わたしはかもめ2017年鴎の便り(5月)

便

5月19日

千葉ロッテ4x−3東北楽天(ZOZOマリン)

ロッテが今季初のサヨナラ勝ちで連敗を8で止めた。3−3の延長10回に荻野、鈴木の2連続長短打で1死二、三塁とし、根元の適時打で試合を決めた。内が今季初勝利。楽天は9回に追い付く粘りも及ばず、連勝が3でストップした。

12345678910R
東北楽天01000010103
千葉ロッテ0020010001x4x

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ロッテ連敗にサヨナラ〜、涌井9回志願の139球[ニッカン]

ロッテが連敗を8で止めた。エース涌井秀章投手(30)が9回3失点と好投。9回に追いつかれて白星はつかなかったが、完投を志願するなどチームを鼓舞する139球だった。打線は延長10回、左翼で先発した3番根元俊一内野手(33)が右前へサヨナラ打。これが10安打目で、連続試合2桁安打なしの不名誉な記録を球団ワーストタイの「18」で止め、今季初めて本拠地のナイターで勝利。チームは今季10勝目に到達した。

今季初めて、夜のZOZOマリンが歓喜にあふれた。延長10回、1死二、三塁から根元が右前打。10日の楽天戦から続いていた連敗を8で止め、ファンと選手が一体となった「We are ロッテ」のコールが幕張の海に響き渡った。根元は「今日の涌井は本当に気合が入っていた。今日(連敗を)止められなければ、というのはあった」。打のヒーローは、投の立役者に感謝した。

涌井の気迫あふれる投球が、サヨナラを呼び込んだ。8回。楽天の外国人トリオを打席に迎えると、リミッターを外した。「クリーンアップにつながるところなので流れを引き寄せようとした」。148→149→150キロと、どんどんと球速を上げた。8回を終えて119球。伊東監督も、落合投手コーチも、クローザーの内への継投を考えていた。

涌井はベンチ裏に戻ると、ロッカー室で落合コーチと目が合った。「行かせてください」。続投を志願した。「連敗を止めることしか考えてなかった。止めるとしたら、1人で投げきることしか考えていなかった。何かを変えなきゃいけない。勝ちに対するところが伝われば」。エースとして背中で示す、若い投手陣へのメッセージだった。

9回は野選で1点を失い、同点に追いつかれた。「あそこを1点でしのいだからサヨナラ勝ちにつながった」と、恥じ入るところはない。マウンド上ではポーカーフェースが定番の右腕だが、思いは野手にも伝わっていた。

涌井は前回登板した12日の日本ハム戦で、1試合6被本塁打とパ・リーグワースト記録を更新した。その後、伊東監督から「どういう状況でもチームを救うのがエースだ」と諭されていた。この日の快投には監督も「こないだのこともあったし、気迫の投球が野手にも伝わった」と手放しでほめた。落合コーチは「相手と戦いながら、ウチの投手にもメッセージを発信してくれた」と、ミーティング通りのストライク先行投球に脱帽した。

首位楽天をたたき、10日ぶりの勝利を手にした。伊東監督は「1つ勝つ苦しみをあらためて感じた。明日にいい流れをつなげていかないと。今日はちょっと、ゆっくり寝られるかも」。涌井の好投が、全てのロッテ関係者を笑顔に導いた。これがエースだ。

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ロッテ根元サヨナラ打も喜べない「もっと上目指す」[ニッカン]

有言実行の一打だった。延長10回のサヨナラ機。ロッテ根元俊一内野手(33)はフォークだけを待っていた。8球目の狙い球を一閃。「ずっと待っていた球が最後にやっときた。何とか前に飛んでくれてよかった」。打球が右前に弾むのを見届けると、安堵の表情をみせた。

開幕から2軍生活。尊敬する男の復活劇がカンフル剤になった。5月9日。ロッテを戦力外となりヤクルトに加入した大松が広島戦で代打サヨナラ本塁打。ともに自主トレを行ってきた1つ年上の先輩の1発を「本当によかった!」と我が事のように喜んで続けた。「次は僕の番です」。

