8月10日8月10日ソフトバンクが逃げ切った。1回に柳田の3ランで先行し、3−2の4回に上林、明石の連続適時打で3点を追加した。中盤に追い上げられたが継投でリードを守った。東浜はリーグ単独1位の12勝目。ロッテの唐川は10敗目を喫した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡ソフトバンク | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
ロッテ唐川は初回先頭にストレートの四球を与え、そこから3失点。4回にも3点を失った。伊東勤監督のコメント。
「悪い時の唐川が出た」。
2連敗で借金は今季最多タイ34に逆戻り。
「壁は1点だが、10点ぐらいに感じる。サファテが出たら打てない」。
ロッテは2連敗で、借金が今季最多タイの34となった。
先発唐川が5回7安打6失点で10敗目。打線は、苦手としている東浜から6回までに5点を奪い追い上げたが、1点届かなかった。
伊東勤監督（54）は、2回1死一、三塁の逸機を嘆いた。サントスが投ゴロ併殺だった。「負ける時は、こんなん。1点でも取れるチャンスで取れず。あの併殺は痛かった」。その後、追い上げたとはいえ、序盤早々の好機でたたみかけたかった。
ロッテ角中勝也外野手（30）が2点適時打を放った。
0−3の3回2死一、三塁で、ソフトバンク東浜の内角145キロを引っ張り、右翼線を破る三塁打で2点を返した。
1点差に追い上げたが、直後の4回、唐川が3点を失い、再びリードを広げられた。角中は「とりあえずランナー1人はかえしたいと思っていました。その中で2人かえせたのは良かった。もう1回、早めに点差を縮めていきたい」と話した。
ロッテ荻野貴司外野手（31）が2号2ランを放った。
2−6の5回2死一塁で、ソフトバンク東浜から左越え。前打者の加藤は遊撃へのゴロだったが、ヘッドスライディングで内野安打としていた。
荻野は「打ったのはスライダーかカットボールですかね。翔平（加藤）が必死に塁に出てくれたので、調子がいいカク（角中）につなげれば得点につながると思っていました。ホームランはたまたまですが、しっかり捉えることは出来ました。逆転出来るように頑張ります」と話した。
ロッテのウィリー・モー・ペーニャ内野手（35）が適時打を放った。
4−6の6回2死二塁に代打で登場。ソフトバンク東浜から左前打を放ち、走者をかえした。1点差に追い上げ「打ったのはカットボールです。ツーボールになったので、フォアボールと思っていたけど、カットボールが甘く入って来たのでしっかり捉えることが出来た。打点を挙げることが出来て良かったし、1点差になったから早く逆転出来るように、あとはベンチで応援するよ」と話した。
ロッテ角中勝也外野手（30）が10日、後輩たちの健闘をたたえた。
夏の甲子園大会で、母校の日本航空石川が木更津総合に勝利。7回終了時で4点リードを許していたが、8回、9回で計5点を取って逆転する劇的な展開だった。
実は、角中は4回に2ランを打たれリードを広げられたところで、睡魔に負けてしまったという。ところが、起きてみると、逆転勝ちしていた。「ラインにいっぱい、メッセージが入ってました。ビックリしました」と、苦笑いで明かした。
「1勝して良かった。次（2回戦）は、（花咲）徳栄さん。なかなか簡単にはいかないでしょう」と続けた。そう話す視線の先には、花咲徳栄OBの根元がいた。
ロッテは13日の西武戦（ZOZOマリン、午後5時開始）で来場者先着2万人に、ラッキー7用のジェット風船を配布する。
当日は「月1回のファン感謝デー」をテーマにしたマリンフェスタとして実施。試合後の花火打ち上げなど、様々なイベントが行われる。詳細は球団ホームページまで。
ロッテは11日に「福浦和也選手FUKU-METER付きボブルヘッド人形」をマリーンズストアなどで発売開始する。
税込み2500円で、ボブルヘッド人形の台座部分にヒットを打つ度に2000本安打へのカウントが出来るFUKU‐METER付き。
福浦は「本当にありがたいですね。ファンの皆様からいつも熱いご声援をいただいているので、何とか期待にお応えできるように頑張りたいと思います。あと50本ですか。ヒットというよりはチームの勝利に貢献できる一打を積み重ねていきたいですね」と話した。
