わたしはかもめ2017年鴎の便り(9月)

便

9月21日

埼玉西武3−4千葉ロッテ(メットライフドーム)

ロッテが3連勝。1−1の8回に田村の犠飛とパラデスの適時打で2点を勝ち越し9回にも1点を加えた。佐々木が7回1失点で4勝目。9回のピンチをしのいだ有吉がプロ初セーブ。西武は救援陣が打たれ、追い上げも届かず3連敗。

123456789R
千葉ロッテ0000001214
埼玉西武1000000023

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「代打を考えてて見てなかった」/伊東監督[ニッカン]

ロッテは今季初の同一カード3連勝。伊東勤監督のコメント。

「ここまでずっとやられてきた。少しは借りを返せたかな」。

初めて西武に3タテを食らわせた。白星がついたのは二木、酒居、佐々木といずれも20代前半の先発投手。

「若い人達が強打の打線を抑えてくれた。自信になったと思う。ぜひとも来年につなげて欲しい」。

7回開始前、バックスクリーンのビジョンに「わがライオンズの偉大なOBでもある千葉ロッテマリーンズ伊東勤監督。本当にお疲れさまでした」など、古巣西武からのねぎらいのメッセージが流れた。

「代打を考えてて見てなかった」としながらも「監督含めて二十何年お世話になった。ユニホームを脱ぐことになって、最後に温かく迎えてもらってありがたかったです」。

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古巣球場で西武ファンからロッテ伊東監督にコール[ニッカン]

今季限りで退任するロッテの伊東監督は、古巣西武との最後の対戦を白星で飾った。

敵地で試合中に大型ビジョンにねぎらいの言葉が映し出され、試合後は伊東コールが湧き起こった。「監督も含めて20年以上お世話になった。ありがたかった」としみじみ語った。

今季初の同一カード3連戦3連勝。二木、酒居、佐々木と若い先発陣の好投が続き「すごく来年が楽しみ」と嬉しそうだった。

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今季で退任のロッテ・伊東監督、古巣の声援に感無量「ありがたいこと」[サンスポ]

今季限りで退任する伊東監督が古巣・西武との最終戦を制し、今季初の同一カード3連戦3連勝を飾った。6回終了後、電光掲示板に「偉大なOB、伊東監督お疲れさまでした」とメッセージが流れ、試合後は西武ファンからも「伊東コール」がわき起こった。指揮官は「現役、監督を含めて二十数年間お世話になった球団。ありがたいことです」と感無量の表情だった。

D1位・佐々木(桜美林大)
「要所を締められた。逃げずに、内角に投げきれたのがよかった。」(7回1失点で4勝目(7敗))
D5位・有吉(九州三菱自動車)
「チームのみんながベンチの前で迎えてくれたのが新鮮で、充実感があった。」(プロ初セーブ)

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古巣球場で伊東コール「20年以上お世話になった。ありがたかった」[サンスポ]

今季限りで退任するロッテの伊東監督は、古巣西武との最後の対戦を白星で飾った。敵地で試合中に大型ビジョンにねぎらいの言葉が映し出され、試合後は伊東コールが湧き起こった。「監督も含めて20年以上お世話になった。ありがたかった」としみじみ語った。

今季初の同一カード3連戦3連勝。二木、酒居、佐々木と若い先発陣の好投が続き「すごく来年が楽しみ」と嬉しそうだった。

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ロッテのルーキー佐々木が2連勝「逃げずに投げられた」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木が自身初の2連勝で4勝目を挙げた。1回に浅村にソロを浴びたが、左打者の内角に速球、右打者の外角には緩い球を決めて7回を1失点。「逃げずに投げられた」と納得の表情で振り返った。

7月から約2ヶ月の2軍生活を経て9月に1軍に復帰し、復調。「要所、要所で粘り強くいけた」と手応えを口にした。

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ロッテが井口の引退グッズを追加発売 [サンスポ]

ロッテは21日、井口資仁内野手(42)の引退試合が行われる24日(対日本ハム=ZOZOマリン、午後2時開始)に、マリーンズストア各店で井口の引退グッズを数量限定で追加発売する。

