わたしはかもめ2017年鴎の便り(2月)

便

2月16日

「オープン戦後半ぐらい」/伊東監督[ニッカン]

ロッテはキャンプ最終クールで、清田、細谷が昇格したが、井口、福浦は引き続き2軍で調整中。伊東勤監督のコメント。

「ベテランに関しては、しばらく自分の状態に応じた練習に専念してもらいたい。(合流は)オープン戦後半ぐらい」。

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ロッテ大谷V字カット宣言、リーグ優勝で髪の毛刈る[ニッカン]

優勝で“笑撃ヘア”再びだ。ロッテ大谷智久投手(32)が16日、リーグ優勝したら、頭頂部の髪の毛を「V」の字に刈ることを宣言した。「優勝して、ビールかけの時にやりますよ」と不敵な笑みを浮かべた。14日の32歳の誕生日には「32」に刈った。ウオーミングアップ開始前にチームメートからお祝いの拍手をもらった際、帽子を脱いで頭を下げたら、そんな髪形になっていた。普段は寡黙な右腕が突然放った渾身の1発ギャグに、グラウンドは大爆笑に包まれた。

ちゃんとした目的がある。「チームを盛り上げたいんです」。実は、社会人時代から、ここぞのタイミングで放ってきた鉄板ネタだという。キャンプ後半の中だるみしかねない時期だっただけに、狙い通りに明るい笑いを呼び、無事に最終クールに入った。リーグ優勝してV字カットとなれば、日本シリーズへ向けて最高の盛り上げ役となる。

この日は、ブルペンで60球。今年初めて打席に打者を立て、捕手のサインで投げた。19日に打撃投手を控えており、実戦を想定した。スタミナ抜群の中継ぎ右腕も、昨季はケガもあり32試合にとどまった。「50試合は最低限ですね。ここまでは順調ですよ」。14日の練習後に頭頂部も丸刈りにしたため「32」は消えた。次は「V」をお披露目する。

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ロッテ1位佐々木「徐々にですね」実戦想定ブルペン[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22=桜美林大)が16日、ブルペン入りし52球を投げた。

この日は、スタッフに打席に立ってもらい、セットからクイックで投げるなど、実戦を想定した練習を行った。伸びのある球を投げ、状態が上向きであることをうかがわせた。「紅白戦もあるので、徐々にですね」と明るい表情で話した。

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伊東監督「選ぶ材料」紅白戦で1軍サバイバル予告[ニッカン]

ロッテは16日、石垣島キャンプ最終クールが始まった。伊東勤監督(54)は次の通り振り返った。

「(1軍に昇格した清田、細谷は)元々、(1軍に)いる選手達。練習態度などの報告は毎日、受けていた」。

「(来日が遅れていたスタンリッジの来日が21日に決まったが)基本、2軍扱いで。2軍首脳陣のOKが出て、試合で投げられるコンディションになったら呼ぶ。本人は今すぐという気持ちだろうけど」。

「(17、18日の紅白戦は)細かいサインを出したい。この前のラミゴ戦は好きなようにさせたが。選手には、結果が出なければ考えないといけないという話はした。(1軍生き残りの)選ぶ材料の1つとして、考えている」。

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ロッテ背番「1」清田、「1」軍昇格/今日の1番[ニッカン]

ロッテの1番と言えば、背番号「1」の清田育宏外野手(31)だ。

昨シーズン中に右ふくらはぎを肉離れした影響で、今年のキャンプは2軍スタートだった。第4クールが始まった16日、細谷とともに満を持して1軍昇格。いつものはつらつとした動きで、精力的に練習を終えた。

「緊張感のある中で、しっかりと練習できました。明日(17日)は紅白戦もあるので、これから、どんどん状態を上げていきたいです」と明るく話していた。

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ロッテ涌井、妻押切もえ見守る前でブルペン80球[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(30)が16日、ブルペン入りし、約80球を投げた。

3年連続開幕投手が決定。通常より1週間、遅い開幕を逆算し、じっくり調整を続けている。この日も右打者のアウトローを狙って強い球を投げ込んでいた。

また、この日は、妻でモデルの押切もえがプライベートでキャンプを訪問。ブルペンの端から、涌井の投球を見守っていた。練習後、涌井は「そういう話はなしで」と言い残し、球場を離れた。

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ロッテ、来日遅れのスタンリッジは23日合流[ニッカン]

