わたしはかもめ2017年鴎の便り(4月)

便

4月17日

ロッテ石川3戦目初勝利狙う「変化球良くなってる」[ニッカン]

三度目の正直だ。ロッテ石川が18日のソフトバンク戦で今季初勝利を狙う。開幕から2戦2敗。球数少なく抑える持ち味を出せず、5回、3回と早い回の降板が続いている。

17日、ZOZOマリンで前日練習を終えると「変化球は良くなっている感じ。勝ちたい、というより長く投げたい」と先発の使命を口にした。英二投手コーチは「石川らしさが出てくれれば」と期待した。

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18日先発ロッテ石川「勝ちたいより長く投げたい」[ニッカン]

ロッテは17日、先発投手陣がZOZOマリンで練習した。

18日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)には、石川歩投手(29)が先発する。今季ここまで2試合に投げ、2連敗。登板イニングも、5回、3回と不本意な結果が続いている。ダッシュ、キャッチボールなどを終えると「勝ちたい、というより長く投げたいですね」と話した。

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ロッテイケメン5発表、1位は荻野、2位に佐々木[ニッカン]

ロッテは17日、「2017マリーンズ・イケメン5」の投票結果を発表した。3月14日から4月6日まで受け付けていた。

イケメン5に選ばれた5選手は、女性ファンに向けたファンサービスを行うスーパーレディースデー(5月21日楽天戦、7月17日オリックス戦)で女性来場者全員に無料配布する冊子「マリーンズ・レディースマガジン」の中で私服姿の特集が掲載され、球場内コンコースなどに等身大パネルが設置される予定。

なお、6位から10位は次の通りだった。

3年連続1位の荻野貴司外野手(31)は「本当にありがたいです。女性の皆様からの応援に応えられるよう頑張りたいですし、結果を出したいと思います。そしてスーパーレディースデー当日も、女性の皆様に楽しんでいただき、しっかりとこの投票結果に応えられるように頑張りたいと思います」と感謝した。

ルーキーながら2位に入った佐々木千隼投手(22)は「ビックリの一言です。イケメンがたくさんいるマリーンズの中で自分がこんな上位に選んでいただき恐縮ですし、ありがたいです。これまでイケメンなんて言われたことがなかったので、正直、嬉しいです。女性ファンの期待に応えられるように頑張ります」と話した。

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石川よカーブにビビるな!ロッテ・英二投手Cが指摘「真ん中に投げろ」[サンスポ]

“脱・WBC”仕様の投球で初勝利だ。2連敗中のロッテ・石川歩投手(29)は17日、18日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)先発に備え、同球場で調整を行った。英二投手コーチ(47)は、石川の不調の原因の一つに、先発として2試合に登板したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での投球を挙げた。

昨季の最優秀防御率右腕が今季は2試合に投げて0勝2敗、防御率5.63。4日の日本ハム戦では5回に120球を要し、11日のオリックス戦は3回98球で降板した。「本来は球数が少ない投手。去年までのようにカーブで簡単にストライクが取れない。WBCの影響だと思う」と英二投手コーチは指摘した。

負けが許されないWBCでは、1球たりとも失投が許されない状況の中、カウントを稼ぐカーブも際どいコースを狙って投げていた。「カーブは打者のタイミングを外す球種。真ん中付近に投げてもいいのに、コースを狙い過ぎている」と同投手コーチは続けた。

石川もそれは理解している。「(ポイントは)変化球ですね。できるだけ長いイニングを投げたい」と力を込めた。

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ロッテD1・千隼、20日鷹斬ってのぞみんに会う!?「お会いしてみたい」[サンスポ]

ロッテD1位・佐々木(桜美林大)が20日のソフトバンク戦に先発する。6日の日本ハム戦でプロ初登板勝利を飾った右腕は17日、「内容はよくなかった。納得のいくボールを数多く投げたい」と意気込んだ。都日野高の先輩で親交のあるお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建が女優、佐々木希と結婚。無料通信アプリ「LINE」で祝福したそうで、「(佐々木に)お会いしてみたい」と笑った。

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ロッテがイケメン5を発表、1位は3年連続で荻野[サンスポ]

ロッテは17日、「2017マリーンズ・イケメン5」投票結果を発表。1位は荻野貴司外野手(31)、2位はドラフト1位・佐々木千隼投手(22)=桜美林大、3位は吉田裕太捕手(25)、4位は平沢大河内野手(19)、5位は成田翔投手(19)だった。

投票は3月14日から4月6日まで行われた。イケメン5に選ばれた5選手は女性ファンに向けたファンサービスを行うスーパーレディースデー(5月21日楽天戦、7月17日オリックス戦)で女性来場者全員に無料配布する冊子「マリーンズ・レディースマガジン」の中で私服姿の特集が掲載される。また、球場内コンコースなどに等身大パネルが設置される予定。

