わたしはかもめ2018年鴎の便り(1月)

便

1月27日

涌井のロッテ残留「ウエルカムです。戦力ですから」[ニッカン]

ロッテ松本編成部長が、ロッテ残留を決めた涌井についてコメントした。

新外国人出迎えのため訪れた成田空港で報道陣に対応。「正式に本人からまだ連絡はきていない」と前置きした上で「球団としては宣言残留を認めているので、残るとなったらウエルカムです。去年のエースで戦力ですから」と話した。ただすでに条件提示しているとはいえ、再度話し合いを経て正式サインになるため、2月1日のキャンプインに間に合うかは微妙だ。

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ロッテ1位安田「東京五輪」横浜FW町野と一緒に[ニッカン]

ロッテのドラフト1位安田尚憲内野手(18)が27日、大阪・豊中で履正社高の卒業式に参加。同級生でJリーグ横浜F・マリノスに入団したFW町野修斗(18)と夢を語り合った。「切磋琢磨してやっていきたい。まずはオリンピックを目指してお互いやるのが目標」と、東京五輪同時出場へ意欲を見せた。

刺激し合いながら成長してきた。安田が「高校2年の時に町野が先に日本高校選抜に入って、活躍する姿に刺激を受けた」と話せば、町野は「僕はU18日本代表では候補までしかいってない。知名度でも負けているので、ライバル心を抱いて頑張りたい」という。

2人ともスターに例えられる有望株だ。安田は松井秀喜氏のような強烈な打球から「千葉のゴジラ」を襲名。一方。町野は後輩から「長身(184センチ)なのに足元がうまい。イブラヒモビッチ(マンチェスターU)みたい」とたたえられている。近い将来、ユニホームを交換することも約束した安田は「これからも厳しい世界で努力してやっていきたい」と、町野とがっちり握手した。

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ロッテ新外国人ドミンゲス来日「攻守で貢献したい」[ニッカン]

ロッテの新外国人マット・ドミンゲス内野手(28=レッドソックス3A)と、エドガー・オルモス投手(27=レッドソックス3A)マイク・ボルシンガー投手(29=ブルージェイズ)タナー・シェッパーズ投手(31=レンジャーズ)が27日、来日した。

昨年の貧打の反省からロッテが獲得したのがドミンゲス。4番として期待されるが「攻守でチームに貢献したい。広角に外野の間を抜けるような打球が得意。その延長上にホームランがある」と意気込んだ。

守備では、本職の三塁に鈴木がコンバートされるため、一塁に挑戦する意向も示した。この日も一塁用ミットを持参し「ずっと三塁でやってきたが、(ロッテから)一塁をやるという話も聞いた。守ってくれという場所でしっかりしたプレーをしたい」と話した。

大リーグではダルビッシュから3本塁打していることでも知られるが「目をつむって振ったら打てたよ。運が良かった」と笑顔でジョークを飛ばしていた。

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ロッテ安田とJ1横浜町野が共闘宣言「切磋琢磨」[ニッカン]

プロ野球ロッテのドラフト1位安田尚憲内野手(18)と、同級生でサッカーJ1横浜F・マリノスに入団したFW町野修斗(18)が27日、大阪・豊中で履正社高の卒業式に参加。安田は「ダメな時は応援しあい、切磋琢磨してやっていきたい」と共闘宣言した。

2人はこれまでも刺激し合いながら成長してきた。まず最初に世界でプレーしたのは町野だ。日本高校選抜のメンバーとして昨年の欧州遠征に参加。安田は「高校2年の時に町野が先に日本高校選抜に入って。世界の舞台で活躍している姿に刺激を受けた」という。

一方、町野は代表歴、知名度で安田に負けていると強調する。「僕はU18日本代表では候補までしかいってない。(U18侍ジャパンの安田には)そこで負けている。知名度でも負けているので、ライバル心を抱いて頑張っていきたい」と敬意を込めて話した。

2人の絆は昨年のサッカー高校選手権大阪予選決勝でも強まった。町野のゴールもむなしく履正社は1−2で大阪桐蔭に惜敗。だがスタンドには町野からサッカー部のユニホームを借りて応援する安田の姿があった。