ロッテは16日、ジェイソン・スタンリッジ投手(38)が21日に来日すると発表した。家族の事情で、来日が遅れていた。

石垣島には22日に移動し、23日より2軍キャンプに合流する。球団を通じ「来日スケジュールが決まって、とてもエキサイティングな気持ちだ。アメリカでは地元の大学で学生相手に投げたりして調整をしてきた。ブルペンでは1日75球程度、投げているかな。肩はいい感じに出来て来ているよ。今はとにかくチームに合流できる日を楽しみしている」とコメントした。

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ロッテ・スタン、21日来日決定「肩はいい感じにできている」[サンスポ]

家庭の事情で来日が遅れていたスタンリッジが、21日に来日することが決まった。22日に沖縄・石垣島へ移動し、23日に2軍キャンプに合流する。同投手は球団を通じて「とてもエキサイティングな気持ちだ。米国では大学生相手に投げたりして調整してきた。ブルペンでは1日75球ぐらいかな。肩はいい感じにできている」とコメントした。

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[小早川毅彦のベースボールカルテ]ロッテD1・佐々木に期待、元広島・長冨に似たスライダー[サンスポ]

私のキャンプめぐりは8球団を終えた。ここまで感じたこと、驚いたことなどを報告したい。

昨秋のドラフトは「豊作」と言われたが、新人が目立たない。その中でロッテ1位・佐々木(桜美林大)は早いうちに出てきそうだと思った。球に力があるし、出所がわかりづらい。変化球はスライダーの曲がりが大きく、伊東監督は「長冨さんのようなスライダーですね」と評価していた。

長冨さんとは、私と同時期に広島に在籍した1986年の新人王、長冨浩志のこと。スライダーが武器の投手は多いが、少しサイド気味の投げ方が似ているし、伊東監督は西武の捕手として対戦した86年の日本シリーズの印象が強かったのだと思う。懐かしい名前が出てうれしかった。

楽天ではウィーラーがランニングの先頭を走っていて驚いた。外国人選手が引っ張る姿を見たのは初めて。来日3年目の今年は体が締まっているし、やる気が見える。 チームが変わったと感じたのは西武とオリックスだ。辻監督が就任した西武は、投内連係などをただこなすのではなく、時間をかけて1つ1つ丁寧にやっていた。オリックスは福良監督が厳しさを打ち出している。

例年と違ったのは、巨人は他球団と比べてフリー打撃での柵越えが少なかったこと。打者は逆方向への打球を意識することもあるし、一概に柵越えが多ければいいというものではないが、気になる点ではあった。

イチ押しはソフトバンク・上林。仙台育英高から入団2年目の2015年に2本塁打を放ち、昨春のキャンプで注目されたが、シーズンでは期待に応えることができなかった。4年目の今年は周囲に騒がれることなく、じっくりとキャンプを送っている。心身ともにたくましくなり、外野の一角に食い込めるのではないかと非常に楽しみだ。

残り4球団。さらなる驚きや発見があれば、あらためて報告します。

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ロッテ・スタンリッジが21日に来日「とてもエキサイティングな気持ちだ!」[サンスポ]

ロッテのジェイソン・スタンリッジ投手(38)が、21日に成田空港着の便で米国から来日することが決まった。16日、球団が発表した。22日に沖縄・石垣島に移動し、23日から同地での2軍キャンプに合流する。同投手は家庭の事情で来日が遅れていた。

スタンリッジ
「来日スケジュールが決まって、とてもエキサイティングな気持ちだ。アメリカでは地元の大学で学生相手に投げたりして調整をしてきた。ブルペンでは1日、75球程度、投げているかな。肩はいい感じに出来て来ているよ。今はとにかくチームに合流できる日を楽しみしている。」

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新妻もえ来た!ロッテ涌井、アツ〜く82球「その話はなしで」[スポニチ]

3年連続の開幕投手を務めるロッテ・涌井が、昨年11月に結婚したモデルの押切もえが見守る中、ブルペンで82球の投球練習を行った。

休日だった15日に押切が石垣島入りすると、観光を楽しんだ2人。交際発覚からちょうど1年のこの日、涌井のキャッチボール中に押切が姿を見せ、ブルペンでは時折笑顔を見せながら熱視線を送った。

涌井は「その話はなしで」と多くを語らずに球場を後にしたが、結婚後初めてのシーズンとなる今季に向け「凄くサポートしてくれているので、それに応えられるように、いい一年にしていきたい」と話しており、押切の存在が力となっているようだ。3月31日のソフトバンクとの開幕戦(ヤフオクドーム)に向けて、エースが順調に状態を上げている。

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ロッテ、スタンリッジが21日来日へ、米で学生相手に調整「肩はいい感じ」[スポニチ]