(1)
アシックス製井口選手引退Tシャツ。カラー:ブラック、ホワイト。サイズ:S、M、L、O(価格:税込み3800円)。
(2)
井口選手2018年オリジナルカレンダー(価格:税込み2160円)。

また、これまで完売となっていた井口のMajestic社製のユニホームもマリーンズストア各店で緊急入荷、販売を始めている。これはファンからの「当日は井口選手のユニホームを着て応援したい」との要望を多数受けての対応(価格:税込み1万800円。種類:ストライプ、ビジター、CHIBA、マリンフェスタ。サイズ:M、L、XL)。ほかにも、すでに発表となっている18アイテムが引退試合前日の23日からマリーンズストア各店で発売される。井口選手LEGENDリング(価格:税込み16万5000円)はオンラインショップのみの販売で、24日に受け付け開始となる。

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雄星に勝った!ロッテ、千隼で133戦目やっと初同一カード3連勝[スポニチ]

ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木千隼投手(23)が21日の西武戦で7回1失点と好投し、自身初の連勝で4勝目を挙げた。19日は4年目の二木康太投手(22)、前日20日はドラフト2位・酒居知史投手(24)が勝利投手。若い先発3人で、遅まきながら今季初の同一カード3連勝を果たした。

133試合目にしてようやくたどり着いた、同一カード3連勝。9回に追い上げられたが何とか逃げ切り、伊東監督は「しびれたなあ、最後は」とホッと息をついた。

立役者は先発の佐々木だ。7回5安打1失点。緩いカーブと左打者へのシンカーを有効に使い、強力打線を打たせて取った。4回1死一、二塁では森にファウルで粘られながらも内角を攻め続けた。「逃げずに投げ切れた」と最後は10球目の直球で二ゴロ併殺に仕留め、大きく吠えた。相手先発は球界を代表するエースの菊池。「あまり意識するとおかしくなる」と平常心で挑み、無失点ながら6回で降板した左腕に堂々と投げ勝った。

1失点で初完投した13日の日本ハム戦から自身初の2連勝。課題だったシュート回転を、およそ2ヶ月半の2軍調整中にフォームを一から見直して少しずつ改善した。「それがこの結果につながっている」。同世代の好敵手の存在も大きい。「二木も酒居さんもいい投球をしていたので、負けられないなと思っていました」。いずれも勝ち投手となった初戦先発の二木は22歳、2戦目の酒居は24歳。切磋琢磨しながら白星を積み重ね、98年以来、実に19年ぶりに西武の本拠地での同一カード3連勝を達成した。

右腕トリオは、今季限りで退任する伊東監督がチームに残す財産。「若い先発が強打の打線を抑えて自信になったと思う。来季につなげて欲しい」と目を細めた。かつて選手、監督として過ごした思い出の球場での最後の指揮。試合中に大型ビジョンに流れた古巣からの「おつかれさまでした」のメッセージに「予期していなかった。温かく迎えてくれてありがたかった」と感激し、試合後は球場中からの「伊東コール」に穏やかな笑みで応えた。

先発新人連勝は球団45年ぶり
佐々木が今季4勝目、有吉がプロ初セーブ。ロッテの新人投手が同一試合で勝利&セーブをマークするのは98年7月28日ダイエー戦の礒恒之=勝利、藤田宗一=セーブ以来19年ぶりだ。また、前日20日の酒居に続きロッテの新人投手が先発で2試合連続白星を挙げるのは、72年8月12日の西鉄戦ダブルヘッダーで倉持明、近藤重雄が勝利して以来45年ぶりとなった。

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ロッテドラ5有吉、プロ初S「充実感がありました」[スポニチ]

こちらも新人、ロッテドラフト5位の有吉がプロ初セーブをマークした。

9回2点差とされ、なおも1死一、二塁で登板。外崎に左前適時打を許したが、続く代打・坂田を見逃し三振。最後は金子侑を一ゴロに仕留め、自ら一塁カバーでウイニングボールをつかんだ。ベンチから出てくるナインに迎えられ「実感が湧いて充実感がありました」と初々しい笑みを浮かべていた。

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ロッテ大谷、通算100ホールド、史上26人目「通過点として」[スポニチ]