関東のプロチームに入団する以外にも2人の共通点は多い。安田は松井秀喜氏のような強烈な打球から「千葉のゴジラ」を襲名。町野も後輩達からは「劣勢でも点を決めてくれる。長身(184センチ)なのに足元がうまい。イブラヒモビッチ(マンチェスターU)みたいです」と、サッカー界のスーパースターに例えられる存在だ。

町野はすでに横浜の一員として石垣島キャンプを経験。2月1日からロッテのメンバーとして同地で春季キャンプを迎える安田にアドバイスも行った。近い将来ユニホームを交換しようと約束した2人の若者。町野は「先に試合に絡むのがどちらが早いのか勝負して、でもつらいときには連絡を取り合ってやっていきたい」と誓った。

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涌井、ロッテへの強い思い、残留決断の理由とは[ニッカン]

大リーグ挑戦を目指し、ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使した涌井秀章投手(31)が、ロッテに残留する意思を固めたことが分かった。決断の理由は−。

1月、米ハワイでの自主トレを終えた涌井のもとを訪れた。去就に関しては「まだ、決まってないです」と多くを語らなかったが、ロッテの話題については冗舌に変わった。

涌井
「新外国人選手はどんな選手なんですかね?今年のルーキーはどうなんですか?」

もちろん、自らの夢だったメジャー挑戦を目指したが、ロッテへの思いも強く感じた。そして、涌井はこう続けた。「僕の決断を尊重してくれた球団、井口監督、チームメート、ファンの方々。待ってくれる方がいるので、少しでも早く、結論を出さないといけないと思っています」。

数日後、涌井はロッテ残留の意思を固めた。このオフ、メジャーのFA市場は歴史的なスローペースと言われ、待つことも選択肢の1つだが、ロッテの春季キャンプ前に心を決めた。関係者によれば「ロッテに残るのであれば、キャンプはしっかり参加しないとチームに迷惑をかける」と話したという。

14年にロッテに移籍後、涌井は「僕は優勝したいんです」と言い続けた。だから、昨年の契約更改でも、球団にソフトバンクに移籍したデスパイネに変わる強打の新外国人選手の補強を訴えた。今後は再度、球団と交渉の場を設け、サインするとみられる。近日中に涌井が自らの言葉で思いを語る。

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涌井がメジャー移籍断念、ロッテ残留へ、昨オフ複数年契約か[サンスポ]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使した涌井秀章投手(31)が、米大リーグ移籍を断念してロッテに残留することが27日、関係者の話で分かった。29日にも正式に発表される。

メジャー契約を求めて移籍先を探したが、満足のいくオファーを得られなかったという。海外FA権行使による国内球団への移籍も可能だが、当初からその考えはなく、ロッテのキャンプ(沖縄・石垣島)が2月1日に始まるため、このタイミングで決断した。

昨オフ、涌井はロッテと2年目以降の選択権がある年俸2億5000万円での複数年契約を結んだとみられる。昨季は25試合で5勝11敗、防御率3.99と不本意な成績に終わった右腕が、チームとともに巻き返しを期す。

涌井秀章(わくい・ひであき)
1986(昭和61)年6月21日生まれ、31歳。千葉県出身。横浜高から2005年ドラフト1巡目で西武入団。09年に沢村賞を受賞。13年オフにFAでロッテに移籍し、15年には15勝で3度目の最多勝を獲得。16年オフにはモデルの押切もえと結婚した。昨季成績は25試合に登板し、5勝11敗、防御率3.99。通算成績は377試合に登板し、123勝112敗37S、防御率3.45。08年北京五輪、09、13年WBC日本代表。1メートル85、85キロ。右投げ右打ち。

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ロッテD1・安田、J1横浜M入団・町野と“1号”「競争」[サンスポ]

ロッテD1位・安田(履正社高)が27日、卒業式に出席し「すごく充実した3年間で、やり残したことはない。これからは1人の社会人として頑張っていきたい」と話した。最後の制服姿を惜しむように同級生と記念写真を撮ったり、後輩からのサインの要望に応えていた。J1横浜Mに入団する町野修斗は隣のクラス。「町野の初ゴールが先か、僕の初本塁打が先か競争」と冗談めかしながらエールを交換した。

