わたしはかもめ2017年鴎の便り(4月)

便

4月2日

福岡ソフトバンク5−3千葉ロッテ(ヤフオクドーム)

ソフトバンクが逆転勝ちで3年ぶりの開幕3連勝。2−3の7回に上林のソロで同点とし、内川の2点二塁打で勝ち越した。五十嵐が2季ぶりの勝利投手。サファテは3試合連続で通算178セーブ目。ロッテは3年ぶりの開幕3連敗。

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伊東監督、開幕3連敗の要因「あえて言いません」[ニッカン]

ロッテが逆転負けで、14年以来3年ぶりとなる開幕3連敗を喫した。

先発唐川が3回までに2点をリードされたが、打線が中盤に3点を奪い逆転。しかし、7回に唐川、大嶺祐と打たれ、3失点で再逆転を許した。

伊東勤監督(54)は「開幕3連戦の初戦を落とし、何とか1つでも取って帰りたかったが、結果は1つも勝てず3連敗。チームが、まだそこまで成長しきっていないということ」と受け止めた。

敗因については「たくさんある。あえて言いません。現状、選手は(上位チームと力の)差があることを思って、先に向かっていく」と話した。

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ロッテ唐川7回途中5失点「要所、要所で失投が」[ニッカン]

ロッテ先発の唐川侑己投手(27)が、6回2/3、6安打5失点で負け投手となった。

2回に内川に先制を許すソロを打たれた。3回は四球が絡み失点。その後、味方打線が逆転したが、7回1死で上林に同点ソロを打たれた。なお2死一、二塁とし降板。2番手大嶺祐が内川に勝ち越しを許す2点適時二塁打を打たれ、唐川に黒星がついた。

唐川は「打たれた球は、いずれも失投だったし、四球で出したランナーがかえってきた。コントロールできない球もあった。そんなにどうこうしないといけないほどではないけど、要所、要所で失投があった」と反省した。

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ロッテ5位有吉1回0封「四球なく抑えられ収穫」[ニッカン]

ロッテのドラフト5位、有吉優樹投手(26)が1回1安打無失点に抑えた。

3−5の8回に頭から登板。中村晃を遊ゴロ、松田を中飛に仕留めた。2死から鶴岡に左前打を打たれたが、続く上林を投ゴロとし、後続を断った。

開幕戦では、8回2死走者なしから打者1人に投げただけ(内川を中飛)。この日は、1イニングをまるごと任された。「緊張することなく、いつも通り投げられました。打者が打者だったので、思い切って投げようと。甘い球は打たれましたが、低めに変化球も投げられました。1イニングを投げ、四球もなく、0に抑えられたのは収穫です」と話した。

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ロッテ平沢大河、今季初スタメンで適時打[ニッカン]

今季初スタメンの平沢大河内野手(19)が同点打を放った。

1−2の5回1死一、三塁で、ソフトバンク東浜のシンカーを中前に落とした。「前の打席(3回2死走者なし)で三振した球だったので。何とかしようという気持ちだけでした。ボール球だったかもしれませんが、気持ちで食らいついていきました。追いつくことが出来たので、次の1点を先に取りに行きたいですね。1本出て気持ちが楽になりました。次もしっかり自分のスイングを心がけます」と話した。

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ロッテ、あれれ3連敗…伊東監督「ちやほやされて開幕を迎えたが」[サンスポ]

ロッテは5連敗した2014年以来、3年ぶりに開幕3連敗を喫した。

「ちやほやされて開幕を迎えたが、現状はそうではなかった。成長しきっていない。選手も痛感したはず。この悔しさを忘れずに戦っていく」。

オープン戦を12球団トップの13勝2敗3分けで終え、準備万端のはずだった。しかし、まさかの展開に伊東監督は厳しい表情を浮かべた。

1点リードの7回に唐川が上林に同点ソロを浴び、走者を2人残して交代。2番手の大嶺祐が勝ち越し2点打を浴びた。6回2/3を投げて6安打5失点となった唐川は「打たれた(2本の)本塁打はいずれも失投。せっかくリードしてもらったのに…。甘くなった」と奥歯をかみしめた。

4日からは、昨季日本一の日本ハムとの本拠地開幕戦(ZOZOマリン)が待つ。伊東監督は「ずるずるいかないように」と気持ちの切り替えを求めた。

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ロッテ、3年ぶりの開幕3連敗、伊東監督「そこまでチームは成長していなかった」[サンスポ]

