わたしはかもめ2018年鴎の便り(1月)

便

1月31日

幕張のジョニデ、ロッテ・オルモス19K記録に色気[ニッカン]

ジョニー・デップ似のイケメンが幕張のドクターKに名乗りを上げた。ロッテの新外国人4選手が1月31日、入団会見を行い、先発候補左腕のエドガー・オルモス投手(27=レッドソックス3A)は背番号「51」に決定。奪三振数メジャー歴代2位のランディ・ジョンソンが背負った番号を希望した。高校時代に7回16奪三振の経験があり「19個?頭に入れておく」とプロ野球記録の9回19Kを視野に入れた。

また右腕のマイク・ボルシンガー投手(30=ブルージェイズ)が「86」、抑え候補タナー・シェッパーズ投手(31=レンジャーズ)が「87」。4番候補のマット・ドミンゲス内野手(28=レッドソックス3A)は「42」を背負う。

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ロッテ井口監督、盗塁倍増へ勝ち取れグリーンライト[ニッカン]

“グリーン券”を勝ち取れ!キャンプインを翌日に控え、ロッテ井口監督がシーズン140盗塁をチームに課した。宿舎での全体ミーティングで「盗塁は最低140はしようと伝えました」。昨季12球団最多盗塁は西武の129。ロッテは78だった。昨年の2倍がミッションだ。

実戦感覚を重視する井口監督は、1日からシート打撃を行う予定。「アウトになることは責めない」と今後の対外試合を含めて積極的な走塁を歓迎する。今キャンプも臨時走塁コーチとして島田誠元横浜ヘッドコーチを招請。姿勢や成功率を見極め「その中でグリーンライト(行けたら行け)にするかサインにするかを決めようと言っている。グリーンライトになる権利を自分達で勝ち取ってくれ」と注文した。

最近ではソフトバンクが148盗塁した10年、180盗塁した11年にリーグ連覇するなど、機動力は得点力に直結する。走り勝つ野球へ、キャンプ初日の号砲が鳴る。

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「自分達で勝ち取ってくれ」/井口監督[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督が宿舎での全体ミーティングで昨シーズンから約2倍の140盗塁をチームに課した。

積極的な走塁姿勢や成功率を見極め「その中でグリーンライト(行けたら行け)にするかサインにするかを決めようと言っている。グリーンライトになる権利を自分達で勝ち取ってくれ」と注文した。

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ロッテ新外国人背番号決定、ボルシンガーは86に[ニッカン]

ロッテは31日、新加入した外国人4選手の背番号を発表した。

左の先発候補、エドガー・オルモス投手(27=レッドソックス3A)が「51」、右の先発候補のマイク・ボルシンガー投手(30=ブルージェイズ)が「86」。抑え候補に挙がるタナー・シェッパーズ投手(31=レンジャーズ)が「87」を背負う。

またメジャー通算42本塁打の4番候補、マット・ドミンゲス内野手(28=レッドソックス3A)は「42」に決まった。

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大隣、ロッテ入団テストに自信「自分の持ち味を」[ニッカン]

昨季限りでソフトバンクを自由契約になり、キャンプでロッテの入団テストを受ける大隣憲司投手(33)は、沖縄県石垣市の室内練習場で調整し「昨シーズン中や12球団合同トライアウトの時よりもいい状態。数字以上に速さを感じさせるという自分の持ち味をアピールする」と自信をみせた。

ロッテからテストの打診を受けたのは昨年末だったという。

「それからは、より身が引き締まる思いで練習できた。新たなチームでプロ12年目を迎えられたらいい」と語った。

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ロッテ、今季の公式戦中継は日テレNEWS24に[ニッカン]

ロッテは31日、今季の公式戦全試合を日本テレビが運営するCS有料放送チャンネル「日テレNEWS24」で放送すると発表した。

対象試合は本拠地ZOZOマリンで行われるオープン戦と、ロッテ主催の公式戦全72試合。またクライマックスシリーズ(CS)に進出した場合のロッテ主催試合も放送される。

