4月18日4月18日ソフトバンクが連敗を4で止めた。2−3の5回に今宮の適時打で同点とし、デスパイネが勝ち越しの3ランを放った。千賀は8回を3失点、11奪三振の力投で２勝目を挙げた。ロッテの石川は5回で6失点と踏ん張れず、開幕3連敗。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡ソフトバンク | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 1 | 0 | 3 | 0 | 10 |
| 千葉ロッテ | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
開幕3戦3敗のロッテ石川が、無期限の2軍再調整となった。
2回に最速152キロをマークするなど飛ばしたが、2度のリードを守れず。デスパイネに3ランを浴びるなど、制球の甘さが致命傷となり「何かおかしい。カウントを有利に持っていけない」とうめいた。伊東監督は「1回外します。自信をなくしている」と登録抹消を決めた。
| 石川の3・4月成績 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 年 | 試 | 勝 | 敗 | 防 |
| 14 | 5 | 3 | 1 | 1.19 |
| 15 | 5 | 3 | 0 | 1.70 |
| 16 | 3 | 2 | 1 | 1.69 |
| 17 | 3 | 0 | 3 | 7.62 |
ロッテのベテラン福浦に今季初安打が出た。
1回に遊ゴロで今季初打点を挙げると、2−2で迎えた3回2死二塁、千賀の外角フォークボールを三遊間に流す勝ち越し打を放った。「（適時打は）良かったけど、勝ちにつなげられなくて悔しい。何とか声を出して盛り上げているけど、みんなが勢いに乗れるよう頑張るしかない」。これで通算1933安打。2000安打まで残り67本とした。
ロッテ石川歩投手（29）は3連敗となった試合後、2軍で調整することが決まった。
1点リードの5回に昨年まで同僚だったデスパイネに3ランを浴びるなど4点を失った。5回を投げて6失点。WBC代表らしくない、苦しいマウンドが続いている。
石川は「抑え方が分からない。球というよりも制球。（下で）1試合で良くなるのか、5試合で良くなるのか…」と首をかしげた。
伊東監督は「自信なさそうに投げている。打者に向かっていく気持ちがない」と厳しい言葉を続けた。
ロッテ井上晴哉内野手（27）が、1−1と同点の1回2死二塁から勝ち越し適時打を放った。タイムリー安打は、12日オリックス戦（京セラドーム）以来5試合ぶり。
「打ったのはストレートです。つなぐ意識でした。四球も頭に入れながら、何でもいいので後ろにつなぐことしか考えていませんでした。先に点を取られていたので、すぐに取りかえす事ができて良かった」とコメントした。
ベテラン福浦に今季初安打が出た。ロッテ福浦和也内野手（41）が3回2死二塁、勝ち越し適時打を放った。2−2の同点から、落差のある千賀の通称「お化けフォーク」を左前にはじき返した。
これが今季初安打で、通算2000安打まで残り67本とした。「打ったのはフォークかな。打ったのはたまたま。いいコースに飛んでくれた。チャンスだったからね。ランナーをかえせたことが1番。自分自身1本出てやっと開幕できました」。24年目のベテランも喜びを隠せなかった。
ロッテは23日のオリックス戦（13時、ZOZOマリン）で、今季最初の「毎月ファン感謝デーを開催」をコンセプトにしたマリンフェスタを実施する。
当日は選手達が着用する青色のマリンフェスタユニホームのレプリカを来場者全員にプレゼントするほか、試合前後に次のようなファンサービスを行う。
その他、様々なファンサービスを行う予定。唐川侑己投手（27）は「当日はぜひ来場者の皆様に配布される青色のマリンフェスタユニホームを着ていただき、スタンドを青く染めていただき、応援していただけると嬉しいです。ZOZOマリンスタジアムでお待ちしています」とコメントした。
ロッテのドラフト2位ルーキー酒居知史投手（24）が、初めて本拠地ZOZOマリンスタジアムのマウンドに立った。