連夜の1点差負けで、借金は今季ワーストタイの「34」に増えた。先発の唐川が1回、柳田に3ランを浴びるなど5回6失点で10敗目（4勝）を喫し「（失点した1、4回は）先頭打者を出して踏ん張れなかった」と反省。伊東監督は「よーいドンで3点を取られては苦しい。追い上げたが、1点差が10点差、20点差くらいに感じた」と肩を落とした。
ロッテのドラフト2位・酒居（大阪ガス）が11日の西武戦（ZOZOマリン）でプロ2度目の先発マウンドに立つ。初先発だった前回登板（4日、対楽天）は圧巻の投球。最速148キロの速球を軸に8回を3安打8奪三振1失点。勝利投手の権利を得て降板も、9回に内が打たれ、初勝利はお預けになった。
それでも24歳の右腕は「こういう投球を続けていれば、白星はついてくる」と前向き。西武戦へも「前回同様に粘り強く投げていきたい」と気合を込めた。
チームは低迷しているが、4年目の22歳、二木が6日の楽天戦で完投勝利を飾るなど、若手投手の台頭は希望の光。酒居の力投に期待したい。
ロッテの唐川は6失点して10敗目を喫した。1回に先頭打者への四球から柳田に3ランを浴びると、味方が1点差とした直後の4回に上林、明石に連続適時打を許し、また3失点。反撃ムードに水を差し、5回を投げてマウンドを降りた。
唐川は「先頭打者を出して踏ん張ることができなかった。試合をつくることができなかった」と反省の弁。ソフトバンク戦は今季3戦3敗となった。
ロッテは、「マリンフェスタ」として開催する13日（日）の西武戦（ZOZOマリン、午後5時開始）で、来場者先着2万人に「ラッキー7」の際に使用するジェット風船（青色）を配布する。試合終了後には「スターライトハーモニー2017・花火1000発打ち上げ！！」を実施。試合前にも選手のウエルカムハイタッチや選手による飲食メニュー販売などのイベントを行う。詳しくは球団HPで。
ロッテは、福浦和也内野手（41）の、「FUKU-METER付きボブルヘッド人形」を11日（金）にマリーンズストアなどにて発売する。価格は2500円（税込）。ボブルヘッド人形の台座部分にヒットを打つ度に、通算2000安打へのカウントができるFUKU-METER付き。
福浦は「本当にありがたいですね。ファンの皆様からいつも熱いご声援をいただいているので、何とか期待にお応えできるように頑張りたいと思います。あと50本ですか。ヒットというよりはチームの勝利に貢献できる一打を積み重ねていきたいですね」とコメントした。
ロッテは2戦連続で1点差負けを喫し、借金は再び今季最多の34に膨らんだ。先発の唐川が5回6失点。初回にいきなり柳田に3ランを浴びると、1点差に迫った直後の4回には上林と明石に連続適時打を許し、反撃ムードはしぼんだ。
今季10敗目の右腕は「先頭打者を出して踏ん張ることができなかったのが反省」と肩を落とし、伊東監督は「1点差だけど10点か20点くらいに感じる」と厳しい表情だった。
ロッテは追い上げも及ばず、2連敗を喫した。
先発の唐川が初回、先頭の明石にストレートの四球を与えると、1死一、二塁から柳田に特大の3ランを浴びた。2−3と1点差に迫った直後の4回にも3失点。5回6失点で今期10敗目を喫した右腕は「立ち上がりの失点。味方が追い上げてくれた直後の失点。両方とも先頭打者を出して踏ん張ることができなかったのが反省。ゲームをつくる事ができなかった」と肩を落とした右腕に、伊東監督も「ヨーイドンで先に3点を取られたら…」と厳しい表情を浮かべた。
2戦連続で1点差での敗戦となったが「10点か20点くらいに感じる」と指揮官。「（抑えの）サファテが出てきたらまず打てない。その前に追いついておきたかったが…」と振り返った。
ロッテの福浦が通算2000安打にあと「49」とする右中間二塁打を放った。2点を追う6回1死の場面で、東浜の143キロの直球を振り抜き、二塁まで激走した。
7月29日の西武戦（ZOZOマリン）以来となる通算1951安打目を放ったベテランに応えたのが、代打・ペーニャ。「カットボールが甘く入ってきたので捉えることが出来た」と、2死から1点差とする左前適時打を放った。
ロッテの荻野がソフトバンク3連戦で2発目となる2号2ランを放った。
「翔平（加藤）が必死に塁に出てくれたので、調子がいいカク（角中）につなげれば点につながると思った。ホームランはたまたまですが、しっかり捉えることは出来た」。
