ロッテが稀勢の里スピリットで開幕ダッシュだ。
オープン戦13勝2敗(3分け)での“優勝”は、大相撲春場所を制した稀勢の里と同じ勝敗数。伊東監督は、左肩付近を痛めながら逆転Vを果たした新横綱を引き合いに「あの根性、気持ちの強さは野球選手も大事。最初の5カードは13勝狙います!」と宣言。最初にソフトバンク、続いて日本ハムが待ち受ける。28日、ZOZOマリンで開幕前最後の練習を終えた主将の鈴木は「最初の2カード。常に上位のチームで、簡単ではないと思いますが、今のいい流れでいけたら」。ペナントでも、横綱相撲を目指す。
ロッテのオープン戦13勝2敗(3分け)での“優勝”は、大相撲春場所を制した稀勢の里と同じ勝敗数。伊東勤監督のコメント。
「あの根性、気持ちの強さは野球選手も大事。最初の5カードは13勝狙います!」。
ロッテの石川歩投手(28)が28日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から戻って初めて実戦に登板した。イースタン・リーグのヤクルト戦(ロッテ浦和)で先発し、4回を投げて4安打1失点だった。
低めの速球で見逃し三振を奪う場面もあったが「投げたい、投げたいで投球フォームがばらばら。(修正点は)全部です」と反省。4月4日から本拠地で行われる日本ハム3連戦での先発が有力で、小林投手コーチは「1週間あるので修正してくれれば」と話した。
メンバー4人がこの日、ロッテと交流のある台湾プロ野球ラミゴモンキーズの本拠地開幕戦(統一ライオンズ戦、桃園国際棒球球場、現地時間午後6時35分試合開始)に呼ばれ、グラウンドで曲を披露した。試合開始20分前にデビュー曲「カンパイ娘」、5回裏終了後には2曲目の「カンパイ応援歌」を熱唱。試合前にはサイン会と写真撮影会も行い、約100人のファンが参加した。
また、2回からはメンバー4人が一緒にビールの立ち売り販売を実施。行列ができ、30分で4人合計約100杯の売り上げを達成した。
リーダーの今井さやかは「こんなに多くの方に歓迎されて、触れ合うことができて、そして喜んでもらえて本当に嬉しかったです。新メンバー3人もいきなり海外でのライブデビューとなり、とても緊張をしたと思いますが、一生懸命にやってくれました。メンバー全員にとって忘れられない思い出となりました。今回、台湾でお会いできた方にはぜひZOZOマリンスタジアムに野球観戦に来て欲しいと思っています。そしてマリーンズを応援しながら美味しいビールを飲んで欲しいです」と話した。
ロッテは28日、ZOZOマリンで練習を行い、伊東勤監督(54)が“稀勢の里魂”での開幕ダッシュを誓った。目標は「13勝2敗」のロケットスタートだ。
ロッテが12球団トップの13勝2敗3分けでオープン戦を終えた26日、大相撲では負傷を押して出場した稀勢の里が照ノ富士を破って13勝2敗で並び、優勝決定戦も勝って逆転優勝を飾った。
指揮官は「(稀勢の里の)責任感、ケガを克服して戦う姿勢は、アスリートにとって大事なことで野球選手にも通じる。(開幕から)13勝2敗を狙います」と宣言した。 開幕カードは、昨年まで3年間在籍したデスパイネが加入したソフトバンクとの3連戦。「抑えるだけの材料は持っている」。相手の助っ人を封じ、開幕ダッシュにつなげる。
WBC日本代表のロッテ・石川が28日、イースタン・リーグ、ヤクルト戦で帰国後初登板し、4回を4安打1失点。最速146キロを計測して3三振を奪ったが、本人は「駄目でした。フォームがバラバラ」と反省しきりだった。本拠地開幕戦となる4月4日の日本ハム戦の先発が有力な右腕について、小林投手コーチは「1週間あるので修正できる。心配していない」と信頼を示した。
ロッテから誕生した球界初の売り子アイドルとして活動する「マリーンズ カンパイガールズ」のメンバー4人が28日、台湾プロ野球ラミゴの本拠地開幕戦(統一戦、桃園)で試合開始前にデビュー曲「カンパイ娘」、5回裏終了後にはデビュー2曲目の「カンパイ応援歌」を熱唱。試合開始前のイベントではサイン会、写真撮影会を行い、約100人のファンと交流した。
