わたしはかもめ2018年鴎の便り(2月)

便

2月7日

ロッテ涌井「恐れ多いけど」先輩松坂と投げ合い熱望[ニッカン]

ロッテ涌井が中日松坂との投げ合いを望んだ。

横浜高の先輩で西武時代は2年間チームメート。15年に松坂がソフトバンクで日本球界に復帰した際も対戦を熱望したが実現せず。今年チャンスがあるとすれば交流戦だ。「恐れ多いですけど、投げ合える機会があればいい」と期待。7日は2日連続でブルペン入り。立て膝の捕手に32球を投げ「開幕に照準を合わせる。流されずにやるだけ」とマイペースを強調した。

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「日に日に打球が良くなっている」/井口監督[ニッカン]

ロッテのドラフト1位の安田が“プロ初安打、初長打、初マルチ安打”を記録した。井口資仁監督のコメント。

「打席に余裕が出てきて表情も明るくなってきましたね。打球方向に関係なく長打が打てる。日に日に打球が良くなっている」。

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ロッテ安田“初安打、初長打、初マルチ”/今日の1番[ニッカン]

ドラフト1位の安田尚憲内野手(18=履正社)が“プロ初安打、初長打、初マルチ安打”を記録した。

7日のシート打撃で、昨年WBC日本代表の石川から右前打と左越え二塁打を放った。石垣島キャンプでは2日から5度のシート打撃を行っているが、前日までは8打席に立って7打数無安打、犠飛による1打点を挙げたのみ。この日は三盗も成功させた。

井口監督は「打席に余裕が出てきて表情も明るくなってきましたね。打球方向に関係なく長打が打てる。日に日に打球が良くなっている」と評価した。

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ロッテ、君が代斉唱・演奏者を千葉県各地域から募集[ニッカン]

ロッテは16年、17年と実施して好評だった「君が代斉唱・演奏者」の一般募集を今年も開催すると7日、発表した。チームがサンライズレッドのユニホームを着用する「ALL for CHIBAデー」開催日に合わせ、を千葉県各地域から出演者を募集する。

対象は小学生以上で、開催日ごとのALL for CHIBAデー「ロゴ掲出対象市」の在住・在勤・在学・出身者。または該当市を拠点として活動している団体(定員20人まで)。プロ・アマ、個人・団体は問わない。

募集日は2月7日から3月9日。試合前セレモニー時の君が代斉唱もしくは演奏の出演となる。応募は球団ホームページ内からで、歌唱・演奏をしている動画のURLが必要。

問い合わせはマリーンズ・インフォメーションセンター(電話03−5682−6341)まで。

募集日と対象地域は4月12日が浦安市、同19日が船橋市。5月2日が茂原市、同19日が千葉市、同24日が成田市。6月14日が習志野市、同17日が佐倉市、同27日が柏市。7月8日が袖ケ浦市。8月22日が市原市。9月15日が鴨川市、同19日が千葉市。

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ロッテ涌井2日連続ブルペン入り「開幕に照準」[ニッカン]

ロッテ涌井秀章投手(31)が7日、沖縄・石垣島キャンプで2日連続ブルペンに入った。

初ブルペンとなった前日は捕手を立たせて、この日は捕手が立て膝した状態で32球を投げ、ストレートの感触を確かめた。他の投手陣と異なり、マイペース調整を任されている。「まだ第2クールなんで、実戦が始まるまでは自分のやりたいことをやって、とりあえず開幕に照準を合わせてやっていく。この時期に遅いとか言われても、最終的にそこに投げられればいいと思っているので、流されずにやりたいです」と話した。

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ロッテD1・安田、侍・石川撃ち“プロ初H”「結果が出てよかった」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社高=が7日、沖縄・石垣島キャンプのシート打撃で嬉しい“プロ初安打”をマークした。2打席目には初の二塁打も放つなど、大物ルーキーがようやくお目覚めだ。

初球をたたいた打球が一、二塁間を破ると、かすかに表情が緩んだ。

「昨日から自分のスイングができていたから、結果が出てよかった。まだまだですが自信になりました」。

相手は昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパン入りした石川。シート打撃といえども、球界を代表する投手から打ち返したのは事実。2打席目も石川から左越えの二塁打を放った。

2日からのシート打撃では、前日まで2打席ずつ立ったものの7打数無安打に終わっていた。ステップはすり足だったが、右足を約10センチ上げるフォームに微調整したことで「軸が安定した」という。

