2月5日2月5日パワフルな水牛にあやかって、第2クールもアピールだ。ロッテの新人8選手がキャンプ休日の5日、沖縄・竹富島で水牛車体験を楽しんだ。約20分の散策後、ドラフト1位の安田尚憲内野手（18＝履正社）は「水牛、たくましいですね。後ろ姿とか。自分も負けないくらい、水牛パワーで頑張っていきます」。軽く20人は運べるという力持ちの水牛に刺激を受けた。
車を安定して引っ張る底力は、水牛のどっしりとした下半身から生まれる。第1クール最終日の4日、安田はキャンプ特別講師である広戸聡一氏の指導を受けた。広戸氏は、それぞれの体に合った効果的な動きを目指す「4スタンス理論」の提唱者。「常に動ける状態で軸が安定すること。これが1番難しい。安田くんは言われたことを10分で理解できるクレバーさがある」と絶賛された。
同氏によると安田はつま先外側に重心がかかる「A2」タイプ。球界ではメジャー最多762本塁打のバリー・ボンズや王貞治ソフトバンク会長、ソフトバンク柳田と同タイプという。偶然にも安田は自主トレ期間中から、ボンズのすり足打法を打撃に取り入れてきた。人体力学的にも好相性ということだ。「明日からまた実戦が増える。プロの投手の打席にどんどん慣れたい」。水牛のごとく安定感を生む足打法で、まずはシート打撃の“プロ初安打”を狙う。
ロッテは2月1日から行っている「あなたがチョコを渡したい選手」投票の途中経過を発表した。
5日の午後1時時点で原嵩投手（20）がトップとなり、対象選手で唯一、1万票を突破した。
原は「昨年11月に右肩と右肘を手術してリハビリ中なので、ファンの方の投票は本当に励みになります。ありがたいですし、頑張らないといけないと改めて思いました。1日でも早く復帰できるように、これからもしっかりとリハビリに集中したいと思います」とコメント。石垣島キャンプはリハビリ組として参加している。
投票はロッテ「ガーナミルクチョコレート」とのタイアップによるバレンタイン限定企画で、独身選手が対象となる。1位の選手は石垣島キャンプで表彰される他、ガーナチョコレート1年分が贈られる。募集は12日まで。（キャンペーンサイト＝https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=neoi-lalimi-eda21dac69cd8b4e7b9544a98ce6918f）
ロッテは4月28日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の来場者プレゼントを5日、発表した。応援フラッグとボール（やわらかボール）のセットを先着2万人に配布する。
配布時間は午前11時からで、なくなり次第終了。場所など詳細は、後日公開する球団ホームページ内GWエンジョイスタジアム特設サイトにて。
ロッテの新人8選手がキャンプ休日の5日、水牛車体験を楽しんだ。
沖縄・石垣島からフェリーに揺られること約15分、小雨のぱらつく竹富島に到着した。ルーキーズはスマートフォンで写真を撮るなど、大きな水牛にはしゃぎながら貴重な時間を過ごした。
ドラフト1位安田尚憲内野手（18＝履正社）は「初めての水牛車に乗って、自然とふれあえて楽しかったです。いいオフになりました」と笑顔。「水牛、たくましいですね。20人くらいは軽く引けると聞きました。自分も水牛に負けないくらい、水牛パワーで頑張っていきます」と力持ちの水牛に刺激？を受けていた。
ロッテの新人選手8人は沖縄・石垣島キャンプ初の休日となった5日、竹富島を訪れて水牛車で島内をめぐった。気温13度と沖縄らしからぬ寒さが続く中、水牛を見たルーキー達は「こんなに大きいんですか。たくましい」と、写真を撮るなどして楽しんだ。
ドラフト1位の安田尚憲内野手（18）＝履正社高＝は「野球も水牛も下半身ですね。僕も『水牛パワーで頑張りたい』って言ったら（新聞の）見出しになりますか」と、受け答えにも余裕が出てきた様子。キャンプ開始当初は練習の流れの早さに戸惑いもあったが、「少し慣れてきました」と落ち着きも出てきた。若きスラッガーは第2クールに向け「打撃も色々試したいことがある。今の時期にしかできないので、引き出しを増やして紅白戦やオープン戦で結果を出したい」と意欲的だった。
ロッテは5日、ロッテのガーナミルクチョコレートとタイアップしたバレンタイン企画「あなたがチョコを渡したい選手」の中間投票結果を発表した。5日午前1時現在、原嵩投手が1万149票でトップ、成田翔投手が9900票で2位につけている。以下、3位・平沢大河内野手（3800票）、4位・二木康太投手（2800票）、5位・佐々木千隼投手（2300票）。昨年11月に右肩と右ひじを手術してリハビリ中の原は「ファンの投票は励みになります。1日でも早く復帰できるよう、しっかりとリハビリに集中したいと思います」とコメントした。
