わたしはかもめ2018年鴎の便り(1月)

便

1月20日

ロッテ福浦、女子ゴルフコラボで2000安打の下地[ニッカン]

異種競技コラボで2000安打の下地をつくる。ロッテ福浦和也内野手(42)が20日、沖縄・那覇市内で自主トレを公開した。

午前10時から精力的に練習する隣で、小柄な女性が汗を流していた。「愛ちゃんは根性がある。僕なら女の子の中に1人で飛び込めない。今年43歳ですけど、負けずに頑張る姿勢を見せないと」。昨年の女子ゴルフツアー賞金女王、鈴木愛(23=セールスフォース)だった。

合同トレは今年で4度目になる。共通の知人を介し“弟子入り”志願されたのが始まりだ。下半身強化が狙いのためメニューはほぼ同じ。男子に交ざってダッシュやティー打撃を行い、賞金女王まで上り詰めた姿に感銘を受けた。シーズン中の現地応援は難しいが「毎試合チェックしてますよ」と刺激にしている。

球界最年長野手として迎える今季、通算2000安打まで残り38本に迫る。「同級生は(西武松井)稼頭央くんと(カブスFA上原)浩治くんくらいになった。でもユニホームを着る以上はグラウンドに出てやりたい。年だからダメと思われたくない」。打撃コーチ兼任となるが気持ちは「9対1」でプレーヤーだ。

2月はキャンプ初日からシート打撃が始まる。ルーキーもベテランも横一線。自分の体と向き合いながら、例年より打ち始めも早くした。「体はしんどいですけど(2000安打は)まず打席に立たないとクリアできない。井口監督に恥はかかせられない。1本でも多くヒットを打てるように。それが勝利に貢献するヒットなら最高」。19歳年下の女王に学んだ挑戦の心で、プロ25年目のキャンプインに備える。

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ロッテ福浦が鈴木愛から刺激「頑張っていかないと」[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(42)が20日、沖縄・那覇市内で自主トレを公開した。トレーニングには昨年の女子ゴルフツアー賞金女王、鈴木愛(23=セールスフォース)が4年連続で参加。ランニングなど一緒に汗を流し「みんなで楽しく厳しくできたんでよかった。(賞金女王で)これだけ愛ちゃんが頑張ってる。僕らも去年は勝てなかったですけど、今年はもっと頑張っていかないと」と話した。

西武松井と並んで球界最年長野手となり、今季から打撃コーチも兼任する。通算2000安打まで残り38本。ランニングやノック、ティー打撃にフリー打撃を精力的にこなし「体はしんどいですけど、1本でも多くヒットを打てるように。(2000安打は)まず打席に立たないとクリアできない。しっかり体をつくって、2月1日にグラウンドに立てるようにやっていきたい」とキャンプインに備えた。

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ロッテ平沢「素直に嬉しい」体重&筋肉量アップ[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(20)が20日、都内の施設で身体測定を行い、体重、筋肉量ともに前年よりパワーアップした。

体重は昨年1月測定が76.9キロでこの日は80.2キロ。筋肉量は昨年1月が62.8キロから65.2キロに増えた。平沢は「プロ入りから体重80キロを目指してやってきたので、素直に嬉しいです。ご飯もたくさん食べて、ウエートを定期的に行ってきた成果だと思っています。自分はすぐにやせる傾向にあるので、あとはこれからシーズンが終わるまで、この体重をしっかりと維持していきたいと思います」とコメントした。

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ロッテ・田村、打も引っ張る!今季目標に得点圏3割50打点[サンスポ]

ロッテ・田村が20日、今季の目標に得点圏打率3割、50打点を掲げた。年末から体重を7キロ近く落とし、福浦らと自主トレでも軽快な走りをみせている。井口監督からは「打率.280、いつまでも8番打者でいては駄目」とリクエストされたという23歳。レギュラー捕手として「もちろん競争ですが、今まで通りにできればレギュラーの自信はある。その上で打撃でも引っ張りたい」と意欲的だった。

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42歳ロッテ・福浦、体いじめ抜く!2000安打あと「38」[サンスポ]

ロッテ・福浦和也内野手(42)が20日、沖縄・那覇市での自主トレを公開した。現役野手最年長となる今季は、あと38本に迫った通算2000安打達成を見据える。

「正直しんどいですよ。でも今は自分をいじめて体を強くしないと」。

同僚の田村、岡田、金沢、香月を連れての自主トレでは、ランニングやウエートトレで徹底的に自分を追い込んでいる。「お互い頑張ろう」とエールを送りあった西武・松井稼と並び、42歳は現役野手最年長。体力の衰えは容赦なく迫るが、偉業に向けて気持ちは切れていない。

