わたしはかもめ2018年鴎の便り(2月)

便

2月6日

ロッテ育成ドラ1和田シート打撃で「ワギータ」1号[ニッカン]

「幕張のワギータ」の初弾が右翼へ突き刺さった。ロッテの育成ドラフト1位、和田康士朗外野手(19=BC富山)が6日、シート打撃で右越え2ランを放った。昨年WBC台湾代表入りした左腕チェンの内角高め直球を強振。「僕は振らないと魅力がなくなる。自分のスイングができました」と胸を張った。

細身ながら体全体を使うフルスイングはソフトバンク柳田が手本。独立リーグ時代に同僚だったDeNAバリオスにギータならぬワギータと名付けられた。キャンプの特別講師で、体に合った効果的な動きを目指す「4スタンス理論」提唱者の広戸聡一氏によれば、柳田と和田の体は重心がつま先外側にかかる同タイプ。同氏の助言で左股関節に力を入れ、軸足を安定させるようにフォームを改良。「変えてすぐにホームラン。良かった」と笑顔だ。

この日は、昨年BC富山のチームメートだったテスト生、フランシスコ・ぺゲロ外野手(29)とアベック弾。「ペゲロが入団して、僕が支配下に上がれたら1番いい。焦らずやっていきたいです」。埼玉・小川高では陸上部に所属し、野球はクラブチームで続けたという異色ルーキーが、ドラフト1位安田より早く“1号”を打った。チームスローガンの「マクレ」通り、背番号3ケタから前を走る選手達をマクリにかかる。

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「子供のイベントは行かせてあげたい」/井口監督[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督が今月末に第1子誕生予定の涌井に産休を許可した。

「登板日に生まれる可能性もある。子供のイベントは行かせてあげたい。出産で何日かいなくても大丈夫なようにやってもらいたい」と“臨月調整”を任じた。

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ロッテ益田が左膝炎症で別メニュー、江村はインフル[ニッカン]

ロッテの益田直也投手(28)が6日、沖縄県石垣市内の病院で「左膝の炎症」と診断された。

7日以降は別メニューで調整していく。

また、江村は5日にインフルエンザA型と診断された。当面は選手宿舎で静養する。

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ロッテ涌井「1球目」感触確かめ/今日の1番[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(31)が第2クール初日の6日、今キャンプ「1球目」を投じた。

初めてブルペンに入り、立ち投げで約30球。じっくりと感触を確かめるように投げた。今季は海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ移籍を目指したが残留。他の投手のような第1クールからの実戦登板は免除されたが、井口監督から「いつも(例年)より少し早い調整はしていこうか」と注文を受けていた。

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ロッテ、マリンに「海の家」イメージした新ルーム[ニッカン]

ロッテは6日、本拠地ZOZOマリンに「海の家」をイメージした新ルームが登場すると発表した。

1塁側フロア3エリアで、SNS映えを意識した女子会などに適した仕様。部屋の中の装飾はサーフボードを壁に貼り付け、貝殻や観葉植物など浜辺を想起させる小物が集まっている。また木目をイメージした床や壁、青色のソファなどインテリアも備え付けられている。

名称は「ビーチハウス・ルーム」。定員10人。価格は5万7000円から7万7000円まで、試合日によって変動する。購入方法はMチケットオンラインにて。発売日はTEAM26(ファンクラブ)会員先行が2月18日から20日。一般販売が3月1日から。

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福浦通算2000安打へあと残り38安打/ロッテ[ニッカン]

◇2018年日替わり12球団紹介:ロッテ

通算2000安打へ残り38安打のロッテ福浦は、今年の12月で43歳。通算2000安打の年長記録は15年和田(中日)の42歳11ヶ月で、2位は13年谷繁(中日)の42歳4ヶ月。今年中に達成すると年長2位となり、左打者では92年新井(近鉄)の40歳2ヶ月を抜く最年長での到達だ。

ただ、過去5年のシーズン安打数は32→26→47→20→30と、38安打以上は1度だけだが、達成なるか。安打数以外では出場試合数で記録が狙えそう。通算2152試合はチーム歴代1位の榎本喜八(2161)に迫っており、球団記録の更新が見えている。

今季達成されそうな記録
選手目標記録達成まで(昨年)過去
福浦2000安打38安打(30)50人
400二塁打16二塁打(7)12人
角中1000安打137安打(103)290人
荻野200盗塁47盗塁(26)74人
西野100セーブ14セーブ(0)28人
増田150ホールド39ホールド(6)5人

