わたしはかもめ2018年鴎の便り(2月)

便

2月16日

大隣、ロッテと契約「見返したい」古巣から勝利誓う[ニッカン]

ロッテは16日、石垣島キャンプでテストに合格した大隣憲司投手(33=前ソフトバンク)李杜軒内野手(29=元ソフトバンク)フランシスコ・ぺゲロ外野手(29=BC富山)の3選手と契約を結んだ。大隣が背番号「55」で年俸1000万円、ペゲロが「65」で同6万ドル(約660万円)、李杜軒が「67」で同500万円(金額は推定)。

また李杜軒はリー・トゥーシェン、ペゲロはフランシスコ・ペゲーロと登録名を変更することも併せて発表した。先発候補の大隣は「やっとスタートライン。投げている姿を見せるのも恩返し。良い意味で見返したい」と古巣からの勝利を誓った。

ページトップ

ロッテ1位安田に台湾メディア熱視線、清宮に匹敵[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、安田尚憲内野手(18=履正社)に台湾メディアが熱視線を送った。17日からのラミゴとの交流試合を前に、5社10人の台湾メディアが石垣島キャンプを来訪。カメラに囲まれた18歳は「注目してもらえることに感謝しながら、プレーでアピールしたい」と笑った。

台湾の野球ファンの間では、日本ハム清宮とともに知られた存在。今日新聞の呉政紘記者によれば「大物新人として台湾でも大人気。名前はみんな知ってます。U18の日本代表に入っていたので、ドラフト会議も注目していた」。現地でも新聞や雑誌の記事で紹介されているという。

この日、井口監督は安田の4番三塁スタメン出場を明言。ラミゴ側は、呉記者が「台湾の(パドレス)牧田」と話すアンダースロー黄子朋投手が先発予定だ。安田は「長打力が強み。明日1本出るか分からないですけど、しっかり自分のスイングをします」。熱いまなざしは今日、そのバットに注がれる。

ページトップ

ロッテ・チェン台湾取材にスラスラ対応/今日の1番[ニッカン]

ロッテのチェン・グァンユウ投手(27)と、入団テストに合格した李杜軒内野手(29=前ソフトバンク)が16日、地元台湾メディアの取材を受けた。

17、18日に台湾ラミゴとの交流試合を控え、現地から5社が取材に訪れた。

いつもはちょっとたどたどしい日本語でインタビューに応じるチェンも、キリッとした顔でスラスラ受け答え。今キャンプで1番流ちょうなトークで「え?中国語上手?それは喋れますよ。ハハハ」とご機嫌だった。

ページトップ

ロッテ入団テスト3選手と契約、大隣「感謝の一言」[ニッカン]

ロッテは16日、石垣島春季キャンプで入団テストに合格していた大隣憲司投手(33=前ソフトバンク)、李杜軒内野手(29=前ソフトバンク)、フランシスコ・ぺゲロ外野手(29=BC富山)の3選手と正式に契約を結んだ。

大隣が背番号「55」で年俸1000万円、ペゲロが「65」で年俸6万ドル(約660万円)、李杜軒が「67」で年俸500万円(金額は推定)。

大隣は「感謝の一言です。ただこれはスタートライン。これからが本当の勝負です。1勝でも多くして、チームに貢献をして優勝を目指していきたいです」。ペゲロは「このチャンスを生かして打撃でアピールしたいです。チャンスで打ちたいですね。いつでもどこでも全力プレーを心がけて、マリーンズファンのために頑張ります」。李杜軒は「打撃が持ち味なのでしっかりとアピールしたいです。ここまで支えてくれた色々な人への感謝の思いを胸に頑張ります」とコメントした。

ページトップ

ロッテ、9月楽天戦でからあげ祭、井上「大好物」[ニッカン]

