わたしはかもめ2017年鴎の便り(2月)

便

2月11日

交流試合:千葉ロッテ4−10Lamigo(石垣市中央運動公園野球場)

千葉ロッテの石垣島キャンプは11日、第3クールに突入。台湾プロ野球のラミゴを迎えて今季初の対外試合を行い、4−10で敗戦した。平沢のソロ本塁打、大嶺翔の適時打などでリードしたが、8回にリリーフの原が打ち込まれ逆転。9回にも突き放された。地元で先発登板した大嶺祐は3回2失点だった。

123456789R
Lamigo00200003510
千葉ロッテ0000301004

◇打撃結果

打順守備名前
1中村210
三木111
2大嶺翔421
3高濱511
4井上510
5肘井310
走左三家200
6加藤410
7平沢421
8吉田210
宗接100
9柴田410

◇投手結果

名前投球回
大嶺祐321
二木220
宮崎120
信樂100
141
黒沢165

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ロッテ1号は2年目平沢、チーム初実戦で1軍初弾[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(19)の打球は、高いライナーで右翼フェンスを越えた。2点を追う5回先頭、台湾・ラミゴの先発右腕の内寄り真っ直ぐにくるりと体を回した。「詰まったけど、風が強かったので」とニコリともしなかった。今年のチーム初実戦で、チーム初アーチ。自身にとっても、1軍の試合で本塁打を放つのは2年目で初めてだ。

練習の成果が出た。2回の第1打席、内寄り真っ直ぐに差し込まれ、遊飛。「差し込まれていたのでポイントを前にしました」と修正した。次の打席で、同じコースの同じ球を最高の形で仕留めた。1年目の昨季、1軍で53打席をもらったが、真っ直ぐに差し込まれる場面が多かった。原因の1つは、ポイントが後ろすぎたこと。昨秋から山下野手総合兼打撃コーチの指導の下、これまでより前で打つことを意識している。

8回には右中間を破る三塁打も放ったが、慢心しない。「今日1日では決まらない」と繰り返した。2年目を迎えて、心身ともにたくましさを増している。それを実感するのが宮城にいる母恵さんだ。昨年末、帰省した息子が自分のことを「僕」と言うのを知り、驚いた。「それまでは『俺』。礼儀正しくなったなと。新聞のコメントもしっかりしていて、驚きます」と、大人になっていく我が子に目を細めた。

伊東監督は「1人が打てば、もう1人が打つ。良い競争」と、三木、中村、大嶺翔らも打ったことを喜んだ。正遊撃手だった鈴木の二塁転向でポジション争いは激しくなった。「お互い刺激になればいい」と平沢。チーム力アップの要因となる。

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ロッテ清田31歳誕生日「今年は笑って終えたい」[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手が11日、31歳の誕生日を迎えた。石垣島キャンプでの練習を終えると、ケーキで祝福された。

「31歳になりました。僕も若くはないので健康に気を使い、ケガをしない体作りをして、1年間を通してチームに貢献をしたいです。去年は悔しい思いをしたので、今年は笑ってシーズンを終えたいと思っています」と決意を口にした。

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ロッテ伊東監督「悪くはない」今季初実戦を総括[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(54)は今年最初の実戦を次のように総括した。

「(8回、9回で計8失点で)最後はこういう形になったけど、初めてにしてはそこそこ。悪くはない」。

「(平沢が本塁打を放ち)今年はショートのポジションで何人か出てきそう。その中で争っていく。ずっと良くはなかった。今日の本塁打は詰まり気味だった。打つ前の見逃し(チェンジアップ)がよかった。最後の三塁打も、うまく拾った」。

「(先発大嶺祐が3回2安打2失点で)今の立場を考えれば、もう1つ。全体的に高い。先発がそろってきている中、食い込もうと思えば、普通の結果ではダメ」。

「(ルーキーの宗接が6回からマスクをかぶるも、終盤に失点を呼び)やること全て初めて。思うようにはいかないが、場数を踏ませたい」。

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ロッテ西野120球、右肘痛み「出ていない」[ニッカン]