出番を待ち続け、14日に1軍昇格。この日が初の3番起用も決して気負うことはなかった。「後ろには福浦さんがいる。つなぐ気持ちで力まず打席に入れた」。そう言えたのは己の役割を自覚し「時が来るのを待ちます」と決して腐らず汗を流し続けたからだった。

歓喜のウオーターシャワーを浴びながらも、喜びを爆発させることはなかった。「本当はもっと喜びたかったですけど…。ここで感情を表に出しても試合は続く。今日は大事な1勝ですが、まだまだ上を目指していかないといけない」。上だけを見つめ、黙々とバットを振り続ける。

ロッテ根元のサヨナラ安打は13年9月1日日本ハム戦以来4本目。延長戦では08年4月13日日本ハム戦の10回裏、無死満塁で武田久から左前打を放って以来9年ぶり2本目。根元のサヨナラ打でこの試合のチーム安打は10本目、4月28日西武戦から続いた連続1桁安打は球団ワーストタイの18試合で止まった。

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「今日はちょっとゆっくり寝られるかも」/伊東監督[ニッカン]

ロッテが延長10回、サヨナラ勝ちで連敗を8で止めた。伊東勤監督のコメント。

「1つ勝つ苦しみをあらためて感じた。明日にいい流れをつなげていかないと。今日はちょっと、ゆっくり寝られるかも」。

涌井は白星はつかなかったが9回3失点と好投。10回に根元がサヨナラ打。

「良かったです。連敗していたから苦しかった。9回は内で、と思っていたけど、涌井が『いかせて下さい』と言ってきた。気迫が伝わってきた。根元が救ってくれた」。

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ロッテ10勝目!球団最遅40戦目、夜マリン初勝利[ニッカン]

ロッテが連敗を8で止めた。エース涌井秀章投手(30)が9回3失点と好投。9回に追いつかれて白星はつかなかったが、完投を志願するなどチームを鼓舞する139球だった。打線は延長10回、左翼で先発した3番根元俊一内野手(33)が右前へサヨナラ打。これが10安打目で、連続試合2桁安打なしの不名誉な記録を球団ワーストタイの「18」で止め、今季初めて本拠地のナイターで勝利。チームは今季10勝目に到達した。

連敗を8で止めたロッテは開幕40試合目で10勝目。10勝を挙げるのに40試合以上かかったのは05年楽天(48試合目)以来。ロッテでは02年(33試合目)を上回り球団史上最も遅い到達となった。本拠地ZOZOマリンでのナイターは今季初勝利(1勝8敗)。

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ロッテ涌井9回3失点「連敗を止めることしか」[ニッカン]

ロッテ先発の涌井秀章(30)が、9回3失点と好投した。

1点リードの9回も志願してマウンドへ。同点に追い付かれたが、延長10回サヨナラ勝ちで報われた。球数は139。「連敗を止めることしか考えていなかった。1人で投げ切ることしか考えていなかった。9回を1点でしのいで(勝利に)つながった」と話した。

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伊東監督「苦しかった」連敗脱出、涌井に根元に感謝[ニッカン]

ロッテが連敗を8で止めた。先発涌井が好投。1点リードの9回もマウンドに上がった。同点に追い付かれるも、延長10回1死二、三塁、根元がサヨナラ打を放った。伊東勤監督(54)のコメント。

「良かったです。連敗していたから苦しかった。9回は内で、と思っていたけど、涌井が『いかせて下さい』と言ってきた。気迫が伝わってきた。根元が救ってくれた」。

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ロッテ根元サヨナラ打「いつかこんな日が来ると」[ニッカン]

ロッテが劇的なサヨナラ勝ちで、連敗を8でストップした。

同点の延長10回、サヨナラ打を放った根元俊一内野手(33)は「ホッとしてます。今日は千葉ロッテのエースが投げていたので、9回で勝てていれば1番だったんですけど、もう1度チャンスが回ってきたので決めてやろうと思いました。本当に嬉しかったですが、感情は抑えました。連敗を止めるのは涌井しかいないと思っていました。ベンチの中もみんな声も出ていましたし、そんなに雰囲気は悪くないと思っていた。いつかこんな日が来ると思っていた」と振り返った。