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ロッテ・井口監督、140盗塁指令「アウトになっても責めない」[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(43)は31日、沖縄・石垣島キャンプを翌日に控え「効率よく、いいスタートを切るために」と、4時間にも及ぶミーティングで準備を整えた。

土砂降りの雨に見舞われ、第1クールも雨予報。それでも、初日から実戦形式のシート打撃を行う。新監督は「選手には明確な目標を立てるように言った。チームとしては140盗塁」と“走るチーム”を目指す考えを表明。昨季はリーグ3位の78個だったが、荻野、岡田らチームの“足”には既に個々の目標数も伝えているという。

「シート打撃から、どんどん走ってもらう。アウトになっても責めない。その中でグリーンライト(サインなしで盗塁を企図する権利)を勝ち取って欲しい」と井口監督。走塁面でも激しい競争を促す。

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ロッテ・シェッパーズ、背番号87に「僕にとって天使の番号」[サンスポ]

ロッテ新外国人4人が31日、会見し、背番号が決まった。先発候補のボルシンガーは「40番台とは違うのがよかった。兄の助言で」と本来はコーチがつける「86」を自ら選択。抑えが期待されるシェッパーズも「僕にとって天使の番号」と、「87」を選んだ。左腕のオルモスは「子供の頃のヒーローのランディ・ジョンソンを選んだ」と「51」に笑顔。ドミンゲスは「42」に決まった。

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「日テレNEWS24」でロッテ戦を放送[サンスポ]

ロッテは31日、今年の公式戦全試合を日本テレビが運営するCS有料放送チャンネル「日テレNEWS24」で放送することが決まったと発表した。本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われるオープン戦、ロッテの主催公式戦全72試合、ロッテ主催の場合のクライマックスシリーズ。

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意気込み強くするロッテのドラ1安田「早く外で打ちたい」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位新人、安田(大阪・履正社高)は31日、室内練習場で打ち込んだ。数ヶ所で雨漏りするほどの大雨。新人合同自主トレーニングも終盤は降雪の影響で室内での練習が続いていただけに「早く外で打ちたい」と鉛色の空を見上げた。

チームは最下位からの巻き返しを期す。ミーティングで井口新監督の訓示を聞き「優勝するぞという監督の気持ちが伝わってきた。僕も1年目から戦力になりたい」と、さらに意気込みを強くした様子だった。

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ロッテ・井口監督、石垣島の児童養護施設訪問「いい報告ができるようにしたい」[サンスポ]

ロッテの井口資仁監督(43)、岡田幸文外野手(33)、清田育弘外野手(31)、大嶺祐太投手(29)、大嶺翔太内野手(25)が31日、キャンプ地の沖縄・石垣島の児童養護施設を訪問した。

井口監督がロッテ入団以降、毎年続けている交流会で、キャッチボールやサイン会などで触れあった。子供達から応援メッセージを受けた井口監督は「ここに来ると僕らも励みになる。去年は悔しい思いをした。これから毎年いい報告ができるようにしたい」と話した。

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ロッテ、新外国人の背番号を発表[サンスポ]

ロッテは31日、新外国人選手の背番号を発表し、ドミンゲスが42、オルモスが51、ボルシンガーが86、シェッパーズが87に決まった。

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前ソフトB大隣はロッテ合格に自信「トライアウトよりもいい状態」[サンスポ]

昨季限りでソフトバンクを自由契約になり、キャンプでロッテの入団テストを受ける大隣は、沖縄県石垣市の室内練習場で調整し「昨シーズン中や12球団合同トライアウトの時よりもいい状態。数字以上に速さを感じさせるという自分の持ち味をアピールする」と自信をみせた。

ロッテからテストの打診を受けたのは昨年末だったという。「それからは、より身が引き締まる思いで練習できた。新たなチームでプロ12年目を迎えられたらいい」と語った。

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ロッテ、全試合をCS「日テレNEWS24」で放送[サンスポ]