 

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ロッテD1位・安田が卒業式「新たな一歩を踏み出すのだという気持ち」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手が27日、大阪・豊中市で履正社高の卒業式に出席した。同級生らと記念撮影におさまるなど、別れを惜しみながら高校生最後の1日を楽しんだ。

「いよいよ新たな一歩を踏み出すのだという気持ちになりました。寂しい気持ちは少しありますが、次のステージに向けて気持ちが高鳴っています」と話した安田。2月1日からのキャンプで、井口新監督にアピールするつもりだ。

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ロッテ新外国人が来日、4番候補のドミンゲス「ファーストミットも持ってきた」[サンスポ]

ロッテの新外国人選手4人が27日、キャンプに備えて米国から来日した。4番候補で内野手のドミンゲスは成田空港で「本塁打でも守備でもチームの勝利に貢献したい。ずっと三塁手をやってきたがファーストミットも持ってきた」と笑顔を見せた。

投手はシェッパーズ、ボルシンガー、オルモスの3人。抑えとして期待される右投げのシェッパーズは「いい機会をもらえたと思っている。私はパワー系の投手なのでその長所を出したい。監督に与えられた役割をしっかりこなす」と穏やかに語った。

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ロッテD1・安田、横浜M入団の町野とエール交換「初ゴールが先か、初本塁打が先か」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位新人、安田尚憲内野手が27日、大阪府豊中市の履正社高で卒業式に出席し「すごく充実した3年間で、やり残したことはない。これからは1人の社会人としてしっかり頑張っていきたい」と引き締まった表情で語った。

履正社高はサッカーやテニスなど他の運動部も強い。「お互いに試合の応援に行き、校内での団結感は他の学校に負けない」と誇らしそうに言う。最後の制服姿を惜しむように同級生と記念写真を撮ったり、後輩からのサインの要望に応えたりしていた。

サッカーのJ1横浜Mに入団する町野修斗は隣のクラスで、入学当初から意識し合っていたという。「町野の初ゴールが先か、僕の初本塁打が先か競争」と冗談めかしながらエールを交換した。

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涌井がロッテ残留へ、メジャー断念、キャンプイン迫り決断[サンスポ]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使した涌井秀章投手が、米大リーグ移籍を断念してロッテに残留することが27日、関係者の話で分かった。29日にも正式に発表される。

メジャー契約を求めて移籍先を探したが、満足のいくオファーを得られなかったという。当初から国内で移籍する考えはなく、ロッテのキャンプインが目前に迫ったことで決断したとみられる。

31歳の涌井は神奈川・横浜高から2005年にドラフト1巡目で西武に入団し、国内FA権を行使して14年からロッテでプレー。07、09、15年に最多勝に輝き、09年には沢村賞を受賞したが、昨季は25試合で5勝11敗、防御率3.99だった。

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ロッテドラ1安田、同級生Jリーガーと1号競争“本塁打とゴールどっちが先”[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・安田は大阪府豊中市の履正社で卒業式に出席し、同級生でJ1横浜のU−18日本代表候補FW町野と20年東京五輪出場を誓い合った。「近い将来にはオリンピックがある。お互い、そこを目指し、やっていきたい」と安田が言えば、町野も「自分もチャンスがある世代。食い込んで勝負したい」と応じた。

競技は違えど刺激し合ってきた。「先制」したのは町野だった。昨年1月に日本高校選抜に初選出。「自分より先に日本代表に入った」と安田は奮起し、昨春甲子園で準優勝。昨秋のU−18侍ジャパンでは日本ハム・清宮らと主軸を形成した。これには再び、町野が「(U−18日本代表では)自分は“候補”だった。ライバル心を持ってやりたい」と対抗心をあらわにする。

ただ、お互いにユニホームを脱げば親しい間柄だ。昨年11月には全国高校サッカー選手権大阪府予選決勝へ町野のユニホームを借り、応援に駆けつけた。「プロでもユニホームを交換したい」と町野。「つらいときは連絡を取り合いたい」と安田も続けた。J1横浜の1月のキャンプはロッテと同じ石垣島。「半袖で行けるよ。ご飯が美味しい」と情報共有も済ませた。