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ロッテ根元が今季初打点「今日は絶対に勝ちたい」[ニッカン]

ロッテ根元俊一内野手(33)が、貴重な今季初打点を挙げた。1−1の同点に追いついた3回2死二塁から、中前にはじき返した。

「打ったのはよく分かりませんが、ストレート系です。何とかもう1点取りたかったので良かった。ワク(涌井)を1点でも多く援護してあげたい。応援してくれるファンのために、今日は、今日は絶対に勝ちたい。皆で、皆で勝ちたい。その気持ちだけです」。熱い気持ちで打った勝ち越し打を振り返った。

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ロッテ、外国人4選手のフェイスタオル販売[ニッカン]

ロッテは19日、外国人4選手の出身国、地域の旗柄をデザインしたフェイスタオルを販売開始した。

ダフィー、スタンリッジ(米国)、パラデス(ドミニカ共和国)、チェン(台湾)が対象で、価格は税込み1300円(税込)。18日に球団通算7500号本塁打を記録したパラデスは「嬉しいデス。今はとにかく勝ちたい。チームの勝利に貢献できるよう頑張るので、タオルを掲げて応援してもらってパワーを送って欲しいね」とコメントした。

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根元が延長10回サヨナラ決めた!ロッテ、連敗8でストップ[サンスポ]

ロッテは19日、楽天8回戦(ZOZOマリン)に延長10回の末、4−3でサヨナラ勝ちし、連敗を8で止めた。「3番・左翼」で先発出場した根元俊一内野手(33)が、試合を決める右前適時打。9日の楽天戦(Koboパーク)以来、9試合ぶりとなる勝利に導いた。

3−3の延長10回1死二、三塁。根元が放った打球が右翼に弾むと、ベンチから選手が飛び出した。チームを今季初のサヨナラ勝ちに導き、連敗を8で止めた。お立ち台で本拠地の大歓声を浴び「何とか決めてやろうと思った。ほっとしている」と声を上ずらせて喜んだ。

14日に今季初めて1軍に昇格。堅実な打撃を買われて、この日は3番に入った。1−1の3回には釜田の速球を中前適時打。サヨナラを決めた打席では、楽天D5位・森原(新日鉄住金広畑)の150キロの速球をファウルにしながら粘り、最後は変化球を巧みにはじき返した。

プロ12年目の33歳。平沢や中村ら若手の台頭もあり、出番がなかなか回ってこない中、キャンプから腐らずにバットを振り続けた。4年ぶりのサヨナラ打にも淡々とベースを駆け抜けたが「感情は抑えていた」と照れながら明かした。

エースの涌井が9回に同点とされ、嫌なムードが漂っていた。ようやく10勝目を挙げた伊東監督は「1つ勝つ苦しみを改めて感じた。お客さんも喜んでくれた。根元が救ってくれた」としみじみと勝利の味をかみしめた。ベンチ裏には涌井をはじめ、久しぶりにほっとした顔が並んだ。

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ロッテ、19戦ぶり2桁安打、連続試合1桁安打18で止まる[サンスポ]

ロッテは19日、楽天8回戦(ZOZOマリン)に延長10回の末、4−3でサヨナラ勝ちし、連敗を8で止めた。

(1)
ロッテが今季初のサヨナラ勝ちで、連敗を8でストップ。チームはこの日10安打を放ち、4月26日の楽天戦(Koboパーク)以来19試合ぶりの2桁安打。同28日の西武戦(メットライフ)から続いていた連続試合1桁安打が18(1958年8月と並ぶ球団ワースト)で止まった。
(2)
根元のサヨナラ安打は2013年9月1日の日本ハム戦(9回に単打)以来4年ぶり4度目。ロッテの現役選手でサヨナラ安打を4度以上記録したのは、福浦(8度)に次ぐ、井口(4度、他にダイエーで7度)と並ぶ2位。