4点を追う5回。2死から加藤が遊撃への内野ゴロ打球を放つと、闘志むき出しのヘッドスライディングで出塁。その加藤の「勝ちたい」という気持ちに応えるように、荻野が東浜の127キロのスライダーを捉え、左翼席に叩き込んだ。
ロッテの角中が4試合連続打点を挙げた。
ソフトバンク戦の3回、3点を追う2死一、二塁の場面。7月の月間MVP右腕・東浜の145キロの直球を右翼線にはじき返し、1点差とする2点適時三塁打を放った。
「打ったのは高めの直球。とりあえず1人は還したいと思っていたので、2人還せたのはよかった」。
これで8月6日の楽天戦（koboパーク宮城）から4試合連続のタイムリー。シーズン序盤は2軍調整を経験するなど不振を極めたが、夏場に完全復活。最下位脱出を狙うロッテに頼もしい「安打製造機」が戻って来た。
ロッテは10日、13日の西武戦（ZOZOマリン）で、来場者先着2万人にラッキー7の際に使用するジェット風船（青）を配布すると発表した。また試合後には「スターライトハーモニー2017・花火1000発打ち上げ！！」を実施する。
13日は「月1回のファン感謝デー」をテーマに開催するマリンフェスタ。試合前には選手のウェルカムハイタッチや、選手による飲食メニュー販売など様々なイベントを実施する。詳しくは球団HPにて。
ロッテは10日、11日からマリーンズストアなどにて「福浦和也選手FUKU-METER付きボブルヘッド人形」を発売開始すると発表した。
ボブルヘッド人形の台座部分に、安打を打つ度に2000本安打へのカウントが出来るFUKU-METER付き。販売価格は税込み2500円。
福浦は「本当にありがたいですね。ファンの皆さまからいつも熱いご声援をいただいているので、何とか期待にお応えできるように頑張りたいと思います。あと50本ですか。ヒットというよりはチームの勝利に貢献できる一打を積み重ねていきたいですね」と話した。
今季はここまで40試合に出場して18安打。通算2000安打まであと50本となっている。
ロッテの唐川が、4年ぶりの10敗目を喫した。
初回に先頭打者に与えた不用意な四球をきっかけに3点を失うと、1点差に追い上げた直後の4回にも3失点。5回6失点でマウンドを降りた。チームは今季最多タイの借金34に逆戻りし「立ち上がりの失点、味方が追い上げてくれた直後の失点。両方とも先頭打者を出して踏ん張ることができなかったのが反省。ゲームを作ることができなかった」と肩を落とした。
ロッテは、福浦和也内野手（41）の「FUKU-METER付きボブルヘッド人形」（税込2500円）を11日からマリーンズストアなどで発売する。
通算2000本安打まで残り50本。人形の台座部分には金字塔までのカウントダウンができるFUKU-METERがついている。人形を手にした福浦は「本当にありがたいですね。ファンの皆様からいつも熱いご声援をいただいているので、何とか期待にお応えできるように頑張りたいと思います。あと50本ですか。ヒットというよりはチームの勝利に貢献できる一打を積み重ねていきたいですね」と意気込んだ。
ロッテは連夜の1点差負けだ。前日は「1点の壁が厚い」と話した伊東監督。「1点が10点、20点差にも感じた」とため息をついた。
打線の奮起もあり最大4点差から追い上げたが、7回以降は強力救援陣の前に9打者で5三振を喫した。「サファテが出てきたらまず打てない。その前に追いつかないと…。その壁を越えられない」と力なく話した。
ロッテは連夜の1点差負け。伊東監督もさすがに声に張りがなかった。
9日は2度の無死三塁、1度の1死三塁を生かせなかった。この夜は4点差を打線の奮起で追い上げても、終わってみれば1点差負け。それだけにショックは大きい。
「いつでも負ける時はこんなもん。ヨーイ、ドンで3点を取られて盛り返したが…」と話し、こう続けた。
「1点差。（この夜は）10点差、20点差に感じた…」。
唐川が初回、いきなり先頭の明石にストレートの四球を与えた。1死後、松田の内野安打で一、二塁。続く柳田に139キロのスライダーを捉えられた。打球はバックスクリーン上部を直撃する先制の27号3ランとなった。
