2月10日2月10日| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 紅組 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 4 |
| 白組 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 打順 | 守備 | 名前 | 打席 | 打数 | 安打 | 打点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 遊 | 藤岡 | 4 | 4 | 3 | 1 |
| 2 | 左 | 岡田 | 2 | 2 | 0 | 0 |
| 左 | 大木 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
| 3 | 二 | 中村 | 4 | 3 | 1 | 1 |
| 4 | 三 | 安田 | 4 | 4 | 2 | 0 |
| 5 | 右 | 清田 | 2 | 0 | 0 | 0 |
| 右 | 肘井 | 2 | 1 | 0 | 0 | |
| 6 | 指 | 福浦 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| 打指 | ペゲロ | 3 | 3 | 2 | 2 | |
| 7 | 捕 | 吉田 | 2 | 2 | 0 | 0 |
| 打捕 | 金澤 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
| 8 | 一 | 根元 | 2 | 2 | 1 | 0 |
| 一 | 高濱 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
| 9 | 中 | 加藤 | 3 | 2 | 0 | 0 |
| 打順 | 守備 | 名前 | 打席 | 打数 | 安打 | 打点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 左 | 伊志嶺 | 2 | 1 | 0 | 0 |
| 打左右 | 細谷 | 2 | 2 | 2 | 0 | |
| 2 | 中 | 三家 | 4 | 4 | 0 | 0 |
| 3 | 右 | 菅野 | 3 | 3 | 1 | 0 |
| 左 | 伊志嶺 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
| 4 | 一 | 井上 | 4 | 4 | 1 | 0 |
| 5 | 三 | 鈴木 | 2 | 2 | 0 | 0 |
| 三 | 香月一 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
| 6 | 指 | ドミンゲス | 2 | 2 | 0 | 0 |
| 打指 | 李 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
| 7 | 捕 | 柿沼 | 2 | 2 | 0 | 0 |
| 捕 | 宗接 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
| 8 | 遊二 | 平沢 | 3 | 3 | 0 | 0 |
| 9 | 二遊 | 三木 | 3 | 3 | 0 | 0 |
| 名前 | 投球回 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 佐々木 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| 土肥 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 東條 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 宮崎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 渡邉 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 名前 | 投球回 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関谷 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
