ロッテ佐々木千隼投手(23)がネガティブ発言封印だ!佐々木は21日、本拠地ZOZOマリン周辺で行われた千葉マリンマラソンで、小学生低学年の部のスターターを務め、そのまま2キロを完走した。ゲストのシドニー五輪女子マラソン金メダリスト高橋尚子さんとは初対面で「映像で見ていた人が目の前にいるなんて」と大喜び。「喋るのがうまいし、明るいなって思いました」と、そのポジティブなオーラに引き込まれた。
実は今オフ、桜美林大野球部の友人が集まった席で「記事を読んだけどお前、暗いことばかり言ってるな」と指摘された。プロは前向きでなければ勝てない世界。「高橋尚子さんのように今年はネガティブ発言はよそうと思います」と誓った。
昨年は1軍再昇格後の初戦、日本ハム戦(9月13日)でプロ初完投勝利。完投はその1試合だけだった。この日、報道陣から「今年の完投数は?」と聞かれ「あわよくば2試合ですね」と言った直後に「いや、あわよくば1試合ですかね」と言い直し、再度「いや〜2試合ですね」と何度も目標を変更。後ろ向き発言はしないと誓ったそばから「こういうのがネガティブなんですよ」と頭をかき、周囲を爆笑させていた。今季、彼のコメントに注目したい。
昨年11月に右肩鏡視下手術と右肘神経移行術を受けたロッテ原嵩投手(20)が21日、同僚の平沢大河内野手(20)とともに千葉・印西市で行われた「はたちの献血」キャンペーンのイベントに参加。トークショーや献血に関するクイズなどでファンと交流した。
原はイベント後、現時点での術後の状況について「今はランニングもできない状態。バイクをこいだり、ストレッチしたり。下半身のトレーニングをしています。ウエートはまだできないですけど、自重で行うトレーニングや股関節の動きなどをメインにやってます」と説明。
復帰時期などについては「目標は9ヶ月(今年7〜8月)ですけど、そこは最短なんで。1年くらいになる可能性はあります。この9ヶ月〜1年の間に自分のピッチングをもう1回見直して。自分の新しいピッチング、進化したものがあればいいと思う。特に下半身の柔軟性。今のリハビリの中でしっかり下半身を強くしてピッチングにつなげていけたら」と話した。
原はまだ1軍での登板がないが、ロッテの本拠地ZOZOマリンは、専大松戸高時代に甲子園をかけてプレーした場所。「もう1度マリンで投げたい」と復活を誓った。
ロッテ平沢大河内野手(20)が21日、将来的に井口監督の背番号6を継承したい考えを示した。
平沢はこの日、同僚の原嵩投手(20)とともに千葉・印西市で行われた「はたちの献血」キャンペーンのイベントに参加。トークショーや献血に関するクイズなどでファンと交流した。
平沢は「1日3000人の方が輸血を必要としているのはびっくりした。17歳から献血できるので、みんなできる範囲でやっていければいいと思います」と献血の大切さを訴えた。
またファンの少女から「井口監督の(背番号)6番をいつもらう自信がありますか?」と質問された平沢は「着けてみたい気持ちはあります」と笑顔。
イベント終了後、再び報道陣を前に「小学校から(仙台育英高まで)ずっと6」と、同番号が特別なものだと説明した上で「重みもありますし、チームの顔の番号。何年もしっかり実績を残して、僕じゃなきゃダメだと認めてもらえるようになったらつけたい」と誓った。
ロッテ佐々木千隼投手(23)が21日、本拠地ZOZOマリン周辺で行われた千葉マリンマラソンで、小学生低学年の部のスターターを務め、そのまま2キロを完走。レース後は「子供達も一生懸命走ってたので、一緒に走れて楽しかった」と笑顔を見せた。
レースにはシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(45)もゲストで招かれており、初対面となった佐々木は「映像で見ていた人が目の前にいるなんて。感動しました」と喜んでいた。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が21日、千葉市の幕張海浜公園、幕張メッセ周辺で行われた「第42回サンスポ千葉マリンマラソン」にゲストとして登場。ファミリー低学年の部(2キロ)でスターターを務め、自身もレースに参加し2キロを完走した。2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(45)と初対面。今季は高橋さんにならい、笑顔とポジティブ思考で臨む。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が21日、千葉市の幕張海浜公園、幕張メッセ周辺で行われた「第42回サンスポ千葉マリンマラソン」にゲストとして登場。ファミリー低学年の部(2キロ)でスターターを務め、自身もレースに参加して2キロを完走した。
