エース涌井秀章投手(30)が開幕戦のキーマンに指名された。ロッテは30日、ソフトバンクの敵地・ヤフオクドームで練習。屈指の好投手、和田が相手だ。カギとなる選手を問われた伊東勤監督(54)は「涌井でしょう。(和田から)そう点は取れない。逆に、点をやらなければ接戦になる。我慢強く投げてくれれば」と、全幅の信頼を寄せる右腕の名前を挙げた。
ザ・開幕男だ。涌井は自身3年連続8度目となる開幕戦マウンドに上がるが、過去7試合で5勝。昨季は日本ハム大谷に投げ勝った。開幕戦の勝利数としては、現役最多を誇る。「スイッチが入るのは、登板30分前」と公言する通り、この日もリラックスした様子で練習を終えた。キーマン指名も「投げる試合は、投手が常にキーマンだと思っている。チームに流れを引き寄せて、勝ちに導けるようにしたい」と冷静に受け止めた。
強力打線を向こうにしても、気負いはない。特に警戒する打者を問われても「全員が打つ力を持っている。全員、しっかりマークしたい」とだけ。昨季までチームメートだったデスパイネとは初めて対戦することになるが「(攻略法は)特にないです。打席にデスパイネが入って、自分がマウンドに立って、何か見えると思う」と淡々と話した。そのデスパイネとは、帰り際に球場の通路でばったり再会。「アルフレド!」と声をかけ、握手を交わした。
開幕前の験担ぎは、しないという。「本当に普通どおり投げて、帰って、そういう1日になると思う」。もちろん、ウイニングボールは渡せない。いつもと同じ、落ち着いた様子が頼もしさを感じさせた。
ロッテ伊東勤監督は開幕戦のキーマンにエース涌井を指名。
「(和田から)そう点は取れない。逆に、点をやらなければ接戦になる。我慢強く投げてくれれば」。
3年連続8度目の開幕マウンドとなる涌井について。
「投げる試合は、投手が常にキーマンだと思っている。チームに流れを引き寄せて、勝ちに導けるように」。
ロッテ伊東勤監督(54)が30日、郷里でのオールスター開催を歓迎した。
熊本地震の復興支援のため、18年にオールスターが初めて熊本で開催されることが決まった。
熊本出身の伊東監督は「地元の人に喜んでもらえる。まだまだ、大変な思いをしている人はたくさんいる。スター選手が来て、見てもらえる。良い企画だと思う。自分も何らかの形で携われたら」と話した。
ロッテは30日、2軍戦のチケットが完売したことを発表した。4月1日に浦安市運動公園野球場で開催するイースタンリーグ巨人戦で、前売りで完売。当日券の販売は行わない。
球団として、千葉県浦安市で試合を開催するのは初めて。当日は、赤色の新CHIBAユニホームを着用。右袖に浦安市のワッペンを掲出する。
福沢洋一2軍監督(49)は「前売り完売には驚きました。本当にありがたいです。若い選手達にはとてもよい経験の場となると思います。当日は精一杯、頑張りますので応援のほど、どうぞよろしくお願いします」とコメントした。
ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22=桜美林大)が30日、イースタンリーグのヤクルト戦(ロッテ)に先発した。
4回1/3を投げ、打者19人、69球、被安打4、2四球、1奪三振、5失点(自責3)で、最速は143キロだった。
佐々木は「徐々に良くなってはいるとは思います。ただ、まだまだやらないといけないこともあります。今日のピッチングをしっかりと反省をしてまた取り組んでいきます」と話した。
ロッテは30日、ヤフオクドームで全体練習を行い、31日のソフトバンクとの開幕戦に備えた。
前日の心境を問われた伊東勤監督(54)は「特に緊張感はない。リラックスしている感じ。当日になれば気持ちも変わるでしょう」と話した。
先発が予定されるエースの涌井秀章投手(30)も「何も変わらないです。チームに流れを引き寄せて、勝ちに導けるようにしたい」とリラックスした様子で話した。
ロッテは30日、2016年シーズン限りで現役を引退した大村三郎氏(40=現役時の登録名サブロー)のスペシャルアシスタント就任が決まったと発表した。
今後は様々な球団活動にアドバイスを行い、参加していく予定。