| 成田 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 |
| 高野 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| 安江 | 2 | 4 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 |
ロッテのドラフト1位安田尚憲内野手（18＝履正社）は10日、紅白戦で2安打2得点。井口監督が絶賛の実戦デビューとなった。
さすがはドラフト1位。痛烈な打球が右前へ飛んだ。4回表2死。ロッテ安田はカウント1−2から高めの直球を振り抜いた。ボールは二塁手の右へ。火の出るような当たりがグラブの先を抜けていった。「だんだんスイングも良くなって、タイミングも合ってきている。今日は打席の中で自分のスイングができたので良かった」。後続のテスト生ペゲロ（BC富山）の適時打でホームを踏むと、9回にも右前打で出塁してペゲロの二塁打で生還した。
紅組の「4番三塁」でフル出場し、4打数2安打2得点。「ヒット2本なので60点くらいですけど、初めてにしては出来た方。引き続き頑張っていきたい」と笑みがこぼれた。紅組の「6番DH」で1打席だけ立ったチーム最年長、福浦も「高校から入ってきて、あれだけバットを振れるのがすごい」と舌を巻く打撃だった。
金森打撃コーチから「体の軸回転で打つ」フォームをたたき込まれている。「引きつけて、しっかりボディーターンで打つイメージ。詰まってもOKで、泳がないように意識してやっています」。試合後には藤岡裕とともに約1時間30分もの特打ち。「ヘトヘトです」と言いながら「自分のために色んな方がサポートしてくれることに感謝しながら、これからもどんどん練習していきたい」と目を輝かせた。
ロッテ選手の中で1番年上で、今年から打撃コーチも兼任する福浦和也内野手（42）が元気に紅白戦に出場。紅組の「6番DH」として1打席だけ立った。
結果は二−遊−一の併殺打に終わったが「ここ何年も、この時期に試合に出たことはない。でも井口監督からも『2月1日からしっかり動けるようにしてきて欲しい』と言われてましたし、その準備はしてきました」と、充実した表情を見せた。
今年はあと38本に迫った2000安打達成への期待もかかる。「期待されていると思いますし、チームの勝利に貢献できるところで打てたらいいなと思います」と意気込んだ。
ロッテの新人達が10日、実戦でいきなり躍動した。午前11時から石垣市中央運動公園野球場で紅白戦が行われ、4−0で紅組が勝利。
紅組の「1番遊撃」で先発したドラフト2位藤岡裕大内野手（24＝トヨタ自動車）が1、3回に相手先発関谷からいずれも右前打。さらに8回の第4打席では相手4番手安江から右翼線への適時二塁打を放つなど、3安打1打点1得点の大活躍となった。
紅組「4番三塁」のドラフト1位安田尚憲内野手（18＝履正社高）も4回の第2打席で相手2番手成田から右前打で出塁。その後、フランシスコ・ぺゲロ外野手（29＝前BC富山）の適時打で生還し、チーム初得点をもたらした。安田は9回の第4打席でも安江から右前打を放ち、再びペゲロの適時二塁打で生還。この日は2安打2得点。守備でも5度の機会を無難にこなした。
白組「3番右翼」で先発したドラフト4位菅野剛士外野手（24＝日立製作所）も4回の第2打席で相手2番手土肥から右前打を放った。
紅組の5番手として最終回に登板したドラフト5位渡辺啓太投手（24＝NTT東日本）は1回を1安打無失点だった。
ロッテは18年シーズンよりビジターユニホームのデザインを変更する。
昨年までのグレーから白をベースとし、サイドに赤のラインが入る。
佐々木千隼投手（23）は球団を通じ「とても気に入りました。スマートさを感じます。選手の間でも、とても評判がいいです。今年はビジターでもしっかりと白星をとれるように頑張りたいです」とコメントした。
ロッテは、力強い波とチームの象徴であるカモメを全体にあしらい、大幅にリニューアルしたマリンフェスタユニホームを、4月30日の日本ハム戦（ZOZOマリン、午後2時）で来場者にプレゼントする。