また、試合の2回からはメンバー4人がビールの立ち売り販売も実施。行列ができるなど30分で4人合計約100杯の売り上げを達成した。
ロッテの石川が28日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から戻って初めて実戦に登板した。イースタン・リーグのヤクルト戦(ロッテ浦和)で先発し、4回を投げて4安打1失点だった。
低めの速球で見逃し三振を奪う場面もあったが「投げたい、投げたいで投球フォームがばらばら。(修正点は)全部です」と反省。4月4日から本拠地で行われる日本ハム3連戦での先発が有力で、小林投手コーチは「1週間あるので修正してくれれば」と話した。
ロッテが「稀勢ロード」を歩み、開幕ダッシュを狙う。オープン戦の成績は横綱と同じ「13勝2敗」(3分け)の勝率1位。
ZOZOマリンで全体練習を行った伊東監督は、負傷しながら優勝した稀勢の里について「ケガを克服することは大事。野球選手にも同じことが言える」と話し「(オープン戦)13勝2敗は(縁起が)いいね。開幕から15試合で13勝2敗を目指す」と宣言した。
開幕2カードはソフトバンク、日本ハムと昨季の上位2チームとの対戦となり「勝てばいい流れでシーズンを迎えられる」と指揮官。涌井、石川の2本柱にドラフト1位・佐々木らが加わった開幕ローテーションは強力で、オープン戦のチーム防御率は12球団トップの1.46を記録した。胸を借りるのではなく、「横綱相撲」で勝ち進んでみせる。
本拠地開幕戦となる4月4日日本ハム戦に先発するロッテ・石川がイースタン・リーグのヤクルト戦に先発し、4回を4安打1失点。
実戦登板はWBC2次ラウンド初戦の12日オランダ戦以来。約2週間ぶりのマウンドに「全部ダメでした。フォームがバラバラ。直球が狙ったところにいっていない」と厳しい自己評価だった。ただ、視察に訪れた小林投手コーチは「あと1週間あるので、投げているうちに修正してくれると思う」と変わらぬ信頼を口にした。
ロッテの球界初の売り子アイドル「マリーンズ カンパイガールズ」のメンバー4人が28日、台湾プロ野球ラミゴモンキーズの本拠地開幕戦(統一ライオンズ戦、桃園国際棒球球場、現地時間18時35分開始)で試合前にグラウンドでデビュー曲「カンパイ娘」、5回裏終了後にはデビュー2曲目の「カンパイ応援歌」を熱唱した。
また、17時からはサイン会、写真撮影会を行い、約100人のファンが参加した。さらに2回からはメンバー4人が一緒にビールの立ち売りも実施。行列ができるなど30分で4人合計約100杯を売り上げた。
リーダーの今井さやかは「多くの方に喜んでもらえて本当に嬉しかった。新メンバー3人もいきなり海外でのライブデビューとなり、とても緊張したと思いますが、一生懸命にやってくれました。今回、台湾でお会いできた方にはぜひZOZOマリンスタジアムに来て欲しい」とコメントした。
ロッテ・伊東監督が2場所連続優勝した横綱・稀勢の里にあやかってロケットダッシュ宣言した。
オープン戦13勝2敗(3分け)の1位は、春場所の新横綱と同じ星取だっただけに「開幕13勝2敗します!」と力強い。この日はZOZOで全体練習を視察。ケガを押して逆転Vを決めた姿に「野球選手も同じ。順風満帆の人なんていない。あの責任感の強さはアスリートにとって大事」と引き締めていた。
ロッテとエイベックスが手がける球界初の美人売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイガールズ」が28日、台湾・ラミゴの統一との本拠地開幕戦で「カンパイ娘」、「カンパイ応援歌」を熱唱した。
試合前にはサイン会、写真撮影会を行い、約100人のファンが参加。また、2回からはメンバー4人がビールの立ち売り販売を行い、30分で計約100杯の売り上げを達成した。
リーダーの今井さやかは「メンバー全員にとって忘れられない思い出となりました。今回、台湾でお会いできた方にはぜひZOZOマリンスタジアムに野球観戦に来て欲しいと思っています。そしてマリーンズを応援しながら美味しいビールを飲んで欲しいです」と呼びかけた。