ロッテは9月15日からの本拠地楽天3連戦で、一昨年から実施している「からあげ祭」を開催すると16日、発表した。

ZOZOマリンの外周イベントエリアに、日本全国のからあげグランプリ「最高金賞」「金賞」受賞店舗が多数集合する。出店店舗の詳細は後日、球団ホームページにて。井上晴哉内野手(28)は「からあげは美味しいですよね。僕も大好物です。たくさん練習した後にいただくからあげは最高です!ファンの皆様もぜひ、からあげを食べながら野球観戦を楽しんでいただきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテD1・安田は台湾でも有名人!ラミゴ戦「4番・三塁」で先発出場へ[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社高=が16日、初の対外試合となる17日の台湾ラミゴ戦(石垣島)を前に、台湾メディアからの取材攻勢を受けた。

高卒新人の「4番・三塁」での先発出場も異例なら、海外メディアからの取材も異例。矢継ぎ早の質問にも、安田は「台湾はパワーとスピードがある。明日(17日)は1本出ればいいが、自分のスイングをしっかりやりたい」と答えた。さらに日本ハムD1位・清宮(早実高)について聞かれ「同世代で負けられない。互いに意識しながら切磋琢磨していきたい」と話した。

台湾『今日新聞』の呉政紘記者は「昨年のドラフトから清宮とともに安田も有名。私も特集記事を書いたくらい」と知名度が高いと証言。初の対外試合で、安田がどのようなインパクトを与えるか注目だ。

ページトップ

ロッテ・シェッパーズ、打撃投手で44球「もっと良くなると思う」[サンスポ]

抑え投手として期待される新外国人のシェッパーズが、初の打撃投手を務めた。井上と平沢への計44球は制球のばらつきもあったが「初めてにしてはいい感じ。もっと良くなると思う」と話した。2014年にレンジャーズでダルビッシュの代わりに開幕戦に先発した経歴を持つ右腕。来日後、清水直投手コーチから握り方を教わったというスプリットも10球投げ「感じはつかめた」と習得していく意向だ。

ページトップ

ロッテ、大隣ら3人と正式契約[サンスポ]

ロッテは16日、沖縄・石垣島キャンプにテスト参加していた前ソフトバンク・大隣憲司投手(33)、元ソフトバンクのリー・トゥーシェン(李杜軒)内野手(29)、前ルートインBCリーグ富山のフランシスコ・ペゲーロ外野手(29)と正式契約を結んだと発表した。大隣は背番号55で年俸1000万円、リーは67で同500万円、ペゲーロは65で同約640万円。

ページトップ

ロッテ、テスト生の大隣と契約…他2選手とも[サンスポ]

ロッテは16日、入団テストに合格した3選手と契約を結んだと発表した。大隣憲司投手は背番号55で、年俸は1000万円。

昨季は独立リーグのルートインBCリーグ富山に所属したドミニカ共和国出身のフランシスコ・ペゲーロ外野手は背番号65で年俸6万ドル(約640万円)。台湾出身のリー・トゥーシェン(李杜軒)内野手は背番号67で年俸500万円。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ新外国人2人が初の打撃投手、シェッパーズは新球種披露[サンスポ]

ロッテの新外国人タナー・シェッパーズ(31)、マイク・ボルシンガー(30)両投手が16日、初の打撃投手を務めた。

抑えとして期待されるシェッパーズは、井上と平沢に計44球。制球のばらつきもあったが「初めてにしてはいい感じ。もっとよくなると思う」と話した。来日後、清水直投手コーチから握り方を教わったというスプリットも10球投げ「感じはつかめた」と新たな武器ととして習得していく意向だ。

一方、ボルシンガーは菅野と鈴木に計算38球。こちらも制球難だったが「まずは打者に投げられたのが収穫。球も動いてたし、(本拠地の)ZOZOマリンは風もあると聞いたのでどんな変化をみせるか楽しみ」と前向きだった。

ページトップ

ZOZOマリンの9月は「からあげ祭」アジャ井上「からあげは最高」[サンスポ]

ロッテは16日、9月15日からの楽天3連戦(ZOZOマリン)で「からあげ祭」を開催すると発表した。

今年で3度目となる人気イベントで、全国から「からあげグランプリ」の最高金賞、金賞の受賞店舗が多数出店(店舗の詳細は後日球団公式ホームページで発表)する。肉好き、からあげ好きの井上晴哉内野手は「僕も大好物です。たくさん練習をした後にいただく、からあげは最高です!ファンにも食べながら野球観戦を楽しんでいただきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ新加入のリー・トゥーシェン、台湾「ラミガールズ」メンバーの妹と感激対面[スポニチ]