当日は18年シーズン最初のマリンフェスタとして試合前、後に選手達が様々なファンサービスを行う予定。
ユニホーム配布時間は開場（正午）〜試合終了後30分。配布対象は当日の観戦チケット（ビジター外野応援指定席を除く）1枚につき1着となっている。
鈴木大地は球団を通じ「とても鮮やかで斬新ですね。思わずカモメの数を数えたくなります（笑）。当日はZOZOマリンスタジアムを青く染めていただき、ファンの皆様と一緒に盛り上がっていきたいと思います」とコメント。
詳細はロッテHPマリンフェスタ特別サイトにて。
石垣島でキャンプ中のロッテは10日、体調不良を訴えていた田村龍弘捕手（23）荻野貴司外野手（32）がインフルエンザA型に感染していると発表した。
石垣市内の病院で診断された。当面は宿舎の中で隔離し、静養する。
ロッテは10日、沖縄・石垣島キャンプで初の紅白戦を行った。紅組の「4番・三塁」で先発出場したドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社高＝は、プロ初の実戦で2安打。大器がいきなり本領を発揮した。
放つオーラが違う。初の実戦で安田が、ついに本性をみせた。
「今日はリラックスして打席に入れました。感触はよかったですね」。
1打席目に空振り三振に倒れたが、4回の第2打席だ。成田の直球を鋭く振り抜くと打球は一、二塁間を抜けた。二塁手の三木が「打球は速かった」と証言すれば、金森打撃コーチも「誰かほかに4番います？あの打球を見たでしょ」と改めてポテンシャルの高さにうなった。
第3打席は見逃し三振。しかし第4打席にも育成の安江から、今度は内野手の頭上をライナーで越す右前打と、デビュー戦でマルチ安打。守備でも2度の飛球、3度のゴロを無難に処理し「うまくいってよかった」と笑顔をみせた。
井口監督は「1番雰囲気があったね。これからもいい形で使っていきたい」と明言。引き続き紅白戦は「4番先発」で出場する予定だ。「今日は2安打だけど60点。まだまだ実力がない」と試合後は約1時間半も打ち込みを続けた安田。「近い将来、4番を打ちたい。期待に応えられるように努力します」と言い切る大物ルーキーが、いよいよ目覚めた。
2リーグ制（1950年）以降、高卒新人野手が開幕戦に先発出場したのは過去13人で、2013年の日本ハム・大谷翔平（8番右翼、4打数2安打）が最後。ロッテ（前身球団を含む）では55年の榎本喜八（5番一塁）、65年の山崎裕之（7番遊撃）の2人だけでともに3打数無安打。途中出場した56年の須藤豊を含めて、開幕戦で安打を放った高卒新人はいない。
D2位・藤岡裕（トヨタ自動車）は紅白戦に「1番・遊撃」で出場し、二塁打を含む3安打1打点。「打ててよかった。ただ守備は…」と、7回に飛び込みながら体の下を抜かれた打球を悔やんだ。「守備が駄目だったので、今日は40点。安田に負ける訳にはいかないですね」と前を向いた。白組「3番・右翼」のD3位・菅野（日立製作所）も4回に右前打を放ち、新人3人が安打でデビュー戦を飾った。
ロッテは、体調不良だった酒居知史投手（25）、田村龍弘捕手（23）、荻野貴司外野手（32）が沖縄・石垣市内の病院で検査を受け、インフルエンザA型と診断されたと発表した。既に江村直也捕手（25）、和田康士朗外野手（19）も同A型と診断（江村は復帰）されており、感染者は5人目。
佐々木が紅白戦で先発し、3回を無安打無失点だった。直球の質の向上をテーマに掲げており、好結果を残しながらも「取り組んでいることをあそこ（マウンド）で出せるようにしたい」と貪欲に語った。
1回、1番打者に四球を許したが、それ以降はテンポ良く、完璧に抑えた。昨季、即戦力と期待されて桜美林大から入団したが、4勝７敗に終わった。「1年目にあれだけ使ってもらったので、その経験を生かさないといけない」と飛躍を目指している。
ロッテは10日、荻野、田村、酒居が沖縄県石垣市内の病院でインフルエンザA型と診断されたと発表した。感染したのは計5選手に増え、井口監督は「チームとしての防護策では防げない部分もある。自己管理をしないと」と話した。