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ロッテ・涌井、初ブルペン29球「今日は立ち投げだけ」[サンスポ]

ロッテ・涌井秀章投手(31)が6日、沖縄・石垣島キャンプで初めてブルペン入りした。

ブルペン捕手に「今日は立ち投げだけ」と告げ、立たせたままながらも伸びのある直球で29球。球の軌道とフォームを確認しながらの投球となった。

海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ移籍を目指したが、条件が折り合わずキャンプ直前に残留が決定。昨年と同様、第2クール初日での初ブルペンとなった。

井口監督は全員にキャンプインと同時に実戦に臨める体をつくってくるように指示していたが、「彼には自分のペースがあるし、調整方法もあるから」と独自調整を容認している。それでも、今月中にも第1子が誕生予定のため「(出産の立ち会いで)何日か離れることになるので、いつもよりは早めに調整してくれとは言ってある」と指揮官はいう。

現時点でも開幕投手の最有力候補に変わりはなく、井口監督は「涌井を脅かす選手に出てきて欲しい」と競争を促す。シート打撃や紅白戦の登板予定はなく、本格的な実戦登板はオープン戦からとなる見通しだ。

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ロッテ育成1位“ワギータ”和田、D1安田お先に弾![サンスポ]

育成D1位・和田がシート打撃でチェンから右翼席に初本塁打。D1位・安田(履正社高)より先に出た一発にも「安田のほうがいい当たりです」と謙遜した。昨年BCリーグ富山でともにプレーし、テスト参加中のペゲロも2本目を放ち「一緒にやっていたので嬉しい」と笑顔。スイングが柳田(ソフトバンク)に似ていることから“ワギータ”と呼ばれた和田は「支配下を目指し焦らずやりたい」と表情を引き締めた。

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ロッテ・江村がインフルエンザ感染[サンスポ]

ロッテは6日、石垣島キャンプに参加している江村直也捕手(25)が石垣市内の病院でインフルエンザA型と診断されたと発表。最低5日間は練習に参加せず、宿舎で療養する。また益田直也投手(28)が左膝の痛みを訴え、炎症と診断された。数日様子をみる。

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ロッテ・益田が左膝炎症、江村はインフルで静養[サンスポ]

ロッテの益田が6日、沖縄県石垣市内の病院で「左膝の炎症」と診断された。7日以降は別メニューで調整していく。

また、江村は5日にインフルエンザA型と診断された。当面は選手宿舎で静養する。

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ロッテ・育成1位の和田が本塁打「自分は振らないと魅力がない」[サンスポ]

育成ドラフト1位ルーキーのロッテ・和田(BCリーグ富山)がシート打撃で右越えに一発を放った。チェンの速球を捉え「自分のスイングができた」と笑顔だった。

埼玉・小川高では陸上部に所属し、社会人のクラブチームでプレー。独立リーグで成長してプロ入りをかなえた異色の外野手は、柳田(ソフトバンク)のようにフルスイングが身上だ。「自分は振らないと魅力がない。フォームを意識していると振れない」と細身の体を目一杯使っている。

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ロッテ・涌井、初ブルペンで約30球、井口監督は独自調整を容認[サンスポ]

ロッテの涌井秀章投手(31)が沖縄・石垣島キャンプ第2クールの6日、初めてブルペン入り。ブルペン捕手に「今日は立ち投げだけ」と告げ、伸びのある球で軌道とフォームを確認し、約30球を投げた。

海外フリーエージェント(FA)を行使したが条件が折り合わず、キャンプ直前に残留が決定。ほぼ全員がキャンプインと同時に実戦に臨める体をつくってくるよう指示されるなか、井口監督は涌井について「彼には実績があるから」と独自調整を容認している。昨年と同様、第2クール初日が初めてのブルペンでの投球となった。

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ロッテ、ZOZOマリンに「海の家」をモチーフにした個室が登場[サンスポ]

ロッテは6日、本拠地のZOZOマリンスタジアムに海の家をイメージした観戦個室「ビーチハウス・ルーム」を新設したと発表した。

1塁側フロア3エリアに新しく登場する同室内にはサーフボードや貝殻、観葉植物など海の家を思わせる小物を設置。木目をイメージした床や壁、青色のソファなどまさに海の家を思わせるインテリアで、球団では「女子会などにもおすすめ」とアピールしている。定員は10人で、料金は5万7000円から7万7000円(試合日によって変動)。購入はMチケットオンラインで。ファンクラブ「TEAM26」の会員先行発売は2月18から20日。一般販売3月1日から。