ロッテは16日、ジェイソン・スタンリッジ投手が21日に来日すると発表した。23日から石垣島の2軍キャンプに合流する。

スタンリッジはロッテに加入した昨季、27試合の登板で8勝8敗、防御率3.56だった。球団を通じて「来日スケジュールが決まって、とてもエキサイティングな気持ちだ。アメリカでは地元の大学で学生相手に投げたりして調整をしてきた。ブルペンでは1日75球程度、投げているかな。肩はいい感じに出来て来ているよ。今はとにかくチームに合流できる日を楽しみしている」とコメントした。

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もえ夫人キター!涌井82球熱投に熱視線[報知]

昨年11月にロッテ・涌井秀章投手(30)と結婚した、モデルの押切もえ(36)が16日、沖縄・石垣島のキャンプ地を激励に訪れた。熱愛発覚からちょうど1年の節目を迎えた、背番号と同じ「16」日。伊東監督も「ラブラブだな」と目を細めた。

気温24度の石垣島がさらにホットになった。押切が大きくスリットが入った黒のワンピースに、デニムのジャケットを羽織って訪問。涌井がブルペンに入ると、屋内練習場から移動し、ネットを挟んで数メートル離れた斜め向かいから82球の熱投を見つめた。キャンプ中はテレビ電話やLINEで連絡を取り合っていたという。

関係者によると、キャンプ休日の15日は島内を観光したとのこと。すでに、3年連続8度目の開幕投手が決定済み。照れくさかったのか、エースは帰り際には質問が飛ぶ前に「そういうのはなしで」とタクシーに乗り込んだ。

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スタンリッジ、23日から2軍キャンプ合流へ[報知]

ロッテは16日、ジェイソン・スタンリッジ投手(38)が21日に来日すると発表した。23日から石垣島での2軍キャンプに合流する。

07年途中の来日以来、9シーズンで71勝を稼いでいる助っ人右腕。「来日スケジュールが決まって、とてもエキサイティングな気持ちだ。アメリカでは地元の大学で学生相手に投げたりして、調整をしてきた。ブルペンでは1日75球程度投げているかな。肩はいい感じにできてきているよ。今はとにかくチームに合流できる日を楽しみにしている」と声を弾ませた。

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ロッテ・井口&福浦83歳コンビ元気だ、2軍で連日のランチ特打![デイリー]

ロッテが誇る球界野手最年長の42歳井口と41歳福浦の83歳コンビが2軍で順調なキャンプを送っている。16日は2人そろって連日のランチ特打。交互に打撃ケージに入り、約40分間、打ち込んだ。

井口は柵越えこそなかったものの、パワフルな打球を連発。「順調です。これからブルペン(の打席)に入るなどして実戦の勘を取り戻していく」。仕上がりが早いようで、「ケガなくオープン戦に臨みたい」と明るい表情を浮かべた。

福浦は4本の柵越えを披露。「順調です。ケガをせずにやっていきたい。いつ(1軍に)呼ばれてもいいように、2軍の試合にも出るつもり」。左足首の故障で大きく出遅れた昨年の反省を生かす。

期せずして「順調」と「ケガなく」が出た2人。83歳コンビは元気そのものだ。

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ロッテ・平沢よ、たくましさ出せ!遊撃レギュラーへ大河ドラマの2年目[デイリー]

ロッテの平沢大河内野手(19)が遊撃の定位置獲りに挑んでいる。昨年、遊撃手部門でベストナインに選出された鈴木が今季から二塁に転向。レギュラー不在となったポジションを中村奨吾内野手(24)、三木亮内野手(25)と争っている。2年目の若武者がこのチャンスをつかめるのか、伊東勤監督(54)の目とともに追った。

伊東監督が鈴木を二塁にコンバートした狙い。守備の負担を少しでも軽くして打力を生かす。もう1つの狙いは、若手野手の激しい争いによるチームの活性化。平沢、中村、三木の3人が、激しいポジション争いを繰り広げている。

注目は伊東監督が「守備だけなら(レギュラー)」と評価する平沢だ。本人も「チャンスだと思っています。今年獲らなきゃ、来年チャンスがあるかとなると、そうじゃないと思いますね」とレギュラー奪取への強い決意を固めている。

昨季は23試合に出場して打率.149、0本塁打、3打点。目下の課題は打撃力の向上だ。「強く振るだけでは当たらないが、強く振ることも大事です。どうやってコンタクトしていくか」と宙をにらむ。打つポイントとバランスを意識しているという。

合格点を与えられている守備にも「100%アウトにしなきゃいけない。ミスは許されない」と言い聞かせ、捕球する位置、タイミング、形、足の運び、スローイング…基本を繰り返している。