ロッテは10日、沖縄・石垣島キャンプで初の紅白戦を行った。新人野手3人もスタメンに入り、紅組の「4番・三塁」に座ったドラフト1位・安田尚憲内野手（履正社高）は4回の第2打席に成田から右前打を放つと、後続の安打でチームの今季初得点のホームを踏んだ。さらに9回にも安江から右前打を放ち、実戦デビューでマルチ安打を記録した。
同じくドラフト2位・藤岡裕大内野手（トヨタ自動車）は紅組の「1番・遊撃」で出場。1回の1打席目から右前打。3回の2打席目にも右前打を放つと、8回1死二塁では右翼線への二塁打で初打点を挙げた。白組の「3番・右翼」でスタメンのドラフト4位・菅野剛士外野手（日立製作所）は4回の第2打席に右前打で存在感をみせた。
ロッテは10日、ビジター用ユニホームのパンツのデザインを変更したと発表した。グレーから白をベースにし、サイドに赤のラインが入る。佐々木千隼投手は「スマートさを感じる。ビジターでもしっかりと白星をとれるように頑張りたい」とコメントした。
ロッテは10日、体調不良だった酒居知史投手（25）が沖縄・石垣市内の病院で検査の結果、インフルエンザA型と診断された。
すでに田村龍弘捕手（23）、荻野貴史外野手（32）、江村直也捕手（25）、和田康士朗外野手（19）もインフルエンザA型と診断（江村はすでに復帰）されており、5人目の感染者となった。
ロッテは10日、体調不良を訴えていた田村龍弘捕手（23）、荻野貴史外野手（32）が沖縄・石垣市内の病院で検査の結果、インフルエンザA型と診断された。当面は宿舎で静養する。ロッテでは江村直也捕手（25）、和田康士朗外野手（19）もインフルエンザA型と診断（江村はすでに復帰）されており、感染者は4人目。
ロッテは10日、月に1度開催されるマリンフェスタで着用する青を基調としたカモメ柄の新ユニホームを、4月30日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の来場者にプレゼントすると発表した。
配布は開場（正午）から試合終了30分まで。当日の観戦チケット（ビジター外野応援指定席を除く）1枚につき1着。当日は今季最初のマリンフェスタとして、試合前後にファンサービスも予定している。鈴木大地内野手は新ユニホームについて「ZOZOマリンスタジアムを青く染めていただき、ファンと一緒に盛り上がっていきたいと思います」とコメントした。詳細は球団ホームページのマリンフェスタ特別サイトで。
ロッテは田村、荻野、酒居の3選手が10日までに石垣市内の病院で、インフルエンザA型と診断された。すでに江村、育成の和田も感染しており、これで計5人になった。
角中も体調不良で離脱しており、井口監督は「出たものは仕方がない。他にうつらないようにしないといけない」と話し、練習前にはうがい、手洗いの徹底などを改めて通達した。
3連休の初日、南の島で歓声が起こった。ロッテのドラフト1位・安田（履正社）は今キャンプ初実戦となった紅白戦に「4番・三塁」で起用され、4回2死から左腕・成田の直球を右前へ鋭く運んだ。
「高めの球を上からしっかりと叩けた。いい打球でした」。その後、清田の四球で二塁へ進むと、入団テストを受けているペゲロ（BCリーグ富山）の右前打で生還。井口政権となった新生・ロッテの「初得点」も記録した。
9回には安江の直球を右前打。マルチ安打でデビュー戦を飾り、守備でも5度の機会を無難にこなした。「ヒット2本だったので60点くらい。ただ、初めてにしては上出来だったと思います」。落ち着き払った様子は、18歳らしくなかった。
シート打撃では9打席目で初安打と苦しんだが、評価は急上昇。井口監督は「1番、雰囲気があった。実戦をやり、タイミングが取れ始めた。対応力は（現役時代の）僕らとは違う」と絶賛。金森打撃コーチも「4番でも遜色なかった。（4番は）他に誰がいるの？」と今後も4番で起用する考えだ。
同2位・藤岡裕（トヨタ自動車）が3安打1打点、同4位・菅野（日立製作所）も1安打。ちょっと気は早いが、新人3人以上が開幕スタメンとなれば、球団創設の50年以来68年ぶりだ。「近い将来、4番を打ちたい」。2リーグ制以降、開幕戦で高卒新人野手で「4番」を任された選手はいないが、このルーキーには、そんな期待も持たせてくれる。
24歳ルーキー、ロッテ・藤岡裕は「1番・遊撃」に起用されると、3安打1打点とレギュラー獲りをアピールした。