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そっくり?ロッテ育成ドラ1“和ギータ”、チェンから“プロ1号”[スポニチ]

ロッテ育成ドラフト1位の和田がシート打撃で左腕チェンから右翼へ「プロ1号」を放った。

埼玉・小川高では陸上部に所属した、50メートルを5秒8で走る変わり種。昨季在籍したルートインBCリーグの富山ではチームメートだったバリオス(現DeNA)から、フルスイングの形が似ていることからソフトバンクの柳田をもじり「和ギータ」と名付けられた。「外野フライと思って全力で走ったら入った」と和田。19歳の新人が、注目の安田のお株を奪った。

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ロッテ井口監督、涌井に出産休暇、妻の押切もえは今月末に出産予定[スポニチ]

ロッテの井口監督が6日、エース涌井に異例の「出産休暇」を与える考えを明かした。涌井は今月末に、妻でタレントの押切もえが第1子の出産を控えている。

「子供が生まれる時は(会いに)行って欲しい。だから普段より早めに調整したほうがいいと言っている。何日か調整できなかったりするので。一生に1度のことだからね」。

調整を前倒しで進めておけば、多少チームを離れても影響は少ないと考える。出産予定日が練習試合と重なった場合も家族との時間を優先させる方針。「昔は親の死に目にも会えなかったけど、僕は全然そんなことはないですよ。シーズン中でもね」。これもまた、井口流だ。

キャンプ第2クールに入ったこの日、初めてブルペン入りした涌井は「立ち投げだけです」とブルペン捕手に告げ、捕手を立たせたまま29球を投げた。昨秋にFA権を行使した右腕は目指したメジャーとの契約に至らず、チームが1月30日に残留を発表した。同日に石垣島入りし、ばたばたのキャンプインだったが、投球練習開始は昨季より1日早い。井口監督の配慮に対し、行動で応えた。

ブルペン後、言葉を発することはなかった背番号16。我が子の誕生という一大イベントに立ち会うことは、有力視される開幕投手へ力になるはずだ。

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ロッテ育成ドラ1和田、ドラ1安田よりお先に「プロ1号」[スポニチ]

ロッテの育成ドラフト1位・和田康士朗外野手(19)=BCリーグ・富山サンダーバーズ=は6日、シート打撃で台湾代表左腕チェン・グァンユウ投手(27)の直球を右越えへ運び、ドラフト1位の黄金ルーキー・安田尚憲選手(18)より先に「プロ1号」を放った。

「外野フライかと思って全力で走ったら入りました。自分のスイングができました。自信になります」。

1メートル84、72キロと体はできあがっていない。プロ入り後、右足を上げても安定感が無く、ふらつくこともあったが、第1クールでスポーツ整体師の広戸聡一氏(56)の助言を受け、左の股関節に体重を乗せるフォームに変えてすぐに結果が出た。

フルスイングの姿がソフトバンク・柳田と似ていることから、富山時代のチームメートだったDeNA・バリオスから「和ギータ」と名付けられたが、広戸氏が提唱する「4スタンス理論」ではその柳田と同じ「A2型」と診断されるなど、理にかなった打法だ。

「振れるし、足も速い。体を作れば1軍でできる素材」と井口監督も高く評価した。

埼玉小川高校時代は陸上部という変わり種。パワーだけではなく、50メートル5秒8と自慢の走力と強肩も併せ持つ。高校野球は未経験でその潜在能力もまた、未知数の背番号122は、底なしの魅力を秘めている。

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涌井、キャンプ初のブルペン入り、立ち投げで約30球[スポニチ]

海外フリーエージェント(FA)権を行使し、残留を選択したロッテ・涌井秀章投手(31)が第2クール初日の6日、キャンプ初のブルペン投球を行った。捕手を立たせたまま約30球投げた。

「立ち投げだけです」とブルペン捕手に告げ、捕手を座らせることはなかったが、1球1球、感触を確かめるように投げ込んだ。

1月30日にチーム復帰が発表され、その日にチームとともに石垣島入りするなどした心身の疲労も考慮され、井口監督からは調整を任されているが、第2クール初日の投球練習は昨季と同ペース。開幕投手最有力のエースの調整は順調そのものだ。

