わたしはかもめ2017年鴎の便り(5月)

便

5月18日

千葉ロッテ1−5埼玉西武(ZOZOマリン)

西武が2年ぶりに6連勝した。2回、メヒアの適時打で先制。3回に浅村が2点適時打、5回に中村が適時二塁打を放つなど着実に加点した。十亀は8回4安打無失点で今季初勝利。ロッテは5年ぶりの8連敗で借金が20に膨らんだ。

123456789R
埼玉西武0120100015
千葉ロッテ0000000011

ページトップ

ロッテ佐々木4失点4敗、四球で自滅「申し訳ない」[ニッカン]

ロッテ佐々木は四球を悔いた。「失点全てに四球が絡んでしまった。勝負できていない。話になりません」。初回、西武先頭の秋山にストレートの四球を与えた。何とか後続を断ったが、2回も先頭中村にストレートの四球。自らの暴投で二塁に進まれると、メヒアに先制打を許した。3回、5回の失点も四球絡み。6回4安打4失点で4敗目を喫した。

3回からは走者がいなくてもセットポジションで投げた。制球を整えようと工夫したが、最後まで安定感を欠いた。伊東監督には「課題の1つ。半分は自滅」と、ため息をつかれた。この1週間は長めの距離でのキャッチボールで腕を振ることを意識。この日は140キロ台前半をコンスタントに出し、130キロ台が目立った前回よりも球威は上がった。「(直球の)感覚は、すごく良かった」。つかんだ手応えを、次は結果につなげるしかない。

ページトップ

ロッテ連敗脱出へサントス獲得で1番出塁率から改善[ニッカン]

ロッテは18日、WBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)と契約合意したことを発表した。1年契約で、契約金なしの推定年俸20万ドル(約2200万円)。背番号、来日時期は未定。ビザの手続きなどを進め、早ければ今月末にチーム合流の運びとなる。

俊足で知られ、1番中堅を務めた今春WBCでは「走り打ち」で話題となった。林球団本部長は「いくつか補強ポイントがある中、1番、2番が固定できていない」と説明。17日時点で、1番打者の出塁率(2割1分)はリーグ最低。首位楽天(4割2分)の半分しかない。

ロエル・サントス
1987年9月15日生まれ。08年からキューバ国内リーグのグランマでプレー。昨季は49試合で打率2割9分7厘、0本塁打、17打点、20盗塁。今春WBCでは全6試合に出場し、打率3割1分8厘、0本塁打、2打点。173センチ、79キロ。左投げ左打ち。

ページトップ

伊東監督「何かあったら責任を」借金20打率1割台[ニッカン]

最下位ロッテの貧打が終わらない。西武の継投に6安打1点に抑えられ、12年以来となる8連敗を喫した。借金は、とうとう11年以来の20に達した。チーム打率は、いまだ2割に届かない。これで球団ワーストタイの18試合連続1ケタ安打。1958年以来59年ぶりという歴史的な深刻さだ。球団は18日、WBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)と契約合意したことを発表したが、主軸タイプではなく、的確な補強となるか…。

伊東監督の語気は弱々しかった。8連敗に「もう笑いしか出なくなった…」と自虐的だった。前日に続き、9回にパラデスがソロを放ち完封負けを逃れるのがやっと。球団59年ぶりの18試合連続1ケタ安打となってしまった。

打席数は少ないが、唯一打率3割台の根元を今季初めて1番に置いた。初回、その根元が中前打。伊志嶺が四球で続く。狙い的中で好機が広がったが、3番鈴木は二ゴロ併殺。4番ダフィーが空振り三振で先制を逃すと、直後の2回に佐々木がつかまった。序盤で失点を重ね、じわじわリードを広げられると、もう打線にはね返す力はなかった。

最大の敗因は、軸の不在に尽きる。今季39試合目で37通り目の打順だったが、4番だけで6人を使った。本来は巧打タイプの鈴木を置いたこともある。結局、デスパイネの穴を埋められないまま。フロントはパラデス、ダフィーを補強したが、開幕直後は極度の不振で2人とも1度、2軍落ち。狙いは外れた。

今、1番必要なのは、サントスではない。関係者の話を総合すると、WBCの時にキューバ側から売り込みがあり、ようやく合意に至ったのが実情だ。確かに1番打者も補強ポイントだが、伊東監督は「軸がしっかりするのが条件だった」。その条件が満たされていないから「(サントスは)絶対に必要という感じではない」と本音が漏れた。

やりくりにも限界がある。早出特打や試合後の自主練習は外国人も参加。コーチ陣総出で汗を流す日も珍しくない。入れ替えも積極的だ。今季ここまで1軍登録の野手は計25人でリーグ最多(最少は西武の17人)。それでも、この惨状。投手陣は四球が目立ち、この日は8つ。「野球にならない。攻撃のリズムを崩される」と、伊東監督が目指す野球が出来ない悪循環。フロントは大砲候補の外国人の調査も続けているが、トレードも仕掛けるべきだ。

