ロッテの佐々木千隼投手が6日、東京都町田市にある母校の桜美林大で2年目のシーズンに向けて練習を公開した。
ドラフト1位で入団した昨季は4勝7敗だっただけに「規定投球回に到達し、2桁勝ちたい」と今季の目標を掲げた。
横浜(現DeNA)で活躍し、桜美林大のコーチを務める野村弘樹氏とのキャッチボールは徐々に熱を帯びた。最後はブルペンに移動し、ベース後方に立つ野村氏のミットを目がけて40球ほど力強く投げ込んだ。「学生時代から見てもらっているのでアドバイスがしっくりくる。下半身の使い方、タイミングの取り方などやることはいっぱい」と話した。
野村氏は「最も良かった大学3年の春頃の感覚を思い出そうとしている。もっと生き生き投げればいい」と助言した。
ロッテ・佐々木が6日、母校の桜美林大野球場で自主トレを公開。ダッシュなどに続いて「本格的には中旬以降ですが傾斜を使って投げたいので。キャンプインで出遅れないように」と早くもブルペンに入った。プロ1年目の昨季は4勝7敗、防御率4.22。目標の「規定投球回、2桁勝利」に向け、同大特別コーチの野村弘樹氏(サンケイスポーツ専属評論家)は「今は調整ではなく技術や肉体の上積み期間。2月1日ではなく開幕、1年間のスパンを考えろ」とアドバイスした。
ロッテの佐々木千隼投手が6日、東京都町田市にある母校の桜美林大で2年目のシーズンに向けて練習を公開した。ドラフト1位で入団した昨季は4勝7敗だっただけに「規定投球回に到達し、2桁勝ちたい」と今季の目標を掲げた。
横浜(現DeNA)で活躍し、桜美林大のコーチを務める野村弘樹氏とのキャッチボールは徐々に熱を帯びた。最後はブルペンに移動し、ベース後方に立つ野村氏のミットを目がけて40球ほど力強く投げ込んだ。「学生時代から見てもらっているのでアドバイスがしっくりくる。下半身の使い方、タイミングの取り方などやることはいっぱい」と話した。
野村氏は「最も良かった大学3年の春頃の感覚を思い出そうとしている。もっと生き生き投げればいい」と助言した。
ロッテ・佐々木が母校の桜美林大で自主トレを公開。ダッシュやキャッチボール、ブルペンでの立ち投げなど約3時間汗を流した。
迎えるプロ2年目に向けた漢字1文字を「進」と記した右腕。「プロで成長できるような、進んでいける1年にしたい」と胸の内を明かすと「規定投球回投げたいし、2桁勝ちたい。チームに貢献して納得のいく成績を残せるように」と目標を掲げていた。
ロッテの佐々木千隼投手が6日、母校の桜美林大野球部グラウンドで自主トレを公開した。
ランニングやキャッチボール、さらにブルペンの傾斜を使っての投球練習も行い「まずまず投げられていると思う。昨年は納得いかない数字だった。数字も結果も、昨年以上は当たり前。規定投球回は投げたいし、2桁勝ちたいと思っている」と迎えるプロ2年目への強い意気込みを口にした。
この日キャッチボールの相手役を務めたのは、桜美林大野球部特別コーチの元横浜・野村弘樹氏で「こうやって卒業しても見ていただける。早く結果につなげて、野村さんに少しでも恩返ししたい」。戌年生まれの年男が、恩師のためにも飛躍の年とする。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が6日、東京・町田市の桜美林大野球場での自主トレを公開した。
『進』。プロ2年目を迎えてこの1文字を挙げた。「プロで成長できますように」。
17年は15試合に登板し4勝(1完投)7敗、防御率4.22。満足できる成績ではない。「(今年は)規定(投球回数)を投げたいし、2ケタ勝ちたい」。
大学時代から指導を仰ぐ、元横浜(現DeNA)で桜美林大特別コーチの野村弘樹氏と約50球の立ち投げ。「体を使って投げる感じを忘れないように」の言葉に何度も大きくうなずいた。
昨季はヒジの角度、指先の使い方など細かい部分に気を取られていた。今はすっかり吹っ切れた。「体の使い方ですね」。
昨年の1文字『飛』を土台に、18年は真っ直ぐ進む。
ロッテの佐々木千隼投手が6日、東京都町田市にある母校の桜美林大で2年目のシーズンに向けて練習を公開した。ドラフト1位で入団した昨季は4勝7敗だっただけに「規定投球回に到達し、2桁勝ちたい」と今季の目標を掲げた。
横浜(現DeNA)で活躍し、桜美林大のコーチを務める野村弘樹氏とのキャッチボールは徐々に熱を帯びた。最後はブルペンに移動し、ベース後方に立つ野村氏のミットを目がけて40球ほど力強く投げ込んだ。「学生時代から見てもらっているのでアドバイスがしっくりくる。下半身の使い方、タイミングの取り方などやることはいっぱい」と話した。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が6日、東京・町田市の桜美林大学野球場での自主トレを公開した。プロ2年目を迎えて、佐々木は今年の目標を表す1文字に『進』を挙げた。「プロで成長できますように」との熱い願いを込めた。
1年目の17年は15試合に登板して4勝(1完投)7敗、防御率4.22。決して満足できる成績ではなかった。
「(今年は)規定(投球回数)を投げたいし、2ケタ勝ちたいとの思いもあります」。
この日、大学時代から指導を受けている野村弘樹氏(野球評論家)がグラウンドに駆けつけた。
ランニング、ダッシュで汗をかき、そして野村氏を相手に約50球、立ち投げを行った。「ずっと続けています。傾斜を使ってキャッチボールの延長です。来週には捕手に座ってもらおうと思っています」。
野村氏からの「体を使って投げる感じを忘れないように」の言葉に大きく頷いた。
昨季はヒジの角度、指先の使い方など細かい部分に気を取られていた。
だが、オフに入って野村氏からのアドバイスで、「ボクが思っていたところとは違うところがダメだった」と気づいたという。佐々木は「体の使い方ですね」と話す。
昨年のこの日、佐々木はプロ1年目の目標に「飛」を挙げた。そして、今年は「進」。
井口新体制に向けて、「胴上げをできるように。少しでも戦力になりたい」。18年。佐々木は真っ直ぐ進む。