ロッテは31日、2018年の公式戦全試合を日本テレビが運営するCS有料放送チャンネル「日テレNEWS24」で放送することが決定したと発表した。

放送されるのは本拠地のZOZOマリンスタジアムで行われるオープン戦、ロッテの主催公式戦全72試合、ロッテ主催の場合のクライマックスシリーズ。

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[担当記者が教える春季C見どころ]ロッテ、D1安田から42歳福浦まで熾烈なレギュラー争い![サンスポ]

2018年のプロ野球春季キャンプが、いよいよ2月1日からスタートを切る。サンケイスポーツの球団担当が、キャンプのみどころを紹介する。

ロッテはキャンプ初日から実戦形式のシート打撃を実施する。球界野手最年長、42歳の福浦から高卒のD1位・安田まで横一線でレギュラー争いを展開。投手陣も残留した涌井、昨季7勝でチーム勝ち頭の二木、2年目の酒居らが開幕投手の栄誉をかけて挑む。石垣島キャンプは1、2軍合同。井口新監督が「時間は同じでも練習量は倍になる」と宣言するハードな内容で、最下位からの巻き返しを狙う。

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ロッテ井口監督、足で史上最大の下克上を、昨季借金33からのV宣言 [スポニチ]

プロ野球は1日、日本ハムを除く11球団がキャンプインを迎える。ロッテ・井口資仁監督(43)は31日、キャンプ地の沖縄・石垣島の児童養護施設を訪れ、リーグ優勝を宣言。前年最下位からの頂点となれば8度目だが、借金33からは史上最大の下克上となる。ミーティングでは今季140盗塁を厳命。初日から実戦形式を取り入れ、走塁革命を誓った。

毎年訪れている児童養護施設「ならさ」の子供達から「今年は優勝すると約束してくれますか?」と厳しい質問が飛んだ。昨季は54勝87敗2分けの最下位。一瞬、苦笑いを浮かべ、井口監督は真顔になった。

「まずはパ・リーグの優勝を目指し、明日(1日)からビシバシ練習させますので、優勝すると思います」。

前年最下位からリーグ優勝した例は15年ヤクルトなど過去7球団あるが、昨年のロッテは借金33。過去最大借金は50年松竹、76年巨人の29だけに今季頂点に立てば、史上最大の下克上となる。

秋季キャンプでは年間120盗塁を掲げた「走塁革命」だが、石垣市内の宿舎で行ったミーティングでは「140盗塁しよう」と上方修正。昨季78盗塁だが、ポテンシャルを秘めた選手は多い。荻野は「成功率100%でやりたい」と50盗塁を目指し、中村も「(30本塁打、30盗塁に)チャレンジしたい」と目標を掲げる。加藤、岡田、ドラフト2位・藤岡裕(トヨタ自動車)も俊足だ。ただ、指揮官は「それ(140盗塁)は最低ライン。180個やってほしいね」とさらに貪欲だ。

この日はあいにくの大雨。1日からは12球団最速の「実戦形式」となるシート打撃が行われる。雨天も予想されるが「練習、紅白戦、オープン戦と(積極的に)行ってグリーンライトの権利を勝ち取って欲しい」。走者の判断でスタートを切れる権利は、1軍残留切符にもなる。

島田誠臨時走塁コーチも合流。選手の前で「1週間に1個で(年間)20盗塁以上。くすぶっていた井口監督が、いかに盗塁で目覚めたか。ああいう素晴らしい選手になれる」と熱弁した。01年ダイエー時代の井口監督も「週1盗塁」を目標設定し、44盗塁で初タイトル。盗塁のために投手の配球を読むことで30本塁打も達成した。

「1、2軍の枠も撤廃したし、野手も投手も見たい。明日は全ての場所を回りたい」。99、03年ダイエー、10年ロッテで3度の日本一、05年はホワイトソックス、08年フィリーズと2度の世界一を経験した新監督は、チームスローガンの「マクレ」ならぬ「ハシレ」で頂点を狙っている。

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140盗塁達成なら…31年ぶり[スポニチ]