ただ先が見えなくても、まだ100試合以上ある。

伊東監督 応援してくれるファンの人達に申し訳ない気持ちでいっぱい。僕は何かあったら責任を取りますので、選手は応援してくれる人、家族のためにプロとして自覚を持ってやってもらいたい。

最後に“責任”という重い言葉を使った。ロッテにかかわる全ての人の意地を見たい。

1桁安打
4月28日西武戦から18試合連続1桁安打。ロッテでは大毎時代の58年8月3〜27日以来59年ぶりの球団ワーストタイ記録。58年は連続1桁安打中に5勝12敗1分けだったが、今回は3勝14敗1分け。今季の2桁安打は4月6日日本ハム戦の10本と同26日楽天戦の12本だけ。開幕39試合消化時に2桁安打が2試合以下は58年近鉄(1試合)以来、59年ぶり。
打率1割台
ロッテの打率は1割9分。開幕から39試合以上消化して打率1割台は62年国鉄以来、55年ぶり。国鉄は114試合目まで1割台で、最終的には2割1厘。2リーグ制後、打率1割台でシーズンを終了したチームはなく、最低打率は前記国鉄の2割1厘。最終のチーム打率が1割台は1リーグ時代の44年産業1割8分4厘が最後。
106敗
39試合で29敗のロッテは、このペースならば最終的には106敗。参入1年目の05年楽天は97敗止まりで、シーズンに100敗以上喫したのは61年近鉄の103敗(36勝1分け)しかない。
借金20
開幕から39試合以下で借金20は、32試合目に記録した05年楽天以来で2リーグ制後は9度目。ロッテでは開幕11連敗した02年の53試合目を抜く球団ワースト。

ページトップ

「僕は何かあったら責任を取ります」/伊東監督[ニッカン]

最下位のロッテは、12年9月以来となる8連敗を喫した。借金は11年以来6年ぶりの20。ロッテ伊東勤監督のコメント。

「もう笑いしか出なくなった…。応援してくれるファンの人達に申し訳ない気持ちでいっぱい。僕は何かあったら責任を取りますので、選手は応援してくれる人、家族のためにプロとして自覚を持ってやってもらいたい」。

WBCキューバ代表のロエル・サントス外野手と契約合意したことについて。

「(サントスは)絶対に必要という感じではない」。

ページトップ

ロッテ借金20も伊東監督気丈「選手を信じている」[ニッカン]

最下位のロッテは、12年9月以来となる8連敗を喫した。借金は、ついに20。こちらは、11年以来6年ぶりだ。

この日も打線がつながらなかった。8回まで、西武十亀の前に4安打無得点。9回、代わった田村からパラデスが2号ソロを放ち、完封負けを阻止するのがやっとだった。これで、18試合連続1ケタ安打。1958年以来59年ぶりとなる球団ワーストタイ記録だ。

投手陣も、ピリッとしなかった。先発佐々木は6四球を出し、6回4安打4失点で4敗目。いずれも四球がらみの失点だった。

伊東勤監督(54)は「打線はチャンスはつくるが、1本が出ない。一発で仕留められていない。ファウルが多かったり、どうしても準備が遅い。受けて立っている感じ」と指摘。「選手を信じている。意地を見せて欲しい」と、奮起を期待していた。

ページトップ

ロッテ佐々木6回4失点「リズム悪く申し訳ない」[ニッカン]

ロッテ先発の佐々木千隼投手(22)は、6回4安打4失点で4敗目を喫した。

6四球とコントロールを欠いた。初回、2回と先頭打者にストレートの四球。初回は後続を断ったが、2回はそこから失点。3回、5回の失点も四球が絡んだ。

チームの連敗を止められず、「初回先頭打者にストレートの四球。失点全ても四球が絡んでしまった。制球力を上げないと…。テンポよく投げなくてはいけないのに、チームのリズムを悪くしてしまい申し訳ないです」と話した。

ページトップ

ロッテ・パラデスがメモリアル弾!球団7500号[ニッカン]

ロッテ・ジミー・パラデス内野手(28)が球団通算7500号となる2号ソロを放った。

0−5の9回2死で、西武2番手の田村の初球、低めの真っ直ぐをライナーで右翼席まで運んだ。前日の西武戦でも、9回にソロを放っている。

球団節目の1発となったが、チームは敗れ、8連敗。「ずっとインサイドを攻められていたので、狙っていたんだ。マリーンズの長い歴史の中に名前を刻むことが出来て光栄です。ただ、今の自分はやはりチームの勝利に貢献したい。本当にその気持ちだけ。明日からまた新たな1日が始まる。とにかく勝利できるように精一杯、頑張るよ」と話した。

ページトップ

伊東監督、サントス1番期待も主軸「機能しないと」[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(54)が18日、入団が決まったWBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)に期待した。

契約合意の発表を受け「起爆剤になって欲しい。WBCを見て、面白そうな1番がいると話はしていた」と話した。17日までの時点で、チームの1番打者の出塁率はリーグ最低の2割1分。「あまりに出塁率が悪すぎるので。決まったのなら、1日でも早く合流して欲しい」と期待の言葉を続けた。