「意外に音が大きくて驚きました。もちろん初めて。楽しかったです」。
スタート地点では、同じくゲスト参加の高橋尚子さんと初対面。高橋さんが走るコツなどをランナーに説明する姿に「話がうまいし、とにかく明るい。自分も笑顔を大切にしたいと思いました」と感銘を受けた。
プロ1年目の昨季は4勝7敗、防御率4.22。このオフ、桜美林大野球部時代の仲間と再会した際に「ネガティブなコメントばかりしている」と指摘され、気になっていたという。
Qちゃんスマイルでファンに愛された高橋さんを見習い、今季は千隼スマイルでファンを魅了する。
ロッテ・田村が20日、今季の目標に得点圏打率3割、50打点を掲げた。年末から体重を7キロ近く落とし、福浦らと自主トレでも軽快な走りをみせている。井口監督からは「打率.280、いつまでも8番打者でいては駄目」とリクエストされたという23歳。レギュラー捕手として「もちろん競争ですが、今まで通りにできればレギュラーの自信はある。その上で打撃でも引っ張りたい」と意欲的だった。
ロッテ・佐々木が「千葉マリンマラソン」で00年シドニー五輪女子マラソンの金メダリスト・高橋尚子さん(45)とともにスターターを務めた。
初対面でシドニー五輪当時は6歳だった佐々木は「あの時の人が目の前にいて感動した。話も上手で明るい」と感激しきり。“Qちゃんスマイル”にも刺激を受けた。「オフに友達から“記事で暗いことばかり言っている”と言われた」と明かして「ポジティブにいきたい」。目標の2桁勝利、規定投球回、防御率3点台へ、“前向きな男”に生まれ変わることを誓った。
20歳のロッテ・平沢が千葉県印西市内で「はたちの献血キャンペーン」に参加し、背番号6奪取を誓った。
小学生の頃から愛着のある同番号は井口新監督が現役時代からつけているが「6番は僕じゃないとダメだと誰もが認めるようになってからつけたい」。ドラフト2位の藤岡裕(トヨタ自動車)との遊撃のレギュラー争いに向け「メラメラです」と闘志を燃やしていた。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が21日、千葉県美浜区で行われた第42回「千葉マリンマラソン 2キロファミリー低学年の部」で同じ「高学年の部」担当だったシドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(45)とスターターを務めた。
「意外と音が大きくてビックリした」と佐々木。高橋さんとは初対面でシドニー五輪時はまだ、6歳だったが、「あの時の人が目の前にいて感動しました」と感激しきり。そのまま、参加者と一緒に2キロを走り「楽しかった」と玉の汗を流した。
ロッテ・平沢が井口監督の背番号「6」継承に思いをはせた。
千葉・印西市内で同期の原と赤十字が開催した「はたちの献血キャンペーン」イベントに参加。15年のドラ1は「つけたい気持ちはありますけど、中途半端でつけてもダメ。憧れもあります。チームの顔という背番号。そういう立場になれたら。1年だけでなく、何年も実績を残してもらいたい」とレギュラー奪取からの青写真を描いた。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が21日、“Qちゃん化”で完投倍増を目指す考えを明かした。千葉市で行われた「千葉マリンマラソン」でスターターを務めると、特別ゲストの高橋尚子さん(45)と初対面。ランナー達を激励する姿を見て、「話すのがうまい」と2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリストの話術に感服した。野球選手もファンとの交流は欠かせないだけに「自分にできる限り頑張ります」と刺激を受けた。
「ポジティブ」が今季のテーマ。「去年はすごくネガティブだった。(大学の友人から)『記事を見ても暗いことばっか言ってる』と言われた」とマイナス思考を反省した。「(高橋さんは)明るい感じが伝わってきましたね」とQちゃんスマイルに学ぶこともあった。
昨季は1完投だったため今季は「2試合」に“完走目標”を設定した。「ちょっとだけ。そういうところから(ポジティブに)」。最後は千隼スマイルで締めた。
ロッテの佐々木千隼投手(24)が21日、ZOZOマリン周辺で行われた千葉マリンマラソンにゲスト参加した。「2キロ・ファミリー低学年の部」でスターターを務めた後に、自身も2キロを完走。ゴール地点では「疲れた〜!」と思わず本音も漏れたが、すがすがしい表情を見せた。「(号砲の)音が意外と大きくてビックリしました」初の大役を終えた感想を語った。