互いに開幕スタメンを目指すルーキーだ。高校通算65発をマークした安田は「町野のゴールが先か、僕のホームランが先か競争したい」とニヤリ。そして付け加えた。「(プロ野球)開幕前に決めるかもですね」。それは一足早く、2月に開幕を迎えるJリーグでプレーするライバルへのエールでもあった。

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涌井、ロッテ残留へ、希望のメジャー契約届かず…キャンプ前に決断[スポニチ]

ロッテから海外FA権を行使し、メジャー挑戦を表明していた涌井秀章投手(31)が残留することが27日、分かった。29日にも発表される。

今季FA市場は極端に動きが遅く、マイナー契約の打診はあったが、希望のメジャー契約は届かなかった。待ち続ける選択肢もあったが、宣言残留を容認し、残った場合の条件提示までしてくれたロッテへ義理を果たす意味でもキャンプ前の決断となったようだ。

松本尚樹編成部長は「(涌井から)まだ、連絡はない」としながら「メジャーは彼の夢だった。ただ、球団としては戦力だし、エース」と残留ならばチームの中心と明言。07、09、15年と3度の最多勝に輝いた右腕の残留は何よりの補強となった。

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ロッテ新助っ人4人来日、ボルシンガーはダル助言生かす[スポニチ]

ロッテ新外国人の4選手が成田空港着の航空機で来日。メジャー通算8勝の先発候補右腕ボルシンガーは、ダルビッシュからのアドバイスを明かした。

米国での練習施設が同じでキャッチボールした際「いいカーブを持っている。それを生かして頑張れ」と言われ、「楽しみだ」と笑顔を見せる。そのダルビッシュから4番候補ドミンゲスは3本塁打をマークしており、「目をつむって振ったらホームランになった。運がよかったよ」と笑わせた。先発左腕オルモス、守護神候補右腕シェッパーズも来日した。

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ロッテの新外国人ドミンゲス来日、「ダルキラー」の秘訣明かす[スポニチ]

メジャー通算42本塁打のロッテの新外国人選手、マット・ドミンゲス内野手(28)が27日、来日。「ダルキラー」の秘訣?を明かした。ダルビッシュ(ドジャースFA)とは通算で打率.300、3本塁打と好相性。成田空港でその理由を聞かれ「目をつむって打ったらホームランになったんだ」とにやり。白球だけではなく、来日早々、ジョークも飛ばした。

長打力不足が課題のチームだけに求められるものは何か十分、分かっている。「ホームランを打ちたいね。ファンを失望させない野球をしたい」。井口監督が三塁から一塁へコンバートを考えていることも理解し、一塁ミットも持参。「チームの方針でプレーしたい」と順応にも前向きだった。

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ロッテ・内&加藤、ローリングスとアドバイザリースタッフ契約[スポニチ]

ロッテは27日、内竜也投手(32)、加藤翔平外野手(26)がローリングス社とアドバイザリースタッフ契約を結んだと発表した。

内は「この度、ローリングスと契約させて頂くこととなり、大変光栄に思います。世界ナンバーワンのベースボールブランドとともに、最高のパフォーマンスをお見せできるよう2018年も頑張りたいと思います」とコメント。加藤も「井口監督のもと、気持ちを新たに日本一を目指します」と話した。

今後、グローブ、バット、ウエア、アクセサリーの使用及び、商品開発面でのアドバイス、広告・宣伝への起用、イベントに強力していくことになる。

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ロッテのドラ1安田、高校の卒業式でサイン攻め「入学した時はプロ野球選手になるとは…」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が27日、大阪豊中市の履正社高校で卒業式に出席した。

多くのクラスメートや後輩からサイン攻めにあった安田は3年間を「野球部で一緒に練習し、甲子園でプレーできたのはすごく嬉しい。また、私生活、学習面でも担任の先生のおかげで、人間的な部分でも成長できた。入学した時はプロ野球選手になるとは思わなかった」と振り返った。

また、悔いが残ることはと聞かれると「選抜の決勝で大阪桐蔭に負けたのは、今でも心に引っかかっている。この悔しさをバネに成長していければいい」とプロでの活躍へつなげると誓っていた。