イースタン・リーグの西武戦に先発し、3回を1安打無失点。捕手前の内野安打で出した走者も牽制で刺し、打者9人で抑えた。
試合開始直前から風速13メートルもの強風が吹いていた。「初回はちょっと戸惑ったけど、ちょっとずつ慣れた。こういう球場でやりたいことはできた」。試合前にコーチから「ZOZOで何を感じて、何を考えて投げるのか」と対応力をテーマとして与えられていた。マウンドでバランスを崩すこともなく、しっかりと課題をこなした。
キャンプからオープン戦途中まで1軍にいたが、4回4失点した3月11日のDeNA戦（横浜）を最後に2軍行きとなった。「オープン戦では内容を無視して、目先の結果ばかりを追っていた」。2軍で自らを「客観的に見た」結果、投球フォームのバランス崩していたことに気が付いた。上半身の力みを減らし、下半身を使う、大学、社会人時代のフォームに戻した。現在は「悪くはない」と状態だという。
1軍ではドラフト1位の佐々木が、初登板で勝利を挙げた。同期として先を越され「一番は悔しいという思い。その半面負けられない気持ちも芽生えた」。だが、オープン戦の時のような焦りはない。「ライバル心も大切だけど、自分の投球を上でも忘れないように」。自らの力以上の結果を出そうと、力みまくっていた酒居の姿はもうない。好投を重ねていけば、自然と1軍は近づいてくる。
石川は5回6失点で開幕から3連敗を喫し、2軍で調整することが決まった。5回には元同僚のデスパイネに3ランを浴び「何かがおかしい。感覚的なもの。（2軍戦では）1試合で取り戻すか、5試合かかるか」と原因をつかみ切れていない。伊東監督は「気持ちが離れているのかな。普通の1敗ではない。ショックの残る負けです」と悔しさをにじませた。
ロッテの石川は3連敗となった試合後、2軍で調整することが決まった。1点リードの5回に昨年まで同僚だったデスパイネに3ランを浴びるなど4点を失った。5回を投げて6失点。WBC代表らしくない、苦しいマウンドが続いている。
石川は「抑え方が分からない。球というよりも制球。（下で）1試合で良くなるのか、5試合で良くなるのか…」と首をかしげた。伊東監督は「自信なさそうに投げている。打者に向かっていく気持ちがない」と厳しい言葉を続けた。
ロッテの福浦が今季初安打となる適時打を放った。3回2死二塁で、千賀の低めフォークボールにバットを出し、しぶとく左翼に運んだ。大型ビジョンに通算安打数の「1933」が表示され、大歓声に包まれた。
技ありの一打ながら「打ったのはたまたま。いいコースに飛んでくれた」と謙虚に振り返り、「自分自身1本出てやっと開幕できた」とコメントに安堵感をにじませた。
ロッテは4月23日のオリックス戦（ZOZOマリン、午後1時開始）でマリンフェスタを実施する。当日は選手が着用する青色のマリンフェスタユニホームのレプリカを来場者全員にプレゼントするほか、様々なファンサービスを試合前、試合後に行う。主なファンサービスは次の通り。
唐川侑己投手は「青色のマリンフェスタユニホームを着てスタンドを青く染めていただき、応援していただけると嬉しいです」とコメントした。
ロッテは、18日からのソフトバンク3連戦（ZOZOマリン）で「マリーンズYOGAタイム」を実施する。この3連戦は「背中で合掌するポーズ」で、5回表終了後に、ZOZOマリンスタジアム球場内ビジョンでマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがレッスンを行う。
北原さんによると、姿勢の改善につながるポーズだという。ロッテは「マリーンズYOGAタイム」を昨年に引き続いて今年も開幕カードから実施している。
昨季最優秀防御率のタイトルを獲得し、WBCにも侍ジャパンの主戦格として出場したロッテ・石川が5回6安打6失点で無期限2軍調整となった。開幕から3戦3敗となり、伊東監督は「本来の投球とかけ離れている。今は自信なさそうに投げている」と説明した。