ただし、1番が出塁しても、それをかえす人が必要だ。「当初のプランでは、軸がしっかりしていることが条件。チームに入っても、今の2人(パラデス、ダフィー)が機能しないと意味がない」と、主軸の復調も不可欠とした。

ページトップ

ロッテ・サントス交流戦から合流か、契約合意を発表[ニッカン]

ロッテは18日、今年3月のWBCでキューバ代表を務め、「走り打ち」で注目されたロエル・サントス外野手(29)と契約合意したと発表した。

1年契約で、契約金なしの推定年俸20万ドル。背番号、来日時期とも未定。

林信平球団本部長は「かねて、いくつか補強ポイントがある中、チーム事情でリードオフマン、1番、2番が固定出来ていない。リードオフマンが出塁することが重要で、以前よりキューバと交渉してきました。それに見合う選手」と説明した。

17日時点で、ロッテの1番打者は打率(1割5分8厘)、出塁率(2割1分)ともリーグ最低。サントスは、1番打者として期待がかかりそうだ。

来日時期については、林本部長は「ビザの手続きがあるので、どうなるか分からないが、月末までには来てくれれば」と、交流戦からのチーム合流を見込んでいる。また、今後の補強については「色んなリスクを考えて、もう1人ぐらいは考えています。必ず取るかは分からないが、検討はしています」と、大砲タイプを検討していることを明かした。

ページトップ

武田玲奈が21日ロッテ戦で始球式「初めての経験」[ニッカン]

ロッテは18日、女優・モデルの武田玲奈(19)が21日の楽天戦(ZOZOマリン)で始球式を務めると発表した。

武田は、ロッテキシリトールガム20周年記念商品「キシリトールガム<Xミント>」のパッケージデザインをプロデュースしている。当日は来場者先着2万5000人に「キシリトールガム発売20周年記念マフラータオル」と「キシリトール<Xミント>」が入ったお楽しみ袋をプレゼントする。

武田は「初めての経験なので、緊張していますがきちんと届くように頑張ります!」と意気込みを語った。

ページトップ

ロッテ「佐々木千隼の鶏丼」今日は唐揚げ1個増量[ニッカン]

ロッテは18日、佐々木千隼投手(22)の先発登板に合わせて「佐々木千隼の鶏丼」を唐揚げ1個増量で販売すると発表した。通常は2個のところ、同日の西武戦(ZOZOマリン)先発に合わせ、3個となる。

税込み650円で、球場外周グルメゾーンの「選手の台所(マリーンズオフィシャルキッチンカー)」で、午後3時45分より販売する。

佐々木は「プロ初勝利後に企画をしていただき、販売をしていただいたので自分の中でも思い入れが強い丼です。とても美味しかったのでファンの皆様にもぜひ食べていただきたいと思っています。自分としてはまずゲームをつくれるように頑張ります」と意気込みを語った。

ページトップ

ロッテ、WBCキューバ代表のサントスと契約合意[ニッカン]

ロッテは18日、今年3月のWBCでキューバ代表を務めたロエル・サントス外野手(29)と契約合意した。

球団関係者は「やっと今朝、(合意の連絡が)届きました」と話した。追って、球団から正式に発表される。

WBCでは、サントスは「走り打ち」の1番打者として注目された。

ページトップ

ロッテ、交流戦前に借金20…伊東監督「何かあったら僕が責任取る」[サンスポ]

ロッテは18日、西武9回戦(ZOZOマリン)に1−5で完敗。5年ぶりの8連敗を喫し、借金は今季ワーストを更新する「20」となった。

「ずっと打てていないし、1球で仕留める力がない」。

伊東監督は試合後、悲壮感を漂わせた。ベンチに盛り塩をして臨んだが、チーム打率.190と低迷する打線の不振は変わらず。1回、今季初めて1番で起用された根元が中前打で出塁し、連敗脱出に向けて好発進したが、雷雨から急回復した千葉の天気のようにはいかなかった。

先発のドラフト1位右腕、佐々木(桜美林大)は6回4安打4失点で初勝利後、4連敗。6四球に1暴投と制球に苦しみ「チームのリズムを悪くしてしまい申し訳ない」とうな垂れた。「手の打ちようがないぐらいやってきている。無駄な四球が多くて投手は半分自滅」と指揮官。打線も、9回にパラデスが2試合連続本塁打となるソロを放ち、零封負けを逃れるのが精一杯だった。

「応援しているファンに申し訳ない気持ちで一杯。何かあったら僕が責任を取るので、選手はプロの自覚を持ってやってもらいたい」と、伊東監督は強い覚悟を口にした。19日からの首位・楽天との3連戦(ZOZOマリン)では、打線の組み替えも視野に入れる。新外国人の獲得など必死で状況の打開を図るロッテ。やまない雨はない−。今は、そう信じるしかない。

