1月10日1月10日ロッテに待望の“満塁男”が加入した。10日、マット・ドミンゲス内野手（28）の入団が発表された。1年契約で年俸は推定80万ドル（約9200万円）。球団を通じ「ファンの方は私の長打力に期待をしてくれていると聞いている。期待に応えられるように準備をしていきたい。目指すは優勝。精一杯貢献できるよう頑張りたい」などとコメントした。
07年MLBドラフトでマーリンズから1巡目（全体12位）指名され、通算42本塁打を放つ強打の三塁手。特に打率3割4分6厘、2本塁打、28打点と満塁時にめっぽう強いのが売りだ。ロッテの昨年の満塁打率は2割8分2厘。オリックスに次ぐリーグ2位だった。だがパラデス、ペーニャ、ダフィーの大砲3人に限ると12打数1安打の打率8分3厘、0本塁打、4打点、6三振と散々。勝負どころで頼れるドミンゲスの加入は心強い。
ロッテは10日、マット・ドミンゲス内野手（28）の入団を発表した。
1年契約で年俸は80万ドル（約9200万円）。球団を通じ「ファンの方は私の長打力に期待をしてくれていると聞いている。期待に応えられるようにしっかり準備をしていきたい。目指すは優勝。精一杯貢献できるように頑張りたい」などとコメントした。
実はドミンゲスは、大リーグ球宴に2度出場し、15年にはロイヤルズのワールドシリーズ制覇に貢献したマイク・ムスタカス内野手（29＝ロイヤルズFA）と幼なじみ。2人はロサンゼルスの北にあるノースリッジという町で育ち、同じポニーリーグのチームでプレー。高校は30人以上のプロを輩出したカリフォルニア州のチャッツワース高に進んだ。
ドミンゲスは同校で、当時遊撃を守っていたムスタカスと超高校級の三遊間を形成。ムスタカスは当時を回想し、MLB公式サイトで「彼は僕が見た中で最高の三塁手。全てのプレーを何事もなかったようにこなしてしまう」と話し、ドミンゲスの守備についても絶賛している。ロッテにとっては大きな補強といえるだろう。（金額は推定）
ロッテは10日、有吉優樹投手（26）が千葉出身の26歳の一般女性と昨年12月31日に結婚したと発表した。
有吉は球団を通じ「同じ千葉県出身という事もあり、とても気が合いました。これからは家族が出来た事で、より自覚と責任を持ち2年目のシーズンに向けてキャンプからしっかりとアピールをしたいと思います。今年もケガなく1年間、最初から最後まで投げて、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります」とコメントした。
ロッテは10日、米大リーグ、レッドソックス傘下3Aポータケットのマット・ドミンゲス内野手（28）を獲得したと発表した。年俸は80万ドル（約9000万円）。背番号は未定。
1メートル88、99キロで右投げ右打ちのドミンゲスは米カリフォルニア州出身で、2007年ドラフト1巡目（全体12位）でマーリンズに入団。11年にメジャーデビューし、13年にはアストロズで21本塁打を放つなど、メジャー通算42本塁打を記録している。昨季は3Aで主に三塁手として116試合に出場、打率.264、16本塁打、67打点だった。ドミンゲスは球団を通じ「ファンは長打力に期待してくれていると聞いた。応えられるようにしっかり準備したい」とコメントした。
ロッテは10日、有吉優樹投手（26）が昨年12月31日に千葉県出身の26歳の一般女性と結婚したと発表した。有吉は球団を通じ「より自覚と責任を持ち、2年目のシーズンに向けてキャンプからしっかりとアピールをしたい」とコメントした。
ロッテは10日、昨季、米大リーグ、レッドソックス傘下のマイナー3A、ポータケットでプレーしたマット・ドミンゲス内野手（28）＝188センチ、99キロ、右投げ右打ち＝を獲得したと発表した。1年契約で年俸は80万ドル（約9000万円）。背番号は未定。
米国出身のドミンゲスは昨季、3Aで打率2割6分4厘、16本塁打、67打点だった。2011年にマーリンズで大リーグに昇格、実働5年間で通算42本塁打をマークしている。球団を通じて「ファンの方は私の長打力に期待してくれていると聞いた。それに応えられるようにしっかり準備したい」とコメントした。（金額は推定）
ロッテは10日、有吉優樹投手（26）が昨年12月31日に千葉県出身の26歳の一般女性と結婚したと発表した。
有吉は球団を通じ「同じ千葉県出身ということもあり、とても気が合いました。これからは家族ができたことで、より自覚と責任を持ち2年目のシーズンに向けてキャンプからしっかりとアピールをしたいと思います」とコメントした。
