ソフトバンクが今季2度目の7連勝。4回までに明石の適時打や松田の2ランなどで6点を挙げ、逃げ切った。東浜は6回途中4失点でリーグトップの15勝目。サファテが48セーブ目。ロッテは反撃も及ばず80敗に到達。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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福岡ソフトバンク | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 |
6回12安打6失点でプロ初黒星を喫したロッテ酒居についての伊東勤監督のコメント。
「悪くなかったけど、大胆さがなかった」。
ロッテの希望の光、プロ2年目の成田翔投手(19)がプロ初三振を奪った。
7回に2番手でプロ2度目の登板。「(プロ初登板となった)前回は緊張していたけど、今回は緊張しないで普通に入れた」。先頭のデスパイネには、カウント3ボール0ストライクとしながらも二飛に抑えた。続く松田は空振り三振、上林は三塁邪飛で、3者凡退に打ち取った。
松田から奪ったプロ初三振は「落合さん(英二投手コーチ)から『最初の三振はいい打者から取れ』と言われていた。田村さんからチェンジアップのサインが出たので、思い切り腕を振りました」と初々しく振り返った。
前回の西武戦はプロ初ホールドを挙げたものの、1死しか取れずに降板。それだけに首位チームを相手にしての堂々たる投球に「3者凡退を少しでも自信にしたい」と語った。ソフトバンク打線は6回まで毎回安打だったが、成田が勢いを止めた7回以降は無安打だった。
ロッテ中村奨吾内野手(25)が、ミスにめげずに本塁打を放った。
4回裏1死三塁、中堅の左へ8号2ランをたたき込んだ。4回表の守備では、1死一、三塁の挟殺プレーで捕手から転送された送球を捕球ミス。走者をオールセーフにしていた。
「打ったのはストレートです。チャンスだったので積極的に打ちにいって、最低でも外野フライと思っていたので、最高の結果になってよかったです。守備でミスした後だったので、何とかしたい思いがありました。ホームランはたまたまですが、いいスイングができたと思います。もう1回気を引き締めて、守備から集中してやっていきます」とコメントした。
ロッテは8日、今季限りで引退する井口資仁内野手(42)にちなんだ「井口アメリカンバーガー」を発売開始すると発表した。
ZOZOマリンスタジアム内のロッテリア(一塁側)にて販売を開始。今季限りの期間限定のスペシャルメニューとなる。
井口がかつて米大リーグでプレーしていたことにちなみ、厚みのある肉に、桜チップで薫製にしたベーコン、タルタルソース、ハッシュポテト、チーズ、レタスと井口の背番号「6」にちなみ、計6種類の具材を挟みアメリカらしいボリューム抜群のハンバーガーとなっている。
また、セットメニューとしてZOZOマリンスタジアム内のロッテリアでしか手に入らない井口のカードがついた勝利セット(井口アメリカンバーガー、皮付きナチュラルポテト、ドリンク、井口引退記念カード付き)を販売する。価格は単品750円、勝利セットは1400円。
追い上げも及ばず今季80敗目(42勝)を喫した。シーズン80敗は、85敗を記録した大毎時代の1963年以来、チーム史上2度目。3連勝中だったD2位・酒居(大阪ガス)が12安打を浴び、6回6失点でプロ初黒星を喫した。4回まで毎回失点を重ね、「カウントを悪くして甘いボールを打たれてしまった」と肩を落とした。
ロッテ新人右腕の酒居はプロ初黒星を喫し、連勝が3で止まった。立ち上がりから生命線の制球が甘くなり、1回にデスパイネに適時打を浴びると、以降も松田の2ランなどでずるずると失点し、6回で12安打を許し6失点となった。
酒居は「カウントを悪くして甘いところを打たれた。走者を出してからも粘れなかった」と反省の弁を繰り返した。伊東監督は「スタミナはついてきたけど、攻め切れていない」と話した。
