1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Lamigo | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 9 |
千葉ロッテ | 1 | 3 | 1 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | x | 10 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 遊 | 藤岡裕 | 2 | 1 | 1 |
2 | 右 | 清田 | 3 | 1 | 1 |
右 | 菅野 | 2 | 0 | 0 | |
3 | 二 | 中村 | 5 | 2 | 1 |
4 | 三 | 安田 | 2 | 1 | 0 |
走左 | 伊志嶺 | 1 | 0 | 0 | |
左 | リー | 0 | 0 | 0 | |
5 | 一 | 井上 | 2 | 2 | 3 |
一 | 三木 | 1 | 0 | 0 | |
6 | 左 | ペゲーロ | 3 | 1 | 0 |
左三中 | 大木 | 1 | 0 | 0 | |
7 | 指 | ドミンゲス | 2 | 1 | 0 |
打指 | 細谷 | 1 | 1 | 1 | |
8 | 捕 | 吉田 | 2 | 1 | 1 |
捕 | 江村 | 1 | 0 | 0 | |
9 | 中 | 加藤 | 3 | 1 | 1 |
打三 | 平沢 | 1 | 0 | 0 |
名前 | 投球回 | 安 | 本 | 振 | 球 | 失 | 責 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
佐々木 | 2 | 5 | 1 | 3 | 2 | 5 | 5 |
チェン | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 |
有吉 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
成田 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
土肥 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 |
種市 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
阿部 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
東條 | 1 | 2 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 |
ロッテ・ドラフト1位、安田尚憲内野手(18=履正社)が対外試合初安打をマークした。
ラミゴ戦に4番三塁で先発出場。2打席連続で四球を選んだ後、7回先頭の第4打席で右前打。真ん中低めの直球を転がした。この1本で先発全員安打となり「自分だけ出てないって気付いてたんでちょっと気になってました(笑い)。紅白戦と違ってアナウンスされたり応援があったりして、モチベーション上がりました」と笑った。
ロッテ佐々木千隼投手(23)が今季の対外試合、一番乗りでマウンドに立った。
17日、台湾・ラミゴとの交流試合に先発登板。初回は味方の失策と四球で一、二塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた。
だが2回、先頭を四球で出して次打者の右中間二塁打で1点を失うと、2死から2ランを含む4連打でさらに4失点。結局、2回を5安打3奪三振2四球5失点(自責点5)で降板し「今日は結果を残さないといけないと思っていたので、こういった結果になってしまい悔しいですし、何も言い訳はできない。ストライクとボールの確率であったり、もっと自分のピッチングを詰めていかないといけない」と反省していた。
ロッテは8月31日の本拠地日本ハム戦で、毎年恒例のチケット・ビール半額デーを実施すると17日、発表した。
当日は生ビールが1杯350円。チケット価格は、一部スペシャルシートを除いた席種でブロンズ試合一般価格の半額になる(内野席は全て指定席)。詳細は球団ホームページにて。
