8月23日8月23日ロッテが連敗を3で止めた。1回1死満塁から角中の2点二塁打と続く中村の2点適時打で4点を先制。5回に角中の適時二塁打で加点した。スタンリッジが6回2失点で4勝目。楽天は美馬が6回5失点と崩れた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北楽天 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
| 千葉ロッテ | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | x | 5 |
ロッテは投打がかみ合い、連敗を3で止めた。3打点の角中に伊東勤監督のコメント。
「クリーンアップとしては、まだまだ物足りない。残り試合、個人成績のためにも上げないと」。
ロッテは投打がかみ合い、連敗を3で止めた。
伊東勤監督（54）は、田村龍弘捕手（23）のリードを評価した。2−5で迎えた8回、3番手の大谷が1点を失い、なお2死二、三塁で茂木を迎えた。
初球は外角直球でボール。ここから、田村は3球連続でカーブを要求した。大谷も、よく応えた。外角低めに見逃しストライクを2つ続け、最後は低めのボールになる球で空振り三振。1打同点のピンチを脱した。
茂木には、初回に初球、ストライクの直球を中前打。3回の第2打席も、初球ストライクの直球を右前打されていた。
伊東監督は「今日は投手のコントロールが悪く、組み立てが普段通りいかない中、茂木によくカーブを続けた。進歩。緩い球を続けるのは難しい。当たっている打者に、よく続けた。勇気が要ること。1つ、1つ抑えることで勉強になる。選択肢が増える。同じケースになった時に、思い出して欲しい。初球の入り方。ストライクゾーンの中だけでなく、いかに抑えていくか。勉強して欲しい」と、期待を込めて評価した。
田村は前日の楽天戦で石川と組んだが、7回までに6失点で途中交代させられた。試合後には、伊東監督から「配球が全然だめ。意図が見えなかった」とダメ出しされていた。この日は、捕手には厳しい目を向ける伊東監督を喜ばせた。
ロッテ角中勝也外野手（30）が、この試合2本目となる適時二塁打を放った。
4−2の5回1死一、三塁で楽天美馬の高め145キロを捉え、左中間二塁打で三塁走者をかえした。
初回の先制二塁打に続く打点に「打ったのは真っすぐかシュートだと思います。先制後、追い上げられて少し嫌な雰囲気の中、早く追加点が欲しかったので。その中で中盤に取れたのが良かった。次は駄目押しが出来るように頑張ります」と話した。
ロッテが1回に4点を先制した。
まずは1死満塁で、角中勝也外野手（30）が右中間へ2点適時二塁打を放った。楽天美馬の138キロを捉え、「打ったのはカットかスライダーの曲がり球です。（内野安打の前打者）ペーニャも一生懸命走ってつないでくれたので、自分もつなぐ気持ち。最低でも1点と思っていたけど、奨吾（中村）も続いてくれて、最初からビックイニングが出来て良かった。これで終わらないように、次も頑張ります」と話した。
さらに、次の中村奨吾内野手（25）が中前に2点適時打。「打ったのはカーブです。カクさん（角中）が満塁で打ってくれたので、気持ち的に楽に打席に入ることが出来ました。昨日、3三振なので、今日は積極的にいこうと初球から打っていきました。皆に続くことが出来て良かったです」と話した。
花咲徳栄OBのロッテ根元俊一内野手（34）が23日、母校の甲子園優勝を祝福した。
楽天戦（ZOZOマリン）の試合前練習中から、試合経過をチェック。
練習終了後、テレビで優勝を見届けた。「一言でいえば、おめでとうございますというのが1番ですが、選手全員、厳しい練習に耐えてきた忍耐力。甲子園での集中力、精神力。努力してきたたまものだと思います。それに、監督、コーチ皆さんの協力があってのこと。優勝のイメージがすごすぎて、言葉になりません」と感激の面持ちだった。