井口監督も「余裕が出て表情も明るくなってきたね」と目を細めた。それでも「まだ紅白戦やオープン戦で結果を出さないといけない。気持ちが楽になったというのはない」と言い切った安田。ここからが本当のスタートになる。

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ロッテ・涌井、松坂との対戦熱望「投げる機会があれば」[サンスポ]

涌井が2日連続でブルペン入り。前日は捕手を立たせたままだったが、この日は膝立ちさせて直球を29球投げ、フォームなどを確認した。「開幕に照準を合わせてやっている」とマイペースの調整が続く。22日には中日とのオープン戦(北谷)が予定されているが、西武時代の同僚の松坂について「僕が言うのは恐れ多いが、投げる機会があれば」と対戦を熱望した。

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[記者目線]ロッテ・井口監督“走”への意識改革徹底[サンスポ]

今キャンプで井口監督は、徹底した“走”の意識を植え付けようとしている。シート打撃では「アウトになっても責めない」と1つでも先の塁を狙わせている。

象徴的なのは、臨時走塁コーチとして招聘した島田誠氏の存在。「暴走と好走は紙一重」と次への一歩にひるまないよう説く。「自分で走れないと思って諦めている」と、プロでまだ盗塁のない115キロの巨漢・井上にさえ「月に(盗塁)1つでもいい」と意識の変革を求めている。

昨季ロッテのチーム盗塁数は78。西武の129はダントツとしても、リーグ3位で多くも少なくもない。二塁打数215、三塁打数29も同2位。今季、この数字の変化が成績にも反映されるかもしれない。

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ロッテ・涌井が2日連続でブルペン「開幕に照準を合わせている」[サンスポ]

ロッテ・涌井秀章投手(31)が7日、沖縄・石垣島キャンプで2日連続してブルペン入りした。前日6日は捕手を立たせたままだったが、この日はキャッチボールの後、立て膝の状態で直球のみ32球。「まだまだ時間はいっぱいあるし、実戦までにはやりたいことがいっぱいある。開幕に照準を合わせてやっている」と自分なりのペースで仕上げつつあることを強調した。

井口監督も「彼なりの調整方法がある」としており、オープン戦でマウンドに上がる予定だ。

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ロッテが国歌斉唱と演奏者を一般募集[サンスポ]

ロッテは7日、サンライズレッドのユニホームを着用して試合に臨む「ALL for CHIBAデー」の開催日に、試合前セレモニーでの国歌斉唱または演奏者を一般から募集すると発表した。

各開催日(下記)の在住者、在勤・在学者、出身の小学生以上で、または該当市を拠点として活動する団体。プロかアマ、個人か団体は問わない(団体は定員20人まで)。募集期間は2月7日から3月9日。応募は球団公式ホームページから。応募は歌唱や演奏をしているところの動画をユーチューブなどの動画投稿サイトにアップロードし、視聴できるURLを記載する。問い合わせはマリーンズ・インフォメーションセンター電話03-5682-6341。

各市の開催日は以下の通り。

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ロッテ・ドラ1安田“プロ初安打”新フォームで石川からマルチ[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18=履正社)が7日、石垣島キャンプ5度目のシート打撃で昨年3月のWBCで侍ジャパンに選ばれた石川歩投手(29)から「プロ初安打」を含む2安打をマークした。通算9打席目で右前打を放つと、10打席目は左越え二塁打。かかとから足を上げる新フォームで期待のスラッガーがついに目覚めた。

迷いが消えた。昨春のWBCにも出場した石川の直球に対し、安田は初球から狙っていった。打球は一、二塁間を抜ける待望の「プロ初安打」。まだ、あどけなさの残る18歳は少しだけホッとした表情を浮かべた。

「自信になりました。石川さんはもの凄くいい投手。ボールを見られて良かった」。

結果が出ればスイングも加速する。2度目の打席で、再び石川と相対すると外角直球に逆らわず左越え二塁打。初長打&初マルチに「芯でした。広角に打つのは自分の特長」と笑った。調整段階とはいえ、16年最優秀防御率を獲得した球界屈指の右腕から放った2安打に自信がわいた。

第1クール中に講師で招かれたスポーツ整体師の広戸聡一氏から、爪先の外側に重心のかかる体形だと指摘され、フォームを修正した。「かかとから足を上げるとバランスが保てると聞いた。スイングが変わってきた」。プロ入り後は「足を上げるのは得意ではない」とすり足に取り組んでいたが、新たな感覚と出合った。つかんだものを忘れまいと、シート打撃で結果が出なくても、居残り特打を繰り返した。そんな努力がついに実った。