ロッテ入団テストに合格し、この日正式契約を結んだリー・トゥーシェン(元ソフトバンク)を妹のリー・ヤーシェンさん(26)が祝福した。

台湾・ラミゴとの交流試合に「可愛すぎるチアリーダー」として話題の「ラミガールズ」の一員で来日してキャンプ地で対面し「心配していましたし、本当によかった」と笑顔。交流試合に出場予定の兄も「結果を出したい」と語った。

ページトップ

ロッテドラ1安田、開幕見据え一塁初挑戦、基本は三塁も[スポニチ]

ロッテのドラフト1位・安田(履正社)は「4番・三塁」で出場する17日の初の対外試合(台湾・ラミゴ)を控え、一塁の守備練習に初挑戦した。

「試合に出られるのであれば、どこでも出たいと思いました」。三塁で練習した後、志願してファーストミットを手に一塁へ。先輩の三木に動きを教わりながら、ノックや捕球動作を繰り返した。

井口監督も「安田は実戦でプロの球を多く見せたい。基本は三塁だが(開幕が近くなり)大地(鈴木)の打席数が増えた時、打席が減る。一塁もやるにこしたことはない」と賛同する。「三塁・鈴木」はほぼ当確。ただ、一塁は新外国人ドミンゲス、福浦、井上らがいるが、レギュラーは確定していない。日に日に成長する新人に選択肢を残し、開幕スタメンの可能性を探る。

この日は17日から2日間行うラミゴとの交流試合で訪れた台湾のメディアから取材攻勢を受けた。注目度が増す18歳は「外野でも出たい」と開幕スタメンに意欲を燃やした。

ページトップ

ロッテ、テスト合格の大隣「いい意味で見返せるように頑張りたい」、背番号「55」[スポニチ]

ロッテはテスト合格した3選手と契約したと発表した。前ソフトバンクの大隣憲司投手(33)は年俸1000万円、背番号55、元ソフトバンク・李杜軒(リートゥーシェン)内野手(29)は年俸500万円、背番号67、BC富山のフランシスコ・ペゲロ外野手(29)は年俸640万円、背番号65にそれぞれ決まった。

左の先発候補として期待される大隣は「投げている姿を見せるのも恩返しだと思います。いい意味で見返せるように頑張りたい」と古巣・ソフトバンクからの勝利を誓った。

また、李杜軒は同学年のソフトバンク・柳田、福田から祝福の連絡をもらったといい「また、同じグラウンドに立てるように頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。

ページトップ

ロッテ、今年も「からあげ祭」開催、井上「練習後のからあげは最高!」[スポニチ]

ロッテは9月15日〜17日の楽天3連戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で16年から実施している「からあげ祭」を開催すると発表した。

からあげグランプリの「最高金賞」「金賞」受賞店舗が多数集合し、球場外周イベントエリアに出店する。詳細は後日、球団ホームページで発表される。

チーム1のからあげ好きを自負する井上選手は「からあげは美味しいですよね。ボクも大好物です。沢山練習をした後に頂く、からあげは最高です!ファンの皆様もぜひからあげを食べながら野球観戦を楽しんでいただきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

守護神候補シェッパーズ、初登板好感触[報知]

守護神候補のシェッパーズ=レンジャーズ=が、フリー打撃に初登板し井上、平沢と対戦。

45球中ボールは16球だったが、安打性は井上の3本に抑えた。「初めてにしてはいい感じ。もっとよくなる」と好感触を得た様子。2014年にレ軍でダルビッシュの代わりに開幕戦に先発した経歴を持つ右投手は、新球として清水投手コーチから伝授されたスプリットを10球ほど試投するなど研究熱心な一面も見せた。

ページトップ

佐々木、17日台湾ラミゴ戦での好投誓う「自分にとってすごく大事になってくる」[報知]

