4月16日4月16日西武が今季最多の16安打で10点を奪い快勝した。1回に浅村の二塁打と中村の適時打で2点を先制。2回に浅村の二塁打、3回に山川の2ランと着実に加点した。ウルフは6回無失点で3勝目。ロッテは唐川が3回途中5失点と崩れた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 埼玉西武 | 2 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
千葉ロッテ三番手の左腕チェンが6回からの2イニングを無安打無失点。4三振を奪い、計10失点を喫したピッチャー陣の中で唯一の好投を見せた。
15日に1軍登録されたばかりで、今季初登板。「自分の持ち味」と言い切る右打者の内角を強気に直球で攻めた。6回はいずれも右の強打者のメヒア、木村文、山川を三者三振。伊東監督は「久しぶりの登板だが、良かった」と評価した。
藤岡が2軍に降格し左腕が手薄な投手陣の中で、先発とロングリリーフの両方ができる背番号49は貴重な存在だ。「次の登板も攻めていきたい」と今後へ力を込めた。
ロッテが大敗した。
先発唐川は初回に先頭への四球から2点先制を許すと、2回、3回にも追加点を与え、2回2/3、8安打5失点で3回もたずに降板。中継ぎ陣も失点を重ねた。打線は西武ウルフに6回まで投げられ、無得点。8回に小石から2点を奪うのがやっとだった。
伊東勤監督（54）は「見ての通り。それにしても（投手陣は）無駄な四球が多い。攻め切れていない。打線は打たされている。自分のスイングができていない」と嘆いた。
ロッテが完敗だ。唐川が3回もたずKO。チーム打率2割を切る打線は力負けした。
伊東監督は「ワーストの試合。無駄な四球が多いし、序盤に大量失点すると打線は意気消沈。自分のスイングができていない」と頭を抱えた。試合後は外国人、ベテランをのぞくほぼ全野手が2時間近く室内で打ち込み。同監督も見届け「打席に入るまでに頭を整理して。自分で切り開くしかない」と訓示した。
ロッテは完敗。先発唐川が3回もたずKO、チーム打率2割を切る打線は力負けした。伊東勤監督のコメント。
「ワーストの試合。無駄な四球が多いし、序盤に大量失点すると打線は意気消沈。自分のスイングができていない」。
試合後は外国人、ベテランをのぞくほぼ全野手が2時間近く室内で打ち込み。同監督も見届け「打席に入るまでに頭を整理して。自分で切り開くしかない」と訓示した。
今季初登板のロッテ・チェン・グァンユウ投手（26）が好投した。
0−6の6回に3番手で登板。2イニングを投げ、無安打無失点。メヒア、山川など右の強打者に対して積極的に懐を攻め、計4三振を奪った。
「（右打者への内角は）自分の持ち味。クロスファイアが良かった。次も持ち味を出せるように頑張ります」と話した。
ロッテ先発の唐川侑己投手（27）は3回もたずにKOされ、3敗目（0勝）を喫した。初回、西武先頭の秋山に与えた四球から2失点。2回は、2死走者なしからの連打で1点を失った。さらに、3回には山川に左中間へ特大の2ランを打たれた。 2回2/3、8安打5失点で降板。1回を投げ終え、通算1000投球回に達したが、節目の日を白星で飾れなかった。
「初回先頭四球、3回は先頭に簡単に打たれて失点。先頭打者をしっかり抑えてリズムを作っていかないと…。ストライク率も悪く、テンポも悪かった。1000投球回については、うん〜。そうですね、1試合1試合の積み重ねの結果ですかね。まだまだ通過点。1500、2000回へ向けて、しっかり納得のいくイニングを積み重ねていけるように頑張ります」と話した。
ロッテは16日、マリーンズ白星サワー（カルピス味）が過去最高の売り上げを記録したと発表した。
ZOZOマリンで勝利した日限定で、試合後30分間だけ販売している。前日4月15日の西武戦の勝利後、30分間で300杯という過去最高を記録した。これまでは、5日が50杯、6日が150杯だった。
マリーンズ白星サワーは限定オリジナルカップを使用し、ホームユニホームをイメージ。オリジナルカップには勝利した日のデータやZOZOマリンでの今季の勝利数を書くスペースがあり、記録に残しておくことができるデザインとなっている。
税込み500円で、販売店舗は、ガナドール（フロア1、外野ライトスタンド下）、千客万来（フロア2、内野バックネット裏207・208通路の間）、イタリアンバールM（フロア3、内野一塁側302・303通路の間）。
石川歩投手（29）は「30分で300杯はすごいですね。ファンの方に沢山の白星サワーを飲んで喜んでいただけるように頑張りたいと思います」と話した。
西武に2桁失点で大敗。伊東監督は「今年のワーストゲーム」と振り返った。チーム打率は.195。試合後に10選手が室内練習場で打ち込みを行い、見守った指揮官は「プロとして自覚を持って戦って欲しい」などと訓示した。18日からは開幕3連敗を喫したソフトバンク戦だけに「あの3連敗でおかしくなった。やられたらやり返す」と闘志を燃やした。
ロッテの唐川は1回に先頭打者への四球から2点を先行されると、立て直せずに3回途中5失点でKOされた。「先頭打者をしっかり抑えてリズムをつくっていかないと。テンポも悪かった」と反省した。
チームは10失点で完敗。伊東監督は「ワーストゲーム。大量失点すると打者が意気消沈してしまう」とため息をついた。