3年連続1位の荻野は「本当にありがたいです。女性の応援に応えられるよう頑張りたいですし、結果を出したいと思います」とコメント。ルーキーながら2位に入った佐々木は「ビックリの一言です。イケメンがたくさんいるマリーンズの中で自分がこんな上位に選んでいただき恐縮ですし、ありがたいです」と話した。

結果は次の通り。1位=荻野2740票。2位=佐々木2025票。3位=吉田1883票。4位=平沢1724票。5位=成田1688票。6位=伊志嶺1430票。7位=唐川598票。8位=鈴木393票。9位=原374票。10位=石川337票(女性総投票数1万7223票)。

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嬉し恥ずかし…ロッテドラ1千隼「マーリンズ・イケメン5」2位[スポニチ]

ロッテ・佐々木が球団が行った投票企画「マリーンズ・イケメン5」で2位に入った。

3連覇を成し遂げた荻野に次ぐ高評価。平沢&成田の若き人気コンビを抑えたドラフト1位右腕は「びっくりの一言。これまでイケメンなんて言われたことがなかったので、正直嬉しいです」と照れた。6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でプロ初登板初勝利を飾った右腕は次回、20日ソフトバンク戦(同)で2勝目を狙いマウンドに上がる。「自分の納得のいく球が投げたい」と意気込んだ。

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ロッテ石川に“攻めろ”指令、脱カーブ恐怖症[スポニチ]

「三度目の正直」で今季初白星を目指すロッテ・石川に、英二投手コーチが「攻めろ」と指令した。18日のソフトバンク戦に先発する石川は開幕から2戦2敗。同コーチは、涌井とともにチームの軸を担う右腕の姿がもどかしかった。

「もっと攻めていこうということ。緩い球を投げるときの気持ちが、どこかで怖さを持っているように感じる」。

伝家の宝刀・シンカーを引き立たせるのが、緩いカーブだ。2つを巧みに使って昨季は最優秀防御率のタイトルを獲得し3月のWBCで侍ジャパンの先発の一角を担った。しかし、2次ラウンドのオランダ戦でJ・スクープにカーブを本塁打にされた。英二コーチは「負けられない舞台でやってきて、緩い球で一発打たれたら…という影響が出ているのかもしれない」と指摘。「タイミングさえ外せば、ドンと真ん中に放ってもいい球。コースを狙って四球になってしまっている」と本来の大胆さを取り戻すことを求めた。

今季初登板の4日日本ハム戦(ZOZOマリン)は5回120球、11日オリックス戦(京セラドーム)では3回98球と球数が多い投球が続いている。「窮屈になっている感じ」と同コーチ。期待するのは攻めの投球だ。

本拠地で練習した石川は「自分の中では大丈夫だと思う。勝ちたい。というか、長い回を投げたい」と表情を引き締めた。投げ合うソフトバンク先発は千賀。侍ジャパン対決を制し、低迷するチームの現状を打ち破る。

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ロッテ「イケメン5」荻野がV3、ルーキー千隼「ビックリ」2位[スポニチ]

ロッテは17日、6日に締め切られた「2017マリーンズ・イケメン5」投票結果を以下の通り発表した。

女性総投票数17,223票で1位荻野2,740票。2位佐々木2,025票。3位吉田1,883票。4位平沢1,724票。5位成田1,688票。

イケメン5に選ばれた5選手は、女性ファンに向けたファンサービスを行うスーパーレディースデー(5月21日楽天戦、7月17日オリックス戦)にて女性来場者全員に無料配布する冊子「マリーンズ・レディースマガジン」の中で私服姿の特集が掲載され、球場内コンコースなどに等身大パネルが設置される予定。

なお、6位から10位の結果は、6位伊志嶺1,430位。7位唐川598票。8位鈴木393票。9位原374票。10位石川337票だった。

3年連続1位に輝いた荻野は「本当にありがたいです。女性の皆様からの応援に応えられるよう頑張りたいですし、結果を出したいと思います。そしてスーパーレディースデー当日も、女性の皆様に楽しんでいただき、しっかりとこの投票結果に応えられるように頑張りたいと思います」と王者の貫禄。

ルーキーながら2位に入った佐々木は「ビックリの一言です。イケメンがたくさんいるマリーンズの中で自分がこんな上位に選んでいただき恐縮ですし、ありがたいです。これまでイケメンなんて言われたことがなかったので、正直、嬉しいです。女性ファンの期待に応えられるように頑張ります」と照れ笑いを浮かべた。