1位の選手は石垣島キャンプで表彰されるほか、ガーナチョコレート1年分が贈られる。1位の選手に投票して中から抽選で5人に直接サイン入りグッズ、記念写真が撮れる権利をプレゼント。また投票者全員の中から抽選でロッテ戦観戦ペアチケット5人、お菓子詰め合わせが30人に当たる。投票は12日まで。
ロッテは5日、4月28日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の来場者のうち先着2万人に、応援フラッグ＆ボール（やわらかボール）のセットをプレゼントすると発表した。当日は午前11時から観戦チケットを提示した人に配布し、なくなり次第終了。配布場所などの詳細は後日、球団公式ホームページ内で。
ロッテのドラフト1位・安田（履正社）は「ボンズ型」だった。第1クールに講師で招かれていたスポーツ整体師の広戸聡一氏（56）の助言を受けた結果、同氏の提唱する「4スタンス理論」ではメジャー通算762本塁打を誇ったバリー・ボンズ氏と同型の「A2」だと判別された。
「最近はボンズの動画を見ています。あんな感じになりたい」。
松井秀喜氏を目標としてきた安田だが、偶然にも昨年末からはボンズ氏のフォームに心酔。ソフトバンクの王貞治会長、柳田も「A2」で前足を軸に豪快に振るタイプだと分かり「今しか試せないことはたくさんある」と背番号5はさらに改良を加えるつもりだ。
「10分程度で言ったことを理解できた。非常にクレバーな選手だった」と広戸氏。第1クールのシート打撃は5打数無安打と快音は聞こえないが、進むべき道は間違いではないことは証明された。
ロッテドラフト1位・安田ら新人8選手はキャンプ地の石垣島から船で15分の竹富島を観光し、名物「水牛車」も体験。つかの間の休日を楽しんだ。
安田は「水牛の後ろ姿がたくましかった。自分も負けないような水牛パワーを出したい」と一頭で3トンを牽引する怪力にあやかりたいと誓っていた。
パ・リーグ6球団と共同事業会社のパ・リーグマーケティングは5日、プロ野球ビジネスに関するセミナー「パ・リーグビジネスキャンプ2018」を20日に東京都内で開催すると発表した。
球団の仕事紹介や、学生によるビジネスアイデアを競うイベントなどが行われる。参加は無料で、就職情報サイト「リクナビ」新卒ページでの予約が必要。
ロッテは4月28日の日本ハム戦（ZOZOマリン、午後2時開始）で「応援フラッグ＆やわらかボール」のセットを先着2万人にプレゼントすると発表した。
配布場所などの詳細は後日公開される球団ホームページ内の「GWエンジョイスタジアム特設サイト」にて告知される。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲選手（18）＝履正社＝ら新人8選手は休養日となった5日、キャンプ地・石垣島から船で15分の竹富島を観光した。
名物の「水牛車」に安田は「初めての水牛車で楽しかった。後ろ姿がたくましかった。かっこよかった」と大興奮。第1クールに3度、行われたシート打撃は5打数無安打とまだ、快音は聞こえないが、6日からの第2クールへ向け「自分も負けない水牛パワーを出したい」と一頭で3トンを引っ張る怪力にあやかりたいと誓っていた。
ロッテは5日、4月28日の日本ハム戦（ZOZO）で応援フラッグ＆ボール（やわらかボール）のセットを先着2万人にプレゼントすると発表した。
配布時間は午前11時〜なくなり次第終了。配布対象は当日の観戦チケットをお持ちの先着2万人。 配布場所などの詳細は後日公開する球団HP内GWエンジョイスタジアム特設サイトにて。
ロッテは5日、「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で“あなたがチョコを渡したい選手”の投票で5日午後1時点で原嵩投手（19）がトップとなり対象の独身選手で唯一、1万票を突破したと発表した。
原は昨年11月10日に右肩鏡視下にて手術、および右肘神経移行術を受け、現在は石垣島キャンプのリハビリ組としてリハビリを行っている。
今季中の復活を目指す右腕は「昨年11月に右肩と右ひじを手術してリハビリ中なので、ファンの方の投票は本当に励みになります。ありがたいですし、頑張らないといけないと改めて思いました。1日でも早い復帰できるようにこれからもしっかりとリハビリに集中をしたいと思います」と感謝の言葉を口にした。
キャンペーンサイトURLはhttps://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=neoi-lalimi-eda21dac69cd8b4e7b9544a98ce6918f。