ロッテ・大谷が8回に登板し、1イニングを7球で抑えて史上26人目の通算100ホールドを達成した。

初ホールドは10年5月3日の日本ハム7回戦(千葉マリン)。今季51試合登板の8年目は球団で薮田、益田に続く記録に「通過点として、また上を目指してやっていきたい」と気持ちを新たにした。

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伊東監督、思い出の球場でラスト指揮、古巣の粋な計らいに感謝[スポニチ]

ロッテの伊東勤監督が古巣・西武の粋な計らいに感謝した。

今季限りで退任を表明している指揮官にとって、この日がメットライフドームでの最後の指揮。試合中にはビジョンに「我がライオンズの偉大なOBでのある千葉ロッテマリーンズ伊東勤監督。本当にお疲れさまでした」などとメッセージが映し出された。攻撃の作戦を練っている最中で気付かなかったというものの、これを伝え聞くと「ここで現役、監督を含めて20年以上お世話になった。今日で終わりだが温かく迎えてくれた」と喜んだ。

試合後には右翼席のロッテファンに挨拶を行うと「伊東マリーンズ」コールに続いて、球場全体から「伊東コール」が起きた。ベンチ裏に戻ると「ありがたいね」と目頭を押さえる泣き真似をしながら穏やかな笑み。帰り際には関係者に「お気遣いありがとうございました」とお礼も述べていた。

ドラフト1位の佐々木の好投が呼んだ、今季初の同一カード3連勝。伊東監督は最高の形で、思い出の詰まった球場を後にした。

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ロッテ、千隼が4勝目、チームは西武に3連勝[スポニチ]

ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木が21日の西武戦で7回1失点の快投。4勝目(7敗)を挙げ、チームの同一カード3連勝に貢献した。

佐々木は初回に浅村に17号ソロを浴び、先制を許したが2回以降は安定した投球。散発の5安打で追加点を許さなかった。7回97球を投げて、5奪三振2与四球1失点の内容だった。9回1死一、二塁から登板した4番手の有吉がプロ初セーブ。

打線は西武先発の菊池に6回まで抑えられたが、7回に2番手牧田から大嶺が同点の適時二塁打。8回に4番手シュリッターから田村の中犠飛、パラデスの適時打で2点を奪い、勝ち越しに成功した。9回にも5番手・平井のボークで加点した。

一方の西武は救援陣が崩れ、最下位のロッテに痛い3連敗。勝ち越しを許したシュリッターが4敗目を喫した。球団左腕としては91年工藤以来26年ぶりの16勝目を目指して先発した菊池は6回無失点も白星とはならなかった。

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ロッテ、井口の引退試合に各種グッズ発売、完売品も緊急入荷[スポニチ]

ロッテは21日、井口資仁内野手の引退試合が行われる24日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、マリーンズストア各店にて以下のグッズを数量限定発売すると発表した。

(1)
アシックス製井口引退Tシャツ。カラーはブラック、ホワイト。サイズはS、M、L、O。価格は税込み3800円。
(2)
井口2018年オリジナルカレンダー。価格は税込み2160円。

また、これまで完売となっていた井口のMajestic社製のユニホームもマリーンズストア各店にて緊急入荷し、販売を開始している。ファンからの「当日は井口選手のユニホームを着て応援をしたい」との要望を多数受けての対応となった。価格は税込み1万800円。種類はストライプ、ビジター、CHIBA、マリンフェスタ。サイズはM、L、XL。

このほかにもすでに発表となっている18アイテムが引退試合前日の23日から、マリーンズストア各店にて発売される。また井口LEGENDリング(税込み16万5000円)はオンラインショップのみの販売で24日より受付開始となる。

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伊東監督の恩返し、選手、監督で26年…古巣本拠地ラスト采配飾った[報知]

360度から降り注がれる「イ・ト・ウ」のコールが胸に響いた。試合終了後。ハイタッチの列が解けると、伊東監督は万感の思いでスタンドをぐるっと見回した。「最後はコールもしてもらえて、ありがたかったです」。今季限りでの退任を表明した指揮官は、最後となるかつての庭の風景を目に焼き付けた。

