わたしはかもめ2017年鴎の便り(3月)

便

3月23日

横浜DeNA4−13千葉ロッテ(横浜)

ロッテは鈴木が甘い球を見逃さずに2ランを含む2安打を放ち、存在感を示した。先発ローテーション入りが確実な西野は6回3失点。DeNAは開幕投手を務める石田が3本塁打を浴び、熊原が6失点と打ち込まれた。

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千葉ロッテ01040015213
横浜DeNA1020000104

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ロッテ25年ぶりオープン戦1位、競争効果◎と監督[ニッカン]

ロッテが4本塁打を含む15安打13得点でDeNAに大勝し、92年以来25年ぶりとなるオープン戦1位を決めた。伊東監督は「負けるより勝った方がいいけど」と控えめだったが、これで12勝1敗3分け。開幕まで2試合を残すが、四半世紀前(10勝3敗2分け)を上回る圧倒的な成績だ。要因を、同監督は「競争があるから無駄な試合がない。出た選手が結果を残そうとしている表れ」と分析した。

遊撃、外野、先発、右の中継ぎ、第2捕手などチームのいたるところで争いがある。昨季までは、成績が悪い選手の中から誰かを“残す”しかないケースがあった。今は、結果を出した選手の中から、より良い方を“選ぶ”状況だ。この日は、平沢と遊撃を競ってきた中村が2ランを含む2安打3打点。「競争とは思っていない。自分のやるべきことをやってアピールするだけ」と落ち着いていた。伊東監督は「残り2試合も頭から」と明言。開幕戦スタメン起用の方針を示した。

もちろん、オープン戦と公式戦は違う。2ランを放ち、打率を3割9分5厘に上げた鈴木は「ピークは(開幕戦の)31日」と強調した。勢いをつけて、1週間後を迎える。

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「初回から首をひねるのはダメ」/伊東監督[ニッカン]

ロッテが4本塁打を含む15安打13得点でDeNAに大勝し、92年以来25年ぶりとなるオープン戦1位を決めた。伊東勤監督のコメント。

「負けるより勝った方がいいけど。競争があるから無駄な試合がない。出た選手が結果を残そうとしている表れ」。

先発復帰の西野は6回3失点。

「初回から首をひねるのはダメ。野手への影響がある。悪くても見せないように」。

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ロッテ・ダフィー4号ソロ、WBC米国Vに喜び[ニッカン]

ロッテのマット・ダフィー内野手(28=アストロズ)がオープン戦4号ソロを放った。

0−1の2回1死で、DeNA石田から左中間への1発。カウント2−2で「高めにきたので。ストライクゾーンで自分のスイングをしようと心掛けた」と、持ち味を出した。

この日は、母国アメリカがWBCで優勝した。練習の合間に、経過を気にしていた。「アメリカは、今年は勝たなければいけないという使命に打ち勝った」と喜んだ。さらに「野球ファンにとって素晴らしい、意義のある大会だと思う。WBCが発展して、さらに素晴らしい試合を見せてもらいたい」と期待していた。

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ロッテ西野6回3失点、5回予定も1イニング志願[ニッカン]

ロッテ先発の西野勇士投手(26)は、6回8安打3失点だった。

立ち上がりは投球フォームが定まらず、3回までに6安打で3点を失った。4回からは安定。当初の予定である5回を終えたところで、もう1イニングを志願し、6回まで0を並べた。

「立ち上がりは思ったような真っ直ぐが投げられなかったけど、4回からは修正できて良かったです」と話した。

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ロッテ、今年も統計学を活用した企画チケット販売[ニッカン]

ロッテは22日、今年も統計学を活用した企画チケットの販売を開始したと発表した。昨年実施し、好評だった。

統計学者の鳥越規央氏が1試合を通じて様々な角度から野球とデータについて解説を行う。また、試合前の講演もついている。販売はイープラスにて。詳細は球団ホームページまで。

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ロッテ、1992年以来25年ぶりのオープン戦1位に[サンスポ]

ロッテがDeNAに勝ち、オープン戦の1位が確定した。ロッテのオープン戦1位は1992年以来25年ぶり。なお、同年のレギュラーシーズンの最終順位は最下位。

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ロッテ・西野、物足りない内容…「ぴりっとしなかった」と伊東監督は不満[サンスポ]

ロッテの西野は尻上がりに調子を上げて6回を3失点とした。立ち上がりは投球フォームが不安定で軸となるべき直球に切れを欠き、3回までに3失点。4、5回は修正に努め、志願してマウンドに上がった6回は3人で簡単に片付けた。