6歳下の安田も2安打を放っており、「18歳には負けられませんよ」と刺激を受けた様子。ただ、守備は7回1死で井上の打球に飛びつき、打球を追い越して中前打にしてしまい、「やったらダメですね」と反省していた。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社＝は10日、キャンプ初の紅白戦に「4番・三塁」でデビューし、4打数2安打と本番の強さを見せた。
「ヒット2本だったので60点くらい。ただ、初めてにしては上出来だと思います」。
初回2死一塁、関谷の落ちる変化球に空振り三振だったが、4回2死では左腕・成田の高目の直球をとらえ、右前に運んだ。この一打から2死一、二塁とチャンスが広がり、テスト生・ペゲロ（ルートインBCリーグ・富山）の右前打で「井口マリーンズ」の「初得点」となるホームを踏みしめた。
9回無死では育成右腕・安江の直球を再び、右前打し、守備では5度の機会を無難にこなした。「守備でもほめてもらえた。今日はうまくいきました」と上々のデビュー戦を振り返った。
また、ドラフト2位・藤岡裕大内野手（24）＝トヨタ自動車＝は紅組の「1番・遊撃」で先発し、4打数3安打1打点の猛打賞。同4位・菅野剛士外野手（24）＝日立製作所＝も3打数1安打と結果を残した。
ロッテは10日、今季ビジターユニホーム（パンツ）のデザイン変更を発表した。
昨年までのグレーから白をベースにサイドに赤のラインが入る。佐々木千隼投手は「とても気に入りました。スマートさを感じます。選手の間でも、とても評判がいいです。今年はビジターでもしっかりと白星をとれるように頑張りたいです」と話した。
ロッテはZOZOマリンで4月以降、毎月1試合開催する「マリンフェスタ」で着用する「カモメ柄」のユニホームを4月30日の日本ハム戦（ZOZOマリン）で来場者にプレゼントすると発表した。
当日はシーズン最初の「マリンフェスタ」として選手が様々なファンサービスを行う予定。配布は正午の開場から試合終了後30分まで。当日の観戦チケット（ビジター外野応援指定席を除く）1枚につき、1着。
鈴木は「とても鮮やかで斬新ですね。思わずカモメの数を数えたくなります（笑）。当日はZOZOマリンスタジアムを青く染めていただき、ファンの皆様と一緒に盛り上がっていきたいと思います」。
詳細は球団ホームページ「マリンフェスタ特別サイト」で確認できる。
ロッテは10日、田村龍弘捕手（23）と荻野貴司外野手（32）が9日に石垣市内の病院で検査を受け、インフルエンザA型と診断されたと発表した。すでに江村直也捕手（25）、和田康士朗外野手（19）も罹患しており、選手4人目となった。
井口監督は田村が体調不良で早退した8日に「こればかりは仕方ない」と話していたが、感染拡大の様相にこの日、練習前には選手達に再度、うがい、手洗いの徹底などが通達されていた。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社＝が10日、石垣キャンプで初めて行われた紅白戦に紅組の「4番・三塁」で先発出場し、4打数2安打2得点。デビュー戦を華々しく飾った。球団では1965年の山崎裕之以来3人目、ドラフト制以降では初となる高卒新人の開幕スタメンに向けて、上々のスタートを切った。
ジャストミートした打球は強烈なゴロとなって一、二塁間を切り裂いた。安田のデビュー戦で飛び出した初安打に、客席からはこの日1番の歓声が起こった。4回の第2打席。2死から左腕・成田の高め直球を捉えた。「感触はよかったです。しっかり振り抜けました」。続く清田の四球で二塁まで進むと、さらにテスト生・ペゲロの右前打で本塁に生還。初得点も挙げた。
9回先頭でも育成・安江の直球を右前に運んだ。マルチ安打とし、1死からペゲロの二塁打で2得点目を挙げた。「ヒットが2本出たんで60点」と自己採点は辛めだったが、憧れの松井秀喜氏は巨人入団後、初の紅白戦（93年2月1７日）では2打数1安打1打点。安打数ではゴジラを超えた。井口監督は「今までの姿を見てた（首脳陣の）みんなが『4番に置いていいんじゃないか』と話していたところがそのまま出た。1番、雰囲気があったかもしれない」と近未来の主砲に心を打たれた。
三塁の守備も合格点だ。松井氏の著書のタイトルで自身の座右の銘でもある「不動心」を刺繍したグラブで計5度の守備機会もノーミス。紅白戦後の特打では約1時間半で10本以上のサク越えを放った。2日に行った初の屋外フリー打撃では、打撃投手を相手にサク越えはゼロ。数日間で打球に角度がつき、勢いが増した。