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ロッテ・伊東監督、2勝目逃した涌井の気迫ほめる「野手に気持ち伝わった」[サンスポ]

ロッテの涌井は力投が実らず4月15日以来の2勝目を逃した。3−2の9回に「連敗を止めることしか考えていなかった。勝ちに対する思いが伝わればと思って志願した」と続投したが、同点に追い付かれ9回3失点で降板した。

それでもチームは延長10回にサヨナラ勝ちし、連敗を8で止めた。伊東監督は「野手に気持ちが伝わった」と涌井の気迫をほめた。

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ロッテ・根元がサヨナラ打!チームの連敗8で止め「ほっとしている」[サンスポ]

ロッテの根元が試合を決めた。延長10回1死二、三塁で、フルカウントからの8球目を右へ適時打。チームの連敗を8で止め「ほっとしている。何とか決めてやろうと思っていた」とうなずいた。

1−1の3回には釜田の速球をコンパクトなスイングではじき返して中前適時打を放っていた。14日に1軍に昇格して以降、5試合連続で先発出場して安打がないのは1度だけと好調を維持していた。それでも「上がってきて1度も勝てていなかったので、何とか勝利に貢献できるようにと思っていた」と安堵の笑みを浮かべた。

清田
「ファンのために何とか何とか(したかった)。」(6回に適時二塁打)

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ロッテ・パラデス、タオル発売に笑顔、「応援してもらってパワーを送って欲しいね」[サンスポ]

ロッテは19日、マリーンズストア各店で、外国人4選手の出身国・地域の国旗柄にデザインをしたフェースタオルの販売を開始した。ジェイソン・スタンリッジ投手、マット・ダフィー内野手(ともに米国)、ジミー・パラデス内野手(ドミニカ共和国)、チェン・グァンユウ投手(台湾)の4デザインがある。価格は1300円(税込)。

パラデスは「嬉しいデス。今はとにかく勝ちたい。チームの勝利に貢献できるよう頑張るので、タオルを掲げて応援してもらってパワーを送って欲しいね」とコメントした。

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ロッテ、今季初サヨナラで連敗8で止めた、伊東監督「ゆっくり寝られる」[スポニチ]

ロッテが連敗を8で止めた。19日の楽天戦で、延長10回1死二、三塁から根元俊一内野手(33)が右翼へサヨナラ打を放った。9回1死まで3−2とリードしながら、完投目前の涌井秀章投手(30)が同点に追いつかれて延長戦に突入した試合。重く、そして遠く感じた今季10勝目はチーム一丸となった今季初のサヨナラ勝ちに結実した。

一塁後方にできた歓喜の輪。苦しんだ分だけ、笑顔が何倍にも輝いた。3−3の延長10回1死二、三塁。根元は7球連続直球から、最後の最後に投じられた森原のフォークに食らいついた。打球は思いとともに右前へ。今季初のサヨナラ劇で、連敗は止まった。

「ホッとしています。ベンチの中でもみんな声は出ていたし、雰囲気は悪くない。いつかこういう日がくると思ってやっていました」。

2軍スタートだった春季キャンプから1度も1軍に呼ばれることはなかったが、腐らなかった。常に1軍の試合をチェック。5月14日に今季初昇格すると、この日は今季初めて3番に座った。「打席でうまくタイミングが取れている」と好調をキープし、3回には一時勝ち越しとなる中前適時打も放った。今年でプロ12年目の33歳。伊東監督も「ベテランの域に達しているが、根元がよく救ってくれた」と称え「今日はゆっくり寝られるかもしれない」と笑った。

勝利目前の9回1死までこぎつけながら、エースの涌井が同点とされた。長く、暗いトンネルは1日ごとに重圧も加わり、1勝が遠く感じるようになった。伊東政権ワーストの8連敗で借金20、18試合連続1桁安打と負のデータばかりが並んだが、根元の劇打は19試合ぶりの2桁安打となる10安打目。今季40戦目にしてつかんだ10勝目で呪縛を解き放った。