データBOX
(1)ロッテが5月10日の楽天戦から8連敗。ロッテの8連敗以上は、2012年8月31日の西武戦から9月11日の日本ハム戦にかけての9連敗以来5年ぶり。球団の連敗記録は1998年6月13日のオリックス戦から7月8日の同戦までの18連敗(1分けを挟む)で、プロ野球記録でもある。
(2)この日は6安打に終わり、4月28日の西武戦から18試合連続で2桁安打なし。58年8月3日の南海戦から同27日の東映戦にかけて記録した球団ワーストに並んだ。

ページトップ

ロッテ、キューバ代表“走り打ち男”サントス獲得!今月末にも来日へ[サンスポ]

ロッテは18日、新外国人選手として3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にキューバ代表として出場したロエル・サントス外野手(29)を獲得したと発表した。年俸20万ドル(約2220万円)。背番号は未定。ビザなどの手続きが済み次第、今月末にも来日する。

WBCでは主に「1番・中堅」を務め、打席で前へステップしながらスイングする「走り打ち」が話題を呼んだ。キューバは現在オフシーズンだが、トレーニングは継続しており、林球団本部長は「理想的なリードオフマン」と説明した。

伊東監督は「新しい風になってくれれば」と期待する一方、大砲不在の現状から「今、絶対に必要という感じではない」とも指摘。球団はパラデス、ダフィーの調子を見ながら、大砲タイプの外国人の調査も進める。

ロエル・サントス(Roel Santos)
1987年9月15日生まれ、29歳。キューバ出身。2008年から国内リーグでプレーし、グランマなどに在籍。16年にはカナダ独立リーグのケベックにも所属した。3月の第4回WBCでは同国代表に選出され、6試合に出場し、打率.318をマーク。1メートル73、79キロ。左投げ左打ち。

ページトップ

ロッテが通算7500号、パラデス「長い歴史の中に名前を刻むことができて光栄」[サンスポ]

ロッテは9回2死からパラデスが2試合連続本塁打を放ち、プロ野球史上10球団目となる通算7500本塁打に到達した。第1号は毎日時代の1950年3月11日に西鉄戦で戸倉が記録した。

パラデスは「長い歴史の中に名前を刻むことができて光栄」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・伊東監督、8連敗に「1球で仕留める力がない…何かあれば僕が責任取る」[サンスポ]

ロッテは5年ぶりの8連敗で借金が20に膨れあがった。ベンチに盛り塩をして試合に臨んだが、打線の不振は変わらず、十亀の低めを突く投球に凡打の山を築いた。伊東監督は「1球で仕留める力がない。打者は準備が遅いので受けて立っている」と嘆いた。

9回にパラデスの2試合連続本塁打で零敗を逃れるのがやっとだった。「選手を信じるしかない。何かあれば僕が責任を取るので、選手はプロの自覚を持ってやってもらいたい」と厳しい顔で話した。

ページトップ

ロッテ、5年ぶり8連敗で借金「20」に膨らむ、D1佐々木は6回4失点で4敗目[サンスポ]

ロッテが2012年9月以来となる5年ぶりの8連敗。借金は今季ワーストの「20」に達した。ドラフト1位・佐々木千隼投手(22)は6回4安打4失点で4敗目(1勝)を喫した。

連敗ストップを目指すロッテはルーキーの佐々木が先発したが2回、先頭の中村に四球を与え、暴投で二進されると、続くメヒアに中前適時打を放たれ、1点を先制された。3回には1死二、三塁から浅村に右前2点打を浴び、リードを広げられた。今回も6四球と制球に課題が残った。

打線も西武先発・十亀の前に4安打止まり。ようやく9回に2番手・田村からパラデスが2号本塁打を放ち、1点を返すのが精一杯だった。

英二投手コーチ
「力強い球はいくつか戻ってきた。(課題は)四球だけ。」(6四球と制球が乱れた佐々木に)

ページトップ

ロッテ・石川、23日にも復帰へ、伊東監督「本来の力なら戦力になってくれる」[サンスポ]

不振で2軍調整していたロッテの石川が18日、1軍に合流した。23日に始まるソフトバンク3連戦で先発する見通しで、伊東監督は「本来の力なら戦力になってくれる。チームの助けになって欲しい」と期待した。

3月に開催されたWBCに出場したが、開幕後は3試合に登板して3連敗で防御率7.62と低迷。4月19日に出場選手登録を外れて調整を続けてきた。1軍復帰に向けて石川は「状態は分からない」と慎重に話した。

ページトップ

ロッテ、WBCキューバ代表のサントス獲得を発表[サンスポ]

ロッテが18日、新外国人選手として3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でキューバ代表を務めたロエル・サントス外野手(29)=173センチ、79キロ、左投げ左打ち=を獲得したと発表した。年俸は20万ドル(約2220万円)。ビザなどの手続きが済み次第、来日する。

サントスは俊足と守備が売りで、WBCでは1番打者と中堅手を主に務めた。林球団本部長は「出塁率が高く、理想的なリードオフマン。1、2番が固定できていなかった。補強ポイントの1つ」と説明した。今季まではキューバの国内リーグやカナダの独立リーグなどに所属していた。(金額は推定)

