わたしはかもめ2017年鴎の便り(5月)

便

5月15日

石川が最下位ロッテ救う、23日から鷹戦で再昇格へ[ニッカン]

最下位に苦しむロッテの救世主となるか−。開幕から3戦3敗で2軍再調整となった石川歩投手(29)が23日からのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)で1軍復帰する。英二投手コーチが15日、「落ちた時よりも良くなっている。明日(16日)もう1回、下で投げますが、本人が何と言おうと、こっちが背中を押すしかない。ソフトバンク戦で行ければ」とプランを明かした。16日のイースタン・リーグ楽天戦に先発した後、再昇格の方針だ。

チームを取り巻く状況は、厳しさを増している。5連敗中で、借金は早くも17。今日の西武戦に敗れ、同時に首位楽天が勝てば、早くも37試合目で自力優勝の可能性が消滅する。先発の台所事情も苦しい。石川に続き、西野が再調整。佐々木、二木ら若手にも疲れが見え始めている。先発陣全体でも、序盤の大量失点で敗れるケースが目立つ。昨季14勝で最優秀防御率に輝いた石川が本来の姿に戻れば、明るい光となる。

もちろん、全体の復調が不可欠。カギは“逆転の発想”だ。英二コーチは「(前カード日本ハム戦で)レアードや大田に打たれたのは、捕手の構えたところより内に行ったもの。追い込んでから甘くなっていた」と指摘。第1、第2ストライクはコースギリギリで奪えても決め球で甘くなった。要因に「打たれたくない」という投手心理があると分析。連敗が続くチーム状況が窮屈な投球に拍車を掛けている。そこで「初球に(真ん中付近に)ドンといっていい。強い球でファウルでもOK。逆転の発想です」と提言。大胆さを取り戻す。

今日から本拠地6連戦。負け続ける訳にはいかない。石川が戻るまで1週間。それまでに浮上のきっかけをつかむ。

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ロッテ石川、23日からソフトバンク戦で1軍復帰へ[ニッカン]

開幕から3戦3敗で2軍再調整となったロッテ石川歩投手(29)が23日からのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)で1軍復帰する。

英二投手コーチが「こっちが背中を押すしかない。ソフトバンク戦で行ければ」とプランを明かした。16日のイースタン・リーグ楽天戦に先発した後、再昇格の方針だ。

5連敗中で、借金は早くも17。今日の西武戦に敗れ、首位楽天が勝てば、早くも37試合目で自力優勝の可能性が消滅する。

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ロッテ・チェン、16日西武戦へ「ダイジョウブ」[ニッカン]

ロッテは15日、先発投手陣がZOZOマリンで練習した。

チェン・グァンユウ投手(26)はキャッチボールやダッシュなどで、先発する16日の西武戦(ZOZOマリン)に備えた。チームは5連敗中。「雰囲気は、あまり良くない。新しい1週間、みんなで頑張ろうという話をしています」と話した。

「チェンチェン、ダイジョウブデス」という決めぜりふが入った応援タオルを手に、意気込んでいた。

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ロッテ、17日西武戦で花火300発を打ち上げ[ニッカン]

ロッテは、5月17日の西武戦(ZOZOマリン、午後6時15分試合開始)で5回裏終了後に約300発の花火を打ち上げる。

花火打ち上げは4月4日の本拠地開幕戦以来、今季2度目。今後は5月26日のオリックス戦(ZOZOマリン、午後6時15分試合開始)を始め、ZOZOマリン開催の交流戦ナイター全試合でも打ち上げを予定している。

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ロッテのヨガ「内臓機能を高めるポーズ」[ニッカン]

ロッテは16日からの西武3連戦(ZOZOマリン)でも「マリーンズYOGAタイム」を実施する。

同カードは「内臓機能を高めるポーズ」。5回表終了後、球場内ビジョンでマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが短いレッスンを行う。