粘り強く逆転勝ちを収めた。きっかけは古巣の粋な計らいだった。1点を追う7回の攻撃前。西武球団から「我がライオンズの偉大なOBでもある千葉ロッテマリーンズ伊東勤監督。本当にお疲れさまでした」と、同じく今季限りで引退する井口とともに、今後の活躍を祈るメッセージが大型ビジョンに掲示された。

「予期してなかった。誰を代打に出そうか考えて、見てなかったんだよ」と頭をかいた指揮官だったが、ナインは発奮。この回から登板した牧田を捉え、1死二塁から大嶺翔が同点の適時二塁打を放つ。さらに8回には1死二、三塁から田村の犠飛とパラデスの適時打で勝ち越し。「足も絡めて1点を取りにいく攻撃ができた」と胸を張った。

現役時代は西武一筋22年、引退後も04年から監督として4年間指揮を執った。「ここで現役、監督を含めて二十数年やらせてもらった。今季でユニホームを脱ぎますけど、温かく迎えてもらった」。80年代中盤からの西武黄金時代を支えた司令塔。自らの汗、涙がこれでもかと染みこんだ所沢の地とも、しばしの別れとなる。

楽天と激しい2位争いを続ける西武を相手に、今季初の同一カード3連勝をマーク。「今季ずっとやられてきた借りを少しは返せたかな」と勝負の厳しさを古巣へ見せつけた。二木、酒居、そしてこの日の佐々木と若き投手が競うあうように好投を見せ「彼らなりに自信になったはず。来年につなげて欲しい」と目を細めた。最後は西武側に感謝をした後、泣く真似をしながら球場を後にした。人間味あふれる、伊東監督らしい演出だった。

西武時代の伊東監督
86年から9年間で8度のリーグ優勝、6度の日本一を達成した黄金時代に、巧みなリードで支えた。実働22年のうち14度のリーグ優勝、8度の日本一を経験。94年の開幕戦・近鉄戦では赤堀から史上初の開幕戦逆転サヨナラ満塁弾を放った。ベストナイン受賞10度、ゴールデン・グラブ賞11度と輝かしい成績を残し、03年限りで現役引退。04年からは西武の監督に就任。レギュラーシーズン2位からプレーオフ、日本シリーズを勝ち上がり、1年目で日本一を達成した。

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ロッテ・佐々木7回1失点4勝目、ドラ1の意地!酒居完投星に刺激[デイリー]

闘志をなかなか前面に出そうとしないロッテ・佐々木だが、さすがにこの日は違っていた。

「ええ、刺激になりましたよ」。

前日の20日、1歳年上のドラフト2位・酒居が今季2度目の完投勝利を挙げた。試合前に「頑張れよ」と声を掛けられ、ドラフト1位の面目にかけてもやるしかなかった。

7回を97球、被安打5の1失点で4勝目。「甘い球もあったが、粘り強く投げることができた」。145キロ前後の速球を軸にシンカー、カーブなどの変化球が要所で決まった。

4回1死一、二塁。森をストレートで二ゴロ併殺打に切った。「内角です。逃げないで投げ切れた」と言うように力強く、強気に右腕を振り続けた。「落ち着いてテンポも良かった」と伊東監督。佐々木と酒居の切磋琢磨は来季の明るい光だ。

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ロッテ、井口の引退グッズを発売、引退試合当日は限定販売も[デイリー]

ロッテは21日、井口資仁内野手(42)の引退試合が行われる24日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、午後2時開始)で、井口の引退グッズをマリーンズストア各店で数量限定販売をすると発表した。

商品は、アシックス製井口選手引退Tシャツ(カラーはブラック、ホワイト、サイズ・S、M、L、O、価格・税込み3800円)。

井口選手2018年オリジナルカレンダー(価格・税込み2160円)。

また、これまで完売となっていた井口のMajestic社製ユニホームもマリーンズストア各店で販売している。「当日は井口選手のユニホームを着て応援をしたい」とのファンの要望を受けての対応。(価格・税込み10800円、種類はストライプ、ビジター、CHIBA、マリンフェスタ、サイズ・M、L、XL)。

他にも18アイテムが引退試合前日の23日から、マリーンズストア各店で発売される。

なお、井口選手LEGENDリング(価格・税込み16万5000円)はオンラインショップのみの販売で24日から受付開始となる。

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