浦が精力的に打ち込んだ。昼食時間を使って約30分間の打撃練習に取り組み、2人で左右に快打を連発。若手選手は打撃練習を食い入るように見つめた。

オフに走り込みを継続してきた井口は「体の調子がかなり良い。若返っている」と笑顔で話し、下半身主導のフォームを意識したという福浦は「しんどいけど、順調にきている」と手応えを口にした。

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ロッテ・成田vs平沢が「チョコ選挙」で壮絶デットヒート!!1時間単位での首位攻防[サンスポ]

ロッテは8日、沖縄・石垣島キャンプイン当日の1日から実施している「バレンタインデー企画」の途中経過を発表した。これは親会社の人気商品「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、『あなたがチョコを渡したい選手投票』として実施しているもので、入団2年目の成田翔投手(19)と平沢大河内野手(19)が激しい首位争いを展開中。なお、投票は13日まで受け付けている。

球団によると、これまでの経過は投票開始の1日から3日は平沢トップを独走。その後、4日に成田にトップに躍り出ると、7日午後までトップを維持。7日午後10時平沢がトップに再浮上するものの、同11時には再び成田がトップの座を奪還した。

平沢
「マジっすか?トップになったと聞いたときはオッと思ったのですが、もう無理ですかね。やっぱり現実はチョコのようには甘くはないです…。」

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大地二塁コンバートに見た伊東監督の決意「今年はショートで勝負しないと」[スポニチ]

ロッテの石垣島キャンプで連日、居残りの守備練習に取り組んでいるのが鈴木大地内野手だ。キャンプイン前日の1月31日。伊東監督から告げられたのは、遊撃から二塁への守備位置の変更だった。

遊撃手として昨季、3年ぶり2度目のベストナインを獲得した。迎えた新たなシーズンでのコンバート。それでも鈴木は「昨年も二塁の練習をしていたので驚きや戸惑いはない」と受け入れ、「人よりたくさん練習をしないといけないので」と二塁の守備位置を想定しながらバックトス、グラブトスなどの練習を繰り返している。

伊東監督は「元々負担がかかっていて、その中で彼なりによくやってくれていた」と敬意を表す。遊撃手として実績を築いて「あえて二塁にする必要はないかと思ったが、打つ方に専念してもっといい成績を残してくれれば」。守備の負担が減ることで、打撃に好影響が生じることを望んだ。コンバートで前年と守備位置が変わりながら続けてベストナインを手にした選手は、過去5人(6度)しかいない。鈴木にはそれを成し遂げる可能性が大いにありそうだ。

故障者など不測の事態はあるかもしれないが、指揮官は「余程のことがない限り(遊撃に)戻さない」と、きっぱり言った。遊撃手の候補は平沢、中村、三木、大嶺翔、高浜らがいるが、現状では抜きんでた存在はいない。「今年はショートで苦労するかも知れないが、ショートで勝負しないといけない」という言葉には、伊東監督の決意がにじんでいた。

ポッカリ空いた定位置を狙い、2年目を迎えた平沢は「僕がショートでちゃんとやれということだと思う」と目の色を変える。今季のロッテの命運を握る、正遊撃手の座。まもなく始まる実戦で、候補者達はアピールを続けていく。

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ロッテ成田、期待モテる!シートで打者5人4K、チョコ投票はトップ[スポニチ]

3日に19歳になったばかりの左腕が、会心のアピールを見せた。ロッテ・成田が2軍キャンプで行われたシート打撃に登板。打者5人に対して無安打4三振を奪った。直球と縦に割れるスライダーもさえた。「思うように投げられました」と、石垣島の強烈な日差しにも負けない色白で端正なマスクがほころんだ。

高卒1年目の昨季は、2軍戦で7試合に登板して0勝0敗。兆しが見え始めた8月に左肘の炎症で離脱したが、伊東監督は「杉内みたいになってくれれば。サイズも投げ方も似ている。それが理想」と通算142勝をマークする巨人・杉内のような活躍を期待する。

1メートル70と大きくないが、金言が胸に刻まれた。昨年12月にヤクルト石川と対面。1メートル67の体ながらプロ15年間で通算152勝を誇る秋田商の先輩から「球速ではない。コースを間違えなければいいんだ」とアドバイスされた。改めて自身の投球を見つめ直し、この日は内角直球を軸にした。