昨年ロッテのチーム盗塁数は78。パでは西武129、日本ハム86に次いでリーグ3位だった。

チーム100盗塁以上は11年の101盗塁が最後。過去3年間、パの100盗塁以上は昨年の西武129、16年は日本ハム132、ソフトバンク107、オリックス104、15年は日本ハム134、楽天118。ロッテ以外の5球団がクリアしている。また、井口監督がノルマに掲げる140盗塁以上を決めると、球団では西村徳文が41盗塁で2年連続盗塁王に輝き、高沢秀昭、横田真之も20盗塁以上をマークした87年の152盗塁以来31年ぶりとなる。

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ロッテ新助っ投コンビ、背番号リレー乗り気[スポニチ]

ロッテの新外国人4選手が石垣市内で会見し、背番号が発表された。

注目は「86」の先発候補ボルシンガーと「87」の守護神候補シェッパーズ。続き番号だが、それぞれ「兄に相談」「精神的なもの。天使をイメージした」と説明し、関連性はない。ボルシンガーは「自分が先発し、シェッパーズが抑えるのもいい」と背番号リレーには乗り気だった。オルモスは「51」、ドミンゲスは「42」となった。

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大隣、ロッテ入団テスト合格へ自信、武豊らと“騎手トレ”[スポニチ]

第2クールの8日までロッテの入団テストを受ける前ソフトバンクの大隣は、合格への手応えを語った。

石垣島の室内練習場で自主トレ。このオフは知人の紹介で騎手・武豊が所有する京都府内のジムで武豊、ルメールら一流ジョッキーに交じって胸郭の可動域を出すトレーニングを行った。昨季は1軍登板1試合だった左腕は「以前より胸を張り、ボールが長く持てています」と自信を深めていた。

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[パ球春の抱負]栗山監督、清宮が「優勝するために勢いや力を与えてくれる」[スポニチ]

◇パ・リーグ指揮官、球春の抱負

ソフトバンク・工藤監督
「身が引き締まる。選手が自主トレでやってきたことを成果として見せて欲しいし、レベルアップしたところを見るのは楽しみ。」
西武・辻監督
「やっと始まるという感じ。選手がどういうキャンプ、シーズンにするか楽しみでしかない。体も心も頭の中もしっかり準備したい。」
楽天・梨田監督
「技術的なもの、体力的なもの、そして精神的な部分、チームワークも高めていきたい。CS、日本シリーズに行けるようにやっていきたい。」
オリックス・福良監督
「テーマは競争。個々のレベルが上がってこないと、チーム力は上がってこない。野手も投手もレギュラーは決めていない。」
日本ハム・栗山監督
「シーズンが終わったときに喜ぶために、その準備ができるように。(清宮は)優勝するために勢いや力を与えてくれると信じている。」
ロッテ・井口監督
「明日からが勝負。まずはレギュラーをチームの中で競争してほしい。天気が心配なので無駄のない時間の使い方をしたい。」

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ロッテ・岡田、子供達特技のリクエストに応え「バク宙」披露[スポニチ]

ロッテ・岡田幸文外野手(33)が31日、井口資仁監督(43)らと石垣市内の児童養護施設「ならさ」を訪問。子供達のリクエストに応え、特技の「バク宙」を披露した。

質問コーナーで「バク宙見せてください」とおねだりされた背番号66。キャンプイン前日ということもあり、周囲から「大丈夫?」との声も出たが「やります」と1メートル77、70キロの体で宙を回った。

プロ8年間で2483打席本塁打0はプロ野球記録を更新中。初本塁打を放った際には、西武時代の秋山幸二氏(野球評論家)のようなバク宙での華麗なホームインを夢見る33歳は「今年は井口監督を胴上げする」と子供達に約束した。

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ロッテ、今季主催全試合を「日テレNEWS24」で放送[スポニチ]