ロッテの佐々木千隼投手(23)が16日、今季対外試合初先発となる17日の台湾ラミゴ戦(石垣)での好投を誓った。

開幕ローテを狙う2年目右腕は「1年を通して1軍で戦いたいですし、そのためにはアピールしていかないといけない。明日の試合も自分にとってすごく大事になってくる」と意欲。好スタートでチームに勢いをもたらす。

ページトップ

ぺゲロと正式契約「PO進出、優勝に貢献したい」背番65、年俸640万円[報知]

ロッテは16日、入団テストを受けていたフランシスコ・ぺゲロ外野手(29)=BC富山=と正式契約を結んだと発表した。背番号は65。年俸は推定6万ドル(約640万円)。長打力が売りの右の大砲候補は「チャンスをいただいて、ものにできて嬉しです。チームのプレーオフ進出、優勝に貢献したい」と意気込んだ。

現状では外国人選手4枠は主軸候補のドミンゲス=Rソックス=、先発候補のボルシンガー=ブルージェイズ=とオルモス=Rソックス傘下3A=、守護神候補のシェッパーズ=レンジャーズ=で埋まっているが、「1軍でも2軍でもやることは一緒。全力プレーを常に心掛けているし、2軍でプレーしている時はいつ1軍に呼ばれてもいいような状態でいたい」と語った。

ページトップ

李、入団テスト合格「スタートラインに立った」背番67[報知]

ロッテは16日、入団テストを受けていた李杜軒内野手(29)=ソフトバンク=の合格を発表した。背番号は67。年俸は500万円(推定)。

この日、吉報を受けた李は「スタートラインに立った。これから頑張りたい。バッティングでしっかりアピールしていきたい」と強い決意を示した。

合格が内定した12日には古巣・ソフトバンクの柳田、福田と連絡を取り合い、「同じグラウンドに立てるように楽しみにしている」と話したという。「1軍で活躍して色んな人に恩返しができるように」と李。九州の地で支えてくれた人達のためにも1軍でのプレーを目指す。

ページトップ

大隣ロッテと正式契約「これで終わりじゃない。スタートです」[報知]

ロッテは16日、入団テストを受けていた大隣憲司投手(33)=ソフトバンク=と正式契約を結んだと発表した。背番号は55に決まった。年俸は1000万円(推定)。

正式にロッテの一員となった大隣は「こうやってまた野球ができるので嬉しい」と笑顔。「自分としては先発でやりたいが、チームの方針もあるので与えられたところで頑張りたい。僕は拾ってもらった立場。1勝でも挙げてチームに貢献したい。チームに貢献することが恩返しになる。これで終わりじゃない。スタートです」と今後に向けての意気込みを口にした。

ページトップ

松永、今季目標は60試合登板!「自分のイメージに近い球を投げていけるようにしたい」[報知]

ロッテ・松永昂大投手(29)が16日、今季の目標に自己最多の60試合登板を掲げた。「月に10日投げれば、60試合になる」と左の中継ぎの核としてフル回転に意欲。残り「19」に迫っている節目の100ホールドについては「そこは意識はしていない」とあくまで通過点として捉えているとした。

この日はブルペンで33球を投げ込んだ左腕。「真っ直ぐがまだまだ。今は6、7割くらいですね。自分のイメージに近い球を投げていけるようにしたい」と今後の調整を見据えた。

ページトップ

涌井、2日連続ブルペン入りで110球[報知]

ロッテの涌井秀章投手(31)が16日、今キャンプ8度目のブルペンに入り、捕手を座らせて今キャンプ最多となる110球を投げ込んだ。

この日も「足を真っ直ぐ出すために」左足を踏み出す際の足元にロージンを置き、インステップ防止のためのマーキングをして投球。2日連続で100球以上を投げ、大粒の汗を拭った。

涌井は6日に捕手を立たせ29球、7日は捕手が片膝立ちで32球、8日からは捕手を座らせて44球、10日には49球、11日に57球、13日に87球、15日に105球を投げている。

ページトップ

“アジャ”井上が「からあげ祭」PR「ぜひからあげを食べながら野球観戦を」[報知]

