2月24日2月24日| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 広島 | 4 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | x | 9 |
| 打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 一 | 高濱 | 4 | 0 | 0 |
| 2 | 二 | 鈴木 | 2 | 1 | 0 |
| 二 | 三木 | 3 | 1 | 0 | |
| 3 | 右 | 清田 | 2 | 1 | 0 |
| 右 | 加藤 | 1 | 0 | 0 | |
| 4 | 左 | パラデス | 0 | 0 | 0 |
| 左 | 細谷 | 0 | 0 | 0 | |
| 5 | 三 | ダフィー | 0 | 0 | 0 |
| 三 | 大嶺翔 | 1 | 1 | 0 | |
| 6 | 遊 | 平沢 | 4 | 2 | 0 |
| 7 | 指 | 井上 | 3 | 1 | 0 |
| 8 | 中 | 柴田 | 1 | 1 | 0 |
| 9 | 捕 | 吉田 | 2 | 0 | 0 |
| 捕 | 江村 | 0 | 0 | 0 | |
| 捕 | 宗接 | 1 | 1 | 1 | |
| 計 | 35 | 9 | 1 | ||
| 打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 遊 | 安部 | 4 | 2 | 0 |
| 二 | 庄司 | 1 | 0 | 0 | |
| 2 | 右 | 堂林 | 3 | 2 | 0 |
| 右 | 土生 | 1 | 0 | 0 | |
| 3 | 中 | 丸 | 1 | 1 | 3 |
| 打中 | 下水流 | 2 | 0 | 0 | |
| 4 | 左 | 松山 | 3 | 3 | 1 |
| 左 | 岩本 | 2 | 1 | 0 | |
| 5 | 指 | エルドレッド | 2 | 0 | 0 |
| 指 | 曾澤 | 2 | 1 | 0 | |
| 6 | 三 | ペーニャ | 2 | 1 | 0 |
| 三 | メヒア | 2 | 1 | 3 | |
| 7 | 一 | バティスタ | 3 | 2 | 1 |
| 8 | 捕 | 船越 | 3 | 0 | 0 |
| 捕 | 石原 | 1 | 0 | 0 | |
| 9 | 二 | 西川 | 4 | 0 | 0 |
| 遊 | 上本 | 0 | 0 | 0 | |
| 計 | 36 | 14 | 8 | ||
| 名前 | 投球回 | 安 | 責 |
|---|---|---|---|
| 酒居 | 3 | 8 | 6 |
| 藤岡 | 2 | 5 | 3 |
| 田中靖 | 1 | 1 | 0 |
| 土肥 | 1 | 0 | 0 |
| 東條 | 1 | 0 | 0 |
| 名前 | 投球回 | 安 | 責 |
|---|---|---|---|
| 加藤 | 2 | 2 | 0 |
| 床田 | 2 | 2 | 0 |
| 今村 | 1 | 0 | 0 |
| 飯田 | 1 | 1 | 0 |
| プレイシア | 1 | 0 | 0 |
| 中村祐 | 2 | 4 | 1 |
ロッテのドラフト2位酒居知史投手が3回8安打6失点と炎上した。伊東勤監督のコメント。
「今日みたいな投球なら1軍で投げることはないだろう。ルーキーは（これまで）ずっと良くて期待していたけど」。
吉田のリードにも苦言を呈した。
「捕手も悪かった。もっと盛り上げてあげないと。吉田の悪い癖が出た。ストライクをそろえ過ぎ。1球目から打ってくるのに、その配慮がない」。
ロッテのドラフト7位ルーキー宗接唯人捕手（22＝亜大）が、プロ安打を放った。9回1死三塁から、真ん中低めのツーシームを左前にはじき返した。
紅白戦、練習試合を通じて初めての安打に「チャンスをいただいたので結果を出したかった。アピールしたかったので打てて良かった。やっと1本出て嬉しいです」と喜んだ。