ロッテは、8日からのソフトバンク3連戦(ZOZOマリン)でも「マリーンズYOGAタイム」を実施する。今回は「顔のむくみを改善するポーズ」で、5回表終了後に球場内ビジョンで、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがレッスンを行う。
北原さんは「胸の前で両手のひら同士を合わせます。親指を鎖骨に、人差し指を顎の下につけます。息を吸って、吐きながら空を見上げ、ここで何呼吸か続けていきましょう。このポーズは、顎の下を伸ばすことで顔のむくみの改善につながります。さあ、むくみをとったところで、マリーンズの勝利を信じて精一杯、応援しましょう。GO、マリーンズ!ナマステ!」とコメントした。
ロッテは2連敗で今季80敗も、2年目・成田が光明だった。4−6の7回から本拠地初登板。わずか12球で3者凡退に退け、役目を終えた。
松田からはチェンジアップでプロ初の奪三振を記録し「思い切り腕を振って低めに投げようと思った」と手応えもつかんだ。今カード後に1度出場選手登録を外れ、シーズン終盤での先発登板に向けて調整する。「少しでも自信をつけて次に向けてやっていければ」と先を見据えた。
ロッテの成田翔投手が本拠地初登板を果たした。
4−6の7回。先頭のデスパイネを高めの直球で二飛。続く松田からは変化球で空振り三振を奪い、これがプロ初の奪三振となった。最後は上林を直球で三邪飛に仕留めて降板。三者凡退で役目を終えた19歳には、スタンドからこの日1番の拍手が送られていた。
6日にプロ初昇格した期待の2年目左腕。西武戦(メットライフドーム)で1点リードの延長10回に登録即初登板すると、1/3回を1安打無失点で降板したものの初ホールドをマークして初のヒーローインタビューも受けた。この日は初めての本拠地とあって、練習後には「ホームで投げたいと思っていたので楽しみです」と話していた。ベンチに戻ると伊東監督とガッチリ握手。シーズン最終盤には先発マウンドに上がる予定とあり、期待の高まる12球となった。
ロッテがZOZOマリンスタジアム球場内ビジョンにて5回表終了後に実施している「マリーンズYOGAタイム」。8日からのソフトバンク3連戦は「顔のむくみを改善するポーズ」を行う。
ホットヨガスタジオLAVAにてヨガのインストラクターを務め、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんは「胸の前で両手のひら同士を合わせます。親指を鎖骨に、人差し指を顎の下につけます。息を吸って、吐きながら空を見上げ、ここで何呼吸か続けていきましょう。このポーズは、顎の下を伸ばすことで顔のむくみの改善につながります。さあ、むくみをとったところで、マリーンズの勝利を信じて精一杯、応援をしましょう。GO、マリーンズ!ナマステ!」とコメントした。
ロッテは8日から井口資仁内野手の引退に関連して「井口アメリカンバーガー」を発売開始すると発表した。
今シーズン限りの期間限定のスペシャルメニュー。井口がかつてメジャーリーグでプレーしていたことにちなみ、アメリカンな肉厚なお肉に、桜チップで燻製したベーコン、タルタルソース、ハッシュポテト、チーズ、レタスと井口の背番号「6」にちなみ、計6種類の具材を挟んだアメリカらしいボリューム抜群のハンバーガーとなっている。
また、セットメニューとしてZOZOマリンスタジアム内のロッテリアでしか手に入らない井口のカードがついた勝利セット(井口アメリカンバーガー、皮付きナチュラルポテト、ドリンク、井口選手引退記念カード付き)も販売する。価格は単品税込み750円、勝利セット税込み1400円。
無傷の3勝を挙げていたロッテ・酒居がプロ初黒星を喫した。「全体的に悪かった。1つでも相手打者へ(いい球が)あれば…」と振り返った。6回を被安打12で6失点。ストレートに多彩な変化球を駆使したが、制球も悪かった。