北原さんは「右手を背中の後ろに置きます。左手は右太ももの外側に置いて、息を吸いながら背筋を伸ばし吐きながら上体を右にねじります。このまま呼吸を続けていきましょう。このポーズは、内蔵機能向上につながっていくポーズです。さあ、明日からはホームで6連戦。気持ちを切り替えて、勝利に向けて突き進みましょう!GO、マリーンズ!ナマステ!」と呼び掛けた。

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ZOZOマリンでヨガ!西武3連戦では「内蔵機能向上につながるポーズ」[サンスポ]

ロッテは16日からの西武3連戦(ZOZOマリン)で、5回表終了後に球場内ビジョンで「マリーンズYOGAタイム」を実施する。今回は「内臓機能を高めるポーズ」で、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが短いレッスンを行う。

北原さんは「右手を背中の後ろに置きます。左手は右太ももの外側に置いて、息を吸いながら背筋を伸ばし吐きながら上体を右にねじります。このまま呼吸を続けていきましょう。このポーズは、内蔵機能向上につながっていくポーズです」とコメントした。

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ロッテ、5・17西武戦で花火300発を打ち上げ[サンスポ]

ロッテは、17日の西武戦(ZOZOマリン、午後6時15分開始)の5回裏終了後に約300発の花火を打ち上げると発表した。花火打ち上げは4月4日の本拠地開幕戦以来、今季2度目。

今後は26日のオリックス戦(ZOZOマリン、午後6時15分開始)をはじめ、ZOZOマリン開催の交流戦ナイター全試合でも打ち上げを予定している。

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ロッテ石川、23日からソフトB3連戦で1軍復帰へ、コーチ明言[スポニチ]

不振で2軍調整中のロッテ・石川が、23日からのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)で1軍復帰する。

16日のイースタン・リーグ楽天戦(Koboパーク宮城)で7回程度を投げる予定。英二投手コーチは「どんなにネガティブなことを言っても使う。監督が1ヶ月も待ってくれたんだから、あとは石川がやるしかない」と語気を強め、結果にかかわらず1軍マウンドに立たせる方針を示した。開幕から3戦3敗、防御率7.62。昨季に最優秀防御率タイトルを獲った姿からは遠く、4月19日に出場選手登録を外れた。

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ロッテ、17日西武戦で花火300発![スポニチ]

ロッテは15日、17日西武戦(ZOZOマリンスタジアム)の5回裏終了後に約300発の花火打ち上げを行うと発表した。

今季の花火打ち上げは、本拠地開幕戦となった4月4日以来、2度目。なお今後は5月26日のオリックス戦をはじめ、ZOZOマリンスタジアム開催の交流戦ナイター全試合でも打ち上げを予定している。

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ロッテYOGAタイム、16日からは「内臓機能を高めるポーズ」[スポニチ]

ロッテがZOZOマリンスタジアム球場内ビジョンにて5回表終了後に実施している「マリーンズYOGAタイム」。16日からの西武3連戦は「内臓機能を高めるポーズ」を行う。

ホットヨガスタジオLAVAにてヨガのインストラクターを務め、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんは「右手を背中の後ろに置きます。左手は右太ももの外側に置いて、息を吸いながら背筋を伸ばし吐きながら上体を右にねじります。このまま呼吸を続けていきましょう。このポーズは、内蔵機能向上に繋がっていくポーズです。さあ、明日からはホームで6連戦。気持ちを切り替えて、勝利に向けて突き進みましょう!GO、マリーンズ!ナマステ!」とコメントした。

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ロッテ、早くも自力V消滅危機、チェン「1イニングずつしっかり」[スポニチ]

16日の西武戦(ZOZOマリン)に先発するロッテ・チェンが15日、同球場でキャッチボールやダッシュなどで調整した。

チームは自身が今季初先発初勝利を挙げた9日楽天戦(Kobo宮城)での白星を最後に5連敗中だが「また新しい1週間が始まるので頑張りたい。1イニングずつしっかり投げたい」と意気込んだ。