昨季は出場70試合で30安打。今季は打撃コーチ兼任となるが「自分の中では9対1でプレーヤーです」と強いこだわりをみせる。

「井口監督の1年目で恥をかかせる訳にはいかない。そのために少しでも戦力になれるように。スタメンでも代打でも、いつでもいけるように準備をしていく」。プロ25年目、ターゲットは定まっている。

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ロッテ・平沢が初めて80キロ超え「素直に嬉しい」[サンスポ]

ロッテ・平沢大河内野手(20)が20日、東京都内で身体測定を行い、初めて目標としていた体重80キロを超えた。昨年1月は76.9キロ、この日の測定では80.2キロ。筋肉量も65.2キロまで増えた。

プロ入りから80キロを目指してきたという平沢は「素直に嬉しい。ご飯もたくさん食べ、ウエートトレを定期的に行ってきた成果だと思っています。すぐにやせる傾向にあるので、シーズンが終わるまで維持していきたい」とコメントした。

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ロッテ・福浦、2000安打に意欲「井口監督に恥はかかせられない」[サンスポ]

通算2000安打まで残り38本としているロッテの福浦和也内野手が20日、那覇市内で練習を公開し「まず打席に立って戦力になることが大事。井口監督に恥はかかせられない。チームの勝利につながるような安打を打って(2千に)近づいていけたらいい」と意欲を語った。

42歳で迎える今季は打撃コーチも兼ねる。「まだ選手9割。聞きに来たら教えるという感じ」と言いながらも、一緒にトレーニングをしている田村龍弘捕手や香月一也内野手にアドバイスを送ったり、打撃投手を務めたりしていた。

昨年、女子ゴルフの日本ツアーで賞金女王に輝いた鈴木愛とは4年前からこの時期に共に合宿を行っている。この日も声を掛け合いながらランニングやノックなどのメニューをこなした。「僕も負けていられないという思いがある」と19歳下のアスリートに刺激を受けていた。

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ロッテ福浦、42歳定位置獲り、キャンプ初日からベテラン待遇なし[スポニチ]

7年ぶりのレギュラー奪取を目指す。通算2000安打まで残り38本に迫るロッテ・福浦が、沖縄県那覇市内で自主トレを公開。今季から新たに打撃コーチ兼任を任命されたが、あくまでも「重心は選手」と明言した。

「グラウンドで活躍する姿を見せるのが第一だと思っている。年齢だからダメだと思われたくない。(選手とコーチの割合は)9対1くらいですかね」。

今年12月で43歳になる球界最年長野手は大真面目だ。石垣島春季キャンプでは、2月1日の初日から実戦形式のシート打撃に井口監督の指示で参加する。ベテラン待遇はないが、逆を言えば定位置の可能性もある。例年よりも1ヶ月早い、昨年12月中旬からバットを握って準備もしてきた。「(レギュラーは)成績を残す人が出る。グラブさばきは衰えていない」と11年以来となる一塁の定位置奪回に意欲的だ。

南の島での自主トレはランニング、守備が中心。筋トレではベンチプレスで130キロを上げるなど、衰えはない。昨季は70試合出場で30安打だったが、通算2000安打にはそれ以上のペースが必要だ。「そのためにも、2月1日にちゃんとやってきたというのを見せないといけない」と体をいじめ抜く。

金字塔を達成すれば球団の生え抜きでは榎本喜八、有藤通世(スポニチ本紙評論家)以来3人目。93年ドラフトでは12球団最終指名の7位。当時左投手だった福浦は「こんなに長くユニホーム着させてもらっている。期待に応えないといけない。(優勝と)両方できたら最高」と穏やかな表情の中に強い決意があった。

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師匠はロッテ福浦、女子ゴルフ賞金女王も自主トレ参加[スポニチ]

女子プロゴルフの昨季賞金女王・鈴木愛も4年連続でロッテ・福浦の沖縄自主トレへ参加した。

ランニングメニュー以外にも打撃、守備などを行い、「打ち方もたくさん、聞いて自分のものにしたい」と本業に生きると実感。「今季は最初から狙って獲りたい」と2年連続賞金女王へ意欲を示した。師匠の福浦も「愛ちゃんに負けないように頑張りたい」と刺激を受けていた。