球団がロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしてバレンタイン限定で行っている「あなたがチョコを渡したい選手」投票では、同学年の平沢を抑えてトップを走る。キュートな容姿で人気はすでにトップ級。12日の台湾・ラミゴとの練習試合(石垣)ではその後の1軍昇格、同行をかけて登板予定だ。「まずは2軍で結果を出して、1日でも早く1軍に上がれるようにしたい」と話す成田が今年こそ、「翔フィーバー」を巻き起こす。

オリックス・吉田直喜スコアラー
「足の上げ方や間の取り方が楽天の松井裕樹のよう。高卒2年目で順調にきている。」
楽天・安田周一郎スコアラー
「角度のあるいい球を放る。制球がしっかりしていて、近いうちに(1軍の舞台に)出てきそう。」
成田翔(なりた・かける)
1998年(平10)2月3日、秋田県生まれの19歳。小4から野球を始め、秋田商では1年春からベンチ入り。同年夏には控え投手として甲子園出場。3年夏の甲子園では同校を80年ぶりの8強に導いた。高校日本代表としてU−18W杯出場。15年ドラフト3位でロッテ入団。昨季は1軍登板はなく、2軍で7試合0勝0敗、防御率6.00。1メートル70、75キロ、左投げ左打ち。

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ロッテドラ1千隼、割れた爪は「全然大丈夫」、2日連続ブルペン[スポニチ]

7日に右手中指の爪が割れてブルペン投球を切り上げたロッテドラフト1位の佐々木(桜美林大)だったが、この日は予定されていたメニューを全て消化した。

2日連続でブルペン入りすると59球を投げ「(爪は)全然大丈夫ですが、フォームのバランスがよくなかった。バラバラです」と不満げだった。

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ロッテ「チョコ渡したい選手」成田がトップに、平沢「現実は甘くない…」[スポニチ]

千葉ロッテがロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、2月1日からバレンタイン限定で投票を受け付けている「あなたがチョコを渡したい選手」の途中結果が発表された。

現在、1位成田14301票、2位平沢14129票、3位佐々木4879票、4位吉田4297票、5位田村3661票。

投票開始した1日から3日は平沢がトップを独走。しかし4日に成田がトップに躍り出ると7日午後までトップを維持した。7日午後10時に平沢がトップに再浮上するものの、午後11時には再び成田がトップに戻るという超デッドヒートだ。平沢は「マジっすか?トップになったと聞いた時は、“おっ”と思ったのですが、もう無理ですかね。やっぱり現実はチョコのようには甘くはないです…」と諦め気味だ。

投票は13日まで、千葉ロッテおよびロッテのHPで行っている。

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ロッテ 宗接が大トリ声出し、田口コーチに「一生ついて行きます」[スポニチ]

ロッテの石垣島キャンプ恒例、新人による朝の声出しは8日、宗接唯人捕手(23)が大トリを務めた。

「亜細亜大学から参りました、宗接です。今年の目標は開幕一軍で活躍することです」と宣言し、続けて「田口さん、一生ついて行きます。よろしくお願いします!!」。田口昌徳バッテリーコーチへの思いをぶつけると、外野で聞いていた田口コーチは「愛してるよ」と両手を広げて応えていた。

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涌井、ストレッチ挟み41球「徐々に上げていくだけ」[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(30)が8日、2日連続のブルペン入り。15球を投げた後、金属の棒を使ったストレッチを挟み、最後は41球まで球数を増やした。

「ちょっとしたストレッチです」とサラリ。今キャンプも充実した調整が目を引き、イメージ通りに状態は上がってきている。「自分の中では第1クール。その日、ブルペンに入りたかったら入るし、止めたかったら止める。徐々に上げていくだけです」とプランを口にした。

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成田が逆転再浮上!「チョコを渡したい選手」[報知]

ロッテは8日、バレンタイン限定企画で1日から行っている「あなたがチョコを渡したい選手」投票の途中経過を中間発表した。

2日の第1回発表では平沢が独走発進したが、3日に2年目左腕の成田が鬼のカツラをかぶって誕生日を迎えた姿にネットが「可愛い!」と沸き立ったことで4日の午前10時に逆転。7日午後10時に平沢再逆転も、同11時に成田が再浮上し、つばぜり合いを続けている。投票は13日まで受け付ける。順位は以下の通り。