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ドラ1千隼、新人唐川以来の連勝狙う![報知]

ロッテのドラフト1位、佐々木千隼投手(22)が17日、デビュー戦に続く連勝を誓った。20日のソフトバンク戦(ZOZO)へ向けて同球場で調整。チームの新人では08年唐川以来の2戦2勝へ「自分で納得いくような球が投げられればと思います」と力を込めた。

6日の日本ハム戦で初登板勝利。今月は6連戦が1度しかなく、先発投手もそろっているため、佐々木は中13日での先発となる。英二投手コーチが「二木と佐々木はこの1年間競争が続く」と話したように、先発6番手を争う4年目右腕は快投続きだ。一方の千隼は13日のイースタン・楽天戦で5回5失点も、結果と裏腹に「いいボールもあった」と手応えは膨らんでいる。

初勝利から3日後、都日野高の先輩でもあるアンジャッシュ・渡部建が同姓の女優・佐々木希と結婚を発表し、LINEで祝福。多忙な中、初登板を観戦してくれた先輩に祝儀代わりの白星を贈る。

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荻野「イケメン5」で3年連続1位「投票結果に応えられるように頑張りたい」[報知]

ロッテは17日、「2017マリーンズ・イケメン5」投票の結果を発表し、荻野貴司外野手(31)が3年連続1位に輝いた。

荻野は「本当にありがたいです。女性の皆さまからの応援に応えられるよう頑張りたいですし、結果を出したいと思います。そしてスーパーレディースデー(5月21日)当日も女性の皆さまに楽しんでいただき、しっかりとこの投票結果に応えられるように頑張りたいと思います」と感謝を口にした。上位は次の通り。

なお、イケメン5に選ばれた5選手は、女性ファンに向けたファンサービスを行う「スーパーレディースデー」(5月21日楽天戦、7月17日オリックス戦)で女性来場者全員に無料配布する冊子「マリーンズ・レディースマガジン」で私服姿の特集が掲載され、球場内コンコースなどに等身大パネルが設置される。

新人ながら2位に入った佐々木は「ビックリの一言です。イケメンがたくさんいるマリーンズの中で自分がこんな上位に選んでいただき恐縮ですし、ありがたいです。これまでイケメンなんて言われたことがなかったので、正直嬉しいです。女性ファンの期待に応えられるように頑張ります」と驚いていた。

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ロッテ石川、原点回帰だ!英二コーチ「らしさを出してくれれば大丈夫」[デイリー]

ロッテの英二投手コーチが17日、2戦2敗の石川に原点回帰を説いた。

今季初戦から5回120球、3回98球と球数が多く「WBCの一発勝負で緩い球は危ない。その影響があるのかもしれない」とカーブでカウントを稼げない現状を指摘。先発する18日・ソフトバンク戦(ZOZOマリン)に向け「石川らしさを出してくれれば大丈夫」と背中を押した。

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ロッテ・荻野が「イケメン5」でV3、2位にドラ1ルーキー・佐々木[デイリー]

ロッテは17日、恒例の「2017 マリーンズ・イケメン5」の投票結果を発表。荻野貴司外野手が見事V3を達成した。女性総投票数は1万7223票だった。結果は以下の通り。

投票は3月14日から4月6日まで行われた。なお、「イケメン5」に選ばれた5選手は女性ファンに向けたファンサービスを行う「スーパーレディースデー」(5月21日・楽天戦、7月17日・オリックス戦)で、女性来場者全員に無料配布する冊子「マリーンズ・レディースマガジン」の中で私服姿の特集が掲載される。また、球場内コンコースなどに等身大パネルが設置される予定。

3年連続1位の荻野は「本当にありがたいです。女性の皆さまからの応援に応えられるよう頑張りたいですし、結果を出したいと思います。そしてスーパーレディースデー当日も、女性の皆さまに楽しんでいただき、しっかりとこの投票結果に応えられるように頑張りたいと思います」とコメントした。

また、ルーキーながら2位に食い込んだ佐々木は「ビックリの一言です。イケメンがたくさんいるマリーンズの中で自分がこんな上位に選んでいただき恐縮ですし、ありがたいです。これまでイケメンなんて言われたことがなかったので、正直、嬉しいです。女性ファンの期待に応えられるように頑張ります」と照れながらも、飛躍への誓いを新たにしていた。

惜しくも「イケメン5」入りを逃した6位から10位の選手は次の通り。

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[千葉魂]指揮官「結果恐れず積極的に」。緊急ミーティングで伝えた思い[千葉日報]