1位の選手は石垣島キャンプで表彰される他、ガーナチョコレート1年分をプレゼント。さらに、1位になった選手に投票したファンの中から抽選で5人に選手から直接サイン入りグッズ、選手と記念写真が撮れる権利をプレゼントされる。
また、投票者全員の中から抽選でマリーンズ戦観戦ペアチケット5人、お菓子の詰め合わせを30人にプレゼントする。募集は1日から12日まで。
ロッテの新人8選手がキャンプ休日の5日、キャンプ地・石垣島から船で15分の竹富島を観光した。水牛車に乗って約30分間、島の中を回った。屋根に守り神の「シーサー」がついている住宅や、サンゴ礁でできた石垣を見ながら、島の伝統や民謡を聴くなどオフを満喫した。
ドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社高＝は大人20人を台車に乗せて軽々と引く水牛の力に着目。「初めて水牛車に乗って楽しかった。後ろ姿がかっこよかったです。20人くらい乗れると聞いてたくましいなと思った。水牛に負けないくらいのパワー、“水牛パワー”で頑張っていきます」と“100点満点”のコメントを繰り出し、周囲を笑わせていた。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社＝ら新人8人が石垣島キャンプ休日の5日、沖縄・竹富島の水牛車観光を楽しんだ。第1クールを終えた安田が水牛のパワーに驚いた。推定体重は500〜600キロで、大勢の観光客を乗せた観覧車を引っ張る。「すごい力で20人くらいは軽くいけるそうです」。
感心ついでに刺激を受けたか。「水牛パワーで頑張ります」。6日から第2クールへ向けては「プロの投手の球に対応した。変化球、制球力…どんどん打席に立って見ていきたいと思います」と意気込んだ。
18歳のルーキーには何事も勉強だが「自分の軸は持っています。それにプラスアルファを考えています」と言う。パワーだけじゃない。柔軟性を兼ね備えた18歳だ。
ロッテは5日、2月1日からロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップし、バレンタイン限定で『あなたがチョコを渡したい選手』の中間投票結果を発表した。
5日の13時時点で原嵩投手がトップとなり対象の独身選手でただ1人、1万票を突破した。ベスト5は以下の通り。
原は「昨年11月に右肩と右ひじを手術してリハビリ中なので、ファンの方の投票は本当に励みになります。ありがたいですし、頑張らないといけないと改めて思いました。1日でも早い復帰できるようにこれからもしっかりとリハビリに集中をしたいと思います」とコメントした。
原は昨年11月10日に神奈川県横浜市内の病院にて右肩鏡視下にて手術、および右ヒジ神経移行術を受け、現在は石垣島キャンプでリハビリを行っている。
1位の選手は石垣島キャンプで表彰される他、ガーナチョコレート1年分をプレゼント。さらに、1位になった選手に投票した人の中から抽選で5人に選手から直接サイン入りグッズ、選手と記念写真が撮れる権利をプレゼントされる。
また、投票者全員の中から抽選でロッテ戦観戦ペアチケット5人、お菓子の詰め合わせを30人にプレゼントする。
募集は2月1日から12日まで行う。
ロッテは5日、4月28日（土）の日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始）で、応援フラッグ＆ボール（やわらかボール）のセットを先着2万人にプレゼントすると発表した。
配布場所などの詳細は後日公開する球団HP内のGWエンジョイスタジアム特設サイトで。
ドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社＝ら、新人8人が竹富島の水牛車観光を楽しんだ。
竹富島は石垣島の南西5.5キロの海上に浮かぶ小さな島で赤瓦屋根の民家や水牛車観光で知られる。第1クールを終えて英気を養った安田は「（水牛車は）初めての経験で楽しかった。すごい力で20人くらいは軽くいけるそうです」。刺激を受けたか、「水牛パワーで（明日から）頑張っていきます」と6日からの第2クールを見据えていた。
水牛の推定体重は500から600キロ。たくさんの観光客を乗せた車を引っ張る。ちなみにオスよりもメスの方がやる気満々だそうだ。
躊躇せずに二塁を陥れた。体重115キロの井上晴哉内野手が石垣島キャンプ第1クールで3日に渡って行われた実戦形式の練習で2度、盗塁に成功した。自分自身で振り返っても高校時代の非公式練習で1度あったかどうか。正しい記憶では中学校が最後という盗塁。走塁革命を掲げる新生井口マリーンズの一員として存在感をアピールするため積極果敢にスタートを切った。