伊東監督は「自分のいいものを出せていない。ボールはそんなに悪くなかったのに」と首をかしげていた。
無傷の3勝を挙げていたロッテのドラフト2位・酒居知史投手(大阪ガス)がプロ初黒星を喫した。
この日が6試合目の先発(登板は16試合)となった。6回を投げて115球、被安打12で6失点の内容だった。
8月25日の同カード(ヤフオクドーム)では5回を7安打で3失点。切れ味は欠いたが、大崩れせずに2勝目をマークしていた。
右ヒジに張りを訴えたこともあり、5回限りでの降板だった。
期待されてのマウンドだったが、1回に先頭の明石に左前打されて1死一、二塁のピンチを招くとデスパイネに先制打を許した。
2回には明石にタイムリーを浴び、3回には松田の23号2ランなどで3点を失った。
4回にも今宮に中前に適時打を運ばれた。
ストレートは140キロ台を越え、カーブ、チェンジアップ、フォークなどの変化球を多投したものの、この夜は制球が悪かった。
5回に上林に左前にはじき返されて、これがソフトバンクの先発全員安打となった。
酒居は、「カウントを悪くして甘い所を打たれてしまった。ランナーを出してからも粘れずに返されてしまった。ほとんどの球種で勝負できなかった」と反省の言葉とともに振り返った。
伊東監督は「(酒居は)ストライクとボールがハッキリしていた。自分のいいものを出せていない」と評したが、こう言うのも忘れなかった。
「スタミナがついてきた感じがする。ボールはそんなに悪くなかった」。
酒居、1敗を糧に次の登板をにらむ。
ロッテのペーニャが特大弾を放った。6回の先頭打者。3−1から東浜の129キロ変化球を豪快に振り抜いた。
打球は伸びに伸びた。左翼席上段に吸い込まれる11号ソロ弾となった。「打ったのは浮いたスライダーかカーブかな。ピッチャーが空振りを取りに来る低目のボールを我慢できていること、それがいい打席につながっているよ」。
9月6日の西武戦で10号をマークしたばかりで、その打棒は乗っている。1打席目は空振り三振したものの、4回の第2打席では左へ二塁打をはじき返していた。
「我慢ができれば浮いたボールが来るからね。1打席目も三振したが、内容としては決して悪くなかった」。
「来年も日本でプレーしたい」と話すペーニャ。そのバットは来年に照準を合わせている。
ロッテは8日、「マリーンズYOGAタイム」のソフトバンク3連戦のテーマを「顔のむくみを改善するポーズ」と発表した。
マリーンズYOGAタイムはZOZOマリン内ビジョンで、5回表終了後にホットヨガスタジオLAVAのインストラクターを務める北原絵里菜さんが野球観戦中のファンに短いレッスンを行うもので、マリン名物となっている。
YOGAガールの北原さんは「胸の前で両手のひら同士を合わせます。親指を鎖骨に、人さし指を顎の下につけます。息を吸って、吐きながら空を見上げ、ここで何呼吸か続けていきましょう」とやり方を説明した。
さらに「このポーズは、顎の下を伸ばすことで顔のむくみの改善につながります。さあ、むくみをとったところで、マリーンズの勝利を信じて精一杯、応援をしましょう。GO、マリーンズ!ナマステ!」とファンに呼びかけた。
ロッテは8日から井口資仁選手(42)の引退に関連して、「井口アメリカンバーガー」を発売開始すると発表した。
ZOZOマリンスタジアム内のロッテリア(1塁側)で販売を開始。今シーズン限りの期間限定のスペシャルメニューとなる。
井口がかつてメジャーリーグでプレーしていたことにちなみ、アメリカンな肉厚肉に、桜チップで薫製したベーコン、タルタルソース、ハッシュポテト、チーズ、レタスと井口選手の背番号「6」にちなみ、計6種類の具材をはさみボリューム抜群。
また、セットメニューとしてZOZOマリンスタジアム内のロッテリアでしか入手できない井口のカードがついた勝利セット(井口アメリカンバーガー、皮付きナチュラルポテト、ドリンク、井口選手引退記念カード付き)も販売する。
価格は単品750円(税込み)、勝利セット1400円(税込み)。