黄金ルーキーとの対戦を終えた石川は「体が大きいけど、コンパクト。いい打者」と評し、井口監督も「打球方向関係なく、長打が打てる。日に日に力強くなっている」と覚醒を感じ取っている。

「まだ、練習段階だし、オープン戦で結果を出していきたい」。開幕スタメンを狙う高校通算65発のルーキーにとってはまだ、通過点にすぎなかった。

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涌井、松坂との投げ合い心待ち「森さんが気を使ってくれるかも」[スポニチ]

6日に初のブルペン投球を行ったロッテ・涌井は2日連続で投球練習を行い、捕手を膝立ちさせて32球投げ込んだ。「まだまだ時間はある。実戦までは自分のやりたいことをやる。開幕に合わせています」。

また、西武時代の同僚で中日入りの松坂について「自分が言うのは恐れ多い」としながらも「中日戦に投げることがあれば、森さん(中日監督)が気を使ってくれるかも」と投げ合いを楽しみにしていた。

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ロッテ入団テスト中の大隣、シート打撃登板回避、井口監督「紅白戦に万全で投げて欲しい」[スポニチ]

ロッテの入団テスト中で7日にシート打撃登板する予定だった元ソフトバンク・大隣憲司投手(33)は、体の張りのために無理をせず、回避した。

「体の張りがある。無理をしてということはない。(11日からの)紅白戦に万全で投げてほしい」と井口監督は軽症と話した。

4日のフリー打撃登板では49スイング中安打性3本に抑え、合格へ前進していた。

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ロッテ、ドラ1安田“プロ初安打”「いいスイングはできている」[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社=は7日、石垣島キャンプの第2クール2日目のシート打撃で「プロ初安打」を放った。

侍ジャパンの一員として17年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ出場した石川歩投手(29)から右前打。シート打撃9打席目にして初めて「H」ランプを点灯させた。

さらに2度目の打席では再び、石川から左越え二塁打と一気にたたみかける。

6日のシート打撃は2打数無安打だったが、中堅へライナーも飛ばし、居残り特打も行った。「いいスイングはできている。この調子で行きたい」と話していた通り、これ以上ない結果を出した。

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ロッテ・涌井、2日連続でブルペン入り、ペース崩さず「開幕に合わせて」[スポニチ]

ロッテの涌井秀章投手(31)は7日、2日連続でブルペン入り。今季初の投球練習だった6日は捕手を立たせたままだったが、この日は膝立ちの捕手のミットへ力強いボールを32球投げ込んだ。

「まだまだ、時間はある。実戦が始まるまでは自分のやりたいことをやる。開幕に合わせていますからね」。

チームはキャンプ2日目からシート打撃を行っているが、大谷、内とともに独自の調整を許されておりペースは崩さない考えだ。

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ドラ1安田、石川から“プロ初安打”「自信になる」[報知]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社高=が7日、シート打撃に臨み“プロ初安打、初長打、初マルチ”をマークした。2017年WBCメンバーの石川との対戦。1打席目に初球の直球を振り抜き、右前へ運んだ。シート打撃通算9打席目でようやく快音を響かせ、「やっと結果につながってよかった。実戦の中で自分のスイングができたことは少しですけど自信になる」と胸を張った。

続く2打席目には外寄りの直球を逆らわずに左中間へ二塁打。2安打を浴びた石川も「いい打者。振りもコンパクト」と素直にたたえた。数日前から打撃フォームの改造に着手。これまではすり足で打っていたが、右足のかかとに意識を置き、地面から10センチほど上げるスタイルに変更し、好感触をつかんだ。連日の居残り特打で両手はまめでボロボロ。試行錯誤と地道な努力が成長の糧になる。

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涌井が横浜高の後輩・松坂との投げ合い熱望、中日・森監督の“配慮”に期待[報知]

ロッテの涌井秀章投手(31)が7日、中日・松坂大輔投手(37)との対決を熱望した。

横浜高、西武時代に憧れていた6歳年上の先輩がソフトバンクに在籍時は対戦は実現しなかっただけに、交流戦で同じマウンドで投げ合いたい気持ちが高ぶった。「自分が(言うのは)恐れ多い。でも、機会があればいいと思いますし、もし中日戦で投げることがあれば、(監督の)森さんも気を使ってくださって、そういう(投げ合う)こともあるのかなと思います」と相手指揮官の“配慮”を期待した。