ページトップ

「第二の人生」調査、7割が野球関係、一般企業への就職は14人[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は18日、昨年戦力外通告を受けた選手や現役引退した選手の進路に関する追跡調査の結果を発表した。支配下登録されていた125人のうち、野球に携わる道に進んだのは約7割の88人で、過去2年とほぼ同じ割合だった。

NPB12球団関連では他球団との選手契約が8人、育成契約が14人、コーチが8人、球団職員・スタッフが30人。その他、11人が社会人野球、10人が独立リーグへ進んだ。一般企業への就職は14人、自営業は1人、未定や不明は22人だった。調査開始から10年が経過。NPBによると、一般企業への就職が微増傾向にある。

ページトップ

借金20のロッテ伊東監督「絶対欲しい選手ではない」新助っ人獲得もちぐはぐ[スポニチ]

0−5の9回2死。ロッテはパラデスが2試合連続となる2号ソロを右翼席に叩き込んだが、焼け石に水。球団通算7500本塁打なのにセレモニーはなく、ベンチには笑顔すらなかった。伊東監督も「チャンスはつくるが、仕留める力がない」と表情は硬かった。

わずか6安打。18試合連続の1桁安打は58年8月の球団ワーストに並んだ。「これ以上手の打ちようがないほどやることはやっている」が指揮官の本音だ。ナイター後の特打ち。1時間を超えるミーティング。日替わりの打線組み替え。それでも結果につながらない。

フラストレーションも飽和状態だ。初回無死一、二塁の先制機には、規定打席到達者ではチーム首位打者の鈴木が二ゴロ併殺。温和な主将が珍しくベンチの壁を殴り、椅子を蹴飛ばして自分への怒りをあらわにした。

この日、球団はサントス獲得を発表した。WBCキューバ代表で1番を務めたチャンスメーカーだが、打率1割台のチームに必要なのは一撃で流れを変える長距離砲。指揮官が「WBCを見て面白そうという話はしたが、食い違いと言ったらおかしいけど、(現状で)絶対欲しいという選手ではない」と本音を漏らすのは当然だ。

キューバ政府にオファーを出したのはパラデスとダフィーの活躍でオープン戦を首位で終えた直後。主軸が固定されていることが前提だった。両外国人の不振で前提が崩れた状況で、ようやくキューバが合意したから間が悪い。林信平球団本部長は苦渋の表情で「本塁打を打てる打者の調査も進める」と約束した。

チームは12年9月以来の8連敗で、借金はついに20。伊東監督は「応援してくれるファンに申し訳ない」と切り出し、「何かあったら僕が責任を取る。選手は家族のためにもプロとして自覚を持ってやって欲しい」と訴えた。サントスの合流は早くても今月末。今は現有戦力が踏ん張るしかない。

パラデス
「マリーンズの長い歴史に名前を刻めたのは光栄。ただ今の自分はチームの勝利に貢献したい。」
ワースト記録
ロッテが12年9月1〜11日以来の8連敗を喫し借金20。2リーグ制後、開幕40試合未満で借金20は05年楽天以来12年ぶり9度目。ロッテでは02年の53試合目(16勝36敗1分け)を大幅に更新するワースト記録になった。また、4月28日西武戦からは18試合連続1桁安打。こちらは58年8月3〜27日の球団ワースト記録に並んだ。
球団7500号
パラデス(ロ)が9回に今季2号本塁打。球団創設以来通算7500号になった。チーム1号は毎日時代の50年3月11日西鉄戦(西宮)で戸倉勝城が記録している。

ページトップ

ロッテドラ1千隼、制球難4敗目「失点は全て四球が…」[スポニチ]

ロッテ・佐々木は6回4失点で4敗目を喫した。2回、先頭の中村を四球で出すと暴投で二塁に進め、メヒアに先制の中前打を浴びた。立ち上がりから2イニング連続で先頭打者に四球を与えるなど6四球と制球難に苦しんだ。

ルーキー右腕は「失点は全て四球が絡んでしまった。チームに迷惑をかけてしまい申し訳ない」と肩を落とした。

ページトップ

ロッテ球団本部長「リードオフマンが重要」“走り打ち男”獲得[スポニチ]

ロッテは18日、WBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)の獲得を発表した。契約金はなく、年俸は20万ドル(約2200万円)。契約は今季終了まで。

サントスは3月のWBCでの「走り打ち」で注目を集めた俊足の好打者で、今季(16〜17年)のキューバ国内リーグでは打率.400。WBCでは全6試合に「1番・中堅」で先発して打率.318と存在感を示した。林信平球団本部長は「いくつか補強ポイントはあるが、リードオフマンが重要という認識で以前より交渉を続けてきた」と説明。身長1メートル73と小柄ながら出塁率が高く、得点力アップの原動力に期待される。昨季はカナダ独立リーグに所属。国外でのプレー経験もある。