また当日は5回裏終了後に花火が上がる。井口資仁監督(43)は「夏と言えばナイターを見ながらのビール。羨ましいですね。まだまだ先の話ではありますが、当日はファンの皆様にたくさんお越しいただいて、美味しいビールを飲んでいただけるようにペナントレース、頑張ります」と意気込んだ。
ロッテは17日、沖縄・石垣島キャンプで初の対外試合となる台湾ラミゴとの交流試合に10−9で勝利した。ドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社高=は「4番・三塁」で出場し、1安打2四球で勝利に貢献。将来の大砲候補が無難に“4番デビュー”を果たした。
“4番デビュー”した安田の表情が、思わず緩んだ。
「流れに乗れてよかったです。気づいていましたから」。
乱打戦の中、先発メンバーで安打が出ていないのは自分だけだった。7回、ようやく鋭い打球で一、二塁間を破った。紅白戦で経験済みとはいえ、初の対外試合も「4番・三塁」で出場し、結果を出した。
1回の1打席目には強い当たりの遊ゴロ。2打席目、3打席目は「しっかりストライク、ボールを見極められた」と四球を選んだ。
井口監督も「あの四球があるから最後の打席の安打につながった。ヒット以上に価値がある」とたたえた。
初の対外試合は2打数1安打。「自分のスイングはできている。守備も含めて反省もあるし、レベルアップしないといけない」。本拠地と同じ場内アナウンスで打席に入り「モチベーションが上がった。応援もあってプロになったなと思った」。安田が着実な進化を目指す。
あまり感情をあらわにしないロッテ・井口監督が、厳しい表情になった。ラミゴ戦で起用予定だった田村が遅刻し「自主自立、自己責任を言ってきたのに、核になる選手がこれでは」とおかんむり。捕手では最もレギュラーに近い存在だが、この日は吉田が先発マスクをかぶった。指揮官は「少し頭を冷やした方がいい」と怒りが収まらない様子だった。
井上が台湾プロ野球ラミゴとの交流試合で勝ち越し2ランを放った。6−6の5回1死一塁でバックスクリーンまで飛ばし「このキャンプ中はあまりいい当たりが出ていなかったが、あれは良かった」と自賛した。
安田(大阪・履正社高)が四球を選んだ直後、やや甘くなった直球を逃さなかった。「初球はストライクゾーンで勝負してくると思って狙った。安田と(力を)合わせてうまく打てた」と新人を持ち上げた。
ドラフト1位ルーキー安田(大阪・履正社高)が今キャンプ初の対外試合として行われた台湾プロ野球ラミゴとの交流試合で「4番・三塁」で先発して安打を放った。本拠地と同じ場内アナウンスで打席に入り「モチベーションが上がった。応援もあってプロになったなと思った」と初々しく笑った。
安田を除く先発打者全員が安打を放った後の7回に、直球を右前に運んだ。「(後は自分だけと)気付いていた。流れに乗って1本出て良かった」と安堵。四球も2つ選んで勝利に貢献した新人に、井口監督は「追い掛け回さないで自分の形で球を見られている。そこがいい」と高く評価した。
ロッテは17日、沖縄・石垣島キャンプで台湾ラミゴと初の対外試合を行った。先発の佐々木は1回こそ加藤の好捕などに助けられ無失点に抑えたが、2回に本塁打を含む4連打を浴びるなど2回を投げ被安打5で5失点。「結果を残さないといけないと思っていたが悔しいし、何も言い訳はできない。ストライクとボールの確率など、もっと自分のピッチングを詰めていかないといけない」と悔しさをにじませた。
ロッテは17日、8月31日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、毎年恒例の「チケット・ビール半額デー」を実施すると発表した。
当日は生ビール1杯350円。チケットは一部スペシャルシートを除き、ブロンズ試合一般価格の半額となる(内野席は全て指定)。価格設定などの詳細は球団公式ホームページで。また当日は、5回裏終了後に花火が上がる。
井口資仁監督は「夏といえばナイターを見ながらのビール。当日はファンにたくさんお越しいただいて、美味しいビールを飲んでいただけるように頑張ります」とコメントした。
ロッテ・田村が寝坊で2軍行きを通告された。台湾・ラミゴとの初対外試合メンバーだったが、午前8時30分の全体アップに遅刻。キャンプ中は毎日、早出でアップを行うなど人一倍練習してきた正捕手だが、井口監督は「(田村は)チームを引っ張っていかないといけない選手。頭を冷やした方がいい」と厳しい処分を下した。