ロッテ西野勇士投手(25)が11日、今キャンプでは自己最多となる120球を投げた。

今年は4年ぶりに先発に戻る。右肘への不安から、ここまで慎重に投球練習を続けてきた。「120球をメドに思っていたら、あっという間にいきました。肘に(痛みが)出ていないので」と、順調な調整をうかがわせた。

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ロッテ大嶺翔、地元の期待に応えた/今日の1番[ニッカン]

ロッテは11日、今年のチーム初実戦となる台湾・ラミゴとの交流試合だった。

石垣島の人達から1番大きな歓声を受けたのは、地元出身の大嶺翔太内野手(25)だ。「2番三塁」でフル出場。1回は8球粘って四球。5回に右前適時打、7回には左前打で2安打を重ねた。活躍の度に、スタンドからは指笛と拍手が鳴り響いた。

「僕の中で、1年で1番緊張する試合です」と、地元の期待に応えられ、ホッとした様子だった。打席については「初回の四球が1番良かった。今までにない打席でした」と、ヒットよりも、粘った末の四球を喜んでいた。

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ロッテ平沢、交流試合ソロ弾も「課題いっぱい」[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(19)がソロ本塁打を含む2安打を放った。5回先頭で右越えソロ。8回には右中間を破る三塁打を放った。

活躍したが「まだまだ、やることは多いです。課題がいっぱい。練習したい」と、試合後は特守で汗を流した。

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ロッテ二木「全て抑えてやろう」交流戦で2回0封[ニッカン]

ロッテ2番手の二木康太投手(21)は、2回2安打無失点だった。

4回から登板。4回は2死から連打を浴びたが、後続を断った。5回は3者凡退だった。

「全て抑えてやろうと思ってました。先発争いは激しいので。良い感じで1発目の試合に入れたのは良かったです。直球はある程度、コースにも投げられたし、指にかかった球は、まあまあでした」と振り返った。

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ロッテ大嶺祐、交流試合で3回2失点、2ラン被弾[ニッカン]

ロッテ先発の大嶺祐太投手(28)は、3回2安打2失点(自責1)だった。

初回は、先頭打者から真っ直ぐで見逃し三振を奪うなど上々の立ち上がりだったが、2回以降、やや球が高くなった。3回は2ランを浴びた。

「良い球も何球かあったけど、甘くなったら打たれると、あらためて感じました。ホームランはイン要求が真ん中高め」と反省していた。

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ロッテ佐々木「気が付きませんでした」カモメの秘密[ニッカン]

ロッテは11日、今季で3代目となるマリンフェスタ新ユニホームの胸の「Marines」ロゴ部分に、カモメモチーフ柄を採用しており、休んでいるカモメが2種、飛んでいるカモメが16種の計18種類のカモメがデザインされていると発表した。

胸のロゴは、海をイメージした鮮やかなデジタル迷彩柄の中にカモメ達が自由に行動しており、デジタル迷彩柄とカモメ柄をミックスさせた斬新なデザインとなっているのが最大の特徴。このユニホームは今季、ZOZOマリンで試合が行われる次の日程にて着用予定で、様々なファンサービスが企画されている。

佐々木千隼投手(22=桜美林大)は「最初は気が付きませんでした。胸のロゴマークの中にカモメがいるよと聞かされて、あ、本当だ! と思いました。まずはこのユニホームを着て1軍で投げられるように残りのキャンプでしっかりと頑張りたいです」とコメントした。

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ソフトバンク・デスパイネ3年12億円、DH起用へ[ニッカン]

ソフトバンクは11日、前ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)と契約したと発表した。

3年12億円プラス出来高(金額は推定)で、背番号は「54」に決まった。球団を通じ「自分にとっては今年からまた新たなスタートという気持ちで、これまでの経験をいかして一生懸命頑張ります」とコメントした。WBCに出場するため打順などは今後検討されるが、首脳陣は基本的に指名打者として起用する方針。工藤監督は「本塁打を打って欲しい。中軸になる」と喜んだ。