ロッテは31日、今季の主催公式戦全試合を日本テレビが運営するCS有料放送チャンネル「日テレNEWS24」にて放送することを発表した。

対象試合はZOZOマリンスタジアムにて行われるオープン戦、ロッテ主催公式戦全72試合。加えてクライマックスシリーズに進出した場合もロッテの主催試合を放送する。

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ロッテ・種市が歩む“二木の道”「野球漬けで幸せです」[スポニチ]

球春到来。いよいよ始まる春季キャンプでは、若手のアピールにも注目が集まる。

最下位からの巻き返しを図るロッテに、楽しみな存在がいる。プロ2年目を迎えた種市篤暉投手だ。八戸工大一からドラフト6位で入団した昨季は、体づくりに専念。イースタン・リーグで1試合の登板だった。フェニックス・リーグ、秋季キャンプを経て台湾で行われたウインターリーグにも参戦。中継ぎとして5試合6イニングを無失点とアピールした。ほとんど休みなく野球に明け暮れた1年を「野球漬けで幸せです」とキラキラした笑顔で言い切った。

プロ入り前には80キロに届かなかった体重は、現在85キロ。今年は88キロを目指してトレーニングを続けながら「野球をやる上では90キロくらい欲しい」と話す。パワーを付けることで、最速148キロの直球の球速アップが狙い。「150キロが最低ラインで、150キロ台中盤まで出したいと思ってトレーニングをしている」と理想像を描いた。

球団では、同じく高卒でドラフト6位入団の二木が、1年目に体づくり→2年目に2軍でローテーションを守り終盤に1軍登板→3年目に1軍ローテーション、という育成を行い、プロ4年目だった昨季は主戦投手へと成長を遂げた。種市も「二木の道」を歩んでいくことになる。負けん気の強い右腕は「今年2軍で結果を出して1軍に上がりたい。でも経験するだけではなくて1軍で勝ちたい」と語気を強めた。

故郷の青森を離れて1年が経ち、すっかりなまりも影を潜めた。散髪は表参道に出向き、お洒落さも増した。新人選手が加入し、先輩にもなった。「みんなに勝って1軍を勝ち取らないといけない。グラウンドの中で年齢は関係ないし、どんどんアピールしたい」。2月1日からの石垣島キャンプは1、2軍の枠を撤廃し、横一線でスタートする。伸びしろ十分の19歳にとって、どんな1ヶ月となるのだろうか。

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“幕張のジョニー・デップ”オルモス「1試合17奪三振」宣言[報知]

ロッテの新外国人、エドガー・オルモス投手(27)=Rソックス傘下3A=が31日、球団新となる「1試合17奪三振」を宣言した。150キロ超の直球にカーブ、スライダー、チェンジアップを操る左腕は「高校時代に7回で16個三振を取ったことがある。高校時代を超えたい」と豪語。17奪三振となれば79年の村田兆治の16Kを抜く球団初の快挙だ。

実力以外に特筆すべきは193センチの長身と併せ持った端正な顔立ちだ。甘いマスクは映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」などで世界的な知名度を誇る俳優のジョニー・デップにそっくり。「母にも、妻のお母さんにも『あなたは本当にジョニー・デップに似ているわ〜!』って言われたよ。この顔でこれまで得したことはないけどね」と笑ったが、日本の女性ファンも黙っていないだろう。「パイレーツ―」も既に観賞済みで、主人公の海賊、ジャック・スパロウのモノマネも披露。サービス精神の旺盛さも魅力だ。

背番号は幼少期から憧れを抱くメジャー歴代2位の4875奪三振をマークしたランディ・ジョンソンと同じ「51」に決定。“幕張のジョニー・デップ”がマウンドでお宝ならぬ、三振を奪いにいく。

エドガー・オルモス(Edgar Olmos)
1990年4月12日、米カリフォルニア州生まれ。27歳。バーミンガム高から08年MLBドラフト3巡目でマーリンズに入団。13年にメジャーデビューし15年マリナーズで初勝利。オリオールズ、Rソックスを経て、今季からロッテに入団。昨季はマイナーで29試合に登板し9勝3敗4セーブ、防御率2.68。193センチ、99キロ。左投左打。年俸6780万円。