大村氏は「今後はマリーンズ、そして日本球界の発展のために色々と勉強をさせていただき、貢献したいと考えています。新しく一から頑張りますので、どうぞよろしくお願いします」と決意を語った。
ロッテは30日、ヤフオクドームで練習を行い、31日のソフトバンクとの開幕戦に備えた。3年連続通算8度目(西武時代の5度を含む)の開幕投手を務める涌井秀章投手(30)は、自然体を強調した。
敵地で迎える開幕戦。相手は重量打線のソフトバンク。それでも涌井は淡々としていた。キャッチボールなどで最終調整を終えた右腕は「いつもと変わらないです。チームに流れを引き寄せて、勝ちに導ける投球をしたい」とうなずいた。
経験が、揺るがぬ自信の源だ。西武時代の2008年に21歳で初の開幕投手を務めると、昨年までに7度大役を担って、現役投手では最多の5勝(2敗)をマーク。14年にロッテ移籍後は15、16年の開幕戦のマウンドに上がり、いずれも勝利投手になっている。
「緊張はしますけど、1つアウトを取れば普段通りの投球ができると思う。先頭打者を打ち取れば、いい流れになる」。
練習の帰り際に通路ですれ違った昨季までの同僚、デスパイネとは笑顔で抱き合い、健闘を誓い合った。「あまり(デスパイネを)意識することなく、自分らしくいきたい」とリラックスモードだ。
昨年11月にモデルの押切もえ(37)と結婚し「いい1年にしたい」と気持ちを新たに臨むシーズンだ。泰然自若としたエースに、伊東監督も「経験を積んだ投手。チームに勢いをつける投球を期待して、送り込みたい」と全幅の信頼を寄せた。
ロッテは30日、「サブロー」の登録名で活躍し、昨季限りで現役を引退した大村三郎氏(40)が、球団のスペシャルアシスタントに就任したと発表した。
ロッテは30日、「サブロー」の登録名で活躍し、昨季限りで現役を引退した大村三郎氏が、球団のスペシャルアシスタントに就任したと発表した。
同氏は「今後はマリーンズ、日本球界の発展のために色々と勉強をさせていただき、貢献したい」と球団を通じてコメントした。
プロ野球は31日、セ、パ両リーグで計6試合が行われて公式戦が開幕する。ロッテの涌井は30日、3年連続8度目となる開幕投手を前にキャッチボールなどで軽く汗を流し「チームに流れを引き寄せて、勝ちに導けるようにしたい」と意欲満々だった。
ソフトバンク打線については「全員が打つ力を持っている。それぞれをしっかりマークしてやる」と淡々と語った。練習の帰り際に通路ですれ違った昨季までの同僚、デスパイネとは笑顔で抱き合い、健闘を誓い合った。
前日練習を終え、ヤフオクドームから引き揚げるロッテ・涌井の目に、見覚えのある笑顔が飛び込んできた。通路で待っていたのは、昨季まで3年間同僚で、今季からソフトバンクの一員となったデスパイネ。開幕戦で自らの前に立ちはだかる主砲に、まずはハグで再会を喜んだ。
気負いはない。西武時代を含めて通算8度目の大役とあって、「そんなに意識することはない。自分らしくいきたい」と自然体だ。この日はキャッチボールや投内連係で最終調整を行った。ロッテでは過去2年はいずれも勝利。3年連続開幕戦白星となれば、球団では「マサカリ投法」の偉大なOB、村田兆治が88〜90年にマークして以来、27年ぶりの快挙となる。
開幕戦に強い理由は「たまたまじゃないですか」と素っ気ないが、「過去に緊張するところは何度も投げてきている。1死取れば普段通りの投球ができるので、先頭打者でアウトを取れればいい流れになる」と話すエースの姿は心強い。
伊東監督も全幅の信頼を寄せる。キーマンを問われると「涌井でしょう」と即答。相手先発は昨季最多勝に輝いた和田で、5度対戦して3勝を許しているだけに「そんなに点を取れないと思うので、我慢して粘り強く投げてほしい。持っているものを出してくれれば、それなりの結果がついてくる」と期待を込めた。
15年の開幕戦で6回無失点と好投してチームに白星をもたらしたヤフオクドームで、再び先陣を切る。「投げる試合は常に投手がキーマンだと思っている。チームにいい流れを引き寄せて、勝ちに導ける投球をしたい」。自覚十分の涌井が、エースの務めを果たす。