5回だった。同点に追いつかれてなおも2死一、二塁からデスパイネに特大3ランを浴びた。今季初白星は遠く、石川は「何かがおかしい。抑え方が分からない」と首をひねった。プロ4年目で故障以外での2軍調整は初めて。自信を取り戻す日まで2軍戦での登板を続けることになるが、右腕は「悲観することはない。良くなって帰ってくれば。それが1試合か5試合になるか分からないですけど…」と前を向いた。
ロッテ・福浦の今季初安打が一時勝ち越しの適時打となった。3回2死二塁から千賀のフォークを左前に運ぶと本拠地は大歓声に包まれた。
2000安打まであと67本としたが、大敗を喫しただけに「一本出てやっと開幕できた。ただ勝ちにつなげられず悔しい。打者が盛り上げて点を取れるようにやっていきたい」と表情を引き締めた。
ロッテの石川は3連敗となった試合後、2軍で調整することが決まった。1点リードの5回に昨年まで同僚だったデスパイネに3ランを浴びるなど4点を失った。5回を投げて6失点。WBC代表らしくない、苦しいマウンドが続いている。
石川は「抑え方が分からない。球というよりも制球。（下で）1試合で良くなるのか、5試合で良くなるのか…」と首をかしげた。伊東監督は「自信なさそうに投げている。打者に向かっていく気持ちがない」と厳しい言葉を続けた。
ロッテの福浦が今季初安打となる適時打を放った。3回2死二塁で、千賀の低めフォークボールにバットを出し、しぶとく左翼に運んだ。大型ビジョンに通算安打数の「1933」が表示され、大歓声に包まれた。
技ありの一打ながら「打ったのはたまたま。いいコースに飛んでくれた」と謙虚に振り返り、「自分自身1本出てやっと開幕できた」とコメントに安堵感をにじませた。
ロッテは23日オリックス戦（ZOZOマリン）で今季最初のマリンフェスタを実施する。「毎月ファン感謝デーを開催」をコンセプトにしており、当日は選手達が着用する青色のマリンフェスタユニフォームのレプリカを来場者全員にプレゼントするほか、様々なファンサービスを試合前、試合後に行う。
主なファンサービスは以下の通り。
唐川は「当日はぜひ来場者の皆様に配布される青色のマリンフェスタユニフォームを着ていただき、スタンドを青く染めていただき、応援していただけると嬉しいです。ZOZOマリンスタジアムでお待ちしています」と呼びかけた。
ロッテのドラフト2位・酒居がイースタン・イーグ、西武戦（ZOZOマリン）に先発。1軍本拠地での一戦とあって首脳陣らが見守る中、3回34球を投げ1安打無失点の好投を見せた。
初回、わずか9球で三者凡退。2回無死から内野安打で出塁を許したが、自らの牽制で刺しピンチを脱出。3回には鈴木からフォークで空振り三振を奪った。「最近は毎試合自分の投球ができている。自分の投げたい球が投げられている」と手応えを口にした。
初めてのZOZOマリンスタジアム。試合開始時の風速は13メートルを記録したが「回を追うごとに少しずつ慣れて、この球場で自分の投球ができたのはよかった」と笑顔を見せた。
ロッテが5回終了後に行っている「マリーンズYOGAタイム」。18日からのソフトバンク3連戦は「背中で合掌するポーズ」を行う。
ZOZOマリンスタジアム球場内ビジョンにて5回表終了後にホットヨガスタジオLAVAにてヨガのインストラクターを務め、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが野球観戦中のファンに短いレッスンを実施している。
ロッテ・伊東勤監督（54）は、石川歩投手（29）の2軍落ちを決めた。
昨季わずか5敗しかしていない石川は、開幕から本来の投球ができずに3連敗。この日も制球に苦しみ、5回6失点でマウンドを降りた。指揮官は「今一つ波に乗り切れていない。1回外します。自信なさげに投げている」と明言。今後は状態が戻るまで本隊を離れ、ファームでゲームに登板しながら調整させる。チームは6カード連続で初戦を落とし、伊東監督は「今日の1敗は普通の1敗と違って、ショックが残る1敗」と振り返った。
ロッテ・石川歩投手（29）が、5回6失点で降板。今季3度目の登板でも白星をつかめず、千賀との侍ジャパン対決で先にマウンドを降りた。
石川らしくない。初回に簡単に先制を許すと、1点リードの3回に内川の右犠飛で同点。再び1点リードの5回には今宮の中前適時打で追いつかれ、なお2死二塁で内川を敬遠気味に歩かせて勝負したデスパイネに、3ランを浴びた。