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涌井、大リーグ移籍を断念、ロッテ残留へ[スポニチ]

ロッテから海外FA権を行使した涌井秀章投手が、米大リーグ移籍を断念してロッテに残留することが27日、関係者の話で分かった。29日にも正式に発表される。

メジャー契約を求めて移籍先を探したが、満足のいくオファーを得られなかったという。当初から国内で移籍する考えはなく、ロッテのキャンプインが目前に迫ったことで決断したとみられる。

31歳の涌井は神奈川・横浜高から2005年にドラフト1巡目で西武に入団し、国内FA権を行使して14年からロッテでプレー。07、09、15年に最多勝に輝き、09年には沢村賞を受賞したが、昨季は25試合で5勝11敗、防御率3.99だった。

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涌井残留決定、海外FAも納得のオファー得られずメジャー断念[報知]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使した涌井秀章投手(31)がメジャー移籍を断念し、ロッテに残留することが27日、分かった。

昨年末には「まだまだ時間はかかるかなと思います。その夢を追いかけさせてもらっているので、待とうかなと思っています」と越年も辞さない構えを見せていたが、メジャー球団から満足のいくオファーを得られず、決断に至ったもようだ。

球団幹部は「本人からの正式な連絡はまだ来ていない。残るとなったらウェルカムです。戦力であり、エースですから」と歓迎した。さらに「残るのであれば(キャンプインの)2月1日から一緒のスタートがベスト」と話した。球団側には今月中にも涌井と再契約に向けた交渉を行う用意があるが、契約自体は2月以降にずれ込む可能性もある。

右腕はオファーを待ちながら千葉・館山市内で自主トレを続けていたため、石垣島キャンプ初日にも間に合う見込みだ。昨季は25試合で5勝11敗、防御率3.99の成績にとどまったが、通算123勝と実力、経験はともに十分。最下位からの巻き返しを図る井口ロッテに頼もしい大黒柱が戻って来ることになりそうだ。

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ドラ1安田、卒業式で“ナニワのイブラヒモビッチ”とともに代表入り熱望[報知]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が27日、大阪・豊中市内の履正社高で卒業式に出席。同級生でサッカーJ1・横浜Mに入団したFW町野修斗(18)を刺激にして、プロでの活躍を誓った。

雪が舞う寒空の下で卒業式を終えた安田は社会人としての自覚を胸に、言葉に力を込めた。

「自分が高校1年の時はまさかプロ野球選手になれるとは思っていなかったですし、騒がれることもなかった。改めて周りの期待も感じますし、その期待に応えるのがプロ野球選手としての仕事だと思う。そのためにも成長していかないといけない。浮かれることなく、地に足つけて努力していきたい」。

クラスメートや、後輩達からサイン攻めや記念撮影の対応に終われるなど、“ファンサービス”に多くの時間を割いた。

身近なライバルと切磋琢磨していく。競技は違えど、プロとして戦う町野は、同じスポーツクラスで互いの試合で応援しあった仲間だ。町野は身長184センチの大型ストライカーで日本高校選抜とU−18日本代表候補にも選出された逸材。高い得点力から元スウェーデン代表の選手にかけて“ナニワのイブラヒモビッチ”との異名を持つ。

“ナニワのゴジラ”こと安田が「高校2年生の時に先に(町野が)高校選抜、日本代表候補に選ばれて活躍しているのを見て、刺激を受けていた。お互いプロの厳しい世界で頑張っていけたら」と語れば、町野も「U−18日本代表には候補までしかいけてない。知名度も負けていると思う。ライバル心を抱いて負けないように頑張っていく」と対抗心を燃やした。

目標はそろって日の丸のユニホームを着ること。履正社から巣立った2人が大志を抱き、夢の舞台に飛び込む。

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オルモス「売りは闘争心」150キロ台後半の直球引っさげ来日[報知]

ロッテの新外国人、エドガー・オルモス投手(27)=Rソックス傘下3A=が27日、成田空港着の航空機で来日した。150キロ台後半の直球が持ち味で昨季マイナーで9勝を挙げた左腕は「とにかく売りは闘争心。先発ができればいい」と言葉に力を込めた。