唐川は8月3日、7月26日のいずれも日本ハム戦で、1回にそれぞれ2、1点を失って連敗している。「そこをなんとか過ぎればと思う。劣勢になってしまうから」。自ら肝に銘じてのマウンドだったが、2度あることは3度あった。初回の失点は3試合続いた。
4回には中村、福田に連打を浴び、さらに甲斐に送られて二、三塁。上林にカーブを左へ2点二塁打、そして明石には142キロ真っ直ぐを左に運ばれた。再び3点を失った。
打線はここまで2敗を喫している東浜を攻略した。3回には角中が1死一、三塁から連夜の適時三塁打を放った。5回には荻野が2号2ランで2点差。さらに六回には代打・ペーニャの適時打で1点差と迫った。
それだけに唐川は、「立ち上がりの失点。味方が追い上げてくれた直後の失点。両方とも先頭打者を出してしまい、踏ん張ることができなかった」とうな垂れた。これで4勝10敗。黒星は2桁になった。
勝負は終盤にもつれ込むかに見えたが、7回以降はソフトバンクの強力救援陣の前にお手上げだった。森、モイネロそしてサファテが1回ずつ投げたが、全て三者凡退。9人で5三振を喫した。
「サファテは出てくるとまず打てない。その前に追いついておく必要があるのだが、その壁を越えられない」と伊東監督は力なく振り返った。
11日の西武戦（ZOZOマリンスタジアム）で今季100試合目。先発はドラ2の酒居だ。4日の楽天戦（Kobo宮城パーク）でプロ初先発して8回を1失点と好投した。
惜しくも勝利投手にはなれなかったが、若さを前面にパワーピッチングを披露した。「（西武打線は）ブンブン振り回してくる。ソフトバンクよりも長打力がある。それを怖がってはやられる。本拠地の登板は初めてになる。いいイメージで向かってほしい。それを期待する」。
2試合連続1点差の悪夢から切り替えて、遅れてやって来た実力派の右腕ルーキーに西武3連戦の先陣を託した。
もう伏兵とは呼ばせない。ロッテ・荻野が追撃弾となる2号2ランを放った。
4点ビハインドの5回。一塁に内野安打で出塁の加藤を置き、1−0から東浜のスライダーを左翼席へ運んだ。8日にはこのカードで今季1号をマークしている。
「翔平（加藤）が必死に塁に出てくれたので、調子がいいカク（角中）につなげれば、得点につながると思っていました。ホームランはたまたまですが、しっかり捉える事はできました」。
毎年、故障に悩まされてきたが、今季から気分一新で背番号「0」の再スタート。大きなケガはない。「逆転できるように頑張ります」と声を弾ませた。
それに呼応したか。6回2死二塁でサントスの代打・ペーニャが左翼へ適時打をはじき返して1点差。勝負は終盤にもつれ込んだ。
ロッテの角中が本格的な夏場を迎えてエンジン全開になってきた。
3点を追った3回の2死一、三塁。ソフトバンクの先発・東浜に1−2と追い込まれた。しかし4球目だ。内角の145ストレートを腕をしっかりとたたんで捉えた。打球は右翼線を襲って、2点三塁打となった。
「とりあえずランナー1人は返したいと思っていました。その中で2人返せたのは良かった」。
9日の同カードでも孤軍奮闘。2本の適時打（1本は三塁打）で2打点と全得点をたたき出した。
この三塁打は4試合連続の適時打となり、そして10試合連続安打となった。
ロッテは10日、「福浦和也選手FUKU-METER付きボブルヘッド人形」を11日（金・祝）からマリーンズストアなどで発売開始すると発表した。
価格は2500円（税込み）で、ボブルヘッド人形の台座部分にヒットを打つたびに2000本安打へのカウントができるFUKU-METER付き。
福浦は「本当にありがたいですね。ファンの皆さまからいつも熱いご声援をいただいているので、何とか期待にお応えできるように頑張りたいと思います」とファンに感謝し、「あと50本ですか。ヒットというよりはチームの勝利に貢献できる一打を積み重ねていきたいですね」と今後の奮闘を誓っていた。
ロッテは13日（日）の西武戦（ZOZOマリンスタジアム・17時試合開始）を「月1回のファン感謝デー」をテーマにした「マリンフェスタ」として開催すると10日発表した。当日は来場者先着2万人にラッキー7の際に使用するジェット風船（青）を配布する。
また、試合終了後には「スターライトハーモニー2017・花火1000発打ち上げ！！」を実施する。
試合前には選手のウエルカムハイタッチや選手による飲食メニュー販売など様々なイベントを行う。
※詳しくは球団HPを。