ロッテの「4番・三塁」で起用されたドラフト1位・安田(履正社)は遊ゴロと2四球で迎えた7回無死の第4打席に直球を右前打した。これでチーム先発全員安打となり、「自分だけ打っていないのは気づいていたので1本出てよかった」と笑った。
チームも初対外試合で12安打10得点の逆転勝利を飾り、井口監督は「甘い球をどんどん振っていけた」と納得顔だった。
ロッテの3年目・成田翔投手(20)が、台湾・ラミゴとの交流試合で好投した。5回に4番手でマウンドへ上がると、2015年のプレミア12台湾代表だった4番・陳俊秀からスライダーで見逃し三振など1回無安打無失点2奪三振だ。
オフには巨人・田口の自主トレに弟子入りし、習得したカーブは「抜ける球が多かった」と課題としたが、直球には手応えをつかんだ様子で「直球で腕を振れれば変化球もついてくると思う」と表情は明るかった。
ロッテは8月31日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後6時半開始)で恒例となった「チケット・ビール半額デー」を実施すると発表した。
生ビールが1杯350円。チケット価格は、一部スペシャルシートを除いた席種でブロンズ試合一般価格の半額となる。(内野席は全て指定席)。価格設定などの詳細は球団ホームページで確認できる。また、当日は5回終了後に花火が上がる予定だ。
井口監督は「夏と言えばナイターを見ながらのビール。うらやましいですね。まだまだ、先の話ではありますが、当日はファンの皆様に沢山、お越しいただいて美味しいビールを飲んでいただけるようにペナントレース、頑張ります」とコメントした。
ロッテ・田村龍弘捕手(23)が17日、練習に遅刻する失態を犯し、2軍に降格した。午前8時30分の1軍集合時間に寝坊。首脳陣から即刻、2軍行きを命じられた。しかし、この日は2軍の全体練習にも参加させてもらえず、自主練習を強いられた。当面の間の2軍暮らしが決定した田村は「やってしまったことは仕方がない。取り返すしかない」と猛省した。
台湾ラミゴ戦はネット裏の関係者席で観戦。ライバルの吉田が2打数1安打1打点と活躍しただけにチャンスを与えてしまった形だ。井口監督は「頭を冷やした方がいい。チームを引っ張っていかないといけない1番の核になる選手だから」と手厳しかった。
ロッテ・井口資仁監督(43)がラミゴ戦で今季対外試合を白星で飾った。先発・佐々木が2回5失点と崩れたが、打線が先発全員安打と奮闘。12安打10得点を奪い競り勝った。
昨秋から低めの球の見逃しと、甘い高めの球を仕留める「好球必打」を徹底してきた。「高めの甘い球をどんどん打てて、低めも見逃せていた。そういうところは成果」とナインの成長に目を細めた。安打以外でも4つの四球を選び、「四球も取れている。ヒット数以上に価値はある試合だった。僕の中ではヒットと変わらないと思っている」と評価した。
また、7回に対外試合初安打が出たドラフト1位・安田=履正社高=については「(7回の)1本を含めて、2つ四球。そこがでかい。(ボールを)追いかけ回さない。自分の形で待てている。ああいうのがあったから最後の打席で1本出たんじゃないかなと思います」とたたえていた。
ロッテの成田翔投手(20)が5−6の5回から4番手で登板。4番からの主軸と対戦となったが、1イニングを無安打、無失点に抑えた。1四球、2奪三振の内容に「アピールすることしか考えていなかった。変化球が抜けていた。ストライクを取る確率を上げていきたい」。反省が口を突いたが、1軍昇格に向けて結果を残したことは確かだ。
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社高=が今季の対外試合初戦となるラミゴ戦で「4番・三塁」で先発し、7回に対外試合初安打を放った。
8−7の7回に一、二塁間を破る右前打を放ち、直後に代走を送られ交代した。2打数1安打、2四球、1得点をマーク。「(紅白戦に続き)まさかまた4番を打たせてもらえるとは思わなかった。期待に応えられるようにチャンスでアピールしたい」と語っていた大型ルーキーが結果を残した。
ロッテの成田翔(かける)投手(20)が、5−6の5回から4番手で登板し1イニングを無安打、無失点に抑えた。
1四球、2奪三振の内容。「ラミゴ戦で1イニングチャンスをもらえたので、そこで少しでもアピールして(今後に)つなげていきたい」と語っていた左腕は、今年1月に巨人・田口から教わった“田口カーブ”で相手の4番から空振り三振を奪うなど、成長を見せた。