ロッテは5連敗した2014年以来の開幕3連敗を喫した。1点リードの7回に唐川が上林に同点ソロを浴び、走者を2人残して交代。2番手の大嶺祐が勝ち越し2点打を浴びた。唐川は「せっかくリードしてもらったのに…。甘くなった」と奥歯をかみしめた。

攻守にミスが出た3連戦に伊東監督は「そこまでチームは成長していなかったということ」と厳しい顔。次の日本ハム戦に向け「ずるずるいかないように」と気持ちの切り替えを求めた。

平沢
「1本出て楽になった。与えられたところでやるだけ。」(5回に同点中前打)
大嶺祐
「力みすぎた。ベンチの期待に応えられなかった。悔しい。」(7回に勝ち越し打を浴び)
英二投手コーチ
「よく投げていた。ああいう球を投げていれば大丈夫。」(唐川に)

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OP戦勝率1位から暗転…ロッテ、3年ぶり開幕3連敗[スポニチ]

ロッテが3年ぶりの開幕3連敗を喫した。

勝率1位だったオープン戦から一転し、伊東監督は「チヤホヤされながら開幕を迎えたが、現状はそうではないと痛感したはず」と険しい表情だ。遊撃には2年目の平沢を今季初めて先発起用。その平沢が「与えられたところで頑張る」と5回に中前へ同点打を放ち、6回には勝ち越しに成功したものの、投手陣が粘りきれなかった。4日からは本拠地で昨季王者の日本ハムを迎える。指揮官は「ズルズルいかないように、先に向かって頑張っていく」と口にした。

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ロッテ、3年ぶり開幕3連敗、伊東監督「そこまでチームは成長していなかったということ」[スポニチ]

ロッテは5連敗した2014年以来の開幕3連敗を喫した。1点リードの7回に唐川が上林に同点ソロを浴び、走者を2人残して交代。2番手の大嶺祐が勝ち越し2点打を浴びた。唐川は「せっかくリードしてもらったのに…。甘くなった」と奥歯をかみしめた。

攻守にミスが出た3連戦に伊東監督は「そこまでチームは成長していなかったということ」と厳しい顔。次の日本ハム戦に向け「ずるずるいかないように」と気持ちの切り替えを求めた。

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OP戦首位が3連敗発進![報知]

ロッテはオープン戦では25年ぶりの1位だったものの、開幕5連敗した14年以来の3連敗スタート。

1〜3番が3戦計32打数2安打と仕事を果たせず、先発の唐川は7回途中5失点で逆転負けした。千葉で出直しを期す伊東監督は「チームが成長しきっていないということ。少しちやほやされながら開幕を迎えた訳ですけど、現状はそうではないと選手は痛感したと思う」と手厳しかった。

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平沢、今季初スタメンで同点タイムリー「気持ちで食らいついていきました」[報知]

ロッテ・平沢大河内野手(19)が、今季初スタメンでいきなり同点打を放った。

プロ2年目で初めて開幕1軍入りし、この日は「9番・遊撃」で先発。3回の初打席は東浜に空振り三振を喫したが、2点を追う5回に田村の併殺崩れの間に1点を奪うと、なお1死一、三塁で中前へ適時打を放った。「何とかしようという気持ちだけでした。ボール球だったかもしれませんが、気持ちで食らいついていきました」と振り返った。

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ロッテ・平沢 開幕3連敗も光る適時打[デイリー]

ロッテ・平沢は泳ぎながらも、必死でボールに食らいついた。5回、1点を奪ってなお1死一、三塁。東浜の2−2からのシンカーは中前へ落ちた。1度は同点となる適時打となった。

「ボール球だったかもしれないが、何とかしようという気持ちだけでした」。 前の打席でワンバウンドした球を空振り三振したが、やはりシンカーだった。同じ球をえじきにした。

開幕3試合目で今季初スタメン。プロ2年目の19歳に、伊東監督は「若さを前面に出して欲しい」と期待して送り出した。連敗で沈むナインを刺激する目的もあった。

キャンプから始まった遊撃戦争。開幕は中村に譲ったが、勝負はこれからだ。「与えられたところでやっていくだけ」。チームが開幕3連敗を喫した中、若武者が逆襲を誓った。

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