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ロッテ・平沢、ソロ&三塁打!2年目遊撃獲りへ攻守でアピール[サンスポ]

正遊撃手を狙う2年目のロッテ・平沢大河内野手(19)が11日、今季初の実戦で攻守にアピールした。台湾プロ野球のラミゴとの練習試合に「7番・遊撃」で出場し、5回にソロ本塁打、8回に三塁打。守備も無難にこなして好スタートを切った。

「やることはやれた」。

試合を振り返ると、ホッとしたように笑みを浮かべた。右への一発はバットを体近くから出して内寄りの直球に対応した。練習で長いバットと短いバットを使ってティー打撃を繰り返し、バットが遠回りしないよう体にたたき込んでいる。8回は沈む球をうまく拾って右中間へ運んだ。

宮城・仙台育英高からドラフト1位で入った昨年は打撃でプロの壁にぶつかった。「まだまだ課題はいっぱい。練習しないと」。言葉通り、試合後は守備練習に取り組み、ユニホームを泥だらけにしていた。

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ロッテ・清田が石垣島で31歳の誕生日、「健康1番!!」でフルシーズンの活躍を誓う[サンスポ]

ロッテ・清田育宏外野手が11日、春季キャンプ地の沖縄・石垣島で31歳の誕生日を迎えた。

同選手は用意されたケーキに笑顔。「31歳になりました。若くはないので健康に気を使い、ケガをしない体作りをして、1年間を通してチームに貢献をしたいです。去年は悔しい思いをしたので、今年は笑ってシーズンを終えたいと思っています」と決意を新たにした。

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ロッテ・大嶺祐は3回2失点…伊東監督「立場を考えると、もう1つ」[サンスポ]

先発ローテーション入りを目指す大嶺祐が台湾プロ野球ラミゴとの練習試合で先発し、3回を投げて2失点(自責点1)だった。

1回は力のある直球で見逃し三振を奪う場面もあったが、2回からは少しずつ高めに浮き始めて3回にその直球で2ランを浴びた。「いい球も何球かあったが、甘くなると打たれる」と振り返った。

伊東監督は「今年、置かれている立場を考えると、もう1つ」と話し、さらなる奮起を促した。

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ロッテ・平沢が1号!ラミゴとの練習試合でソロ&三塁打[サンスポ]

正遊撃手を狙う2年目の平沢が今季初の実戦で攻守にアピールした。台湾プロ野球のラミゴとの練習試合に「7番・遊撃」で出場し、5回にソロ本塁打、8回に三塁打。守備も無難にこなして好スタートを切った。

右への一発はバットを体近くから出して内寄りの直球に対応した。練習で長いバットと短いバットを使ってティー打撃を繰り返し、バットが遠回りしないよう体にたたき込んでいる。8回は沈む球をうまく拾って右中間へ運び「やることはやれた」とほっとした。

宮城・仙台育英高からドラフト1位で入った昨年は打撃でプロの壁にぶつかった。「まだまだ課題はいっぱい。練習しないと」と試合後は守備練習でユニホームを泥だらけにしていた。

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ロッテ、マリンフェスタ新ユニにカモメ柄、D1・佐々木「あ、本当だ!」[サンスポ]

ロッテは11日、今シーズンで3代目となるマリンフェスタ新ユニホームの胸の「Marines」ロゴ部分にカモメモチーフ柄を採用していることを発表した。

休んでいるカモメが2種、飛んでいるカモメが16種の計18種類のカモメがデザインされている。胸のロゴは、海をイメージした鮮やかなデジタル迷彩柄の中にカモメ達が自由に行動しており、デジタル迷彩柄とカモメ柄をミックスさせた斬新なデザインとなっているのが最大の特徴。このユニホームは、今シーズン、ZOZOマリンスタジアムで試合が行われる次の日程にて着用予定、様々なファンサービスを企画中。