ロッテドラフト1位・佐々木が、イースタン・リーグ、ヤクルト戦(ロッテ浦和)に先発。デビュー予定の開幕6戦目、4月6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)前最後の実戦登板だったが、4回1/3を投げ4安打5失点(自責3)と課題を残した。
初回には山崎に先頭打者アーチを被弾。「簡単に(ストライクを)取りにいった球を打たれた」と、修正を誓った。
ロッテは30日、「サブロー」の登録名で活躍し、昨季限りで現役を引退した大村三郎氏(40)が、球団特別補佐役のスペシャルアシスタントに就任したと発表した。
今後は様々な球団活動に参加していく予定。大村氏は球団を通じて「今後はマリーンズ、そして日本球界の発展のために色々と勉強をさせていただき、貢献したいと考えています。新しく一から頑張りますので、どうぞよろしくお願いします」とコメントした。
ロッテは4月1日に浦安市で開催するイースタン・リーグ、巨人戦の前売りチケットが完売したと発表した。これにより、当日券の販売は行わない。
この一戦は浦安市運動公園野球場のこけら落とし記念試合で、ロッテにとっては初の浦安市での開催地合となる。当日は赤色の新CHIBAユニホーム着用し、右袖に浦安市のワッペンを掲出する。
また、10時半から11時20分まで球場内バックネット裏にて練習見学会を実施。キャラクター&M☆Spkash!!ダンスショーを11時半から55分まで球場外周陸上競技場付近にて実施する。試合後にはグラウンドにて選手サイン会(整理券は11時半配布開始)を予定している。
福沢洋一2軍監督は「前売り完売には驚きました。本当にありがたいです。若い選手達にはとてもよい経験の場となると思います。当日は精一杯、頑張りますので応援のほど、どうぞよろしくお願いします」とコメントした。
ロッテ・涌井秀章投手(30)が30日、初の開幕戦完投勝利へ意気込んだ。31日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で3年連続8度目の大役。現役2位の通算54完投をマークしている右腕は「(完投は)昔から使命と思っています。代わるなら、勝って後ろにまわしたい」とこだわりを口にした。
開幕の鬼だ。開幕投手で通算5勝(2敗)はリーグ4位。移籍後は13回無失点と圧倒的な安定感だ。リラックスした表情で「色んな緊張するところを、過去に何度も投げてきている。楽しみといえば楽しみ」。揺るがぬ自信は、百戦錬磨の経験に裏打ちされている。
昨年のCS第1ステージで敗退した敵地にて最終調整。帰り際には旧友のデスパイネとハグした。「投げる試合はピッチャーが常にキーマン。チームにしっかり流れを引き寄せて、勝ちに導けるピッチングをしたい」。昨年11月にもえ夫人と結婚。思い新たに13年目の初マウンドに立つ。
ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22)=桜美林大=が30日、イースタン・ヤクルト戦(ロッテ浦和)に先発。開幕ローテ入りを決めている右腕は、5回途中まで4安打、5失点(自責点3)、69球で降板した。
この日の最速は143キロ。「徐々に良くなっているとは思います。ただ、まだやらないといけないこともあります。今日のピッチングをしっかりと反省して、また取り組んでいきます」と4月6日の日本ハム戦(ZOZO)でのプロ初登板を見据えた。
ロッテは30日、浦安で主催する4月1日のイースタン、巨人戦の前売り券が完売したと発表した。これにより、当日券の販売は行わない。
同カードは2500人を収容できる浦安市運動公園野球場のこけら落とし。ロッテにとっても同市で初の開催で、当日は赤色のCHIBAユニホームを着用し、右袖に浦安市のワッペンを掲出する。
福沢2軍監督は「前売り券完売には驚きました。本当にありがたいです。若い選手達にはとてもよい経験の場となると思います。当日は精一杯頑張りますので、応援の程どうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。