11日の楽天戦、12日の日本ハム戦はナイターだったが、試合後にミーティングを行った。投手陣も自発的に集まり「投手陣がゲームをつくっていこう」と再確認した。大敗続きでブーイングも受けたファンにようやく勝利の報告ができた。主将の鈴木は「やばい、泣きそう」とつぶやいた。

お立ち台で「嬉しかったけど、感情は抑えました」と話した根元はこう続けた。

「上を目指していかないといけない。大きな1勝だが、まだ100試合以上残っている。そこまで感情を表に出しても試合は続く」。

この1勝を号砲に、勝ちまくるしか本当の道は切り開けない。

◇ワースト新免れる

ロッテは延長10回にこの日チーム10本目となる根元の安打でサヨナラ勝ち。4月28日の西武戦から18日の西武戦までは18試合連続1桁安打で、58年8月3〜27日(当時大毎)に並ぶ球団最多となっていたが、ワースト新は免れた。また、連敗も8でストップ。ロッテがサヨナラ勝ちで8連敗以上を止めるのは、78年9月3日の近鉄戦をサヨナラ勝ちし、8連敗でストップさせて以来39年ぶりだ。

◇最も遅い記録

ロッテは今季40試合目で10勝(29敗1分け)に到達。開幕40試合以上で10勝目を挙げるのは、05年楽天の48試合目以来。チームでは02年の33試合目(22敗1分け)を上回り最も遅い記録になった。

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涌井、連敗阻止へ熱投9回139球、志願続投「勝てて良かった」[スポニチ]

あとアウト2つのところで完投勝利を逃したロッテ・涌井だったが、意地は示した。志願続投した1点リードの9回は、1死一、三塁から内野ゴロの野選の間に同点に追いつかれた。ただ後続を抑え9回139球を投げきった。「勝てて良かった。連敗を止めることしか頭になかった」と振り返った。

前回12日の日本ハム戦は4回1/3を自己ワースト10失点され、パ・リーグワースト記録となる6被本塁打KO。再び連敗ストップを託され、8回にこの日最速150キロを計測するなど気持ちのこもった熱投を演じた。37人中、初球ストライクが25人と徹底してゲームメーク。英二投手コーチは「他の投手も感じてくれたと思う。投げながら発信してくれていた」と頭を下げた。自身に白星は付かずとも、サヨナラを呼ぶエースの投球だった。

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ロッテの連敗止めた!根元、サヨナラ打の瞬間「本当に嬉しくて」[スポニチ]

根元
「今日は千葉ロッテのエースが投げていたので、本当は9回で試合を決められたら1番だったが、チャンスが回って来たので何とか決めてやろうという気持ちがあった。(打球が外野に飛んだ瞬間は)本当に嬉しくて。(3回にも中前適時打を放ち)何とか勝利に貢献できるように1打席1打席大事に勝負していこうと思っていた。今日はそういう打撃ができて良かった。」

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ロッテYOGAタイム、19日から「気持ちをスッキリさせてくれるポーズ」[スポニチ]

ロッテがZOZOマリンスタジアム球場内ビジョンにて5回表終了後に実施している「マリーンズYOGAタイム」。19日からの楽天3連戦は「気持ちをスッキリさせてくれるポーズ」を行う。

ホットヨガスタジオLAVAにてヨガのインストラクターを務め、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんは「息を吸いながら両手を前から上に上げ、胸を開きます。吐きながら合掌を胸の前に下ろします。吸いながら両手を前から上に上げて、吐きながら合掌を胸の前に下ろします。この呼吸を3回続けていきましょう。このポーズは、胸を開くことで気持ちをスッキリさせてくれるポーズです。さあ、こんな時だからこそ気持ちをスッキリさせて前向きに頑張りましょう!GO、マリーンズ!ナマステ!」とコメントした。

