わたしはかもめ2018年鴎の便り(1月)

便

1月8日

ロッテ内、遠縁オコエに被弾を親族にいじられた[ニッカン]

ロッテ内が楽天オコエとの再戦を願った。

8日、千葉・柏市内で荻野、益田とトークショーに出席。成人の日とあって「僕の親戚も成人しました」と挨拶。母方の遠縁にあたるオコエのことで、昨年8月の初対戦では1号ソロを許した。正月の親族の集いで被弾をいじられたと言い「いい話題になりました。(オコエ)瑠偉の成人も祝った。今年も対戦が増えたらいい。お互い1軍でやれたら」とリベンジマッチを期待した。

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ロッテ内「マジか!」初詣おみくじ2年連続で凶[ニッカン]

ロッテ内竜也投手(32)、荻野貴司外野手(32)、益田直也投手(28)が8日、千葉・柏市内で行われたトークショーに出席した。

昨年5月から抑えに回り、自己最多の50試合登板&16セーブをマークした内は、年末年始の過ごし方を聞かれると「何の変哲もないオフを過ごしまして」と切り出した。

例年通り初詣に出かけ、スポーツ観戦し、平和な正月と見せかけたが「ただ、川崎大師で引いたおみくじが凶でした。去年も凶。今年も凶。マジか!と思った」と2年連続のアンラッキー?を告白。だが昨季は大きな故障もなく、守護神として安定した成績を残してみせた。

チームは87敗(54勝)を喫して最下位に沈んだが「今年は去年みたいなチームじゃないと思います。勝ち数と負け数が逆になるように頑張ります」と集まったファンの前で宣言した。

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ロッテ内、親戚オコエと新年会、話題はプロ2号献上で持ちきり[スポニチ]

昨季守護神を務めたロッテ・内が千葉県柏市で荻野、益田らとトークショーを行い、母方の親戚である楽天・オコエとの「共闘」を誓った。

地元・川崎大師への初詣では2年連続でおみくじは「凶」。オコエも参加した50人が集まる親戚の新年会では昨年8月、内が許したプロ2号のことで持ちきりだった。ただ「(親戚の)話題づくりには良かった。対戦が増えれば話題になる。お互い、1年間1軍でやれればいい」と対戦が増えることを熱望した。

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ロッテ守護神の内、初詣で2年連続「凶」も“吉兆”「まじか?と思いましたけど」[スポニチ]

昨季、ロッテの守護神を務めた内竜也投手(32)は8日、荻野、益田と千葉県柏市のビックカメラ柏店でトークショーを行った。

地元・川崎大師への初詣では2年連続「凶」を引いたことを明かしたが「まじか?と思いましたけど、去年も凶だったので!」と前向き。14年目だった昨季はプロ入り以来初めて大きな故障もなく1年間、1軍で過ごした。さらに自己最多50試合5勝1敗11ホールド、16セーブ、防御率2.94と活躍しただけに「縁起」はいい。

質問コーナーでは中年男性ファンから「自分に自信が持てず、仕事が続かない」と人生相談を受けると、間髪入れず「仕事に責任感を持てばいい」とずばり。年間通じ1軍で結果を残したからこそ、言葉に重みがある。

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巨人・田口がロッテ成田とハワイ自主トレに出発「菅野さんに置いていかれないように」[デイリー]

巨人・田口麗人投手が8日、ロッテの3年目左腕・成田の希望を受け入れ、成田空港から一緒にハワイ自主トレに出発した。

5年目を迎える田口が中堅の自覚を口にした。後輩を引き連れての自主トレは初めてで「今までは連れていってもらっていたが、こういう形でやることに意味がある。菅野さんに置いていかれないように」と力を込めた。

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[千葉魂]“宿命”の2000安打へ、あと38本、福浦「状態はいい」[千葉日報]

新たな年を迎えた。福浦和也内野手にとって42歳、25年目のシーズンが始まる。始動は早かった。1月3日早朝には誰もいないZOZOマリンスタジアムを訪れるとダッシュを繰り返し、ウエートを行い、バットを振った。室内練習場はまだ開場していなかったため、ブルペンでひたすら打ち込んだ。徐々に打撃感覚を研ぎ澄ませていく例年とは違い、年始からマシンで高速球をはじき返す異例の姿があった。

「振れている感覚はあるよ。例年よりバットを振るのも、全力疾走をするのも早いかな。オフに入る前に監督は選手全員に『春のキャンプでは初日に合わせて体をつくってくれ』と指示を出されていた。コーチ兼任だから自分は別という訳にはいかない。逆に若い選手達に見せてやろうと思っている。この年で、しっかりと初日から全力で動き回る姿をね」。

強い決意がみなぎっていた。打撃コーチ兼任の肩書が新たに加わる今季。しかし、だからこそ、その背中でチームを引っ張らないといけないと考えている。イーグルスの松井稼頭央外野手と並んで日本球界野手最年長。「年だから」と甘えるつもりも毛頭ない。年輪を重ねた今こそ、さらに自分に厳しく、そして明確に結果を追求していくつもりだ。

新たな想いも芽生えている。通算2000本安打の大記録達成まで、あと38安打。昨年末に行われた契約更改では、その席上で球団から「2000本安打を達成することを期待している」と伝えられた。年の瀬。1人、自分と向き合いながら、何度もその言葉を反芻した。改めて球団や周囲の期待を思い返し、これからは記録と真っ向から向き合い、達成の瞬間を自らの手で引き寄せる必要があるという結論に達した。だから、これまで「チームの勝利が最優先。記録はその過程で生まれるのであれば」とマスコミにコメントをし続けていたが、以降は明確に大記録を公言するようになった。数字をあえて意識し、達成をする中でチームの勝利に貢献をしていく理想の形を追求していくことを自分自身に約束した。

「2000本安打を打つのは自分の宿命だと思っている。球団には申し訳ないぐらいやらせてもらっているからね。そろそろさすがにファンの皆様、そしてお世話になった人の期待にも応えないといけない。周りの皆様の支えがあった中で、ここまで数字を積み重ねてきたのだから、何としても達成しないといけないと思っている。それは自分のノルマ。皆様に恩返しをしないといけない」。

年が変わり、大記録達成に照準を合わせたバットマンの眼光は鋭さを増した。記録達成のためには試合に出ないといけない。戦力として認められ、若い選手に負けず、1軍の与えられたチャンスで結果を出していかないといけない。開幕からスタメンを奪い、チームの勝利のためのヒットを重ねていく中で2000本安打達成という最高の花を咲かせようと望む。

「体はいい感じで張っているよ。ここ3、4年と比べると体の状態はとてもいい。なによりもしっかりとバットを振れている感覚がある。しっかりとチームに貢献をする形で、記録も追っていくためにこれからも細心の注意を払いながら、体をつくっていく」。

体重はベストの86キロを維持。誰もが待ちわびるその瞬間にしっかりと照準を合わせる男は開幕を逆算し1月から大粒の汗を流し続けている。ドラフト7位でプロ入り。投手から野手に転向し努力を積み重ね、ここまでたどり着いた。2018年、25年目のシーズン。幕張の安打製造機の異名を持つ男は、さらなる伝説の1ページを自らの手で刻み込もうとしている。見逃すことが出来ない歴史的瞬間がまもなく到来する。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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