1年目の昨季は53試合に出場して2勝（5敗）、1セーブ、防御率2.87だった。
ロッテは10日、米大リーグ（MLB）レッドソックス傘下ポータケットのマット・ドミンゲス内野手（28）を獲得したと発表した。
ドミンゲスは米カリフォルニア州出身で、2007年ドラフト1巡目（全体12位）でマーリンズに入団。11年にメジャーデビューし、13年にはアストロズで21本塁打を放つなどメジャー通算42本を記録している。昨季はマイナーで主に三塁手として116試合に出場、16本塁打、67打点、打率.264だった。ドミンゲスは球団を通じ「来日が楽しみ。ファンは長打力に期待してくれていると聞くので、応えられるにしっかり準備したい」とコメントした。
ロッテが2月の沖縄・石垣島で行う春季キャンプに元横浜ヘッドコーチの島田誠氏（63）を臨時走塁コーチとして、招聘することが10日、分かった。
島田氏は97年から06年まで10年間、ダイエー、ソフトバンクで1、2軍の外野守備走塁コーチを務めた。96年にドラフト1位で入団しながら4年間で34盗塁と伸び悩んでいた現役時代の井口監督をマンツーマン指導し、01年に44盗塁で初タイトルへ導いた。03年も2度目の盗塁王へ導くなど走塁の「恩師」と言える存在。キャンプ初日から10日間程度、指導の予定だ。
当時、盗塁の面白さに気づいた井口監督は、さらに走ろうと配球を読み、出塁することを考え、ボール球に手を出さなくなった。四球が増え、打撃成績も比例するように上昇。01年の史上3人目となる30本塁打＆40盗塁達成へつながった。
昨季のロッテはリーグ最少の479得点、盗塁もリーグ3位の78だった。球団ワースト記録を更新する87敗を喫し、最下位に沈んだ。再建を託された指揮官は「チーム全体で積極的にもっと走れるようにしたい」と「走塁改革」を掲げる。そのためのコーチは万全の布陣を敷いたが、通算352盗塁の“師匠”の加入はさらなる「追い風」になりそうだ。
ロッテは10日、マット・ドミンゲス内野手（28）を獲得したと発表した。1年契約の年俸80万ドル（約9000万円）で、背番号は未定。昨季はレッドソックス傘下3Aポータケットでプレー。アストロズ時代の13年にキャリアハイの21本塁打を放つなどメジャー通算42本塁打をマークしている。
新助っ人は球団を通じて「とてもエキサイティングな気分。ファンの方は私の長打力に期待してくれていると聞いている。その期待にしっかりと応えられるように準備をしていきたい」とコメントした。
ロッテは10日、マット・ドミンゲス内野手（28）の入団が決まったと発表した。年俸は80万ドル（約9000万円）で背番号は未定。
13年にはアストロズで21本塁打をマークするなど、メジャー通算42本塁打を誇り、大砲として期待が懸かる。ドミンゲスは球団を通じて「マリーンズでプレーすることが決まり、とてもエキサイティングな気分だ。来日するのが楽しみで仕方がない。ワクワクしているよ。ファンの方は私の長打力に期待をしてくれていると聞いている。その期待にしっかりと応えられるようにしっかりと準備をしていきたいと思う。目指すはマリーンズの優勝。チャンピオンになるために精一杯、貢献できるように頑張りたいと思っている」とコメントした。
ロッテは10日、有吉優樹投手（26）が12月31日に一般女性と入籍したと発表した。 ドラフト5位で入団した昨季、新人ながら1軍にフル帯同して53試合に登板。防御率2.87と中継ぎ陣の一角として存在感を示した。
生涯の伴侶を得た有吉は「（相手は）同じ千葉県出身ということもあり、とても気が合いました。これからは家族ができたことで、より自覚と責任を持ち2年目のシーズンに向けてキャンプからしっかりとアピールをしたいと思います。今年も怪我なく1年間、最初から最後まで投げて、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります」と気持ちを新たにした。
ロッテは10日、新外国人選手としてマット・ドミンゲス内野手（28）＝188センチ、99キロ、右投右打＝を獲得したと発表した。1年契約で年俸9000万円（推定）。アストロズ在籍時の13年にシーズン21発を放った長打力が武器で、井口ロッテの4番候補として期待される。
メジャー5年間で通算362試合、打率2割3分1厘、42本塁打、152打点。「ファンの方は長打力に期待をしてくれていると聞いている。応えられるように、しっかりと準備をしてきたい」とコメントした。ロッテはすでに先発候補としてボルシンガー、オルモスを補強。主砲の入団も決まり、さらに抑え候補の助っ人獲得を目指す。