開幕から低迷を続けるチームの流れは上向かず、5月に入っても2勝10敗。最短で16日にも自力優勝の可能性が消滅する危機に立たされている。英二投手コーチは「今週は1つでも多く勝てるように。先週は中継ぎ陣に負担が掛かってしまった1週間だったので、先発に長いニングを投げて欲しい」と話した。

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角中19日、石川23日にも1軍復帰の可能性[報知]

ともに2軍調整中のロッテ・角中勝也外野手(29)が19日にも、石川歩投手(29)が23日にも1軍に復帰する可能性があることが15日、分かった。

両選手とも16日のイースタン・楽天戦(コボパーク)に出場。同日にも自力優勝の可能性が消滅するチームにとって、久々に明るい話題だ。

角中は3月に発症した右脇腹痛を開幕直後に再発させ、4月13日からリハビリを開始。約1ヶ月を経て、16日から対外試合に復帰することになった。伊東監督は「実戦からだいぶ離れているから、2、3試合は出る」と説明。早ければ19日の楽天戦(ZOZO)での復帰もありそうだ。今季3度の先発で3敗、防御率7.62と不振の石川は、2軍降格後は2試合に登板。3回無失点、5回2失点と段階を踏み、16日も順調なら23日のソフトバンク戦(ヤフオクD)のマウンドに上がる。

伊東政権ワーストの借金17を抱えるチームの打率1割8分8厘、防御率4.76は12球団ワースト。てこ入れもなく、5月に入っても2勝10敗と浮上の兆しをつかめないままだが、球団の伊東監督への信頼は不変だ。「悔しいのはみんなそう。これで仕返ししないとプロじゃない」と口にする指揮官の意地が選手に伝わるか。

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17日西武戦でZOZO今季2度目の花火打ち上げ[報知]

ロッテは、17日の西武戦(ZOZO)の5回終了後に約300発の花火を打ち上げる。

花火打ち上げは4月4日の本拠地開幕戦以来、今季2度目。その後は26日のオリックス戦や、ZOZO開催の交流戦ナイター全試合で打ち上げを予定している。

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ロッテ石川、不振のチーム救う、来週にも復帰へ、英二コーチ「責任がある」[デイリー]

不振で2軍調整中のロッテ・石川が、23日からのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)で1軍復帰する。

当初の復帰見込みは5月末だったが、チーム防御率は12球団ワーストの4.76で借金17。英二投手コーチは15日、「あいつがネガティブなことを言っても背中を押す。来週のソフトバンク戦でいければ。やらなきゃいけない責任がある」と説明した。

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ロッテ、西武3連戦のYOGAタイムは「内臓機能を高めるポーズ」[デイリー]

ロッテは15日、開幕から「マリーンズYOGAタイム」を実施しているが、16日からの西武3連戦のテーマを「内臓内蔵機能を高めるポーズ」と発表した。「YOGAタイム」はZOZOマリンのビジョンで5回表終了後、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが野球観戦中のファンに短いレッスンを行う。

北原さんは「右手を背中の後ろに置きます。左手は右太ももの外側に置いて、息を吸いながら背筋を伸ばし吐きながら上体を右にねじります。このまま呼吸を続けていきましょう。このポーズは、内蔵機能向上につながっていくポーズです」とやり方と効能を説明。

さらに「さあ、明日からはホームで6連戦。気持ちを切り替えて、勝利に向けて突き進みましょう!」とファンに熱く呼びかけた。

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ロッテ、17日の西武戦で花火300発打ち上げ[デイリー]

ロッテは15日、17日の西武戦(ZOZOマリン・18時15分開始)の5回裏終了後、約300発の花火を打ち上げると発表した。花火打ち上げは4月4日の本拠地開幕戦以来、今季2度目となる。