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ロッテ“助っ人タオル”発売、パラデス「タオル掲げて応援して」[スポニチ]

ロッテは19日から、外国人4選手の出身国・地域の国旗柄をデザインしたフェイスタオルの販売を開始した。

ダフィー(アメリカ合衆国)、スタンリッジ(アメリカ合衆国)、パラデス(ドミニカ共和国)、チェン(台湾)の4デザインで、販売価格は税込み1300円。

18日に球団通算7500号本塁打を記録したパラデスは「嬉しいデス。今はとにかく勝ちたい。チームの勝利に貢献できるよう頑張るので、タオルを掲げて応援してもらってパワーを送って欲しいね」とコメントした。

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延長10回サヨナラ勝ち!連敗8でストップ[報知]

ロッテがサヨナラで連敗を8で止め、12球団でダントツに遅い10勝目に到達した。エース・涌井が9回3失点、139球の熱投。延長10回1死二、三塁から根元が右翼線にサヨナラ打を放ち、何とかトンネルを抜けた。借金はまだ19もあるが、ここから逆襲が始まるか?

体勢を崩されながら、勝利への執念が勝った。延長10回1死二、三塁。33歳の根元が、しぶとく自身4度目のサヨナラ打で決着をつけた。劇的な一打で、チームの8連敗も18試合連続2ケタ安打なしもナイター12連敗も全てストップ。「ホッとしています。連敗を止めるのは涌井しかいないと思っていました」。12球団で最も遅い10勝目を呼んだ、エースの魂の139球に賛辞を贈った。

劇勝を導いたのは、間違いなく涌井だった。全身から気迫があふれ出た。2番から始まる1点リードの8回。「しっかり気持ちを入れて、流れを引き寄せられれば」と次第にギアを上げ、アマダーにはこの日最速の150キロを計測した。119球で迎えた9回も「連敗を止めるとしたら、1人で投げきることしか考えていなかった。勝ちに対する思いが何人かに伝われば」と志願の続投。夫人の押切もえが見つめる前での2勝目はお預けになったが、背中でチームを引っ張った。

屈辱をバネにステップアップした。12日の日本ハム戦(東京D)でリーグ記録を更新する6被本塁打、自己ワーストの10失点。ショックを受けても、すぐにやってくる次回登板へ気持ちを切り替えた。伊東監督から「チームを救うのはエースの宿命」と言葉をかけられ、責任の重みを再認識した1週間。プライドをかけたマウンドだった。

ミーティングで徹底した初球ストライクも実践。お手本を示し、英二投手コーチに「うちのピッチャーにもメッセージを発信してくれて頭が下がる」と言わしめた。残り103試合。伊東監督は「1つ勝つ苦しみを改めて感じた。うちは連勝していくしかない。お客さんが喜んでくれたんで、今日はゆっくり寝られるかもしれないです」と一安心。たった1つの白星でも、何かのきっかけになるかもしれない。

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延長サヨナラ勝ちで8連敗でストップ!今季40試合目で10勝到達[報知]

ロッテが延長10回に根元がサヨナラ打を放って連敗を8で止めた。この日の白星で、チームはようやく10勝目となった。

勝利目前の9回に同点に追いつかれたが、何とか今月9日以来となる白星をつかんだ。1死二、三塁でフルカウントからサヨナラ打を放った。

根元はヒーローインタビューで白星を待ちわびた「(連敗を止め)ほっとしています。今日は千葉ロッテのエースが投げていたので9回で試合を決められたらよかったんですけれど、もう1度ああいうチャンスで回ってきたので何とか決めてやろうという気持ちがありました」と振り返っていた。

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外国人4選手のフェイスタオルが完成「タオルを掲げてパワーを送って」[報知]

ロッテは19日から外国人4選手の出身国、地域の国旗柄にデザインしたフェイスタオル(税込み1300円)をマリーンズストア各店で販売開始する。

ドミニカ共和国出身のパラデスは「嬉しいデス。今はとにかく勝ちたい。チームの勝利に貢献できるよう頑張るので、タオルを掲げて応援してもらってパワーを送って欲しいね」と呼びかけた。