佐々木選手
「最初は気が付きませんでした。胸のロゴマークの中にカモメがいるよと聞かされて、あ、本当だ!と思いました。まずはこのユニホームを着て1軍で投げられるように残りのキャンプでしっかりと頑張りたいです。」

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ソフトバンク、デスパイネ獲得発表、年俸4億円&背番号「54」[サンスポ]

ソフトバンクは11日、前ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)を獲得したと発表した。年俸4億円の3年契約で、背番号は「54」。デスパイネは球団を通じ「日本一奪還に貢献できるよう、一生懸命頑張ります」とコメント。WBCのキューバ代表に選ばれているため、チーム合流は大会終了後になる。

昨季134試合で打率.280、24本塁打、92打点をマークした大砲の入団が正式に決定。工藤監督はDHで中軸を任せることを示唆し、長距離砲としての期待を口にした。さらに「彼が入ることで、去年はDHだった長谷川君が守って」と説明。外野のレギュラー争いが激化した。

外野は柳田と中村晃が確定。この日のシート打撃では残り1つの空席を争う2014年の首位打者、長谷川が柵越えを放つなど、アピール合戦が加速した。

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ロッテ平沢“1軍1号”「遊撃戦争」ゴング、大地二塁転向でチャンス[スポニチ]

内角寄りの直球を捉え、鋭い体の回転で右翼芝生席まで運んだ。ロッテの2年目・平沢が11日、台湾ラミゴとの交流戦に「7番・遊撃」で出場。超サバイバルの「遊撃戦争」で、今季の実戦初戦から猛アピールに成功した。

「今日1日で決まることはない。これから駄目にならないように練習するだけです」と謙虚に振り返った19歳。第1打席では内角球に詰まらされて遊飛に倒れていたが、続く第2打席だった。初球のチェンジアップを冷静に見逃し「いい形で見逃せて、次の球をしっかり狙えた」と“1軍初アーチ”につなげた。1年目の昨季はオープン戦で12打数1安打、打率.083と打てず、3月中旬に2軍落ちした。公式戦でも23試合の出場で、打率.149。本塁打はなく、1軍の投手の制球や球の切れに苦しんだ。

昨年11月に参加した台湾ウインターリーグでは18試合で打率.280、2本塁打、13打点と着実に力をつけて挑む今季。昨季ベストナインを獲得した正遊撃手・鈴木の二塁コンバートが決まり大チャンスが到来した。キャンプのティー打撃では長尺バットで体の使い方を確認し、短いバットで片手のハンドリングを体に染み込ませる。全体練習後は居残りで特打、特守と大忙しだが、「課題だらけ。もっとやらないといけない」と必死の毎日を送っている。

8回にも右中間三塁打。伊東監督は「今日はたまたま良かった」とまだまだ認めることはない。それでも「今年は遊撃を何人かで競うと言って、そこを争う選手が1人打てばもう1人も打つ。いい競争ができている」と平沢のバットがゴングを鳴らしたことを、何よりも喜んだ。開幕まで続く中村らとの戦い。「毎日アピールできるようにしっかり頑張ります」と語気を強めた平沢が、サバイバルレースの先頭を走る。

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ロッテ三木、平沢に負けじ!130メートル弾「意識は当然」[スポニチ]

130メートルの特大弾でアピールしたのは、途中出場の4年目、ロッテ・三木だ。7回の第1打席で、真ん中付近に入ってきた直球をバックスクリーン左へ運んだ。

遊撃を争う平沢に負けじと存在感を示し「意識は当然ながらするし、いい刺激材料ではあります」と話した。上武大から13年ドラフト3位で入団した25歳の右打者。「まだまだこれからなので、出落ちにならないように」と表情を引き締めた。

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ロッテ、二木、練習試合で2回無失点、直球に手応え「コースにも投げられた」[スポニチ]