ロッテ・大谷智久投手(32)が30日、今センバツを最後に勇退する報徳学園・永田裕治監督(53)に感謝を述べた。
母校はこの日、準決勝の履正社戦で逆転負け。ヤフオクDでの開幕前日練習が重なったが「練習後に最後の1人を見ることができました。甲子園でいい感じに戦っていたし、チームの雰囲気も監督のために何とか優勝したい気持ちが伝わってきていた。よく戦ったと思います」と後輩をねぎらった。
大谷は同校のエースとして02年のセンバツで全5試合に完投し、28年ぶりの優勝をもたらした。その時に指導してくれたのが永田監督。「永田監督には野球の全てを教えていただきました。報徳学園が自分にとっての原点です。自分も後輩達に負けないように、あしたから始まるシーズンを報徳魂で頑張ります。永田監督、お疲れさまでした」と恩師へのあふれる思いを語った。
ロッテ・伊東勤監督(54)は30日、来夏の「マイナビオールスターゲーム2018」が地元の熊本・藤崎台球場で開催されることを喜んだ。
故郷は昨年4月に熊本地震に見舞われ、復興の道半ば。指揮官の熊本市内の実家も被害を受けた。それだけに「スターがそろう一大イベントをやってくれて、地元の人に喜んでもらえると思います。僕としても何らかの形で携われたら」と思いを口にした。
ロッテは30日、昨季限りで現役を引退した大村三郎氏(40)がスペシャルアシスタントに就任すると発表した。
現役生活22年間で通算1363安打。05、10年の日本一に貢献し、11年には巨人にも在籍した。サブローの登録名で知られる大村氏は「今後はマリーンズ、そして日本球界の発展のために色々と勉強をさせていただき、貢献したいと考えています。新しく一から頑張りますので、どうぞよろしくお願いします」と決意を述べた。
開幕戦を託されたロッテのエース涌井秀章投手(30)が30日、昨季までの僚友・デスパイネとの対決に闘志をのぞかせた。
15年から3年連続、西武時代から通算すると8度目の大役に臨む涌井。“開幕戦の鬼”だが、今年は忘れられないマウンドになる。
ソフトバンクの主砲は自軍の4番だったデスパイネだ。投打の軸としてお互いを信頼してきた。しかし今は絶対に抑えなければならない存在だ。
「(デスパイネが)打席に立ち、僕がマウンドに立てば、何か見える。今は特に意識しない」と話す。すでに長所はもちろん、弱点も知り尽くしている。打席から漂う雰囲気から狙い球をかぎ取って勝負する。
伊東監督は開幕戦のキーマンに涌井の名を挙げた。デスパイネを封じて、ソフトバンクの出はなをたたく。修正点のチェックも終了した。「完投しなくても勝っている場面で後ろに回したい」。チームに弾みをつける白星を奪取する。
ロッテは30日、4月1日に浦安市で開催されるイースタンリーグ・巨人戦(13時試合開始)の前売りチケットが完売したと発表した。当日券の販売は行わない。
この試合は浦安市運動公園野球場(収容人数2500人、千葉県浦安市舞浜2番地27)のこけら落とし記念試合であり、ロッテにとっては初めての浦安市での開催試合となる。当日は赤色の新CHIBAユニホームを着用して試合が行われ、右袖に浦安市のワッペンを掲出する。
福澤洋一・2軍監督は「前売り完売には驚きました。本当にありがたいです。若い選手達にはとてもよい経験の場となると思います。当日は精一杯、頑張りますので応援のほど、どうぞよろしくお願いします」とコメントした。
ロッテは30日、「サブロー」の登録名で活躍し、昨季限りで現役を引退した大村三郎氏が、球団のスペシャルアシスタントに就任したと発表した。
同氏は「今後はマリーンズ、日本球界の発展のために色々と勉強をさせていただき、貢献したい」と球団を通じてコメントした。
ロッテは30日、16年のシーズン限りで現役引退した大村三郎氏(40)のスペシャル・アシスタント就任を発表した。
今後は様々な球団活動で、アドバイスを行い、また参加していく予定。
大村三郎氏(現役時代は登録名・サブロー)は「今後はマリーンズ、そして日本球界の発展のために色々と勉強をさせていただき、貢献したいと考えています。新しく一から頑張りますので、どうぞよろしくお願いします」と張り切っていた。