好きな日本食は「ラーメンとスシだね」と笑みをこぼしたイケメン助っ人が、ローテ入りを目標にアピールしていく。

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ボルシンガー、ダルから“お墨付き”もらったカーブで白星量産だ[報知]

ロッテの新外国人、マイク・ボルシンガー投手(29)=ブルージェイズが27日、成田空港着の航空機で来日した。先発候補でメジャー通算8勝の右腕はダルビッシュ(ドジャースFA)に“お墨付き”をもらったカーブで成功を目指す考えを明かした。

来日直前に米ダラスの施設でダルビッシュとキャッチボールをするなど交流があったといい、「ダルビッシュからは『君はいいカーブを持っているから生かして頑張って』といってもらった」とエールを送られた。既にブルペンにも3回入っており、調整も順調の様子。伝家の宝刀を武器に白星量産を狙う。

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シェッパーズ、元同僚ダルからのエール胸に「全力を見せていきたい」[報知]

ロッテの新外国人、タナー・シェッパーズ投手(31)=レンジャーズ=が27日、成田空港着の航空機で来日した。身長193センチ、90キロの右腕の武器は平均球速「95マイル(152キロ)」の直球と、ツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球。元同僚のダルビッシュからは「君はパワーピッチャー。長所を出せば成功できるはず」と後押しされたという。

チームは抑え候補として期待しているが「環境に十分なれていきたい。目標を高く設定して、全力を見せていきたい。自分にできることはしっかり準備して試合で良い結果を出したい」と意気込んだ。

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“ダル・キラー”ドミンゲスが来日「打つ方だけでなく守備でも」[報知]

ロッテの新外国人、マット・ドミンゲス内野手(28)=Rソックス=が27日、成田空港着の航空機で来日した。アストロズ在籍時の13年にシーズン21発を放った長打力が魅力の4番候補は「チームの勝ちに貢献できるようにしたい。打つ方だけでなく守備の面でもチームを助けたい」と語った。

メジャー5年間で通算362試合、打率2割3分1厘、42本塁打、152打点をマークした打棒は元より、三塁の守備も定評がある。今季は二塁からコンバートされた鈴木が三塁にいるため、一塁での起用も検討されている。ドミンゲスは一塁ミットも持参しており、「ずっと三塁で自分の野球人生はきている。でも一塁という話しも聞いている。チーム方針で監督が守ってくれといったところでしっかりと守備を見せたい」とフォア・ザ・チームの精神を強調した。

ダルビッシュ(ドジャースFA)とは通算で打率3割、3本塁打を挙げている“ダル・キラー”は「目をつむって打ったらホームランになったんだ。運がよかったよ」とアメリカン・ジョークも披露し、周囲を笑わせていた。

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ドラ1安田が履正社高卒業、悔しかった思い出は「大阪桐蔭に負けたこと」[報知]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が27日、大阪・豊中市内の履正社高で卒業式に出席。“履正社魂”でプロでの活躍を誓った。

高校での思い出を問われると「野球部で一緒に練習して甲子園の舞台でプレーできたことです。3年間やってきたことが間違いじゃなかったと感じられた。そこが1番です」と笑みをこぼした。

逆に悔しかった思い出には最大のライバルに敗れたことを挙げた。

「最後の夏、春の甲子園の決勝戦で大阪桐蔭に負けたこと。心にひっかかっている部分はあるんですけど、全力で戦えたことに悔いはないです。プロ野球の厳しい世界で悔しさをバネに成長していきたい」。

同級生でJリーグの横浜F・マリノスに入団したFW町野修斗(18)にも大きな刺激を受けていたといい、高校2年生の時に先に(町野が)高校選抜、日本代表候補に選ばれて活躍しているのを見て、刺激を受けていた。努力もしっかりしていたと思う。お互いプロの厳しい世界で頑張っていけたら」と語った。

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涌井、メジャー移籍を断念、29日にも正式発表[報知]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使した涌井秀章投手が、米大リーグ移籍を断念してロッテに残留することが27日、関係者の話で分かった。29日にも正式に発表される。

メジャー契約を求めて移籍先を探したが、満足のいくオファーを得られなかったという。当初から国内で移籍する考えはなく、ロッテのキャンプインが目前に迫ったことで決断したとみられる。