ロッテの二木康太投手(21)が11日、台湾ラミゴとの交流試合に0−2の4回から2番手として登板。2イニングを投げ2安打無失点、4三振を奪った。

し烈な先発ローテーション争いを勝ち抜くためにも「全員抑えてやろうと思っていた」と上がったマウンドで仕上がりの早さを見せた。力のある直球でファウルを取る場面も目立ち「直球はある程度、コースにも投げられた」とうなずいた。それでも4回に2死から連打を許した場面を振り返り「追い込んでから甘く入って安打を打たれているのがまだまだでした」と反省も忘れなかった。

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ロッテ、清田、31歳誕生日に巻き返し誓う「年間通して貢献したい」[スポニチ]

ロッテの清田育宏外野手が11日、31歳の誕生日を迎えた。

用意されたケーキを手に「31歳になりました。僕も若くはないので健康に気を遣い、けがをしない体づくりをして、1年間を通してチームに貢献をしたいです」と抱負。昨季は106試合の出場で打率.225に終わっただけに「昨年は悔しい思いをしたので、今年は笑ってシーズンを終えたいと思っています」と意気込みを口にした。

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ロッテ“開幕投手”大嶺祐、3回2失点で降板「打たれた瞬間、入ると…」[スポニチ]

ロッテの大嶺祐太投手が11日、台湾ラミゴとの交流試合「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2017in石垣島」に先発。チーム初実戦の「開幕投手」は3回2安打2失点で降板した。

初回、先頭打者から直球で見逃し三振を奪うなど三者凡退の立ち上がり。しかし3回、先頭を中村の失策で出塁を許すと、続く打者に投じた直球が甘く入り左越え2ランを浴びた。「打たれた瞬間、入るなと思った。いい球も何球かあったのでその確率を上げていきたい」と振り返った。

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ロッテ、マリンフェスタ新ユニの特徴が明らかに、胸のロゴにカモメ[スポニチ]

ロッテの3代目マリンフェスタ新ユニホームの特徴が明かされた。

胸の「Marines」ロゴ部分にはカモメモチーフ柄を採用。休んでいるカモメが2種、飛んでいるカモメが16種の計18種類のカモメがデザインされている。

胸のロゴは海をイメージした鮮やかなデジタル迷彩柄の中にカモメ達が自由に行動。デジタル迷彩柄とカモメ柄をミックスさせた斬新なデザインとなっているのが最大の特徴だ。

ZOZOマリンスタジアムで行われる、4月23日オリックス戦、5月28日オリックス戦、6月11日ヤクルト戦、7月30日西武戦、8月13日西武戦、9月24日日本ハム戦で着用予定で、様々なファンサービスが行われる。

10日の発表会でモデル役を務めたドラフト1位の佐々木(桜美林大)は「最初は気が付きませんでした。胸のロゴマークの中にカモメがいると聞いて“あ、本当だ!”と思いました。まずはこのユニホームを着て1軍で投げられるように、残りのキャンプでしっかりと頑張りたいです」と話した。

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ソフトB、前ロッテ・デスパイネ獲得発表、3年総額12億円[スポニチ]

ソフトバンクは11日、アルフレド・デスパイネ外野手(30)を獲得したと発表した。3年契約で年俸総額12億円。背番号は54に決まった。

昨季まで3年間ロッテでプレーし、通算成績は打率.277、54本塁打、187打点。デスパイネは球団を通じ「日本一奪還に貢献できるよう、一生懸命頑張ります」とコメントした。

昨季は24本塁打のうち、ソフトバンク戦でカード別最多の10本。天敵が味方になった工藤監督は「本塁打や長打は(他球団と)うちを比べると率的によくない。ホームランを打ってほしい」と主砲に指名した。WBCキューバ代表に選ばれているため、チーム合流は大会終了後になる。

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平沢が見せた2年目の進化、チーム1号にも「課題まだある」[報知]