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安田、キャンプに向けて決意「自分のプレーをやっていきたい」[報知]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社高=が31日、石垣市内の室内練習場で約4時間練習を行い2月1日からのキャンプに向けて強い決意を示した。初日からシート打撃が行われる予定だが、「自分の今の力を出せるようにしたい。結果がどうとかではなくて自分のスイングをしたい」とフルスイングを貫くつもりだ。

また、前日30日の夜には平沢、成田、島、種市と一緒に石垣牛の焼肉店で食事をしたといい「美味しかったですね」と笑顔。「(先輩達に)優しくしてもらったので、これから色んなことを話して勉強していきたいと思います」とグラウンド外でも貪欲な姿勢を見せるつもりだ。

プロ1年目、初のキャンプが翌日に控え、「まだざわついている感じはありますけど、自分のプレーをやっていきたいと思います」と言い切った安田。18歳らしく元気でハツラツとしたプレーを披露する。

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井口監督、女子児童の質問に「ビシバシやるので優勝すると思います」[報知]

ロッテの井口資仁監督(43)が31日、石垣島市内の児童擁護施設「ならさ」を岡田、清田、大嶺祐、大嶺翔と訪問し約30名の児童達と交流した。

キャッチボールやサイン会に加えて質問コーナーも開催。女子児童からの「今年は優勝してくれるって約束してくれますか?」という質問に指揮官は「もちろん、パ・リーグの優勝を目指して、明日(のキャンプ初日)からビシバシやるので優勝すると思います」と力強く約束。現役時代から行っている活動について、「毎年来させてもらっていますし、子供達の1年、1年の成長が見られて、僕らの励みにもなる。良い成績を残して彼らに良い報告ができるようにしたい」と笑顔を見せていた。

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入団テストの大隣「球の伸びやキレを見てもらいたい」[報知]

石垣島春季キャンプでロッテの入団テストを受験する前ソフトバンク・大隣憲司投手(33)が31日、石垣市内の室内練習場で練習を行った。

約2時間、キャッチボールや短距離ダッシュなどで汗を流した左腕は「状態はシーズン中やトライアウトより上がっている。いいアピールができるんじゃないかなと思う。自信を持っていく」と調整は順調な様子。合格に向けて、「ボールの伸びやキレ、球速以上に感じるところを見てもらいたい」と意気込みを語った。

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公式戦全試合を「日テレNEWS24」で放送[報知]

ロッテは31日、今季の公式戦全試合を日本テレビ放送網株式会社が運営するCS有料放送チャンネル「日テレNEWS24」にて放送することが決定したと発表した。

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ロッテ井口監督「走りまくれ指令」ノルマは140盗塁[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督(43)がキャンプ・インを翌日に控えた1月31日、野手全員に「走りまくれ指令」を出した。

今季のスローガン「マクレ」に、ピッタリくる「走りまくる」走塁改革だ。この日のミーティングの席上、野手に「140(盗塁)はしてもらう」とノルマを課した。もっとも、理想は「180だったが取りあえず」とあくまでも控えめな数字。昨季のロッテの盗塁数は「78」。リーグ3位だが、これは2度の盗塁王に輝いた井口監督には物足りない。

1日からシート打撃を予定。「どんどんタイミングを見て走って欲しい。紅白戦、オープン戦でグリーンライトを勝ち取って欲しい」。足にスランプはない。井口監督がチーム再建を選手の“足元”に求めた。

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ロッテ新外国人4選手の背番号が決定、オルモス投手は「51」[デイリー]

ロッテは31日、新外国人4選手の背番号を発表した。

エドガー・オルモス投手が「51」、マイク・ボルシンガー投手が「86」、タナー・シェッパーズ投手が「87」、マット・ドミンゲス内野手「42」。

4人は2月1日の石垣島キャンプ初日からチームに合流する。

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ロッテ井口監督、石垣島の児童養護施設訪問、岡田、清田、大嶺兄弟と[デイリー]