「だいたいの選手が（アマとの差に）悩むけど、それをここ何日かで埋めてきている」と指揮官。安田は今後の課題を「変化球と追い込まれてからの対応」と謙虚に言った。球団では山崎裕之以来、53年ぶりとなる高卒新人の開幕スタメンも夢ではない。
ロッテのドラフト4位・菅野剛士外野手（24）が10日、白組の「3番・右翼」で先発出場。4回1死に土肥から実戦初安打となる右前打を放った。
この日は同1位の安田＝履正社高＝も初安打を放ち、同2位・藤岡＝トヨタ自動車＝も5回までにマルチ安打をマーク。井口ロッテ期待の新人野手トリオがそろって結果を残した。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社高＝が10日、紅白戦（石垣）で紅組の「4番・三塁」で実戦デビューした。4回2死の第2打席。成田から一、二塁間を破る右前打を放った。続く清田が四球で二塁まで進み、さらにテスト生・ペゲロの右前打でホームを踏み、初得点も記録した。
第1打席は関谷の低めの変化球に空振り三振だった。
ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手（24）＝トヨタ自動車＝が10日、紅白戦で紅組の「1番・遊撃」で先発出場。初回先頭で右前打を放つと、3回2死からも右前に運びマルチ安打をマークした。
球団新人では97年の小坂（現2軍内野守備走塁コーチ）以来となる遊撃開幕スタメンを目標に掲げている即戦力ルーキーは、2日のシート打撃でも“チーム1号”を放つなど、猛アピールを続けている。
ロッテは10日、2018シーズンのビジターユニホーム（パンツ）がデザイン変更することを発表した。
昨年までのグレーから白をベースとし、サイドに赤のラインが入る。
新デザインのパンツを履いた佐々木は「とても気に入りました。スマートさを感じます。選手の間でも、とても評判がいいです。今年はビジターでもしっかりと白星をとれるように頑張りたいです」と意気込みを語った。
ロッテは10日、酒居知史投手（24）が石垣市内の病院でインフルエンザA型と診断されたと発表した。当面は宿舎にて隔離の上、静養する。
チーム内ではこの日の午前中に発表された田村龍弘捕手（23）と荻野貴司外野手（32）に加えて、育成1位・和田康士朗外野手（19）＝BC富山＝もインフルエンザで離脱中。選手のインフルエンザの感染者は既に復帰している江村直也捕手（25）も含めると5人目となった。
球団ではさらなる感染拡大を防ぐため、手洗い・うがいの徹底など注意を喚起した。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社高＝が10日、紅白戦（石垣）で紅組の「4番・三塁」で実戦デビューした。
第1打席は関谷の低めの変化球に空振り三振だった。
ロッテの涌井秀章投手（31）が10日、今キャンプ4度目のブルペンに入り、捕手を座らせて直球のみ49球を投げた。
自己流調整を貫くエースは第3クールに入りペースも徐々にアップしてきた模様だ。6日に捕手を立たせ29球、7日は捕手が片膝立ちで32球、8日には44球を投げている。
ロッテは10日、田村龍弘捕手（23）と荻野貴司外野手（32）が、石垣市内の病院でインフルエンザA型と診断されたと発表した。当面は宿舎にて隔離の上、静養する。
チーム内では既に育成1位・和田康士朗外野手（19）＝BC富山＝もインフルエンザで離脱。選手のインフルエンザの感染者は復帰している江村直也捕手（25）も含めると4人目となった。
この他にもチーム関係者が観戦するなどインフルエンザが猛威を振るっている。
ロッテは10日、マリンフェスタユニホームを4月30日の日本ハム戦（ZOZO）にて来場者にプレゼントすると発表した。
なお当日は2018年シーズン最初のマリンフェスタと試合前後で選手達が様々なファンサービスを行う予定している。
今季の「マリンフェスタユニホーム」は、力強い波とマリーンズの象徴であるカモメを全体にあしらい、大幅にリニューアル。“カモメユニ”を手にした鈴木は「とても鮮やかで斬新ですね。思わずカモメの数を数えたくなります（笑）。当日はZOZOマリンスタジアムを青く染めていただき、ファンの皆様と一緒に盛り上がっていきたいと思います」と笑みをこぼした。