ロッテは16日、今季からZOZOマリンスタジアムで勝利した日の試合終了後30分間だけ登場する「マリーンズ白星サワー」（税込み500円）の15日（西武戦）の売り上げが過去最高の300杯だったと発表した。4月5日は50杯、同6日は150杯だった。
マリーンズ白星サワーは限定オリジナルカップを使用し、ロッテのホームユニホームをイメージしたサワー（カルピス味）。販売店舗はZOZOマリンスタジアムのガナドール（フロア1、外野ライトスタンド下）、千客万来（フロア2、内野バックネット裏207・208通路の間）、イタリアンバールM（フロア3、内野1塁側302・303通路の間）。
石川歩投手（29）は「30分で300杯はすごいですね。ファンの方に沢山の白星サワーを飲んで喜んでいただけるように頑張りたいと思います」とコメントした。
ロッテは赤を基調としたCHIBAユニホームで連勝を飾れなかった。伊東監督は「ワーストゲームですね。無駄な四球が多いし、打者は自分のスイングができていない」と嘆いた。
先発の唐川は制球に苦しみ、2回2/3を8安打5失点で今季最短KO。3敗目を喫し「ストライク率も悪く、テンポも悪かった」。通算1000投球回を達成した1戦で自ら花を添えることはできなかったが「1500、2000回へ向けて納得のいくイニングを積み重ねていけるように頑張ります」と切り替えた。
ロッテの唐川は初回に先頭打者への四球から2点を先行されると、立て直せずに3回途中5失点でKOされた。「先頭打者をしっかり抑えてリズムをつくっていかないと。テンポも悪かった」と反省した。
チームは10失点で完敗。伊東監督は「ワーストゲーム。大量失点すると打者が意気消沈してしまう」とため息をついた。
ロッテは16日、本拠地でチームが勝利した試合の終了後にだけ登場する「マリーンズ白星サワー」（カルピス味）が、15日の西武戦の試合後に30分間で300杯と過去最高の売り上げ杯数を記録したと発表した。
今季から販売を開始した「マリーンズ白星サワー」は限定オリジナルカップを使用し、ホームユニホームをイメージ。カップには勝利した日のデータや、ZOZOマリンスタジアムでの今季の勝利数を記録に残しておくことができるデザインになっている。ちなみに4月5日は50杯、6日は150杯を売り上げた。
過去最高の売り上げに、石川は「30分で300杯は凄いですね。ファンの方に沢山の白星サワーを飲んで喜んでいただけるように頑張りたいと思います」とコメントした。
球団によると、「マリーンズ白星サワー」は、チームの勝利、勝ち試合の観戦記念に酔いしれてもらいたい思いから制作したという。勝利した日に限り試合終了後から30分間限定で販売する。価格は500円。
ロッテ・唐川がプロ10年目で手にした“記録”は、“反省”の2文字とともにあった。
1回、8人目の打者・外崎を三ゴロに仕留めて、1000投球回を達成した。だがこの回は先頭の秋山に四球を与えピンチを招き、2本の適時打を許して2失点。3回にはこれまた先頭のメヒアの安打から2点を失った。3回途中5失点。無念のKO降板となった。
「先頭に四球、先頭に簡単に打たれた。しっかり抑えてリズムを作っていかないと…」と唇をかみ、「ストライク率もテンポも悪かった」と素直に投球を振り返った。3試合で3敗。伊東監督は「抑えることもあるから」と次に期待した。
「まだまだ通過点。1500、2000回に向けて頑張ります」。『元祖千葉の星』は前を見据えた。
プロ10年目で通算1000投球回数を達成したロッテの先発・唐川だが、3回途中でKOされた。2回2/3を78球投げて被安打8で5失点だった。
1回1死二塁で浅村に右への先制適時二塁打を浴び、さらに中村には中前への適時打を許して2点を失った。
この日の唐川は立ち上がりから制球難に苦しんだ。真っ直ぐ、変化球が真ん中から高めに集まる。2回にも浅村に適時二塁打、3回には山川に真ん中高めの140キロストレートを左中間席上段まで運ばれた。2死一、二塁として大嶺祐にマウンドを譲った。
唐川は「初回先頭四球、3回は先頭に簡単に打たれて失点。先頭打者をしっかり抑えてリズムを作っていかないと…。ストライク率も悪く、テンポも悪かった」と投球を振り返って反省した
1000投球回については、「うん〜。そうですね、1試合1試合の積み重ねの結果ですかね。まだまだ通過点。1500、2000回へ向けて、しっかり納得のいくイニングを積み重ねていけるように頑張ります」と気を取り直していた。
ロッテは16日、今季からZOZOマリンで、勝利した日の試合終了後30分間だけ販売している「マリーンズ白星サワー（カルピス味）」が、15日の西武戦後の売り上げが最高になったと発表した。杯数は30分間で300杯を記録した。ちなみに4月5日・50杯、6日・150杯だった。
「マリーンズ白星サワー」は限定オリジナルカップを使用し、ホームユニホームをイメージ。オリジナルカップには勝利した日のデータや、ZOZOマリンでの今季の勝利数を書くスペースがあり、記録に残すことができるデザインとなっている。
価格は500円（税込み）で、販売店舗はガナドール（フロア1、外野ライトスタンド下）、千客万来（フロア2、内野バックネット裏207・208通路の間）、イタリアンバールM（フロア3、内野1塁側302・303通路の間）。
石川投手は「30分で300杯はすごいですね。ファンの方にたくさんの白星サワーを飲んで喜んでいただけるように頑張りたいと思います」と気合を入れていた。