ロッテ・平沢大河内野手(19)が11日、初の対外試合となる台湾・ラミゴとの練習試合で嬉しい“プロ1号”を放った。チームにとっても、12球団の対外試合でも、ともに17年初アーチ。遊撃レギュラーを狙う2年目の進化を予感させた。

打った本人も目を丸くした。先頭で打席に入った2点を追う5回、風に乗った打球は右翼席へ飛び込んだ。「(1号は)何とも言えない。びっくりしました」。昨季は0本。伊東監督も「実戦で結果が出て、いいものをつかんでくれたら」と期待を寄せた。

一発は偶然ではない。オフに体幹の数字がアップしたのを実証するように、8回にも右中間へ三塁打。「本当にまだまだ課題はいっぱいある。しっかりアピールしたい」。新人王資格が残る2年目。昨季ベストナインの鈴木が二塁にコンバートされ、中村、三木らとの空いた遊撃争いで、19歳がいきなりインパクトを残した。

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平沢がチーム1号「もっともっとアピールしたい」[報知]

ロッテ・平沢大河内野手(19)が11日、チーム初の対外試合でチーム1号を放った。この日は「7番・遊撃」でフル出場。嬉しい“プロ1号”となった。

2点を追う5回だ。先頭で打席に入ると、右腕の林樺慶から放った打球は、風に乗って右翼席へ飛び込む本塁打。この回3得点を奪う逆転劇につなげた。8回にも右中間へ三塁打。昨季ベストナインの鈴木が二塁にコンバートされ、空いた遊撃のポジションを争う2年目。「風が強かったので入ってくれました。もっともっとアピールしたいです」と貪欲だった。

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台湾・ラミゴ「ラミガールズ」熱い応援でロッテに大勝![報知]

ロッテと台湾プロ野球のラミゴとの交流試合が11日に行われ、セクシー衣装で有名な「ラミガールズ」が場内をヒートアップさせた。

石垣島とは思えないほど冷たい風が吹き込んだスタンドを、6人のラミガールズが熱気の渦に変えた。2年連続での来島。試合直前にオープニングアクトダンスを行うと、観客は総立ち。ラミゴの攻撃中はセクシーダンスで盛り上げ、勝利を後押しした。

12日は午前11時半から特設ステージでダンスショーを行うなど、2日連続で登場する。

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清田が誕生日ケーキを手に笑顔「今年は笑って終えたい」[報知]

ロッテ・清田育宏外野手が11日、31歳の誕生日を迎え、チーム関係者から祝福された。

現在は沖縄・石垣島で2軍キャンプに参加中。「31歳になりました。僕も若くはないので、健康に気をつかい、怪我をしない体作りをして、1年間を通してチームに貢献をしたいです。去年は悔しい思いをしたので、今年は笑ってシーズンを終えたいと思っています」と先を見据えた。

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胸のロゴマークにカモメデザイン…マリンフェスタ着用ユニ[報知]

ロッテは11日、すでに発表した今季の「マリンフェスタ」で着用する青色ユニホームの詳細を発表した。胸の「Marines」のロゴ部分は、海をイメージした鮮やかなデジタル迷彩柄で、その中に休んでいるカモメ2種、飛んでいるカモメ16種の計18種類が斬新にデザインされているのが最大の特徴だ。

ドラフト1位の佐々木は「最初は気が付きませんでした。胸のロゴマークの中にカモメがいるよと聞かされて、あ、本当だ!と思いました。まずはこのユニホームを着て1軍で投げられるように残りのキャンプでしっかりと頑張りたいです」と思いを新たにした。

なお、このユニホームは4月23日オリックス戦、5月28日オリックス戦、6月11日ヤクルト戦、7月30日西武戦、8月13日西武戦、9月24日日本ハム戦で着用する。

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今季初の対外試合、先発は大嶺祐…午後1時から台湾・ラミゴと[報知]