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ロッテ、楽天3連戦YOGAは「気持ちをスッキリさせるポーズ」[報知]

ロッテは19日、開幕カードから実施をしている「マリーンズYOGAタイム」の楽天3連戦のテーマを「気持ちをスッキリさせてくれるポーズ」と発表した。

YOGAタイムは球場内ビジョンで、5回表終了後にマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがファンに短いレッスンを行う。

北原さんは「息を吸いながら両手を前から上に上げ、胸を開きます。吐きながら合掌を胸の前に下ろします。吸いながら両手を前から上に上げて、吐きながら合掌を胸の前に下ろします。この呼吸を3回続けていきましょう」とやり方を説明し、さらに「このポーズは、胸を開くことで気持ちをスッキリさせてくれるポーズです。さあ、こんな時だからこそ気持ちをスッキリさせて前向きに頑張りましょう!」とファンに呼びかけていた。

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ロッテ劇的大脱出、8連敗にサヨナラ、延長10回、根元が決めた![デイリー]

ロッテはトンネルをやっと抜け出した。3−3の延長10回1死二、三塁。もつれた糸を断ち切り、連敗を8で止める殊勲打を放ったのは33歳のベテラン、根元だった。

フルカウントからの8球目、森原が投じたフォークに両腕を投げ出すように食らいついた。打球は右翼へ抜けた。三走・荻野がサヨナラの本塁を踏んだ。

「何とか決めてやろうの気持ちだけだった。勝負しようと思っていた」。歓喜のお立ち台で根元が声を張り上げた。

連敗中の14日に今季初めて1軍に昇格した。5試合連続のスタメンの打順は5、6、2、1、そしてこの夜は3番だった。3回に1度は勝ち越しとなる適時打を放った。昇格後はベテランの味をフルに発揮してきた。

「連敗を止めるなら、涌井だと思った。でも9回でゲームを締められなかった…」と振り返るように、勝利目前の9回にエースが同点に追いつかれた。その引き換えに、最後には劇的な舞台が待っていた。

ようやく今季10勝目を挙げた伊東監督は「何とか最後はああいう形で勝てた。ベテランの域の根元がやってくれた。今日はゆっくり寝られるかもしれないです」と話し、こう付け加えた。「明日から今日の勝ちをつないでいかなければ」。サヨナラの余韻に浸るのは一夜だけ。借金19の最下位から上昇気流に乗る構図を思い描く。

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ロッテが外国人4選手のタオル発売、出身国・地域の国旗をデザイン[デイリー]

ロッテは19日、マリーンズストア各店で同日から外国人4選手の出身国・地域の国旗柄にデザインしたフェイスタオルの販売を開始したと発表した。

18日の西武戦で球団通算7500号本塁打を記録したパラデスは「嬉しいデス。今はとにかく勝ちたい。チームの勝利に貢献できるよう頑張るので、タオルを掲げて応援してもらってパワーを送って欲しいね」と奮起を誓うとともに、ファンに購買を働きかけていた。

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ロッテ、楽天3連戦YOGAは「気持ちをスッキリさせるポーズ」[デイリー]

ロッテは19日、開幕カードから実施をしている「マリーンズYOGAタイム」の楽天3連戦のテーマを「気持ちをスッキリさせてくれるポーズ」と発表した。

YOGAタイムは球場内ビジョンで、5回表終了後にマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがファンに短いレッスンを行う。

北原さんは「息を吸いながら両手を前から上に上げ、胸を開きます。吐きながら合掌を胸の前に下ろします。吸いながら両手を前から上に上げて、吐きながら合掌を胸の前に下ろします。この呼吸を3回続けていきましょう」とやり方を説明し、さらに「このポーズは、胸を開くことで気持ちをスッキリさせてくれるポーズです。さあ、こんな時だからこそ気持ちをスッキリさせて前向きに頑張りましょう!」とファンに呼びかけていた。

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