ロッテの井口資仁監督と岡田幸文外野手、清田育宏外野手、大嶺祐太投手、大嶺翔太内野手の5人が31日、石垣市内の児童養護施設「ならさ」(田盛広三施設長、児童は2歳から18歳で男子20人、女子14人)を訪問した。

今回の訪問は井口監督が現役時代から始まっており、7回目となる。いまではこの時期の施設の恒例行事で、田盛施設長は「本当にありがたいことです」と感謝し、井口監督らは子供達とキャッチボールや質問コーナーの応答などで楽しく触れあった。

井口監督は毎年、図書券をプレゼントしており、「今年も応援してもらって優勝したいと思っています」と優勝のプレゼントを約束していた。

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ロッテ福浦、キャンプ前に打ち込み、2千安打まであと「38」[デイリー]

ロッテのチーム最年長、42歳・福浦和也内野手がキャンプ・イン前日の31日、石垣島での自主トレで大粒の汗をかいた。同級生の西武・松井稼頭央外野手とともに1975年生まれの球界野手最年長となる。

この日はあいにくの雨。室内練習場での走り込みなどで体をほぐすと、ティー打撃や素振りで長い間、バットを振り続けた。

井口監督はキャンプ初日からのシート打撃を明かしており、これが大ベテランに火を付けたようだ。「やっぱり、これが大きい。初めての試みになるが、どうなるか。早めに作っておこうと思っている」と準備を怠らない。

沖縄で自主トレを積んでの石垣島入り。今季から選手兼任打撃コーチに就任したが、気持ちはあくまでも現役バリバリだ。

2000本安打まであと「38」。右でのスイングを何十回も繰り返し、「バランスを考えてです」とケガ対策の一環であることを明かし、「怖いのはケガだけです。歳ですからね」と笑ったが、その笑顔は若々しかった。

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ロッテ、今季全試合を有料CS「日テレNEWS」で放送[デイリー]

ロッテは31日、今季の公式戦全試合を日本テレビ系CS有料チャンネル「日テレNEWS24」で放送すると発表した。対象試合はZOZOマリンで行われるオープン戦、主催公式試合72試合、ロッテが主催となった場合のクライマックスシリーズとなる。

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[千葉魂特別版・ロッテキャンプ日記]始動前日、増す熱気[千葉日報]

沖縄・石垣島で約3週間春季キャンプを行い、シーズン開幕に備える千葉ロッテ。本紙でコラム「千葉魂」を連載中の球団広報の梶原紀章氏が、井口新監督の思いやチームの様子を連日伝える。

予定の時間はとっくに過ぎていた。春季キャンプ開幕前日に全首脳陣、選手、スタッフを集めて宿舎で行われたミーティング。午前9時半から開始された場は11時を過ぎるまで終わらなかった。井口資仁監督が熱く選手達に「昨年の悔しさを晴らそう」と呼びかけた。そして「自主自律」を求めながら、選手達が高みを目指すことを願った。

指揮官の強い要望を受け、福岡ソフトバンクホークスから移籍をしてきた鳥越裕介ヘッドコーチもミーティング会場が放つ熱気に手応えを口にした。「監督の話を聞いている時、選手の顔を見ていた。みんなすごくいい顔をしていた。何か、このチームいいなあと思ったよ」。屈辱にまみれた17年シーズンを終え、いよいよスタートする新しい1年。誰もが希望と期待に満ちあふれていた。会場にいた全員が今まさにチームが生まれ変わろうとしていることを感じた。

ミーティングの最後、指揮官は具体的な目標を公言した。「最低、140盗塁はしよう」。本音では180盗塁はできるチームと考えているが、あえて143試合で140盗塁。1試合1盗塁を最低限のラインに据えた。「体は1つしかないけど明日は全ての練習を見て回るよ」。全体の後はスタッフを集めて議論。最後にコーチ陣と打ち合わせを行った。次から次へと続いたスケジュールを終えても疲れた顔は見せずニヤリと満面の笑みを浮かべた。2月1日、新生井口マリーンズが始動する。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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