ロッテは11日、午後1時から台湾・ラミゴと今季初の対外試合を行う。スタメンは次の通り。

1中村
2大嶺翔
3高浜
4井上
5肘井
6加藤
7平沢
8吉田
9柴田
大嶺祐

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デスパイネ獲得正式発表、背番号はロッテ時代と同じ「54」[報知]

ソフトバンクはアルフレッド・デスパイネ外野手(30)=ロッテ=の獲得を発表した。背番号はロッテ時代と同じ「54」。昨年、24本塁打をマークしたキューバの大砲には主軸としての期待が集まる。

デスパイネは過去は3年ロッテでプレー。日本通算282試合に出場し打率2割7分7厘、54本塁打、187打点をマークしている。

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ロッテ平沢1軍“1号”!三塁打も!三木との遊撃争い守備力にも磨き[デイリー]

ロッテの平沢大河内野手(19)が、台湾ラミゴとの練習試合で、1軍“初本塁打”を放った。

プロ2年目の若武者に待望の一発が飛び出した。5回の先頭打者だった。カウント1−0から内角への真っ直ぐをクルッと回って捉えた。ライナー性の打球は右翼席に吸い込まれた。

「詰まったけど風が強かったので入ってくれた。ツーベースかと思った」。照れたように話した平沢だが、初球のチェンジアップはボール球で、平然と見送る落ち着きと余裕があった。

8回は真ん中低めに沈むツーシームを拾って右中間三塁打。「うまく打てたかなと思います」と、この時は力を込めた。

鈴木の二塁転向で中村、三木とともに激しい遊撃争いの真っただ中にいる。昨秋から課題の打撃力アップに取り組み、また合格の守備力にも磨きをかけている。「まだまだやることがいっぱいあります」。練習試合の一発に喜んではいられない。遊撃争いはこれから本番だ。

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ロッテ平沢、正遊撃手へアピール、今季初の実戦[デイリー]

ロッテの正遊撃手を狙う2年目の平沢が11日、今季初の実戦で攻守にアピールした。台湾プロ野球のラミゴとの練習試合に「7番・遊撃」で出場し、5回にソロ本塁打、8回に三塁打。守備も無難にこなして好スタートを切った。

右への一発はバットを体近くから出して内寄りの直球に対応した。練習で長いバットと短いバットを使ってティー打撃を繰り返し、バットが遠回りしないよう体にたたき込んでいる。8回は沈む球をうまく拾って右中間へ運び「やることはやれた」とほっとした。

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ロッテ、清田が31歳誕生日「ケガをしない体作りを」[デイリー]

清田育宏外野手が11日、31歳の誕生日を迎えた。

清田選手は「31歳になりました。ボクも若くはないので健康に気を使い、ケガをしない体作りをして、1年間を通してチームに貢献をしたいです」と力強く宣言すると、さらにこう続けた。「去年は悔しい思いをしたので、今年は笑ってシーズンを終えたいと思っています」。

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ロッテ・ドラ1佐々木、マリンフェスタ新ユニに感激「これ着て1軍で投げたい」[デイリー]

ロッテは11日、今シーズンで3代目となる「マリンフェスタ新ユニホーム」の特徴を発表した。

胸の「Marines」のロゴ部分にはカモメモチーフ柄を採用しており、休憩中のカモメが2種、飛行中のカモメが16種の合計18種類のカモメがデザインされている。

さらに、胸のロゴは海をイメージした鮮やかなデジタル迷彩柄の中にカモメ達が自由に行動。デジタル迷彩柄とカモメ柄をミックスさせた斬新なデザインとなっているのが最大の特徴だ。

このユニホームは今季、ZOZOマリンスタジアムで試合が行われる次の日程で着用予定。4月23日・オリックス戦、5月28日・オリックス戦、6月11日・ヤクルト戦、7月30日・西武戦、8月13日・西武戦、9月24日・日本ハム戦。さまざまなファンサービスを企画中だ。

