わたしはかもめ2018年鴎の便り(1月)

便

1月4日

ロッテ清田キャンプ地石垣へ8日出発!超前乗り始動[ニッカン]

ロッテ清田が“超前乗りキャンプ”へ向けて始動した。4日、この日から開放されたZOZOマリンの室内練習場で新年初打ち。ティー打撃やキャッチボールを行い「野球は今日からと決めていたので、動きは全然、まだまだです」とさわやかな汗を流した。

8日には、キャンプ地・石垣島へ3週間フライング?で旅立つ。これまで1月の自主トレは沖縄本島の名護で行っていたが、室内練習場がなく、雨の多い南国では満足に練習できない日も少なくなかった。「今年は井口監督が、2月1日から実戦を始めると言っているので、全力で振れる体にしたい。キャンプで使ってる所ならやりやすい」と、雨天時でも充実したトレーニング施設を求め、鍛錬の地をより南へ移した。

効率化を好む井口監督の方針では、そのまま石垣に残ってキャンプインを迎えるのもOKだ。だが「さすがに2ヶ月ぶっ通しは疲れちゃいます(笑)」と自主トレは20日で1度切り上げる。昨季は2月のオープン戦で左肩を脱臼。リハビリを焦った結果、打率2割3厘と低迷した。慌てずにじっくりしっかり。9年目の再起は、早期スタートで巻き返す。

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“二刀流じゃないほう”のロッテ・大谷、室内練習一番乗り[サンスポ]

ロッテ・大谷が4日、室内練習に年始一番乗り。ブルペンで傾斜を意識したキャッチボールなどを行い、中継ぎの中心として「今季も50試合以上は投げたい」と目標を掲げた。日本ハムから米大リーグ、エンゼルスに移籍した大谷に対し“二刀流じゃないほう”とされることもあったが「彼がいてくれて注目されたし、対戦も楽しかった。僕はメジャーに行くのは無理でも、向上心を持ってやりたい」と意欲を口にした。

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ロッテ“日本の大谷”ネタにされたけど「対戦は楽しかった」[スポニチ]

球場開きしたZOZOマリンに昨季チーム最多55試合登板の中継ぎ右腕、ロッテ・大谷が一番乗り。室内練習場でマウンドを使った軽めの投球も行い「1月から気持ちを上げていきたい」と意気込んだ。

同じ名字の大谷がメジャー移籍。話題を集めた二刀流に対して「じゃない方の大谷」とネタにされることも多かったが「対戦は楽しかった。僕はメジャーに行くのは無理だけど向上心を持ってやりたい。今年は優勝したい」と“日本の大谷”として決意を固めた。

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大谷じゃない方の大谷、“大谷ロス”を告白[報知]

ロッテ・大谷智久投手(32)が4日、“大谷ロス”を告白した。ZOZOでチーム一番乗りで初練習を行ったベテランは、日本ハムからエンゼルスに移籍が決まった大谷翔平投手(23)について「注目されてたので(日本に)いてくれた方がよかったですね」と吐露。ネット上では「大谷じゃないほうの大谷」という異名をとるなど、球場内外で盛り上がりをみせていただけに、165キロ右腕が海を渡る寂しさも本心だろう。

「良い打者だったので対戦するのも楽しかった」という同姓対決は、通算14打数4安打、被打率2割8分6厘、1本塁打。昨季は2打数2安打1四球と分が悪かった。「僕がメジャーに行くことは多分無理ですけど。メジャーで彼がプレーする姿を見て、一野球人として向上心を持ってやっていきたい」。今後は1人の大谷ファンとして応援するつもりだ。

02年センバツV投手となった報徳学園高から早大、トヨタ自動車とエリートコースを歩んできた9年目右腕は、勝利の方程式入りから2年連続50試合登板を目標に掲げる。千葉の大谷が日本のマウンドで躍動する。

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