31歳の涌井は神奈川・横浜高から2005年にドラフト1巡目で西武に入団し、国内FA権を行使して14年からロッテでプレー。07、09、15年に最多勝に輝き、09年には沢村賞を受賞したが、昨季は25試合で5勝11敗、防御率3.99だった。

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ロッテ・ドラ1安田が履正社卒業式、横浜M町野と侍ユニ交換誓う[デイリー]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が27日、大阪府豊中市の履正社高で卒業式に出席した。学生生活に別れを告げた高校通算65本塁打のスラッガーは「これからプロ野球生活がスタートする。新たな一歩を踏み出す気持ち」と笑顔を浮かべた。

卒業式ではJリーグの横浜Mに入団した同級生のFW・町野修斗(18)らと仰げば尊しを斉唱。日本高校選抜に選出されたストライカーとは「近い将来にオリンピックがあるので、まずはそこを目指してお互いやっていく」と大きな目標を共有。「日本代表になったときにはユニホーム交換をしたい」と、2020年東京五輪でともに日の丸を背負う思いをはせた。

卒業式後は男子生徒からサイン攻めにあった安田。一方、女子生徒に囲まれた町野は「知名度では安田に負けている」と対抗心をにじませた。プロでの飛躍を誓うJリーガーと切磋琢磨する。

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涌井、ロッテ残留へ、メジャー移籍を断念[デイリー]

ロッテから海外FA権を行使した涌井秀章投手(31)が、米大リーグ移籍を断念してロッテに残留する方向であることが27日、分かった。メジャー契約を求めて移籍先を探したが、満足のいくオファーを得られなかったという。

ロッテ・松本球団本部長補佐兼編成部長は「本人から正式に連絡がきていない」とした上で「個人的には戦力なので(残留は)ウエルカム」と話した。球団はFA宣言残留を容認しており、涌井のメジャー移籍が実現しなかった場合は残留を認める方針だった。

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ロッテ新助っ人4人が来日、ボルシンガーは来日直前にダルとキャッチボール[デイリー]

ロッテの新外国人、マイク・ボルシンガー投手(29)、エドガー・オルモス投手(27)、タナー・シェッパーズ投手(30)、マット・ドミンゲス内野手(28)の4人が27日、成田空港着の航空機で来日した。全員が1年契約で、背番号は未定。

右腕の先発候補・ボルシンガーは来日直前、ダラスでダルビッシュ有と遭遇し、キャッチボールをしたという「怖かったよ。ボールが動くんだ」と振り返ったが、ダルからは「いいカーブを持っている。このカーブを生かして頑張って」と激励された。

イチローにはサイン入りのユニホームをお願いし、前田健太とはドジャース時代にロッカーが隣だったとか。「日本人と交流があり初めての感じがしない」と友好をアピール。「ブルペンにも3日入ってきた」と万全の調整も強調した。

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ロッテ・内と加藤がローリングスとアドバイザリースタッフ契約[デイリー]

ロッテは27日、内竜也投手(31)と加藤翔平外野手(26)が創業131年を迎えるベースボールブランド・ローリングスと今シーズンのアドバイザリースタッフ契約を締結したと発表した。

内は「この度、ローリングスと契約させていただくこととなり、大変光栄に思います。世界NO.1のベースボールブランドとともに、最高のパフォーマンスをお見せできるよう18年も頑張りたいと思います」とコメントした。

また、加藤も「世界最高のベースボールブランドのローリングスと契約できて大変光栄に思います。井口監督の下、気持ちを新たに日本一を目指して頑張ります」と気持ちを新たにしていた。

2選手は今後、グラブ・バット・ウエア・アクセサリーの使用および、商品開発面でのアドバイス、広告・宣伝への起用や、イベント等で様々な取り組みを行う。

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ロッテ・ドラ1安田が履正社卒業式「気持ちが高鳴っています」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が27日、大阪府豊中市内の履正社高校の卒業式に出席した。

安田は「卒業式を終えていよいよ新たな一歩を踏み出すのだという気持ちになりました。寂しい気持ちは少しありますが、どちらかというと次のステージに向けて気持ちが高鳴っています。いい準備ができたと思うのでキャンプからしっかりとアピールをしていきたいです」とプロの選手としての大きな飛躍を誓っていた。