この日は2日連続でブルペンに入り、捕手が片膝立ちの状態で直球を32球を投げた。「実戦が始まるまでは自分のやりたいことをやって、開幕に照準を合わせて前からやっている。この時期は遅いとか言われているんですけど、最終的にそこ(開幕)に投げられればいい。流さずにやるだけです」とエース。まずは4年連続9度目の大役に向けて体を仕上げていく。

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ドラ1安田初ものづくし!「初安打、初長打、初マルチ」をマーク[報知]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社高=が7日、石垣島キャンプでシート打撃に臨み、“プロ初安打、初長打、初マルチ”をマークした。第1打席は17年WBCのメンバーだった石川から一、二塁間を破る右前打。さらに第2打席では左中間への二塁打。観客から拍手を浴びると、初々しい笑みがこぼれた。

見守った井口監督も「昨日(6日)の(シート打撃で)いい当たりもありましたし、本人のなかでもだいぶ感覚が出てきたと思う。ああいう打球があるからこそ打席で余裕が出てきたというか、表情も明るくなった」と目を細めていた。

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涌井2日連続ブルペン入り「開幕に照準を合わせて」現役最多9度目の大役狙う[報知]

ロッテ・涌井秀章投手(31)が7日、2日連続でブルペンに入った。捕手が膝を立てた状態で直球のみ32球を投げ込んだ。右腕は「まだ第2クール。実戦が始まるまでは自分のやりたいことをやっていく。開幕に照準を合わせて前からやっている。(毎年)この時期は(調整が)遅いとか言われているんですけど、最終的にそこ(開幕)に投げられればいいと思っている。流さずにやるだけです」と4年連続、現役最多9度目の開幕投手に狙いを定め、調整を続けていく。

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今年も「国歌斉唱・演奏者」一般募集[報知]

ロッテは7日、2016、17年と実施し好評だった「国歌斉唱・演奏者」一般募集を今年も開催すると発表した。

チームがサンライズレッドのユニフォームを着用する「ALL for CHIBAデー」開催日に合わせ千葉県各地域から出演者を募集する。

開催日ごとのALL for CHIBAデー「ロゴ掲出対象市」に在住・在勤・在学・出身の小学生以上の方、団体の場合は該当市を拠点として活動している団体に限る。プロ・アマ、個人・団体は問わない。

団体の場合、定員20人。募集開始日:2月7日〜3月9日。出演内容:試合前セレモニー時の国歌斉唱もしくは演奏。応募は球団HP内のWebエントリー。応募には歌唱・演奏をしているところの動画が必要となっている。動画を準備の上、Youtube等の動画投稿サイトか、firestorage等のオンラインストレージサービスにアップロードし、応募フォーム中の「動画アップ先URL」の項目に視聴できるURLを記載する。

問い合わせはマリーンズ・インフォメーションセンターTEL:03-5682-6341まで。募集日(募集地域)4月12日浦安市。4月19日船橋市。5月2日茂原市。5月19日千葉市。5月24日成田市。6月14日習志野市。6月17日佐倉市。6月27日柏市。7月8日袖ケ浦市。8月22日市原市。9月15日鴨川市。9月19日千葉市。

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ロッテ・ドラ1安田、出た“プロ初安打”[デイリー]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社=が“プロ初安打”を放った。シート打撃で二塁打を含むマルチ安打をマークした。

“4度目の正直”だった。今キャンプ4度目のシート打撃第1打席。昨年、侍ジャパンの一員だった石川の速球を捉えた。打球はゴロで右前へ抜けた。“プロ初安打”だ。

これで勢いに乗った。第2打席でも石川のやや外寄り速球をたたいた。打球は左中間への二塁打となった。

「昨日も中堅方向へのいい当たりがあった。いい打球だった。それがいい結果につながっている」。

ここまで8打席無安打だった。「プロと高校では投手の球が違う」と話していたが、やっと目が慣れてきた。さらには右足の上げ方も工夫している。

「まだまだ練習です。オープン戦に入って結果を出したい。自分のスイングですね。変化球に対応したい」。

疲れた様子は見せないが、緊張が続く。この緊張から解放された時、18歳のバットはすさまじい打球を飛ばす。

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ロッテドラ1安田、4度目シート打撃で嬉しいプロ“初安打”[デイリー]