なお、今後は5月26日のオリックス戦(ZOZOマリン・18時15分試合開始)を始め、ZOZOマリンスタジアム開催の交流戦ナイター全試合でも打ち上げを予定している。

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[千葉魂]誰かのための力になる、貢献活動続ける井口[千葉日報]

自然と笑みがこぼれた。仙台への移動日となった5月8日。井口資仁選手は東北新幹線の郡山駅で途中下車し、福島県須賀川市の市庁舎に足を運んだ。車を降りるとすぐに真新しい庁舎が目に入った。この日、完成をしたばかりの建物に「立派な建物。素晴らしいですね」と目を細めた。太陽光発電設備を備えた地上6階地下1階の免震構造。誰よりも楽しみにしていた完成だった。

「この日が来るのを楽しみにしていた。ずっと見たいと思っていた。庁舎というのは市民のシンボル。市の中心がしっかりとすることで、街はより活性化していくのではないかと期待している」。

開庁したばかりの建物を最上階まで、くまなく見学をしながら、嬉しそうに話をしてくれた。福島県須賀川市の旧庁舎は6年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた。本庁舎は全損し、仮設の庁舎での業務を余儀なくされた。ホークス時代の2001年に同市で少年野球教室を行うなどの縁があった井口は知人を通じてこの状況を知ると、立ち上がった。シーズン中に現地を訪問。建設資金の一部にと100万円を寄付した。さらに被害が大きかった福島県の沿岸部ではなく、内陸部に位置することで広く世間に報道されていない状況を懸念。「知ってもらうことが大事」とインターネットにクラウドファンディングサイトを立ち上げ、市の現状を適時、発信し続けながらファンから寄付金200万円を募ることに尽力した。14年オフには自ら足を運び、小中学生を対象に野球教室を行い、激励をした。

「なかなか知られていないということもあり、まずは自分が活動をすることでこの状況を知ってもらいたいと思っていた。皆さんに賛同をいただき、支援ができたことが嬉しい。ただ、自分の支援は微々たるものだし、これからが大事」。

そう言いながら、まるで自分の新居が完成したかのように飽きることなく眺め続けた。寄付金を募った後も、新庁舎建設の途中経過の資料を適時、取り寄せるなど完成までの経過を気にし続けてきた。だから「初めて見たのだけど、随時、資料などで見ていたから、そうは感じないぐらいだった」と笑う。そして色々な思いを乗せて完成をした市の新しいシンボルに「細部まで市民のためにというコンセプトで行き届いていて、思っていた以上に素晴らしかった」と声を弾ませた。

同市はウルトラマンを製作した故円谷英二氏の故郷としても有名だ。訪問を受けた橋本克也市長は見学を終えた井口を玄関まで見送るとその大きな背中を見ながら、しみじみと語りだした。「私なりの解釈ですがウルトラマンには『誰かのために力になれる人であって欲しい』という子供達への思いが込められているような気がします。誰かのために力を尽くせるのはすごいこと。私もこのような想像を絶する窮地から、ここまでこられたのは、やはり支えてくれた人がいたからです。だから井口さんは私達にとってウルトラマンです。心から感謝をしています」。自己中心的なことの多い現代社会において誰かの喜ぶ顔を見たいがために野球だけではなく、様々な貢献活動を続ける背番号「6」の姿はまさに正義の味方ウルトラマン。市長の言葉に2つのヒーローがダブって見えた。

「今は打撃での貢献も、もちろん必要だけどベンチの雰囲気をよくすることも自分の役割だと思っている」。

スタートダッシュに失敗をしたマリーンズにあってチーム最年長の大ベテランの存在感は大きい。プレー中だけではなく試合前、試合中のベンチでも若手に率先して声をかけたり、落ち込んでいる時は雰囲気を和ませようと、時には冗談を口にしたりとチーム全体を考えて行動をしている。「まだまだこれから。1つ1つ。ファンのためにね」。義の男・井口資仁。これからもみんなの笑顔を見るために精力的に動いていく。
千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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