スタート地点では00年シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(45)とも初対面し「感動しました。映像では見たことありました。その人が目の前にいたので」と感激の様子だった。
ロッテ・平沢大河内野手(20)と原嵩投手(20)が21日、千葉・印西市内のイオンモール千葉ニュータウン店で赤十字はたちの献血キャンペーンイベントに参加した。
平沢は「献血クイズ」では1日に輸血を必要としている人が約3000人いるということを知り「大切なことだと思いました。17歳からできるということなので、(自分も)できる範囲でやっていければいいかなと思います」と“初献血”への意欲を見せた。
質問コーナーではファンから「開幕スタメンの確率は?」と問われると「50%」と返答。「100か0なので、間を取って」と理由を明かした。遊撃候補にはドラフト2位・藤岡=トヨタ自動車=、三木とライバルがいるが、「やってやろうと思う。ライバルを差し置いて出られるように頑張りたいなと思います。(アピールポイントは)打撃も守備も総合的にです」と誓った。
藤岡の印象について質問が及ぶと、「ライバルだと思っているので負けたくない。闘志メラメラです」と言葉に力を込めた。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が21日、「ポジティブ」になることを誓った。
この日行われた千葉マリンマラソンで、シドニー五輪女子マラソンの金メダリスト・高橋尚子さん(45)とスターターを務めた。高橋さんから「盛り上げましょうね」と声を掛けられて感激。シドニー五輪時、6歳だったが、「知っていましたよ。目の前にいて感動しました」。
いつもさわやかで明るいQちゃん。佐々木には感じるものがあったようだ。「昨年は(発言が)ネガティブだったので気をつける。今年はポジティブにいきたい」と話した。
どちらかと言えば考え込むタイプで、決して大言壮語しない。自然にコメントが地味になってしまい、ネガティブに映る。今オフには桜美林大野球部の友人から、「お前、大丈夫か?」と言われたそうで、これも刺激になった。
昨季の完投数は1。「(今季は)あわよくば2試合したい」。もっともっとポジティブ発言を期待したいが−。
ロッテ・平沢大河内野手(20)と原嵩投手(20)が21日、千葉県印西市のイオンモール千葉ニュータウン店で赤十字の「はたちの献血キャンペーンイベント」に参加した。
昨年12月24日に20歳になった平沢。これまで献血をしたことはなかったというが、1日に輸血を必要としている人が3000人もいることを知り、「17歳からできるというので、ボクもできる範囲でやっていきたい」と初の献血に意欲を見せた。
今季、プロ3年目を迎える。ケガからの復調著しい三木、そして大型新人・藤岡の加入で「遊撃戦争」は激しさを増す。
「やってやろうという気持ちです。打撃、守備…総合力で勝負したい。スタメンで出ることができる選手になりたい」。
昨年11月に右肩鏡視下手術、右ヒジ神経移行術を受けた原は現在、リハビリに取り組んでいる。全治9ヶ月だが、「もう1度、マリンのマウンドに立ちたい」と意欲を燃やしていた。
ロッテ・佐々木千隼投手(23)が21日、千葉マリンマラソンで、シドニー五輪の女子マラソン金メダリスト・高橋尚子さん(45)とスターターを務めた。
佐々木は「2キロファミリー低学年の部」、高橋さんは「高学年の部」を担当した。
高橋さんから「盛り上げましょうね」と声を掛けられた佐々木は初の経験となる号砲を青空に放った。
「意外と音が大きくてビックリした」そうで、それよりも感激したのがQちゃんこと、国民栄誉賞受賞者でもある高橋さんだった。
シドニー五輪の時、佐々木は6歳だったが、「知っていましたよ。目の前にいて感動しました。お話がうまいなと思って聞いていました」という。
佐々木はスターターを務めた後、2キロ走に加わった。「走るのは好きですが、2キロで十分です。10キロはきつい」と苦笑いを浮かべた。
昨年は15試合で4勝7敗、防御率4.22。ファーム落ちも経験した。
20日にはロッテ浦和球場のブルペンで変化球を交えて33球の投球練習。フォークも3球ほど投げた。
「いい真っ直ぐを投げたい。ずっと思い続けていた。二木を見ていると分かる」と話し、こう続けた。
「いい真っ直ぐがあると変化球も生きる」。
石垣島キャンプにはストレッチの器具なども持ち込む。プロ2年目の今季、佐々木が飛躍を誓う。