根元は、キャプテンとして01年夏の甲子園に出場。それが、花咲徳栄の最初の甲子園出場だったが、2回戦で敗れている。今でも、オフには母校を訪れ、練習している。「僕にとって、高校野球は原点。初心を思い出させてもらっている」という場所だ。
今季12年目のベテランは「僕も高校野球をやって、今がある。ものすごく刺激をもらいました」と、発奮材料にしていた。
ロッテは8月31日のオリックス戦（ZOZOマリン、午後7時）で「チケット・ビール半額デー」を開催する。
チケットは、一部をのぞき「ブロンズ試合」当日券一般チケット価格の半額となり、ビールは通常700円が350円となる。ビール以外の各種ドリンクも割り引きされる。また、紙製ビールハットを各ゲートで成人を対象に1万5000枚、無料配布する。 チェン・グァンユウ投手（26）は「このビールハット、とても面白いね！当日はぜひ試合を見に来て、ビールを飲みながら楽しんで欲しいよ！まだまだ暑い日が続くけど、元気に頑張ります！夏バテ？チェンチェン大丈夫だよ」と話した。
ロッテのスタンリッジが6回2失点で4勝目を挙げた。3回に9球連続でボールと判定され制球に苦しむ場面もあったが、最速150キロをマークするなど底力を発揮。「自分の仕事ができて嬉しい」とほっとした表情だった。
9日のソフトバンク戦から2試合連続で黒星が続いていた。走り込みに力を入れるなど、気持ちを切り替えて臨んだマウンドでの勝利。「3人の子供が応援に来てくれたのが、いい投球の理由」とお立ち台で笑顔を見せた。
ロッテの角中が2安打3打点でチームを快勝に導いた。0−0の1回に右越えへ2点二塁打を放つと、4−2の5回1死一、三塁では左中間へ適時二塁打。「先制後、追い上げられて少し嫌な雰囲気の中、早く追加点が欲しかったので」と主砲らしい働きだった。
好調のバロメーターでもある右方向への打球も増えてきた。伊東監督は「（5回に）1点を取れたのは大きかったが、クリーンアップを打つ人間としてはまだ物足りない」とさらなる飛躍を求めた。
ロッテが1回に8日以来、12試合ぶりに1イニング4得点を挙げた。1死満塁で角中が先制の2点二塁打。1ボールからの2球目を振り抜くと打球は右翼フェンスを直撃し「最初からビッグイニングができて良かった」とうなずいた。
さらに1死二、三塁で中村が2試合連続適時打となる2点打を放った。初球のカーブを中前へ運び「今日は積極的にいこうと初球から打っていった」と納得の表情だった。
ロッテは、8月31日のオリックス戦（ZOZOマリン、午後7時開始）で「チケット・ビール半額デー」を開催する。当日は一部スペシャルシート等を除いた席種で「ブロンズ試合」当日券一般チケット価格の半額となる。ビールは半額の350円で販売される。ビール以外の各種ドリンクなども通常より割引販売が実施される。チケット、ドリンクの価格設定の詳細は球団ホームページで。
また、紙製ビールハットを各ゲートで成人を対象に1万5000枚、無料配布する。さらに5回裏終了後には花火が打ち上がる。
チェン・グァンユウ投手は「このビールハット、とても面白いね！当日はぜひ試合を見に来て、ビールを飲みながら楽しんで欲しいよ！まだまだ暑い日が続くけど、元気に頑張ります！夏バテ？チェンチェン大丈夫だよ」とコメントした。
ロッテ・角中が2安打3打点で勝利に導いた。初回1死満塁で右翼フェンス直撃の2点二塁打。
「先週はクソみたいな打撃をしていたんで取り戻すつもりで打った」と一挙4得点の口火を切ると、4−2の5回には左中間へ適時二塁打を放った。「追加点が欲しい場面だったのでよかった」。これが今季29打点目。「5点目が大きかった」と連敗を3で止める一打を称えた伊東監督だが「29打点目？クリーンアップでは物足りない」と、奮起を促した。