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ロッテ田村にノルマ打率.280“ずっと8番じゃダメ”[スポニチ]

ロッテ正捕手の田村は井口監督から打率.280のノルマを与えられたことを明かした。

「井口監督から“ずっと8番じゃダメだ。(打率).280打ってくれ”と言われた。打撃でも貢献したい」。自主トレでは「走塁改革」を掲げる指揮官の方針に従い、体重79キロと昨季から7キロの減量に成功。「0.1秒でも速く走れるようにしたい」と新たな挑戦を口にしていた。

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伊東氏、東京五輪金へ「皆さんが満足する結果を」、殿堂入り祝う会[スポニチ]

西武の黄金時代を支えた名捕手で、西武、ロッテで監督を務めた伊東勤氏(55=スポニチ本紙評論家)の「野球殿堂入りを祝う会」が20日、福岡市内で行われ、約250人が出席した。「生まれ育った九州で、この日を迎えることができたのは支えてくださった方々のおかげ。このように祝福していただき、嬉しくて仕方がない」と感謝を口にした。

昨年1月に殿堂入り。ロッテ監督を昨季限りで退任し、今年から侍ジャパンの強化副本部長に就任した。チーム編成や戦術面のアドバイスを行う要職で「自国開催の東京五輪で金メダルを期待されている。時間はあるようでない。最強のチームをつくって、必ず皆さんが満足する結果を出したい」と、稲葉監督をサポートしながら、悲願の金メダル獲得を誓った。

西武時代の後輩でもある野球評論家の和田一浩氏をはじめ、教え子の楽天・細川、ロッテでコーチを務めた楽天・清水雅治外野守備走塁コーチ、中村武志氏(韓国・KIAコーチ)ら、伊東氏とゆかりのあるプロ野球関係者も数多く出席した。スポーツニッポン新聞社・河野俊史代表取締役社長も祝福の挨拶で、「20年の東京五輪では、国民の夢をかなえてもらえると確信しています」と期待を寄せていた。

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ロッテ金沢、悲壮決意「毎年、最後だと思ってやっている」昨季出場わずか4試合[スポニチ]

ロッテの金沢岳捕手(33)は福浦らとの自主トレで悲壮な決意を語った。

プロ16年目のベテランだが、昨季は1軍出場はわずかに4試合。「毎年、最後だと思ってやっている」と今季にかける強い気持ちをにじませた。今季から井口監督が就任し、定位置争いはまた、横一線からとなった。「自分の出せる力しか出せない。しっかり、準備したい」と慌てず騒がず、レギュラーを目指していく。

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ロッテ・香月、福浦の自主トレに初入門「充実しています」[スポニチ]

ロッテの4年目・香月一也内野手(21)は、先輩・福浦の自主トレに初入門した。

プロ3年間で21試合、打率.191と1軍定着のきっかけをつかめない現状を打破するべく、千葉の誇る安打製造器の門をたたいた。「充実しています。シーズン中は聞けないことも聞けて勉強になっている」と香月。高3夏の甲子園では大阪桐蔭の3番として、全国制覇を果たした期待の星は南の島で、着実に力をたくわえている。

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ロッテ・岡田、「金森理論」での復活誓う[スポニチ]

ロッテの岡田幸文外野手(33)は20日、沖縄那覇市内で自主トレを公開し「金森理論」での復活を誓った。

昨季は40打席無安打と打撃不振を極めた背番号66は「レギュラーは確約されていないし、チーム内の競争に勝ちたい」と意欲的だ。

今季からは金森栄治打撃コーチが、6年ぶりに復帰。同コーチが在籍した10〜12年は11年に144試合フル出場し、41盗塁、12年もレギュラーの活躍を見せていただけに「金森さんが戻られたのは大きい。軸を意識し、強い打球を打つという理論がはまった」と師弟コンビ復活による打撃開眼に期待を寄せた。

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ロッテ・平沢、念願の体重は80キロに乗り「素直に嬉しい」[スポニチ]

ロッテ・平沢大河内野手(20)が20日、都内の施設にて身体測定を行った。

昨年1月は76.9キロだった体重は80.2キロまで増量。筋肉量は昨年1月測定が62.8キロで今回は65.2キロと2.4キロパワーアップしていた。

平沢は「プロ入りから体重80キロを目指してやってきたので、素直に嬉しいです。ご飯も沢山食べて、ウエートを定期的に行ってきた成果だと思っています。自分はすぐにやせる傾向にあるので、あとはこれからシーズンが終わるまでこの体重をしっかりと維持していきたいと思います」と喜びをかみしめていた。