ビザの取得手続きに時間がかかるため来日は今月末以降になるが、サントス自身は「練習はしてきた。準備はできている」と話しているという。

ロエル・サントス
1987年9月15日、キューバ生まれの29歳。08〜15、17年はキューバ国内リーグのグランマに所属し、デスパイネ(ソフトバンク)とも一緒にプレー。昨年はカナダ独立リーグのケベックに所属。キューバ代表として14年中米カリブ大会、15年パンアメリカン大会、17年WBCに出場。1メートル73、79キロ。左投げ左打ち。

ページトップ

盛り塩したが…ロッテ、借金20、伊東監督「何かあれば責任を取る、プロの自覚持ってやって」[スポニチ]

ロッテは5年ぶりの8連敗で借金が20に膨れあがった。ベンチに盛り塩をして試合に臨んだが、打線の不振は変わらず、十亀の低めを突く投球に凡打の山を築いた。伊東監督は「1球で仕留める力がない。打者は準備が遅いので受けて立っている」と嘆いた。

9回にパラデスの2試合連続本塁打で零敗を逃れるのがやっとだった。「選手を信じるしかない。何かあれば僕が責任を取るので、選手はプロの自覚を持ってやってもらいたい」と厳しい顔で話した。

ページトップ

武田玲奈、21日のロッテ−楽天戦でファーストピッチセレモニー「きちんと届くように」[スポニチ]

ロッテが21日の楽天戦(ZOZOマリン)のファーストピッチセレモニーをファッション誌「non−no」専属モデルの武田玲奈(19)が務めると発表した。

武田はロッテキシリトールガム20周年記念商品「キシリトールガム<Xミント>」のパッケージデザインをプロデュース。当日は来場者先着2万5000人に「キシリトールガム発売20周年記念マフラータオル」と「キシリトール<Xミント>」が入ったお楽しみ袋をプレゼントする。武田は「初めての経験なので、緊張していますがきちんと届くように頑張ります!」とコメントした。

ページトップ

ロッテ貧打解消へ、キューバ代表サントスと合意、今月末にも来日[スポニチ]

ロッテの林信平球団本部長が18日、WBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)との契約が合意に達したことを発表した。契約金はなく、年俸は20万ドル(約2300万円)。契約は今季終了まで。

サントスはWBCでの「走り打ち」で注目を集めた俊足の好打者で、代表では主に1番を打っている。西武戦(ZOZOマリン)前に会見した林本部長は「今朝(キューバ政府から)連絡が来た。いくつか補強ポイントがある中で、リードオフマンが重要という認識で交渉を続けてきた」と説明した。チーム打率が1割台(.190、17日現在)に低迷する中で、長距離砲や投手の獲得も検討されたが、伊東監督との話し合いの中で、当初の予定通りにリードオフマンの獲得を決めた。

サントスは身長1メートル73と小柄ながら四球を含めて出塁率が高く、チームの得点力アップの原動力に期待される。キューバ国内リーグでは主にデスパイネ(ソフトバンク)と同じグランマでプレー、昨年はカナダ独立リーグにも所属しており、海外でのプレー経験もある。

来日はビザの取得手続きに時間がかかるため、早くとも今月末になるもよう。現在キューバリーグなオフだが、サントス自身はトレーニングを続けており、「出場する準備は出来ている」と話しているという。

また、林本部長はパラデス、ダフィーの状態を見ながら平行してもう1人の外国人選手の獲得調査を進めることも明言した。

ページトップ

ロッテ、千隼先発の18日は「鶏丼」唐揚げ1個増量[スポニチ]

ロッテがドラフト1位右腕、佐々木千隼投手(22)が西武戦で先発する18日のZOZOマリンスタジアムで「佐々木千隼の鶏丼」を唐揚げ1個増量で販売を行う。

球場外周グルメゾーンの店舗「選手の台所(マリーンズオフィシャルキッチンカー)」で、午後3時45分より販売開始。佐々木は「ファンの皆様にぜひ食べていただきたい。自分としてはまずゲームを作れるように頑張ります」とコメントした。

ページトップ

低迷ロッテ、キューバ代表サントスと契約合意、18日にも正式発表[スポニチ]

借金19と低迷するロッテの林信平球団本部長が18日、WBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)との契約が合意に達したことを認めた。18日の西武戦(ZOZOマリン)前にも正式発表する。

サントスはWBCでの「走り打ち」で注目を集めた俊足の好打者。キューバ国内リーグでの通算打率は3割を超え、チーム打率1割台(.190)と低迷するロッテ打線の起爆剤として期待される。

ページトップ

NPB、戦力外、引退選手の進路調査、7割が野球関係へ[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は18日、昨年限りで戦力外となった選手と現役を引退した選手(日本人の支配下および育成選手125人)の進路調査結果を発表した。

野球関係に進んだのは70%に当たる88人。以下がその内訳。

NPBで選手生活を続けるのは育成を含めて22人。選手やコーチ、スタッフなどでNPBに残るのは全体の48%に当たる。この数字は過去2年間と同じだが、かつては60%を越えたこともあった。NPB以外では独立リーグ、社会人野球でプレーを続ける選手が21人で、07年大学・社会人ドラフト1巡目で中日に入団し、楽天に在籍していた昨年限りで引退した山内壮馬さんは、今年から母校・名城大のコーチになった。