ロッテのドラフト2位ルーキー酒居知史投手（24＝大阪ガス）が先発し、3回8安打6失点と打たれた。先頭から連打を浴び、3番丸佳浩に3ラン。さらに犠飛で1点を失い、2回にも2失点した。
プロの洗礼を浴び「甘い球はしっかり100％で打ってくるというイメージはついた。その面で勉強にはなった。丸さんに、インコースに強い球を投げないとさばかれると分かった」と反省した。
1回は先頭打者に初球、丸には1ストライクからの2球目、4番松山には初球、6番ペーニャには2ストライクからの3球目に安打を許した。伊東監督は「ルーキーは（これまで）ずっと良くて期待していたけど。捕手も悪かった。もっと盛り上げてあげないと。吉田の悪い癖が出た。ストライクをそろえ過ぎ。1球目から打ってくるのに、その配慮がない」と吉田のリードに苦言を呈していた。
D2位・酒居（大阪ガス）が広島との練習試合で3回8安打6失点と打ち込まれた。丸に3ランを浴びるなど一回に5安打を集中され4失点。2回にも暴投と適時打で2点を失った。先発候補として期待される24歳は「全てに劣っていた」とがっくり。伊東監督は「収穫なし。今日のような投球では（公式戦で）1軍で投げることはない」と厳しい言葉を並べた。
ロッテのドラフト2位の新人、酒居（大阪ガス）が対外試合初登板で苦しんだ。広島との練習試合に先発し、3回8安打6失点。球威、制球ともに今一つで、1回に丸に3ランを浴びるなど集中打で4点を失った。
「1回は後手後手になってしまった。全てにおいて甘かったし、勉強になった」と厳しい表情のルーキー右腕に、英二投手コーチは「どうやって立て直すかだ」と奮起を期待した。
プロの洗礼を浴びた。ロッテのドラフト2位・酒居（大阪ガス）が対外試合初先発で3回8安打6失点と炎上。「切れ、速さ、全てにおいて劣っていた。気取っていた訳じゃないけど、若さを出せなかった」とうつむき気味に振り返った。
初回、連打で招いた無死一、三塁から丸に内角直球を右翼席へ運ばれるなど4失点。2回は力を抜いたようなフォームで修正を図ったが、「（初回に）打ち込まれてストライクを怖がった自分がいた」とその後も立ち直れなかった。伊東監督は「今日みたいな投球では1軍で投げることはない」と手厳しかったが、即戦力として期待の高い右腕に対して「今日で判断するのはかわいそう。こういう経験をすることも大事」と次回の奮起を求めた。先発枠入りへ、同じ失敗を繰り返すことはできない。酒居は「次が大事。どう修正するか、今日から考えてやりたい」と前を向いた。
酒居と同じ大阪ガスから入団したロッテドラフト4位・土肥は、対外試合デビュー戦で7回の1イニングを3者凡退。先頭・バティスタからチェンジアップで空振り三振を奪うなど15球で片付けた。
「腕を振って切れのいい球を投げようと思った。何球かバラついたが、（19日の）紅白戦のときよりよかった」。アピールを続ける左腕は「次回も四球なしでいきたい」と目標を掲げた。
ロッテは24日、広島と練習試合を行い、1−9で敗れた。
先発したドラフト2位の酒居（大阪ガス）が3回8安打6失点と打ち込まれると、2番手の藤岡はメヒアに3ランを被弾。攻撃陣も初回無死満塁から、新人の加藤（慶大）の前にパラデス、ダフィー、平沢が3者連続三振。9安打を放ちながら9回の宗接（亜大）の左前適時打の1点に終わった。
試合後の伊東監督は開口一番「収穫なし」と険しい表情を浮かべ「バッテリーが全然ダメ。機能せず」と切り捨てた。球に切れがなく、ことごとく痛打された酒居についても「今日は全然。ボールの走りも悪いし、ストライクをそろえすぎている。今日みたいな投球だったら1軍で投げることはない」と厳しく評したが「こういうことを経験するのも大事。今日で判断するのはかわいそうですし」と次回登板で違う姿を見せることを期待した。
ロッテドラフト2位・酒居知史投手（24）＝大阪ガス＝が対外試合初登板で苦しんだ。
広島との練習試合に先発し、3回8安打6失点。球威、制球ともに今一つで、1回に丸に3ランを浴びるなど集中打で4点を失った。「1回は後手後手になってしまった。全てにおいて甘かったし、勉強になった」と厳しい表情だった。