ドラフト1位の注目株・安田尚憲内野手が4回目のシート打撃で、ようやくプロ“初安打”を放った。第1打席は右前へゴロで運ぶと、流れをつかんだのか、第2打席も左越えへ二塁打をマーク。いずれも昨年の侍ジャパンに選ばれている石川からの安打となった。2日のシート打撃では、力強い空振り三振で「プロと高校の投手は全然違う」などと舌を巻いていたが、4度目のシートでようやく、プロの球にも慣れてきたようだ。

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ロッテ西野が打撃投手で約50球、昨年右ヒジ痛、完全復活目指す[デイリー]

右ヒジ痛で昨シーズンをほぼ棒に振った西野勇士投手(26)が打撃投手を務めた。

和田とペゲロを相手に真っ直ぐを軸に、時折カーブを交えて約50球。「(今日は)ストライクを取ることだけを考えて投げた」。

右ヒジは順調に回復しているようだが、「とにかくケアとトレーニングです」。

西野は昨季、抑えから先発に再転向したが2勝に終わった。今季は完全復活を目指す。

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ロッテ涌井が2日連続ブルペン入り「まだまだ時間はある」自己流調整で開幕目指す[デイリー]

海外FA権を行使してメジャー移籍を目指したものの、実現せずに残留した涌井秀章投手(31)が2日連続でブルペン入りした。

味園ブルペン捕手を相手にキャッチボールで17球、片ヒザをついてもらって32球、さらに仕上げに立ち投げで11球を投げた。

涌井は「まだまだ時間はいっぱいある。実戦が始まるまで自分のやりたいことをやる」と自らの調整方で乗り切る構えだ。

さらに「この時期、毎年遅いと言われるけどその時期(開幕)に間に合えばいい」とあくまでも照準を3・30開幕に向けていることを強調した。

涌井は昨年、キャンプ打ち上げ前日の2月20日に205球を投げ込んでいる。

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ロッテが国歌斉唱、演奏者を募集、CHIBAデー対象市からプロアマ問わず[デイリー]

ロッテは7日、2年連続で実施している「国歌斉唱・演奏者」を一般募集すると発表した。

チームがサンライズレッドのユニホームを着用する「ALL for CHIBAデー」の開催日に合わせて、千葉県各地域から出演者を募集する。

開催日ごとの「ALL for CHIBAデー」の『ロゴ掲出対象市』に在住・在勤・在学・出身の小学生以上、団体の場合は該当市を拠点として活動している場合とする。

プロ・アマ、個人・団体は問わない。団体の場合、定員20人までとする。

応募は球団HP内のWebエントリーとなる。応募には歌唱・演奏をしている動画が必要。動画を準備の上、Youtube等の動画投稿サイトか、firestorage等のオンラインストレージサービスにアップロードし、応募フォーム中の「動画アップ先URL」の項目に視聴できるURLを記載する。

問い合わせはマリーンズ・インフォメーションセンター(TEL03-5682-6341)まで。

募集日(募集地域)
4月12日 浦安市。
4月19日 船橋市。
5月2日 茂原市。
5月19日 千葉市。
5月24日 成田市。
6月14日 習志野市
6月17日 佐倉市。
6月27日 柏市。
7月8日 袖ケ浦市。
8月22日 市原市。
9月15日 鴨川市。
9月19日 千葉市。

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[千葉魂特別版・キャンプ日記]自主自律の精神胸に[千葉日報]

「自主自律」の精神。それは井口マリーンズが掲げているテーマの1つでもある。午前7時30分に宿舎を出発し、全体練習前に体を動かすのは選手自身の考え。全体練習が終わり、室内練習場にてそれぞれが足りなかった部分を練習することで補うかどうかを決めるのも自主性だ。ただ、自由は厳しさと表裏一体。もう1つのテーマは「全員競争」。おのずと選手達は悔いなき練習の日々を送っている。

「自発的だけど、競争の中でやっていること。ピッチャーの生きた球をみたい、もっともっと打ちたい。そういうときはどんどん言ってもらえたらと思う。自発的に練習をしていかないと置いていかれるだけ。次の紅白では結果を求める。アピールしてもらう」。

グラウンドでは選手とコミュニケーションを深めている指揮官だが、競争の先に待っている結果の話となると厳しい言葉を続ける。手応えはある。選手の取り組む姿勢に変化が生まれてきた。自分達で考えて工夫をした練習を繰り返している。濃く熱い日々になっている。

「選手の意識が変わってきている。走塁もそう。積極性が出てきた」。肌寒かった石垣島が少し暖かさを感じられるようになってきた。選手の表情は日に日に精悍になっている。春は確実に近づいている。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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