野球関係以外の道に進んだのは37人(30%)。一般の会社に就職した人が14人で、自営が1人。未定・不明が22人となっている。125人の平均年齢は29.6歳で、平均在籍年数は8.5年。

ページトップ

球団59年ぶり18戦連続1ケタ安打…5年ぶり8連敗で借金20[報知]

ロッテが5年ぶりの8連敗で借金が20に膨らんだ。先発・佐々木が6回4失点で4敗目。打線は9回に1点を奪ったが6安打に終わり、18試合連続1ケタ安打で59年ぶりに球団ワースト記録に並んだ。

ため息がスタンドにこだました。ロッテは9回、パラデスのチーム7500号となるソロで一矢報いるのがやっとだった。6安打1得点で5年ぶり、伊東政権ではワーストの8連敗。39試合以下での借金20は2リーグ制後、9チーム目と不名誉な数字に、伊東監督は「やれることは、これ以上手の打ちようがないくらいやっている。あとは選手を信じてやるしかない」と言葉をつないだ。

てこ入れも実らなかった。この日、野手2人投手6人の計8人を入れ替え、打率3割と好調の根元を1番で起用。根元は初回に中前安打を放つなど2出塁と気を吐いた。しかし、初回無死一、二塁で鈴木が二塁併殺打、ダフィーが空振り三振に倒れるなど3、4番は8打数無安打に終わり、指揮官は「一発で仕留める力がないといえばそれまで」とキッパリ。大砲の補強を求めている指揮官の不安が的中し、18試合連続1ケタ安打はチーム59年ぶりの球団ワーストタイとなった。

「何かあれば僕が責任を取るので、選手はプロの自覚を持ってやってもらいたい」。指揮官の覚悟には、勝利で応えるしかない。

ページトップ

キューバの“走り打ち男”サントス獲得も伊東監督「絶対必要ではない」[報知]

ロッテが5年ぶりの8連敗で借金が20に膨らんだ。先発・佐々木が6回4失点で4敗目。打線は9回に1点を奪ったが6安打に終わり、18試合連続1ケタ安打で59年ぶりに球団ワースト記録に並んだ。試合前にはWBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)との契約で合意。どん底に沈むチームの救世主に対し、伊東監督は期待を口にしながらも、現場が要望する補強ポイントと球団のスタンスの違いに疑問を呈するなど、終始ちぐはぐだった。

今春のWBCで走り打ちで話題を呼んだリードオフマン候補のサントスの獲得が決まった。待ちに待った新助っ人だが、首脳陣、球団とも補強の最優先事項に挙げていたのは大砲。それだけに、伊東監督も戸惑いを隠せなかった。

「(1番タイプは)クリーンアップと同じくらい重要視はしていたんですが、外国人の2人が機能しないことには…。ここまで全体的に打てなくなると思ってなかった訳で、少し食い違いという言い方もおかしいけど、絶対的に必要という感じではないですよね」。

開幕から主軸を期待されたパラデス、ダフィーの両助っ人が極度の不振。ともに底を脱した感があるとはいえ、4番の打率が依然1割台では苦しい。一方で1、2番の出塁率も課題で、林球団本部長は「理想的なリードオフマン」と喜んだが、現場の最優先事項は日本でプレー経験がある長距離砲獲得だ。指揮官が首をひねる理由はそこにあった。

そもそも伊東監督は昨年10月、続投条件に挙げた大型&積極補強の確約を得て、要請を受諾した。ドラフトで佐々木ら好選手を獲得できたが、新入団は未知数の外国人とトライアウトの3選手だけ。外国人4人態勢に、選手からも補強を望む声が上がっていた。開幕後も補強は遅々として進まず、業を煮やした指揮官が公の場で「球団に本気で動いて欲しい」と訴えたことが異常事態を物語っている。

もちろん、サントスに罪はない。指揮官は「1日でも早く合流して欲しい。新しい風は誰が来ても欲しい」と期待を込めた。林本部長は「必ずしもいいとは言い切れないけど、一応調査は進めている」と長距離砲を含めたさらなる補強を示唆したが、どこか後味の悪さが残った。

ロエル・サントス(Roel Santos)
1987年9月15日、キューバ出身。29歳。2008年から国内リーグのグランマでプレーし、昨季はカナダ独立リーグ、ケベックに派遣。今春のWBCでキューバ代表入り。キューバ国内での通算成績は576試合に出場し、打率3割1分6厘、25本塁打、198打点、93盗塁。173センチ、79キロ。左投左打。年俸は20万ドル(約2200万円)。

ページトップ

打線起爆剤へWBCキューバ代表“走り打ち”サントス獲得[報知]

ロッテは18日、WBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)=173センチ、79キロ、左投左打=と契約合意したことを発表した。契約は今季終了までで、年俸は推定20万ドル(約2220万円)。この日の朝、キューバ政府より契約合意の連絡があり、今月末までの来日を目指すという。