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ロッテ、ZOZOマリンに“海の家”、新ルーム「ビーチハウス」登場[スポニチ]

ロッテは本拠地ZOZOマリンに海の家をイメージした新ルーム「ビーチハウス」を新設すると発表した。

1塁側フロア3エリアに設置され「SNS映え」を意識した内装はサーフボードを壁に貼り付け、貝殻や観葉植物など、海の家のある浜辺を想起させる小物も置かれる。木目をイメージした床や壁、青色のソファーなどインテリアは女子会などでも楽しめそうだ。

定員は10人、価格は5万7000円〜7万7000円(試合日によって変動)。購入はMチケットオンラインでTEAM26(ファンクラブ)会員先行発売が2月18日〜20日、一般販売は3月1日からになっている。

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涌井、開幕&出産立ち会いへペースアップ[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(31)が6日、石垣島キャンプ初のブルペンに入った。捕手を立たせ、直球のみ29球を投げた。井口監督は「彼には自分のペースでと言ってある」と調整を一任。4年連続、現役最多9度目の開幕投手に向けて順調なスタートを切った。

気温14度。肌寒い風が吹く中、昨年と同じキャンプ第2クール初日のブルペンに一番乗り。涌井本人がコメントすることはなかったが、見守った清水投手コーチは「今後は(ブルペンに入る)回数も増えていくと思います」と“ペースアップ”を示唆した。もえ夫人が2月下旬に第1子を出産予定で、涌井は出産に立ち会うつもり。早めの調整で、今後に余裕を持たせておく狙いもある。

3月30日の楽天との開幕戦(ZOZO)に向け、指揮官は「そこ(涌井)を脅かすというか『そこは俺だ!』という選手が出てきて欲しい」と願った。逆を言えば、本命は揺るぎないことも確かだ。

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育成・和田“プロ1号”支配下へ猛アピール![報知]

ロッテの育成1位・和田康士朗外野手(19)=BC富山=が6日、石垣島キャンプでシート打撃に臨み、左腕のチェンから右越えに一発を放った。

井口監督は「育成選手がああいう打球を打つというのはみんな刺激になるんじゃないですか。彼も必死で支配下登録されようと頑張っていますし、ああいう姿を見ると、我々は他の選手も頑張ってくれと思いますよね」と評価した。

指揮官は続けて「あれだけ振れる。体はまだまだ細いけど力強さはある。足も速いですし、そういう意味ではしっかり体を作れば1軍でやれる素材ではあると思う」と期待を寄せていた。

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益田が別メニュー調整「左膝炎症」と診断[報知]

ロッテの益田直也投手(28)が6日、左膝に痛みがあったため、別メニュー調整した。石垣市内の病院で検査した結果、「左膝炎症」と診断された。

7日以降の練習については当日の状態を見て決定する。

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江村、インフルエンザで練習離脱[報知]

ロッテ・江村直也捕手(25)が6日、練習を離脱した。石垣市内の病院で検査し、「インフルエンザA型」と診断された。現在は宿舎で静養している。

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涌井初ブルペンに清水コーチ「安心しました」[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(31)が6日、キャンプ第2クール初日に初のブルペンに入った。ブルペン捕手を立たせたまま、ノーワインドアップ、セットポジションから投球。心地良いミット音を鳴らした。

報道陣の問いかけに応じることはなかったが、見守った清水投手コーチは「1回目なので、僕はボールに関しては何も言ってない。ちゃんとブルペンに入ってくれたんでちょっと安心しました」とホッとした様子だった。

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女子ウケ間違いなし!ZOZOマリンに「ビーチハウス・ルーム」が新登場[報知]

ロッテは6日、ZOZOマリンスタジアムに「海の家」をイメージした新ルームが1塁側フロア3エリアに新登場すると発表した。

SNS映えを意識し部屋の中の装飾としてはサーフボードを壁に貼り付けられており、貝殻や観葉植物など、海の家のある浜辺を想起させる小物などが集まっている女子会などにオススメの部屋となっている。

木目をイメージした床や壁、青色のソファーなどオシャレなインテリアも備え付けられている。

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ロッテ涌井に出産立ち会い指令、井口監督が早めの調整後押し[デイリー]

海外FA権を行使してメジャー移籍を目指したが、実現せずに残留したロッテ・涌井秀章投手(31)が6日、初めてブルペンに入った。立ち投げで約20球。1球1球、丁寧に感触を確かめた。