WBCに出場したロッテ・石川が、チーム復帰後初の実戦登板。
イースタン・ヤクルト戦に先発し4回を4安打1失点と、無難に試合を作ったが「フォームを含めて全部ダメ。シンカーとフォークはよかったけど全体的にバラバラだった」と不満顔だった。それでも小林投手コーチは「これから修正できる」と信頼を口にした。
ロッテの売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイ ガールズ」の4人が28日、台湾プロ野球・ラミゴモンキーズの本拠地開幕戦(統一ライオンズ戦)で、試合開始20分前にデビュー曲「カンパイ娘」、5回裏終了後にはデビュー2曲目の「カンパイ応援歌」を熱唱した。
試合前にはサイン会、写真撮影会を行い、約100人のファンが参加した。また、2回からはメンバー4人がビールの立ち売り販売も実施。行列ができるなど、30分で4人合計で約100杯の売り上げを達成した。
リーダーの今井さやかは「こんなに多くの方に歓迎されて、触れ合うことができて、そして喜んでもらえて本当に嬉しかったです。新メンバー3人もいきなり海外でのライブデビューとなり、とても緊張をしたと思いますが、一生懸命にやってくれました。メンバー全員にとって忘れられない思い出となりました」と海外デビュー成功に大感激。
さらに「今回、台湾でお会いできた方にはぜひZOZOマリンスタジアムに野球観戦に来てほしいと思っています。そしてマリーンズを応援しながら美味しいビールを飲んで欲しいです」と呼びかけていた。
ロッテの石川が28日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)から戻って初めて実戦に登板した。イースタン・リーグのヤクルト戦(ロッテ浦和)で先発し、4回を投げて4安打1失点だった。
低めの速球で見逃し三振を奪う場面もあったが「投げたい、投げたいで投球フォームがばらばら。(修正点は)全部です」と反省。4月4日から本拠地で行われる日本ハム3連戦での先発が有力で、小林投手コーチは「1週間あるので修正してくれれば」と話した。
千葉ロッテは28日、開幕前最後となるZOZOマリンスタジアムでの全体練習を行った。約3時間、投内連係や打撃練習などで汗を流し、31日の敵地でのソフトバンク戦に向けて調整。伊東監督は「開幕戦は結果はもちろん、内容も必要。良い戦いをして勝ちたい」と開幕戦を見据えた。
26日に全日程が終了したオープン戦の成績は25年ぶりの1位となる13勝2敗3分け。12球団トップのチーム防御率1.46と、投手陣がチームの躍進を後押しした。先発枠には涌井と石川の2本柱に加え、スタンリッジ、唐川、西野、ドラフト1位新人の佐々木(桜美林大)がそろう。救援陣も大嶺祐、藤岡、ドラフト5位ルーキーの有吉(九州三菱自動車)や抑え候補の益田がいずれも無失点と好成績を残した。伊東監督は「早い段階で入れ替えもできる」と層の厚い投手陣へ自信を口にする。
打撃陣では主砲のデスパイネが抜けたが、新助っ人のパラデスが4番、ダフィーが6番に入ることで一定のめどが付いた。特にダフィーはオープン戦で4本塁打、15打点の2冠に輝き、昨季12球団最少の80本塁打だった打線の長打力向上に期待が掛かる。
伊東監督の就任後、3度目となる福岡での開幕戦。ソフトバンクは昨季15勝で最多勝を獲得した和田が開幕投手を務め、主軸には昨シーズンまで共にプレーしたデスパイネが座る。難敵にも指揮官は「勝ち越せば良い流れでシーズンに入れる」。12年ぶりのリーグ優勝、そして7年ぶりの日本一へ、力強く意気込んだ。
開幕投手に内定している千葉ロッテ・涌井は他の投手陣と共にキャッチボールやノックなどで調整。3年連続となる大役へ着々と準備を進めた。
オープン戦では4試合に登板し、3勝1敗、防御率3.00。直球と変化球のカーブ、スプリット、今季から多投を重ねるフォークなどを織り交ぜる投球でまずまずの成績を残した。
ロッテ移籍後の3年間で計33勝。過去2年の開幕戦はいずれも勝ち投手になった。英二投手コーチも「(調整は)彼に任せている。信頼は揺るがない」と話すエースは「普段通りに準備をして臨みたい」と力を込めた。