ロッテは10日、新外国人選手としてマット・ドミンゲス内野手（28）を獲得したと発表した。メジャー通算42本塁打の右打者。今季はレッドソックス傘下3Aポータケットでプレーし、打率2割6分4厘、16本塁打、67打点だった。今季は4番を含めた中軸として期待される。
ドミンゲスは球団を通じ、「マリーンズでプレーすることが決まり、とてもエキサイティングな気分だ。ファンの方は私の長打力に期待してくれていると聞いている。その期待に応えられるようにしっかりと準備していきたいと思う」とコメントした。
ロッテはすでにボルシンガー、オルモスと先発候補を補強。井口監督1年目のシーズンに向けて、着々と戦力を整えている。
ロッテは10日、有吉優樹投手（26）が昨年12月31日に結婚したと発表した。お相手は千葉県出身で26歳の一般女性。生涯の伴侶を得て2年目に臨む右腕は「これからは家族ができたことで、より自覚と責任を持ち、2年目のシーズンに向けてキャンプからしっかりとアピールしたいと思います」と話した。
ロッテは10日、昨季、米大リーグ、レッドソックス傘下のマイナー3A、ポータケットでプレーしたマット・ドミンゲス内野手（28）＝188センチ、99キロ、右投げ右打ち＝を獲得したと発表した。1年契約で年俸は80万ドル（約9千万円）。背番号は未定。
米国出身のドミンゲスは昨季、3Aで打率2割6分4厘、16本塁打、67打点だった。2011年にマーリンズで大リーグに昇格、実働5年間で通算42本塁打をマークしている。球団を通じて「ファンの方は私の長打力に期待してくれていると聞いた。それに応えられるようにしっかり準備したい」とコメントした。（金額は推定）
ロッテの有吉優樹投手が昨年12月31日に千葉県出身の26歳一般女性と結婚したことを発表した。
有吉は球団を通じ「同じ千葉県出身という事もあり。とても気が合いました。これからは家族ができたことで、より自覚と責任を持ち、2年目のシーズンに向けてキャンプからしっかりアピールしたいと思います。今年もケガなく1年間、最初から最後まで投げてチームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります」とのコメントを発表した。
有吉は16年のドラフト5位で入団。1年目の昨季は開幕1軍入りを果たすなど中継ぎとして活躍。2勝5敗1セーブ16ホールド、防御率2.87の成績を収めた。
史上初の京大出身プロ野球選手として注目を集めた前ロッテ・田中英祐投手（25）は、わずか3年の現役生活でユニホームを脱いだ。野球人生にも区切りを付け、今春からプロ入り時に一度は内定を辞退した三井物産に入社する。思うような活躍ができなかった秀才右腕の苦悩と決断を特別編2回で連載する。
田中にとっては、3年間を振り返ると同時に自身への“ご褒美”だったのかもしれない。イタリア、オーストリア、チェコ、そしてドイツ。昨年12月上旬から下旬にかけて、ヨーロッパを旅行した。
初めての海外旅行だったが、決めていたことがあった。それは全部、自分の力でやり通すことだ。
「航空券の手配から現地での宿泊や移動、それぞれの場所でやりたいこと…全て自分で手配して、無事帰国できたことに大きな意味を感じました」。
日本とは全く違う異文化に触れた。何もかもが新鮮だった。
「建築物、宗教観、日常生活などで日本との違いを感じて、毎日が刺激にあふれる旅行でした」。
刺激にあふれる−。あの時もそうだった。14年12月11日、ドラフト2位でのロッテ入団会見。140キロ台後半の速球と切れ味鋭いスライダーを武器に「プロ野球選手として活躍できるように頑張る」と決意を表明したが、田中にはある“肩書”が付いて回った。
プロ野球史上初の京都大学出身。それも理系の工学部卒だ。日本人は高学歴者に強い関心を持つ。一般社会はもちろん、それがプロ野球入りとなれば、なおさらである。
“京大クン”フィーバー。テレビ、新聞などのメディアには「田中」よりも「京大クン」の大文字が躍る。話題先行の典型である。だが、田中は「プロ野球選手である以上、大きく取り上げていただけることは本当にありがたいことだと思っていました」と話し、さらにこう続けた。
「『京大クン』という表記に関しては、自分が結果を残せば変わるだろうという思いではいました」。
プロ3年間（1軍）で残した足跡は2試合に登板して0勝1敗、防御率13.50。昨年10月3日、ついに球団から来るべきものが来た。