ドラフト1位ルーキーの佐々木千隼投手は「最初は気が付きませんでした。胸のロゴマークの中にカモメがいるよと聞かされて、あ、本当だ!と思いました。まずはこのユニホームを着て1軍で投げられるように残りのキャンプでしっかりと頑張りたいです」と改めて決意していた。

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ソフトBデスパと3年12億円契約「日本一奪還する」合流時期は未定[デイリー]

ソフトバンクは11日、前ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(30)の入団を発表した。3年契約で総額12億円。背番号は「54」に決まった。WBCキューバ代表に選ばれているため、チーム合流時期は未定。

ロッテには14年途中に入団し、日本球界2年余で通算54発。待望の大砲候補は「ホークスという、日本で最も強いチームでプレーできることをとても幸せに思います。日本一奪還に貢献できるよう一生懸命頑張ります」と意気込みを示した。

打順こそ流動的だが、デスパイネはDH固定が決定的。外野のレギュラーは昨季までの実績を考えても柳田と中村晃は確定的で、現実的に残り1枠。そこに昨季DHを主戦場とした長谷川を含め、上林、真砂、福田らがひしめく。

工藤監督は「それはいずれ決めないといけない。オープン戦での結果も含めて考えていかないと」と説明。デスパ効果で超激化する定位置争いも、V奪回への大きな原動力となる。

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浮いた直球運ばれ被弾、先発の大嶺祐[千葉日報]

先発マウンドに上がった大嶺祐は3回を投げて2失点。2回までは無安打だったが、3回に本塁打を浴びた。11年目の右腕は「結果を残したかったが…」と唇を噛んだ。

「先発は大嶺祐」のアナウンスが流れるとスタンドからは大歓声。地元の期待に応えるべく、最初の打者を三球三振に仕留めるなど当初は光る投球を見せた。だが3回、8番打者に真ん中高めに浮いた直球を右翼に運ばれた。伊東監督は「自分が置かれている立場を考えると、もう1つの結果」と首をひねった。

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地元の歓声、応える活躍、大嶺翔[千葉日報]

石垣市出身の大嶺翔は「2番・三塁」でフル出場し、3打数2安打。5回には一時同点となる適時打を放った。内野席はほぼ満席となった地元の人々の大歓声に応え、「僕の中では1年間で一番緊張する試合。良かった」と振り返った。

5回は追い込まれながらもうまく右前へ運んだ。「ミーティングで出塁率がチームの課題と言われたので」と1回の打席では8球粘って四球を選び、「今までになかった打席。僕としては1番良かった」と手応えをつかんだ。

昨季38試合に出場し、終盤はレギュラー級の活躍を見せた。この試合でともに安打を放った平沢、三木らとともに正遊撃手争いも期待されている。それでも「他の選手は関係なく、自分のやることをやるだけ」と先を見据えた。

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2長打放ち猛アピール、正遊撃手争う平沢[千葉日報]

「7番・遊撃」で出場した平沢がバットでアピールした。5回にソロ本塁打を放つと、8回にも三塁打。鈴木の二塁コンバートにより空いた正遊撃手の座を狙う2年目は「やることはやれた」とうなずいた。

先頭打者として放った一発は内角球をうまく捉え、右翼スタンドに突き刺した。「三塁打になると思ったが、うまく風に乗ってくれた」。三塁打は落ちる球を拾って右中間に運び、巧みなバットコントロールを見せ付けた。

宮城・仙台育英高からドラフト1位で入団した期待の19歳は華麗なグラブさばきなど守備が評価される一方で、打撃が課題だった。23試合に出場した昨季の1軍での打率は1割4分9厘。プロの壁にぶつかった。

今回のキャンプでは、ティー打撃でミニバットを使った練習を織り交ぜるなど工夫をこらした。腕の効率的な動かし方を身に付け、今回の長打につなげた。

背番号13番のアピールに伊東監督は「良い競争ができている」と笑顔。平沢は「まだ課題はあるので、練習を重ねたい」と表情を引き締めた。

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