マリンフェスタの詳細などは球団HPマリンフェスタ特別サイトまで。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手（18）＝履正社＝が10日の紅白戦で「4番・三塁」で実戦デビューし見事、2安打を放った。「ヘトヘトですよ」と言いながらも表情に充実感を漂わせた。
1回の第1打席は関谷の前に空振り三振。シート打撃でも空振り三振デビューだったが、食らいついていく姿勢だけは変わらない。
4回無死、走者なし。成田の真ん中高めの速球を右へはじき返した。「自分のスイングがよくなっている。タイミングも。後は変化球への対応です」。この一打から紅組は先制。9回にも安江から右前に運んだ。
守っても4回、三家の打球に体を張り、前に落として送球しアウト。5度の守備機会をそつなくこなし、初めての実戦を「60点」と自己採点した。紅白戦後は約1時間半の打撃練習とランニング。4番への思いを「近い将来は打ちたい」と話す18歳。夕暮れ近い石垣島の風が優しく頬をなでた。
ロッテは10日、18年シーズンからビジターユニフォーム（パンツ）のデザインを変更すると発表した。
昨年までのグレーから白をベースとし、サイドに赤のラインが入る。
佐々木千隼投手は「とても気に入りました。スマートさを感じます。選手の間でも、とても評判がいいです。今年はビジターでもしっかりと白星をとれるように頑張りたいです」と話していた。
ドラフト1位の安田尚憲内野手が、紅白戦に紅組の「4番・三塁」で先発出場し、4打数2安打と結果を出した。
初回の第1打席は空振り三振に終わったが、4回の第2打席では2死走者なしで、成田から右前へ安打を放ち、この一打が得点につながった。
6回の第3打席は外角速球に手が出ず、見逃し三振に倒れたが、9回の第4打席では、育成の安江から右前打を放ち、首脳陣に自慢の打撃をアピールした。
体調不良を訴えていた田村龍弘捕手と荻野貴司外野手が9日に石垣市内での病院で診察を受け、インフルエンザA型と診断されたと球団が発表した。当面は宿舎で隔離の上、静養する予定。
さらにこの日になって酒居知史投手もインフルエンザと判明した。
これまでに江村直也捕手と育成ドラフト1位・和田康士朗外野手も罹患しており、チーム内5人が離脱となった。
ロッテは10日、波とカモメを全体にあしらい、リニューアルした「マリンフェスタユニホーム」を4月30日の日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム・14時試合開始）で来場者にプレゼントすると発表した。
当日は今シーズン最初のマリンフェスタとして試合前、試合後に選手達が様々なファンサービスを行う予定。
鈴木大地内野手は「とても鮮やかで斬新ですね。思わずカモメの数を数えたくなります（笑）。当日はZOZOマリンスタジアムを青く染めていただき、ファンの皆さまと一緒に盛り上がっていきたいと思います」とコメントしている。
なお、詳細は球団HPマリンフェスタ特別サイトで。
グラウンド所狭しと躍動したルーキー達を絶賛した。この日、行われた紅白戦。藤岡裕大内野手が3安打、菅野剛士外野手が1安打、安田尚憲内野手が2安打。紅組の9安打中6安打を新人がたたき出した。必死にアピールをする姿を井口資仁監督は嬉しそうに見つめていた。
「先輩達もいい刺激になったんじゃないかな。結果を出せば、誰も文句は言えない。それが全てだから」。
中でも存在感を見せたのは4番サードで起用したドラフト1位ルーキーだった。高校を卒業したばかりとは思えない堂々としたプレーに指揮官も驚いた。「自分の高校時代を考えると凄いよね。自然体だし、自分を持っている。今日、1番存在感があったんじゃないかな」と最高の賛辞を贈った。
3連休初日で2000人を超える観衆がキャンプを訪れた。コーチ陣の進言があっての安田4番起用だが指揮官自身も多くのファンに4番としての姿を見て欲しいと思っていた。ファンの期待に応える姿に頼もしさと将来性を感じた。11日も12日も紅白戦で4番に起用する。ファンに次代のマリーンズを背負う主砲へと成長していく姿を見せていく。
（千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章）