井口監督は「自分のペースでやっている」と言いながらも、「子供が生まれるので早めに調整した方がいいのでは」と涌井にアドバイス。妻でモデルの押切もえさんの出産予定日が2月末から3月初旬とみられ、「生まれる時は立ち会わせる。一生に1度のこと」と深い理解を見せた。

同時に「毎日、一生懸命やっていれば(数日間)抜けても大丈夫」とも。早めの調整指令はいざという時に備えてのものでもある。涌井は今年も開幕投手の筆頭候補。井口監督は「まだ横一線。涌井を追い越す選手が出て欲しい」と話したが、パパになる涌井も負けていられない。

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ロッテの新婚右腕・酒居が2度目の打撃投手「責任感がある。球の精度上げる」[デイリー]

プロ1年目の昨季、19試合に登板して5勝(1敗)を挙げた酒居知史投手がフリー打撃で2度目の登板をした。

香月、根元の左打者相手に40球。「実戦を想定して全球種を投げました」。真っ直ぐを軸にカーブ、スライダー、フォークといった変化球を操った。

「(今後は)球の精度を上げていきたい。(昨年は)捕手が欲しい時に、ここぞのボールの確率が低かった」。

昨年は先発候補だったが、チーム事情もあって中盤までは主に中継ぎだった。

終盤に先発に回り5勝。「(中継ぎは)いい経験になっています」と振り返る。

昨年12月、約5年の交際を温めてきた恵理さんと結婚。「好きな子と結婚できて、家に帰ればパートナーがいる責任感がありますね」と話す。

オフにはトレーニングも積んでたくましさが増した。

「あんまり詰めて詰めてやり過ぎるとフォームが小さくなる。その辺を気をつけた。質とか球速ではなく、ケガをしない体でシーズンを投げ抜きたい」。

今季の目標はズバリ2ケタ勝利。酒居が2年目を見据えて充実したキャンプを送っている。

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ロッテ涌井が初ブルペン、立ち投げで20球[デイリー]

海外FA権を行使してメジャー移籍を目指したものの、実現せずに残留した涌井秀章投手が第2クール初日となったこの日、初めてブルペンに入った。

味園ブルペン捕手を相手に立ち投げで約20球。1球1球の感触を確かめているようだった。

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ロッテ、ZOZOマリンに“インスタ映え”部屋を設置、「海の家」イメージ[デイリー]

ロッテは6日、ZOZOマリンスタジアムに「海の家」をイメージした新ルームを一塁側フロア3エリアに新たに設置すると発表した。

女子会などに最適の部屋となっている。また、SNS映えを意識。部屋の中の装飾として、サーフボードを壁に貼り付けており、貝殻や観葉植物など、海の家のある浜辺を想起させる小物などが集まっている。また、木目をイメージした床や壁、青色のソファなどのインテリアも備え付けられている。

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[千葉魂特別版・キャンプ日記]新人の一発が刺激に[千葉日報]

豪快なスイングを目にした。この日も行われたシート打撃。育成ドラフト1位で入団した和田康士朗外野手がライトへ2ランを放った。台湾代表にも名を連ねる実績を誇る同僚のチェン・グァンユウ投手からのアピール弾。若者が見せた鮮やかなフルスイングに指揮官は目を細めた。

「育成選手として何とかアピールしたいという気持ちが伝わってきた。支配下になりたいと必死。あれだけ振れるのは素晴らしい。他の選手の大きな刺激にもなる。まだまだ体は細いから、体を作っていけば十分、1軍でやれる可能性のある素材じゃないかな」。

憧れのホークス・柳田悠岐外野手を彷彿とさせる和田の圧巻の一発。育成ルーキーの活躍がチーム全体を刺激し、底上げとなる。ダイヤモンドを1周する若者の背中を見つめながら井口監督は手応えを口にした。

春季キャンプが1、2軍枠を撤廃し、マリーンズでは初めて合同で行われたからこそ指揮官の目に留まった育成選手のアピール。そしてチーム全体に与える刺激。監督就任直後から合同でキャンプを行うプランを固めてきたその狙い通りの形となっている。今後もシート打撃を重ね、次のクールからは紅白戦が始まる。投手と打者のアピール合戦。1軍タイトルホルダーから育成選手も含めたチーム全員での熾烈な競争が本格化する。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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