西野は「4回ぐらいからコースに行くようになった」とほっとしたように振り返った。伊東監督は前日22日には先発ローテーション入りをほぼ確約していたが「ぴりっとしなかった」と不満そうに話した。

英二投手コーチ
「試合を壊した訳ではない。そんなに心配はしていない。」(西野に)
伊志嶺
「アピールするという気持ちしかない。食らい付く。」(途中出場で本塁打など2安打)

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ロッテ、データで楽しむ野球観戦チケット販売[サンスポ]

ロッテは23日、統計学を活用しながら野球にまつわる、様々なデータをもとに、野球の新しい楽しみ方を提案する企画チケットの販売を開始したことを発表した。統計学者・鳥越規央氏が1試合を通じて様々な角度から野球とデータについて分かりやすく解説。また、試合前の講演が付いたイベントチケットとなる。販売はイープラスで(詳細は球団HPまで)。

第1回:4月5日(水)日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、14:00試合開始)。席種は内野指定席B※50人限定。価格は税込みで学割特別価格は2800円※受付で学生証(中高大学・専門学校など)を提示。一般価格は3600円。特典は試合前に鳥越氏の講演会開催(13:00〜13:30)、試合中はイヤホンシステムで鳥越氏が解説。マリーンズ応援用ジェット風船をプレゼント。

第2回:4月22日(土)オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム、14:00試合開始)。席種は内野指定席B※50人限定。価格は税込みで大人は4000円、こどもは2000円※こども価格は中学生以下。特典は試合前に鳥越氏の講演会開催(13:00〜13:30)、試合中はイヤホンシステムで鳥越氏が解説。マリーンズ応援用ジェット風船をプレゼント。なお5月に第3回目も予定。

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ロッテ、前回のオープン戦勝率1位は最下位…[スポニチ]

ロッテのオープン戦勝率1位が確定した。ここまで16試合を消化して12勝1敗3分け(勝率.923)。25、26日の巨人戦(東京ドーム)2試合を残すが、仮に連敗しても2位以下でロッテの勝率を抜けるチームがなくなったため。

ロッテのオープン戦勝率1位は92年以来25年ぶり。この年は公式戦で4月を単独首位で通過したもののその後失速。優勝した西武に26.5ゲーム差の最下位に沈んだが今季はどうか。

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ロッテ12勝1敗!快進撃で25年ぶりオープン戦勝率1位確定[スポニチ]

ロッテは23日、DeNAとのオープン戦で打線が15安打13得点と爆発して大勝。これで12勝1敗3分けとなり、2試合を残して92年以来のオープン戦勝率1位が確定した。新外国人のマット・ダフィー内野手(28)がトップタイの4号ソロを放ち、単独トップの15打点目。途中出場の選手も結果を残すなど、チーム内競争の激化が好調の要因となっている。

まだオープン戦。それでも25年ぶりのことなのだから、嬉しさもこみ上げたのだろう。勝率は驚異の.923。勝率1位確定に、伊東監督はまずは「別に…」と素っ気なかった。しかし「負けるよりは勝つ方がいい。公式戦だったらいいけどね」と付け加えると、最後には「勝率1位?そうなの?」と笑った。

この日も先発の西野が6回3失点と試合をつくると、打線は4本塁打を含む13得点。先陣を切ったのは、ダフィーだ。0−1の2回、石田から左中間へ4号ソロを放ち「高めに来たので自分のスイングをしようと思った。しっかり捉えることができた」とうなずいた。本塁打、打点でトップを走る新助っ人は、試合前にはロッカールームのテレビで母国・米国のWBC決勝戦を観戦し「今年は勝たないといけない使命があった中での優勝。本当に嬉しい」と感慨に浸った。知人も多いそうで、アストロズのブレグマンとは大会前にメールもした仲。優勝決定の直後、横浜の空に描いたアーチが祝砲となった。

若手も負けていない。指揮官が「競争しているので無駄な試合はない」と好調の要因に挙げたように、「チーム内競争」を選手たちが体現している。鈴木の二塁コンバートにより争ってきた遊撃は、中村が1号2ランを含む2安打3打点で開幕スタメンを手中に収めた。レギュラー定着を目指し、井上は右越え2点二塁打、伊志嶺も中越え2ランを含む2安打3打点と、いずれも途中出場ながら存在感を示した。