この日の西武戦(ZOZO)前、報道陣の取材に応じた林球団本部長は、「いくつか補強ポイントがある中で、チームの事情でリードオフマン、1、2番がなかなか固定できず、打率や出塁率が伸びていないというところがあり、やはり攻撃面でリードオフマンが出塁率を高く塁に出ることは重要と認識してきた。それに見合う選手だと思います」と説明した。

俊足巧打のサントスは、今春のWBCでは“走り打ち”で中前への当たりを二塁打にするなどインパクトを残していた。チームは37試合目という異例の早さで自力優勝の可能性が消滅するなど、借金19と低迷が続く。チーム打率1割9分と低迷する打線の起爆剤として期待される。

ページトップ

武田玲奈、21日の楽天戦でファーストピッチセレモニー[報知]

ロッテは、女優の武田玲奈(19)が21日の楽天戦(ZOZO)でファーストピッチセレモニーを務めると発表した。「初めての経験なので、緊張していますが、きちんと届くように頑張ります!」と意気込んでいる。

武田は、キシリトールガム20周年記念商品「キシリトールガム<Xミント>」のパッケージデザインをプロデュース。当日は来場者先着2万5千人に「キシリトールガム発売20周年記念マフラータオル」と「キシリトール<Xミント>」が入ったお楽しみ袋をプレゼントする。

ページトップ

ロッテ5年ぶり8連敗で借金20、伊東監督「プロの自覚を」[デイリー]

5年ぶりの8連敗で借金はついに20。ロッテ・伊東監督は「笑いしか出てこなくなった」と言いながらも悲愴感が漂った。ドラフト1位の佐々木(桜美林大)が四球から4失点すると、打線も九回にパラデスの連夜の一発で1点のみ。「何かあれば責任は取りますから。選手は家族、生活がかかっているのでプロとしての自覚を持ってもらいたい」と声を絞り出した。

ページトップ

ロッテWBCキューバ代表外野手獲得、起爆剤に期待[デイリー]

ロッテは18日、新外国人選手としてWBCキューバ代表のロエル・サントス外野手(29)を獲得したと発表した。年俸は2220万円。背番号は未定で、今月末に来日予定。今季までは国内リーグやカナダの独立リーグに所属していた。

サントスは3月のWBCでキューバ代表の1番打者として活躍。「走り打ち」で話題となった。林球団本部長は「出塁率が高く足が速い。盗塁が期待でき、外野の守備範囲も広い。理想的なリードオフマン」と話した。ロッテは1、2番を固定できず、補強ポイントの1つだった。

伊東監督は打線全体が低調な現在、「(大砲以外が)絶対的に必要という感じではない」としながらも「起爆剤として新しい風が必要」と期待を寄せた。

ページトップ

ロッテ・パラデスが球団通算7500号、「歴史に名前を刻むことができて光栄」[デイリー]

ロッテのパラデスが連夜の2号ソロ弾を9回、右翼席にたたき込んで完封負けを免れる1発となった。

これがロッテ球団通算7500号。パラデスにとって、ロッテは10球団目で、記念の一打を「打ったのはインコースのストレート。ずっとインサイドを攻められていたので、狙っていたんだ。マリーンズの長い歴史の中に名前を刻むことができて光栄デス」と感激した様子だったが、チームは大型連敗のまっただ中にある。

「ただ、今の自分はやはりチームの勝利に貢献したい。本当にその気持ちだけ。明日からまた新たな1日が始まる。とにかく勝利できるように精一杯、頑張るよ」と気合を入れ直していた。

ページトップ

ロッテの平沢、2軍で調整 打撃不振など理由に[デイリー]

ロッテの平沢が18日、打撃不振などを理由に出場選手登録を外れた。2年目の今季は28試合に出場して打率2割1分1厘で2打点だった。伊東監督は「守りでもミスが出ていたし、若さを出せなかった。鍛え直して欲しい」と話した。

ページトップ

ロッテ石川、23日にも復帰へ 1軍に合流[デイリー]

不振で2軍調整していたロッテの石川が18日、1軍に合流した。23日に始まるソフトバンク3連戦で先発する見通しで、伊東監督は「本来の力なら戦力になってくれる。チームの助けになって欲しい」と期待した。

3月に開催されたWBCに出場したが、開幕後は3試合に登板して3連敗で防御率7.62と低迷。4月19日に出場選手登録を外れて調整を続けてきた。1軍復帰に向けて石川は「状態は分からない」と慎重に話した。

ページトップ

NPB進路調査、引退、戦力外後7割が野球関係[デイリー]

日本野球機構(NPB)は18日、昨年戦力外通告を受けた選手や現役引退した選手の進路調査結果を発表した。125人のうち現役続行や指導者、球団職員など野球に携わる道に進んだのは約7割の88人で、過去2年とほぼ同じ割合だった。

調査対象は昨季支配下登録されていた選手で、他球団移籍や育成選手契約でNPBでのプレーを続けたのは22人。11人が社会人野球、10人が独立リーグへ進んだ。一般企業への就職や自営業は15人だった。

ページトップ