昨季は5回以内での降板がわずか4度。「もうちょっと長く（イニングを）投げたい」と意気込んでいたが、3度目も6回の壁を越えられず、早期降板となった。
ロッテ・福浦和也内野手（41）が、今季7打席目で初安打初打点をマーク。通算2000本安打まで67本に迫った。
この日は今季2度目の「4番・DH」でスタメン出場。初回は1死二、三塁で遊ゴロに倒れたが、同点に追いつかれた直後の3回、2死二塁から千賀のフォークを左前にはじき返した。「打ったのはたまたま。いいコースに飛んでくれた。ランナーをかえせたことが一番。自分自身1本出て、やっと開幕できました」と喜んだ。
ロッテは、23日のオリックス戦（ZOZO）で、「毎月ファン感謝デーを開催」をコンセプトにした今季初の「マリンフェスタ」を実施する。当日は選手が着用する青色のマリンフェスタユニフォームのレプリカを来場者全員にプレゼントする。
先発が予想される唐川は「当日はぜひ、来場者の皆さまに配布される青色のマリンフェスタユニフォームを着て、スタンドを青く染めていただき、応援していただけると嬉しいです。ZOZOマリンスタジアムでお待ちしています」と語った。
なお、主なファンサービスは次の通り。
ロッテは、昨季から本拠地で開催する全試合で5回表終了時に「マリーンズYOGAタイム」を実施している。18日からのソフトバンク3連戦（ZOZO）のテーマは「背中で合掌するポーズ」。
「ホットヨガスタジオLAVA」でインストラクターを務め、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが、球場内ビジョンを通じて観客に短いレッスンを行う。
北原さんは「両手を背中の後ろで合掌します。合掌が難しい方は、手の甲を背中に添えていきましょう。息を吸って背中を伸ばし、吐きながら上体を前に倒します。背中が真っ直ぐなところで呼吸を続けましょう。このポーズは、姿勢の改善につながるポーズです。さあ、姿勢が改善されたところでマリーンズの応援にさらに力をいれていきましょう！」と呼びかけた。
ロッテ・石川が5回6失点KOで3連敗。4四球全てが失点に絡むなど、またしても制球難を露呈した。
昨季の最優秀防御率右腕は「抑え方が分からない。真っ直ぐも変化球も去年のようじゃない」とガックリ。試合後には2軍再調整が決まった。
ロッテは18日、23日のオリックス戦（ZOZOマリン・13時試合開始）を今季初の「毎月ファン感謝デーを開催」をコンセプトにしたマリンフェスタ実施日と発表した。
当日は選手達が着用する青色のマリンフェスタ・ユニホームのレプリカを来場者全員にプレゼント。さらに様々なファンサービスを試合前、試合後と行う。
主なファンサービスは選手のウェルカム・ハイタッチ、試合前サインボール投げ込みなどでファンが楽しめる内容となっている。
千葉出身の唐川投手は「当日はぜひ来場者の皆さまに配布される青色のマリンフェスタユニホームを着ていただき、スタンドを青く染めていただき、応援していただけると嬉しいです。ZOZOマリンスタジアムでお待ちしています」と来場を呼びかけていた。
ロッテは18日、昨年に続き、今季も開幕から実施している「マリーンズYOGAタイム」のソフトバンク3連戦のお題を「背中で合掌するポーズ」と発表した。
ZOZOマリンで5回表終了後、ヨガのインストラクターを務めるマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが野球観戦中のファンに短いレッスンを行う。
北原さんは「両手を背中の後ろで合掌します。合掌が難しい方は、手の甲を背中に添えていきましょう。息を吸って背中を伸ばし、吐きながら上体を前に倒します。背中が真っ直ぐなところで呼吸を続けましょう」とやり方を説明し、効能を「このポーズは、姿勢の改善につながるポーズです」強調した。
最後に「さあ、姿勢が改善されたところでマリーンズの応援にさらに力をいれていきましょう！今週はホームで5試合。5連勝でイッキに流れに乗りましょう！GO、マリーンズ！ナマステ！」と呼びかけていた。