平沢は「マジっすか?トップになったと聞いた時はオッと思ったのですが、もう無理ですかね。やっぱり現実はチョコのようには甘くはないです…」と痛感していた。

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ドラ7宗接、朝の声出しで「今年の目標は開幕1軍で活躍すること」[報知]

ロッテのドラフト7位、宗接(むねつぐ)唯人捕手(22)=亜大=が8日、新人恒例の朝の声出しにトリで登場した。

長打力に定評のある期待の捕手。「今年の目標は開幕1軍で活躍することです! 田口さん(バッテリーコーチ)、一生ついて行きます!よろしくお願いします」と決意表明すると、選手、関係者から拍手がわき起こった。聞いていた田口コーチも「愛してるよ!」と返答。「今日の特守なし」と冗談が飛んでいた。

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ロッテ成田シート好投、打者5人から4三振[デイリー]

2年目左腕のロッテ・成田翔投手(19)が1軍デビューへ視界良好だ。

2軍のシート打撃に登板し、打者5人を相手に4三振を奪う好投。「インコースの真っ直ぐを軸に投げられたのが1番良かった。ストレートで去年は取れなかった空振りとファウルを取れた」と好感触。登板予定の12日・台湾ラミゴ戦(石垣)を前に声を弾ませた。

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ロッテ、チョコを渡したいのは成田?平沢?2強がデッドヒート[デイリー]

ロッテは8日、1日からロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定企画として行っている、“あなたがチョコを渡したい選手”投票の途中経過で、成田翔投手が1位であると発表した。

得票数は14301票で、2位は平沢大河内野手の14129票となっている。以下、3位・佐々木千隼投手4879票、4位・吉田裕太捕手4297票、5位、田村龍弘捕手3661票。

投票が開始した1日から3日は平沢がトップを独走していたが、4日に成田がトップに躍り出ると、7日午後までトップを維持していた。

これに対し、平沢が7日の午後10時に1度はトップに再浮上したが、午後11時には成田が勝負強くトップの座を奪い返した。

平沢は「マジっすか?トップになったと聞いた時はオッと思ったのですが、もう無理ですかね。やっぱり現実はチョコのようには甘くはないです…」と話したが、締め切りは13日で、まだまだ先はある。今後、成田と平沢の2強を軸に、し烈なトップ争いが展開されそうだ。

キャンペーンサイトURL
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=neoi-lalimi-eda21dac69cd8b4e7b9544a98ce6918f

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好調ベテラン勢[千葉日報]

2軍で調整しているベテランの井口と福浦が精力的に打ち込んだ。昼食時間を使って約30分間の打撃練習に取り組み、2人で左右に快打を連発。若手選手は練習を食い入るように見つめた。

オフに走り込みを継続してきた井口は「体の調子がかなり良い。若返っている」と笑顔で話し、下半身主導のフォームを意識したという福浦は「しんどいけど、順調にきている」と手応えを口にした。

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じっくり41球、涌井、マイペース調整[千葉日報]

引き上げた左膝にグラブが当たるのを合図に体重移動を始め、しなやかに腕を振る。千葉ロッテの涌井が沖縄県石垣市で行われているキャンプで第2クールに入った7日から2日続けて投球練習を行い、本格的に動きだした。

ブルペンには低めに構えた捕手のミットから快音が響く。8日も前日同様に球筋を確認するように真っ直ぐだけを41球。「自分はまだ第1クール」と淡々と言う。「現段階ではベスト。徐々に上げていくだけ」と競争する立場になく、マイペースに調整を進めている。

6月に31歳になる。20代と違って体が硬く感じることが増えたこともあり「積み重ねで(効果が)出るように」とピラティスと呼ばれるエクササイズに週に1度は取り組む。こだわるのは故障しにくい、しなやかな体。この日の投球練習の途中にも、金属の棒を使って肩回りや背中のストレッチを行う場面があった。

1月に契約更改した際には「18は勝ちたい」と宣言し、自己最高を更新することを目標に掲げた。開幕投手候補の最右翼。「今の段階では試合に入れる準備を(することを)心掛けている」と実戦を見据え、着実に歩みを進めている。

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