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ロッテの福浦2000安打に意欲、残り38安打そのためにも、2月1日にちゃんとやってきたよと」[スポニチ]

ロッテの福浦和也内野手(42)は20日、沖縄那覇市内で自主トレを公開し、残り38安打に迫る通算2000安打に意欲を見せた。

午前10時からランニング、ノックなど下半身をいじめ抜くメニューが中心。17年は70試合に出場し、30安打だったが、幕張の安打製造器は節目の偉業について「そのためにも、2月1日にちゃんとやってきたよというのを見せないといけない」と気持ちを入れる。

4年連続合同自主トレを行う女子プロゴルファー・鈴木愛(23)は昨季、賞金女王に輝いただけに「愛ちゃんは頑張っているので、僕らも頑張らないといけない。負けないように頑張りたい」と刺激を受けた様子だった。

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42歳・福浦コーチ、若手悶絶する中5時間の超ハードトレ…記者が潜入体験[報知]

ロッテ・福浦和也内野手兼打撃コーチ(42)が20日、沖縄で自主トレを公開した。「年齢だからダメなんだと思われたくない」と連日、ハードトレを敢行。ロッテ担当・長井毅記者が潜入体験し、25年目の大ベテランの“プロ根性”を見た。

年齢を感じさせない動きだった。今年43歳を迎える福浦は颯爽と走り続けた。50メートル先のポイントを20秒以内で往復するインターバル走を4本×3セット。若手が膝に手を突き、悶絶する中、ベテランは与えられた12本を完走。さらに、下半身強化のための「ラダートレーニング」を5周×3本。打撃、守備練習にウェートトレなど約5時間、体をいじめ抜いた。

今年32歳の記者も体験したが、インターバル走1本とラダートレ2周でギブアップ。アスリートと素人を比べるのは失礼かもしれないが、10歳以上離れた“オヤジ・パワー”に感服した。

通算2000安打の大台まで残り38本。達成すれば、球団生え抜き史上3人目の快挙となるが「近年は厳しいです。打席数も安打数も少ないですし…」と本音もポロリ。それでも、「だから1本でも多く打ちたい。(大台に)いければ最高です」と決意を新たにした。

プロ25年目、同じく球界野手最年長の西武・松井の存在が刺激で「メールで『お互い頑張ろう』とエール交換をしました。年齢だからダメなんだと思われたくない」と目をぎらつかせた。今季は兼任打撃コーチも務めるが「9(選手)対1(コーチ)です」と若手の“壁”になることを誓った。貪欲さと懸命な努力で打席数を確保できれば、今季中の偉業達成はできるはずだ。

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平沢が肉体改造成功!80キロ台に「素直に嬉しい」[報知]

ロッテ・平沢大河内野手が(20)が20日、都内の施設で身体測定を行いましたのでお知らせします。体重は昨年1月測定が76.9キロで今回が80.2キロ。筋肉量も昨年1月測定の62.8キロから65.2キロにアップした。

肉体改造に成功した平沢は「プロ入りから体重80キロを目指してやってきたので、素直に嬉しいです。ご飯も沢山食べて、ウェートを定期的に行ってきた成果だと思っています。自分はすぐにやせる傾向にあるので、あとはこれからシーズンが終わるまでこの体重をしっかりと維持していきたいと思います」と語った。

3年目のホープが“変身”を遂げ、遊撃の定位置確保に挑む。

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福浦、2000本にあと38本!「試合に出られるよう準備していきたい」[報知]

ロッテ・福浦和也内野手兼打撃コーチ(42)が20日、沖縄・那覇で自主トレを公開し、残り38本に迫る2000安打達成に意欲を示した。「個人としてそこに行けたらいいですけど、まずはチームが勝つことです。それをファンが臨んでいる。1本でも多く安打が打てるように」とフォア・ザ・チームの姿勢を示しつつ「それには試合に出ないと、打席に立たないとクリアできない。まずはしっかり体を作って試合に出られるように頑張りたい」と大台到達を見据えた。

この日の自主トレには昨季、国内女子プロゴルフツアーで4年ぶりに日本人賞金女王となった鈴木愛(23)=セールスフォース=も4年連続の参加。共通の知人を介して福浦に“弟子入り”した鈴木は「去年以上にきつい。自分の実力以上のものをやり切りたいなと思います」と抱負を語った。