ロッテが連敗を3で止めた。初回1死満塁から角中の2点二塁打と続く中村の2点適時打で4点を先制。5回に角中の適時二塁打で加点した。スタンリッジが6回2失点で4勝目。楽天は美馬が6回5失点と崩れた。
夏の甲子園で初優勝を果たした花咲徳栄（埼玉）のOBで、ロッテの根元俊一内野手（34）も母校の快挙を喜んだ。
ZOZOマリンで楽天戦前に会見を行い、「選手が今まで努力してきた成果。監督、コーチ、周りの皆さんの強力あっての優勝」と歓喜を分かち合った。
自身も主将として夏の甲子園出場を経験したが、出ることが精一杯だったと振り返る。決勝戦は試合前の練習時間と重なり、「練習どころではなかった。気になっちゃって」と笑った。今年のチームを「投打にバランスの整っていた。強いなというイメージを持っていた」と評した根元。「埼玉の歴史を塗り替えた。凄い」と後輩たちを称えた。
ロッテは8月31日のオリックス戦（ZOZOマリン）で「チケット・ビール半額デー」を実施すると発表した。一部スペシャルシート等を除いた席種で「ブロンズ試合」当日券一般チケット価格の半額となる。また、ビールは通常700円を半額の350円で販売。ビール以外の各種ドリンクも通常より割引で販売する。また、紙製ビールハットを各ゲートで成人の方を対象に1万5000枚、無料配布する。
ビールハットをかぶってポーズを取ったチェンは「このビールハット、とても面白いね！当日はぜひ試合を見に来て、ビールを飲みながら楽しんで欲しいよ！まだまだ暑い日が続くけど、元気に頑張ります！夏バテ？チェンチェン大丈夫だよ」と観戦を呼びかけた。
ロッテは角中が2安打3打点でチームを快勝に導いた。
0−0の初回に右越えへ2点二塁打を放つと、4−2の5回1死一、三塁では左中間へ適時二塁打。「追い上げられて少し嫌な雰囲気の中、早く追加点が欲しかったので」。伊東監督は「クリーンアップを打つ人間としてはまだ物足りない」とさらなる飛躍を求めた。
ロッテ・角中が2安打3打点でチームを快勝に導いた。
1回に先制の2点二塁打を放つと、4−2の5回は左中間へ適時二塁打。「先制後、追い上げられて少し嫌な雰囲気の中、早く追加点が欲しかったので」と主砲らしい働きだった。伊東監督は「（5回に）1点を取れたのは大きかったが、クリーンアップを打つ人間としてはまだ物足りない」とさらなる活躍を求めた。
初回に一挙4点を奪ったロッテが連敗を3で止めた。
楽天の先発・美馬の立ち上がりを攻め、1死満塁から角中の右線への2点適時二塁打、中村の中前2点適時打など4安打を集中して4点を先制した。五回にも角中の適時二塁打で1点を加えた。
先発したスタンリッジが6回2失点で4勝目（6敗）。3人の子供を連れてお立ち台に上がった助っ人右腕は「初回4点取ってくれて、自分自身仕事をきっちりしようと思っていたので本当に嬉しい。子供が3人応援に来てくれたので、いい投球ができたと思う」とパパの勝利を小さな3人が喜ぶ姿に目尻を下げていた。
楽天は美馬がその後立ち直っただけに、初回の失点が痛かった。
ロッテは31日のオリックス戦（ZOZOマリンスタジアム・午後7時開始）で夏の風物詩「チケット・ビール半額デー」を開催すると23日に発表した。
「チケット・ビール半額デー」では、一部スペシャルシート等を除いた席種で「ブロンズ試合」当日券一般チケット価格の半額となる。
また、通常700円で販売しているビールが半額の350円で販売され、ビール以外の各種ドリンクなども通常より割り引いて販売される。チケット、ドリンクの価格設定の詳細は球団HPで。
さらに紙製ビールハットを各ゲートで成人ファンを対象に1万5000枚無料配布。 5回裏終了後には「5・4・3・2・1・乾杯！」の掛け声とともに花火が打ち上げられる。
チェン投手は「このビールハット、とても面白いね。当日はぜひ試合を見に来て、ビールを飲みながら楽しんで欲しいよ。まだまだ暑い日が続くけど、元気に頑張ります。夏バテ？チェンチェン大丈夫だよ！」と張り切っていた。