昨年は高卒1年目で“お客さん”だったが、今年は体も一回り大きくなって「ケガもなく順調にきています」と胸を張る。だが、伊東監督はピシャッと指摘した。「物足りないね。しぶとさや柔らかさが欲しい」。さらに「もっとたくましさが出てきてもいいかな」と言う。

ライバルの中村は昨年、二、三塁をメインに108試合に出場。今季は“安住の地”を得る最高の機会となっている。「(遊撃に)専念して練習できるのはいい。早く慣れたい」と捕球、送球時の足の運びを入念にチェックしている。「打撃も順調です。負ける訳にはいかない」とドラ1の先輩としてのプライドをにじませる。

3人の中で最年長の三木は昨季、内野の全ポジションで出場した守備のスペシャリストで、課題は打率.185に終わった打撃。昨季の75試合出場から、「今季は100試合に出たい」と意気込む。

壁は厚く、高いが、19歳の平沢が乗り越えるために求められるのは“たくましさ”。若さをフルに発揮して、もっともっと前に出ようとする積極性だ。

25歳と24歳の先輩に挟まれてのキャンプ生活。平沢は「ライバル意識を持ってやれ、ということだと思います」と指揮官の真意を理解している。「(2人には)そんなに気を使っていませんよ。最低限の礼儀で接しています」。その一方、もっと積極さを前面に出したら−という記者の声には「(自らの)性格的な問題もあるので…」と歯切れは悪かったが、それはいい意味として東北人ならではの「奥ゆかしさ」と受け取りたい。我慢しながら努力を重ね、決して大言壮語しない。だが、プロは時に自分を売り込むための“えげつなさ”も必要だ。

1軍キャンプ参加者中、最年少の平沢。キャンプは中盤から終盤を迎え、これから実戦モードに突入していく。「これからが本番です」と伊東監督。ポジション争いで若武者が存在感を増せば増すほどチームは活性化する。

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押切もえがロッテ・涌井の投球に熱視線、3年連続開幕投手に“内助の功”あり[デイリー]

涌井夫人の女優でタレントの押切もえが、球場を訪れた。15日のキャンプ休日に石垣島に入ったそうで、ブルペンで投球練習をする夫の涌井をジッと見つめていた。

涌井はすでに3月31日のソフトバンクとの開幕戦に先発が決定している。3年連続開幕投手に、“内助の功”ありだ。

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ロッテのスタンリッジ、21日に来日「肩はいい感じにできてきている」[デイリー]

ロッテは16日、ジェイソン・スタンリッジ投手(38)が21日に来日すると発表した。

石垣島には22日に入り、23日から石垣島2軍キャンプに合流する予定。

スタンリッジは「来日スケジュールが決まって、とてもエキサイティングな気持ちだ。アメリカでは地元の大学で学生相手に投げたりして調整をしてきた」という。

さらに、「ブルペンでは1日75球程度、投げているかな。肩はいい感じにできてきているよ。今はとにかくチームに合流できる日を楽しみしている」と自信たっぷりのコメントをしている。

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成田「1軍つかみたい」、2年目左腕、連日アピール[千葉日報]

昨季、千葉ロッテの先発左腕が挙げた勝利はチェンの1勝のみ。新たな風を吹かせるべく、2年目の成田が石垣島で懸命に汗を流している。

キャンプ第2クールの8日、2軍のシート打撃に登板し、打者5人を無安打。4三振を奪い、首脳陣に猛アピールした。12日に行われた台湾プロ野球のラミゴとの交流戦では1回を投げた。今季初の実戦は「緊張で思い通りに投げられなかった」と腕が縮こまって武器の変化球でストライクが取れず、1安打1失点。それでも直球で詰まらせる場面が目立ち「そこは収穫」とうなずいた。

翌日は午後からブルペン入りしてフォームの修正を図った。「腕を振り切ることを意識した」と前日の反省をもとに武器の1つであるカーブを中心に投げ、捕手のミットから快音を連発。「昨日(12日)の試合の投球では上では絶対に通用しない」と表情を引き締めた。

2015年夏の甲子園で秋田商高を80年ぶりの8強に導いた左腕は昨季、夏場に左肘を痛めるなどして1軍登板はゼロ。2軍でも7試合で防御率6.00に終わり「結果を残せなかった」と唇をかむ。昨年オフには台湾でのアジアウインターリーグに参加。韓国や欧州の打者と対戦し経験を積んだ。3日に誕生日を迎えた19歳は「1軍に上がるチャンスをつかみたい」と力を込めた。

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