「危機感を持って、しがみつこうという気持ちを感じるし、必死さが試合に出ている」と満足げだった伊東監督。迫る開幕へ、着々と準備を進めている。

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ロッテ先発の西野、6回3失点に「修正できた」も指揮官「ピリっとしない」[スポニチ]

ロッテ・西野勇士投手がDeNA戦に先発して6回8安打3失点。初回1死二、三塁からロペスの三ゴロの間に先制を許すなど不安な立ち上がりも、尻上がりに調子を上げた。開幕前最後の実戦登板を「思ったような直球が投げられなかったが、4回くらいから修正できたのはよかった」と振り返った。

しかし厳しかったのは伊東監督だ。「ピリっとしないね。内容的にここのところ…」と不満顔。結果以上にこだわったのが、マウンド上での態度で「初回から首をひねっている。ああいう態度は許されない。今日の投球を見たら、公式戦に入っていくにはほど遠い」とバッサリ。開幕ローテーションは涌井、石川、唐川、スタンリッジが確定。西野もほぼ手中に収めていた形だったが、白紙を示唆した。

それでも先発再転向でオープン戦4試合に登板して防御率2.25と合格点の投球を見せてきた。開幕まで残りわずかに迫り、ローテーション入りする可能性は高い。西野は「自分のやれることは決まっている。やれることをゲームでできたらいい」と前を見据えた。

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ロッテ、中村、OP戦1号含む3打点、開幕スタメン確定「本番はこれから」[スポニチ]

ロッテの中村奨吾内野手が23日、DeNA戦に「9番・遊撃」で先発出場し、オープン戦1号を含む2安打3打点をマークした。

まずは4回。2死一塁から石田の直球を左翼席に運ぶ勝ち越し2ラン。さらに8回1死満塁からは右前適時打。キャンプから遊撃の座を巡り平沢らとの争いが続いていたが、伊東監督は「今日はいい形が出た。残り2試合も頭から出る(スタメン)と思うし、開幕戦も和田なので」と言及。左腕対策という意味もあるが、開幕スタメンの座を手中に収めた。

中村は「本番はこれから。昨年苦しい思いをしているし、オープン戦で打ったからどうこうはない」と表情を引き締めた。昨季も開幕スタメンに名を連ねたが、108試合の出場で打率.216に終わった。不振での2軍落ちも経験しただけに「昨年の悔しさを生かさないといけない。シーズンでもデータを見て反省したり、色々やっていかないといけない」と力強かった。

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25年ぶりオープン戦1位確定!「つなぎの5番」鈴木が打線の火付け役[報知]

ロッテは23日、DeNAとのオープン戦に13−4と大勝。チームは12勝1敗3分けと絶好調で、25年ぶりのオープン戦1位が確定した。

鈴木が打線の火付け役となった。4回に右翼席へ同点2ラン。8回には先頭で右へ安打を放って計5点の猛攻につなげた。「いい打撃ができた。状態が上がっている」と力強くうなずいた。パラデスとダフィーの両大砲の間を打つ「つなぎの5番」として打線を活気づけている。打撃好調を維持し、出場した4試合連続で2安打をマークした。

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ロッテ西野6回3失点、伊東監督「ちょっと厳しい」、開幕ローテ入りは絶望的[デイリー]

ロッテ・西野の開幕先発ローテ入りが絶望的となった。6回を8安打3失点。伊東監督は「もう1つピリッとしない。ちょっと厳しい。この場面で抑えようとの形が見えない」と話し、必死さが感じられない投球を厳しく指摘した。

西野は「立ち上がりはよくなかったが4回から修正できた」と話したが、指揮官は「白紙に戻します」と言い切った。

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ロッテ、企画チケット販売、統計学からデータ分析[デイリー]

ロッテは23日、統計学を活用しながら野球にまつわる様々なデータをもとに、野球の新しい楽しみ方を提案する企画チケットの販売を開始した。昨年も実施している。

統計学者・鳥越規央氏が1試合を通じて色々な角度から野球とデータについてわかりやすく解説する。試合前の講演付きのイベントチケット。販売はイープラスで行っている(詳細は球団HPを)。

第1回は4月5日、北海道日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始)。内野指定席Bでの50人限定。学割特別価格2800円は受付で学生証(中高大学・専門学校等)を提示する。一般は3600円。

第2回は4月22日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始)。内野指定席Bでの50人限定。おとな4000円、中学生以下のこども2000円。

試合前に鳥越氏の講演会開催(13時〜13時30分)、試合中はイヤホンシステムで鳥越氏の解説も楽しめる。マリーンズ応援用ジェット風船のプレゼントあり。

5月に3回目を予定。

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