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ロッテ・ボルシンガー、来日直前にダルビッシュとキャッチボール「怖かった」[デイリー]

ロッテの新外国人、マイク・ボルシンガー投手(29)が27日、成田空港着のアメリカン航空機で来日した。

右腕の先発タイプで、今季はブルージェイズでプレーして11試合、0勝3敗、防御率6.31だった。メジャー通算では48試合に登板し8勝19敗、防御率4.92。昨季、3Aバッファローズで16試合に投げて4勝2敗、防御率1.70だった。

推定年俸は80万ドルで1年契約。

オフは米国・ダラスでトレーニングを積んできた。来日直前、そのダラスの街でダルビッシュ有と偶然出会って、近くの高校の体育館でキャッチボールをしたという。

「怖かったよ。ボールが動くんだ。こわごわと取った」と振り返ったが、そのダルビッシュからは「いいカーブを持っている。このカーブを生かして(日本で)頑張って」と激励されたという。

イチローにはサイン入りのユニホームをお願いしたこともあり、前田健太とはドジャース時代にロッカーが隣だったとか。

「日本人と交流があり初めての感じがしない」。球種は真っ直ぐ、カーブ、スライダー、ツーシームが持ち球で、「チェンジアップは習得中」という。

「ブルペンにも3日入ってきた」と最後を力強く締めた。

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ロッテ・オルモス、準備万端で来日「持ち味は闘争心」[デイリー]

ロッテの新外国人、エドガー・オルモス投手(27)が27日、成田空港着の日航機で来日した。

左腕の先発候補で、メジャー通算11試合で1勝1敗、防御率5.21。昨季はレッドソックス傘下の3Aポータケットでプレーし、29試合に投げて9勝3敗、防御率2.68の成績を残している。

推定年俸は60万ドルで1年契約。

オルモスは「(日本に来て)ワクワクしています。これから始まるシーズンを楽しみにしています」と笑顔で第一声を放った。

スクワット、ウエートなどをしっかりとやっての来日。「下半身が近年になく1番いい状態。上半身もしっかり鍛えてきた」。

真っ直ぐにカーブ、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ」と持ち球も豊富だが、「カーブでストライクを取って攻めるタイプ。持ち味は闘争心です。先発として投げたいと思っている」。

左腕日照りのロッテにとって頼もしい存在になりそうだ。

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ロッテ新外国人のシェッパーズ、ダルの助言胸に来日「君はパワー投手」[デイリー]

ロッテの新外国人、前テキサス・レンジャースのタナー・シェッパーズ投手(30)が27日、成田空港着の日航機で来日した。

同投手は身長193センチ、90キロの大型右腕で抑え候補として期待されている。推定年俸は80万ドルで1年契約。

レンジャースには10年から所属し、17年は5試合で4回を投げて防御率は6.75、0勝1敗1ホールド。

3Aのラウンドロック・エクスプレスでは31試合で1勝3敗3ホールドだった。

初の来日だが、日本球界で活躍して帰国した友人達から多くの情報を得てきた。

レンジャース時代の同僚・ダルビッシュ有からは「君はパワー投手だ。それをしっかり出せばいい」とアドバイスをもらった。

先発も抑えもOKだが、抑え候補になっている。もっとも本人は「監督やコーチの方針に従う」。ツーシーム、チェンジアップを持っているが「フォーク系(のボール)が日本で活躍できる秘訣かな。覚えたいね」とやる気満々だった。

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ロッテ涌井、大リーグ移籍を断念 残留へ[デイリー]

ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使した涌井秀章投手が、米大リーグ移籍を断念してロッテに残留することが27日、関係者の話で分かった。29日にも正式に発表される。

メジャー契約を求めて移籍先を探したが、満足のいくオファーを得られなかったという。当初から国内で移籍する考えはなく、ロッテのキャンプインが目前に迫ったことで決断したとみられる。

31歳の涌井は神奈川・横浜高から2005年にドラフト1巡目で西武に入団し、国内FA権を行使して14年からロッテでプレー。07、09、15年に最多勝に輝き、09年には沢村賞を受賞した。

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