ロッテは16日、9月15〜17日の楽天3連戦(ZOZO)で、一昨年より実施し大好評の「からあげ祭」を開催すると発表した。日本全国から、からあげグランプリ「最高金賞」「金賞」受賞店舗が多数集合する。

場所…ZOZOマリンスタジアム外周イベントエリア。出店店舗の詳細は後日、球団HPにて掲載予定。

チームで1番のからあげ好きを自負する“アジャ”こと井上は「からあげは美味しいですよね。ボクも大好物です。沢山練習をした後に頂く、からあげは最高です!ファンの皆様もぜひからあげを食べながら野球観戦を楽しんでいただきたいと思います」と今から心待ちにしていた。

ページトップ

ロッテ・大隣、正式契約を結び「感謝の一言です」背番号55で再出発[デイリー]

ロッテは16日、テストに合格した大隣憲司投手、李杜軒内野手、フランシスコ・ペゲロ外野手との正式契約したことを発表した。

背番号、推定年俸は大隣が「55」で1000万円、李は「67」で500万円、ペゲロは「65」で6万ドル。昨オフソフトバンクを戦力外となっていた大隣は「感謝の一言です。ただこれはスタートライン。これからが本当の勝負です。1勝でも多くして、チームに貢献をして優勝を目指していきたいです」とコメントした。

ページトップ

ロッテ、テスト合格の3人と契約 大隣投手は背番号55[デイリー]

ロッテは16日、入団テストに合格した3選手と契約を結んだと発表した。大隣憲司投手は背番号55で、年俸は1千万円。

昨季は独立リーグのルートインBCリーグ富山に所属したドミニカ共和国出身のフランシスコ・ペゲーロ外野手は背番号65で年俸6万ドル(約640万円)。台湾出身のリー・トゥーシェン(李杜軒)内野手は背番号67で年俸500万円。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ今年9月に「からあげ祭」開催 グランプリ最高金賞など名店が集う[デイリー]

ロッテは16日、9月15日からの楽天3連戦(ZOZOマリン・14時試合開始)で、「からあげ祭」を開催すると発表した。

日本全国から、からあげグランプリ「最高金賞」「金賞」受賞店舗が多数集合する。

場所はZOZOマリンスタジアム外周イベントエリア。出店店舗の詳細は後日、球団HPで。

井上内野手は「からあげは美味しいですよね。ボクも大好物です。たくさん練習をした後に頂く、からあげは最高です!、ファンの皆さまもぜひからあげを食べながら野球観戦を楽しんでいただきたいと思います」と嬉しそうにコメントしていた。

ページトップ

[千葉魂特別版・キャンプ日記]安田の4番起用決断[千葉日報]

感心をした。フリー打撃中の守備練習。ドラフト1位ルーキー安田尚憲内野手は自らの判断でファーストミットを手にし、一塁の守備位置についた。首脳陣に申し入れての練習。チャンスがあれば定位置の三塁だけではなく一塁も守りたい。そんな想いは井口資仁監督に伝わった。

「今日、本人から言ってきた。しっかりとこなしていた。基本的にはサードだけど、打席をある程度の数を経験させたいとの考えもあるので、ファーストもあるかと思う」。

指揮官は大型三塁手として育てるビジョンを持っているものの、様々なシチュエーションを踏まえると一塁の可能性はあると考えている。そういう意味で18歳の若者が自ら事前の備えに向けて動いていることに目を細めた。聞けば一塁、三塁だけではなく外野手用のグラブもプロ入り後に作製。このキャンプに持ち込んでいるという。高校生離れした体格やバットスイングばかりクローズアップされるが、そのクレバーさもまた安田の魅力だ。

「明日は4番サードでいく。実戦でもプロの球についてきている。結果を出している。自分のスイングで打てている。対外試合でどのような打席を見せるか。楽しみだね」。

井口マリーンズにとって17日は台湾プロ野球・ラミゴモンキーズを迎えての対外試合初戦。台湾からも5社10人のメディアが駆け付け、生まれ変わったチームとスーパールーキーに注目をしている。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

ページトップ