早めに手を打つ必要があると感じた。開幕から9試合を終えて2勝7敗。バファローズとの3連戦初戦を1−11で敗れた翌日の4月12日の練習前。伊東勤監督は京セラドームにチームバスが到着をするや三塁側選手サロンに全員集合を指示した。3月31日のシーズン開幕から1週間と少しばかり。早くも緊急ミーティングが開かれた。

「もっとシンプルにプレーをしよう。そしてフォア ザ チームの気持ちを忘れないでくれ。まだ、シーズンは始まったばかり。結果を恐れず、積極的に戦おう」。

選手達の目を見ながら切実に問い掛けた。ここ数日間、ベンチに重い空気が充満をしているのを感じた。そして選手達がどこか気負いながらプレーをしているようにも思えた。思うようにいかない結果に焦る様子を目の当たりにして就任以降5年目で、もっとも早いタイミングでの緊急集合を決意した。

「最初から四球を狙っていくような姿勢も見える時があった。それはマウンドの相手ピッチャーにも伝わる。そんな攻めてこない打者なんて怖くはないよ。嫌じゃない。もっとシンプルに、普通に考えて欲しい。打者はストライクゾーンにボールが来たら初球から積極的に振る。ピッチャーはストライクゾーンで勝負をする。みんな、色々と考えすぎて、混乱をしてしまっていないか。どこか本質を忘れてはいないか」。

オープン戦で好調を維持した。13勝2敗3分け。最高の状態と手応えをつかんで挑んだ開幕カードだったが、敵地でホークスに3連敗を食らった。勝負の分かれ目は紙一重。しかし、その結果の差によって、どこかに大きな狂いが生じてしまった。歯車がかみ合わない戦いが続く。チームはますます焦り、本来の戦いができなくなる。指揮官は誰よりも近くで、それを感じ取っていたからこそ早いタイミングでチーム全体に強く呼び掛け、意識の再確認を施した。10分程度の短い時間だったが、感じていたことをどうしても全員に伝える必要があると感じ、心から訴えた。

「若いチームだから、いい時はガンガン行くけど、そうではないとシュンとなる部分がある。そこは自分が叱咤し、声を掛け、やっていくしかない。開幕してわずかの時期だったけど、手遅れにならないようにしっかりとした形で伝えなくてはいけないと思った」。

全員集めてのミーティングで意思を確認した後は個別に話し掛けた。練習中、試合前のベンチ。試合中に気になったことがあれば選手を呼び寄せアドバイスをした。悪い方向に進んでいる流れを何とか呼び戻そうと対話を重視した。ZOZOマリンスタジアムでの試合後は何時間も室内練習場で打ち続ける選手達を立ったまま見届け、気づいたことがあれば声を掛けた。そんな指揮官の姿にキャプテンの鈴木大地内野手は声を震わせた。

「開幕早々から監督に緊急ミーティングを呼び掛けられる形になってしまって申し訳ないし、悔しい。監督のために、何とかしたいという気持ちは強い。監督のおっしゃるようにまだシーズンは始まったばかり。やり返すという気持ち。全員で1つになってぶつかっていけるようにチームを持っていきたい」。

だからキャプテンもプレーだけではなく試合中は誰よりも声を出して盛り上げることを意識した。積極性に欠ける若手にその姿勢を指摘したこともあった。なかなか状態の上がらない助っ人外国人野手ともコミュニケーションを繰り返し、励ますなどの気遣いを続ける。指揮官の思いを誰よりも理解しているキャプテンという立場からバットだけでなく、さまざまな方法でチームを引っ張ろうと苦心している。

緊急ミーティング以後は3勝2敗。まだまだ指揮官の思うような戦い方とは程遠く、歯がゆい日々が続くものの、少しずつ選手達から必死にチーム一丸で相手に挑む伊東マリーンズらしい従来の姿勢が戻りつつある。

「フォア ザ チーム。1つになればやれるチーム。就任以来、ずっと言い続けてきたことだけど、いつだって挑戦者の気持ちで、高校野球のように必死にボールに食らいついていく姿勢で挑み続けることが大事だよ」。

選手会長で昨年の首位打者である角中勝也外野手はケガで戦線を離脱。思い描いていたスタートダッシュをかけることはできなかったが、ひるむ訳にはいかない。1年は始まったばかり。シーズン前から掲げる優勝という栄光は大きな逆境を乗り越えてこそ手に入れることができる。「限界を超えろ!」。指揮官が今季、強い思いを込めて掲げたスローガンだ。逆風が吹き荒れる中、何事にも諦めずに、挑み、乗り越え、自分の力を超えた先にこそ人としての成長と幸せな時が待っている。だから、マリーンズは自分達の限界を決めつけず恐れずに一丸となり戦いに挑む。その先には、きっと本来、あるべきマリーンズの姿がある。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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