「セーフになって良かった。走ったのは実戦では本当に記憶がないほど久しぶり。最初から自分は走れないと決めつけるのではなく、チャンスがあれば狙うという貪欲な気持ちをこれからも持っていきたい」。
キッカケは春季キャンプ前日の1月31日に行われたチームの全体ミーティング。全員で盗塁を増やしていく方針が伝えられた。井口資仁監督からは選手全員で目指す具体的な数値として140盗塁を通達された。昨年はチームで78盗塁。倍近い、目標設定となる。それでも指揮官は「ボクの本音では180盗塁かなと思っている」と言葉を続けた。キャンプには走塁革命の旗手として現役時代に352盗塁を記録した島田誠氏を臨時コーチとして招かれた。監督自身も現役時代に指導を受け、盗塁王を獲得。シンプルかつ的確な指導に定評のある同氏はプロ入り後、盗塁を試みたことがない井上に声を掛けた。「正直、キミの体形だと誰も走るとは思っていないかもしれない。それだけにチャンスだ。警戒も緩い。キミに走る意識があって、牽制がないと分かったなら、自信をもって走ればいい」。チームには足の速い選手はたくさんいる。その中であえて井上に声を掛けた。それは井上自身にとっても驚きであり、刺激的だった。だから興味深く話を聞き入った。
「年間6個を目標に掲げてみよう。いきなり0個から6個と聞くと難しいかもしれない。しかし月1回と考えればどうだ？君が6回走ったら、チームは絶対に活気づく。ベンチが盛り上がる。その6盗塁でマリーンズは6勝する。それくらい君の盗塁にはチームに勢いをもたらす価値があると私は思う」。
島田氏は優しく語り掛けてくれた。提案されたシンプルな数字設定に目からうろこが落ちる心地がした。意欲と強い興味が沸いてきた。50メートル走は7秒を切るか切らないか。それでも隙があれば陥れることは可能と熱心に教えてくれた。だから2月2日に行われた実戦で試してみた。誰も予期せぬ行為に捕手は投げることすら出来なかった。滑り込む必要すらなく悠々と二塁を陥れた。
「よく考えたら年間で自分に牽制が来るのは多くて2回ほど。積極的な姿勢を見せることで相手チームを混乱させることもできるかもしれない。これからも行けると思ったらどんどん次の塁を狙う気持ちを持っていきたい」。
その激走は、見守っていた指揮官の目にしっかりと留まっていた。「二塁に行こうという気持ちが素晴らしい。彼が年間に1個、2個盗塁をするチームになればチーム全体では10個、20個は増える結果になっているはず」と満足そうな表情を浮かべた。思えば井口監督が現役時代から何度も励まし、気にかけていた存在が井上だった。「1年間通して1軍にいよう。年間通して、頑張ろう」。チーム屈指のパワーを持ちながらも、なかなか1軍定着が出来ずに悩む若者はその言葉に何度も勇気づけられ、奮起した。その大先輩が監督就任をした今季。今年こその1軍定着を自分に誓う。それはただ打つだけではない。守って、そして次の塁を貪欲に狙っての貢献。島田誠臨時走塁コーチから指摘されたようにそのプレーで、チームを鼓舞する活躍を誓う。新生マリーンズは背番号「44」の巨漢が引っ張る。今年こそ飛躍の年とする。
（千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章）
第1クール最終日。全体練習が終わるとコーチ室にこもった。議論は熱を帯びた。10分、20分たっても終わる気配はない。約1時間後、ようやく井口資仁監督は再びグラウンドに姿を現した時には特打などのメニューはすでに終わっていた。
「特打を見ようと思っていたんだけどね。それは仕方がない。まだまだ時間の効率化、無駄を省けるのではないかという議論をコーチ達としていた。もっとスムーズに円滑にメニューを消化するにはどうすればいいかというシミュレーションをしていた」。
井口マリーンズが掲げるテーマの1つが時間の有効利用、すなわち効率化。次の練習を待っている選手を作らず、どんどん動かしていく。フリー打撃のケージ横にティーを打つスペースを数ヶ所作るなど、無駄な時間を徹底的に省くことを昨秋のキャンプから行ってきた。「時間は誰でも24時間。どの世界でも時間を有効に使った人が成功する」。それは現役時代からのポリシー。だからこそ選手達にそうあって欲しいと願う。「第2クールではいよいよ競争が本格化する」。順調なスタートを切った第1クール。次はさらなる競争の激化を予告した。1日の休息を挟み、井口マリーンズはまた鍛錬と競争の時を過ごす。
（千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章）