福浦は昨季の鈴木の試合を「毎試合チェックはしていました」といい、「(鈴木が)頑張っているので、僕らも頑張らないといけない。今年で43歳になりますけど負けないように頑張らないといけない」と言葉に力を込めた。25年目の今季は西武・松井とともにプロ野球最年長野手となる。「井口監督1年目で去年みたいに恥をかかせることはできないですし、きっちりチームが勝てるように戦力になれるように、試合に出られるよう準備していきたい」と語った。

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ロッテ・福浦2000安打に意欲、今季はコーチ兼任、沖縄で自主トレ公開[デイリー]

通算2000安打まで残り38本としているロッテ・福浦和也内野手(42)が20日、那覇市内で練習を公開した。「まず打席に立って戦力になることが大事。井口監督に恥はかかせられない。チームの勝利につながるような安打を打って(2000に)近づいていけたらいい」と意欲を語った。

今季は打撃コーチも兼任。「まだ選手9割。聞きに来たら教えるという感じ」と言いながらも、一緒にトレーニングする田村や香月にアドバイスし、打撃投手も務めた。

昨年、女子ゴルフの日本ツアーで賞金女王に輝いた鈴木愛とは4年前からこの時期に共に合宿を行う。この日も声を掛け合いながらランニングやノックなどをこなし「僕も負けていられないという思いがある」と、19歳下のアスリートに刺激を受けていた。

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ロッテ・平沢、身体測定で成長アピール「ウエートを定期的にやってきた成果」[デイリー]

ロッテ・平沢大河内野手(20)が20日、“成長”をアピールした。この日、都内の施設で身体測定を行い、体重が昨年1月測定から3.3キロ増の80.2キロ、筋肉量も昨年1月測定の62.8キロから65.2キロになり、たくましさを増した。

平沢は「プロ入りから体重80キロを目指してやってきたので、素直に嬉しいです。ご飯もたくさん食べて、ウエートを定期的に行ってきた成果だと思っています。自分はすぐに痩せる傾向にあるので、あとはこれからシーズンが終わるまでこの体重をしっかりと維持していきたいと思います」と笑顔でコメントしていた。

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ロッテの福浦、2千安打に意欲 42歳、今季はコーチ兼任[デイリー]

通算2千安打まで残り38本としているロッテの福浦和也内野手が20日、那覇市内で練習を公開し「まず打席に立って戦力になることが大事。井口監督に恥はかかせられない。チームの勝利につながるような安打を打って(2千に)近づいていけたらいい」と意欲を語った。

42歳で迎える今季は打撃コーチも兼ねる。「まだ選手9割。聞きに来たら教えるという感じ」と言いながらも、一緒にトレーニングをしている田村龍弘捕手や香月一也内野手にアドバイスを送ったり、打撃投手を務めたりしていた。

昨年、女子ゴルフの日本ツアーで賞金女王に輝いた鈴木愛とは4年前からこの時期に共に合宿を行っている。

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ロッテドラ3の山本「一癖も二癖もある投手になりたい」[デイリー]

ロッテのドラフト3位・山本大貴投手(22)=三菱自動車岡崎=が20日、改めて1軍定着を誓った。

左腕日照りのロッテにとって、待望の先発候補だ。

9日の入寮では解禁時間前に到着して、「まさか1番とは…。ビックリした。若干パニックになりました」と話していたが、今は「練習にもだいぶ慣れてきました。練習にも集中できています」と笑顔で話す。

この日はブルペンで30球の投球練習。独特のフォームから繰り出す最速148キロのストレートに小さく曲がる変化球が売りだ。

特に速球とスライダーとのコンビネーションが抜群で、「早く一癖も二癖もある投手になりたい」と意欲をのぞかせる。

もっとも心がけていることは「ケガをしない」。というのも山本、小学校5年生時、左ヒジにメスを入れているからだ。

北海道・札幌市出身で小学校3年からクラブチームに所属し、野球を始めた。左腕ということで重宝された。

だが、投げ過ぎもあったのか。剥離骨折を起こして手術を受けるハメになった。6年時は投球禁止で、もっぱら代打などでの試合出場だった。

この時の経験が今、生きている。「栄養面を考える。ストレッチを十分にする。睡眠も大切ですね」。

プロ1年目の目標は「1年間、1軍にいること。段階を踏んでいきたい」という。

焦らずじっくり。山本がキッチリ照準を定めている。

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