ロッテの佐々木千隼投手(23)が今季初の対外試合となるラミゴ戦(石垣)に先発し2回5安打5失点で降板した。初回は1死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けたが、1−0の2回に本塁打を含む5安打を浴びせられ逆転を許した。
開幕ローテを狙う右腕は「今日は結果を残さないといけないと思っていたので、こういった結果になってしまい悔しいですし何も言い訳はできない。ストライクとボールの確率であったりもっと自分のピッチングを詰めていかないといけない」と悔しさをにじませていた。
ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=が「1番・遊撃」で先発し初安打、初得点をマークした。初回先頭で三塁線を破る二塁打で出塁すると、続く清田の右中間への安打で生還し、リードオフマンとして先取点を演出。「しっかりアピールしていきたい」と語っていた即戦力ルーキーが、対外試合初スタメンでいきなり結果を残した。
ロッテは17日、8月31日の日本ハム戦(ZOZO)にて毎年恒例の「チケット・ビール半額デー」を実施すると発表した。当日は生ビールが1杯350円。チケット価格は、一部スペシャルシートを除いた席種でブロンズ試合一般価格の半額となる(内野席は全て指定席)。価格設定などの詳細は球団HPまで。
また、当日は5回裏終了後に花火が上がることになっている。
井口監督は「夏と言えばナイターを見ながらのビール。羨ましいですね。まだまだ先の話ではありますが、当日はファンの皆様に沢山、お越しいただいて美味しいビールを飲んでいただけるようにペナントレース、頑張ります」と夏場までの戦いを見据えていた。
ドラフト1位の安田(履正社)が台湾・ラミゴとの今キャンプ初の対外試合に「4番・三塁」で出場した。
7回の第4打席で真ん中低めの直球を強振し、右前打を放った。「緊張したけど、自分らしくできました。1本出てよかった」と初々しい笑み。第2、3打席では四球を選び、ボールを見極める冷静さも見せた。
ロッテのドラフト1位ルーキー安田(大阪・履正社高)が17日、今キャンプ初の対外試合として行われた台湾プロ野球ラミゴとの交流試合で「4番・三塁」で先発して安打を放った。本拠地と同じ場内アナウンスで打席に入り「モチベーションが上がった。応援もあってプロになったなと思った」と初々しく笑った。
安田を除く先発打者全員が安打を放った後の7回に直球を右前に運んだ。「(後は自分だけと)気付いていた。流れに乗って1本出て良かった」と安堵。四球も2つ選んで勝利に貢献した新人に、井口監督は「追い掛け回さないで自分の形で球を見られている。そこがいい」と高く評価した。
ロッテは8月31日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)で恒例の「チケット・ビール半額デー」の実施を17日、発表した。
生ビールは1杯350円で販売し、チケットは、一部スペシャルシートを除いた席種でブロンズ試合一般価格の半額となる。当日は5回裏終了後、花火も上がる。価格設定などの詳細は球団HPまで。
井口監督は「夏と言えばナイターを見ながらのビール。羨ましいですね。まだまだ先の話ではありますが、当日はファンの皆様に沢山、お越しいただいて美味しいビールを飲んでいただけるようにペナントレース、頑張ります」とPRした。
試合が終わるとベンチ内に野手陣を集めた。それぞれの担当コーチが感想や意見を伝えた。最後に井口資仁監督が言葉を発した。「今年は野手で投手を援護しよう。打つのもそう。守るのもそう。投打がかみ合った試合を見せてお互いの信頼関係を築いていこう」。台湾プロ野球・ラミゴモンキーズと行った対外試合初戦は10−9で勝利した。色々な課題も見え、収穫もあった。勝利の握手を交わしながら、その思考は次なる試合に向けられていた。
「攻撃は良かった。いいプレーも悪いプレーもあった。細かいところは走塁も守備もしっかりとやらないといけない。去年は野手が投手陣の足を引っ張ってしまった部分があった。打線の援護もそうだし、守備でもそう。そういうのを今年はしっかりとやっていきたい」。
打線の粘りと反発力を評価した。四死球は6つ。粘って走者をためて、打って返す姿勢は求めている野球そのもの。「粘り強さを評価したい。四球もヒットと一緒の価値。その価値観は徹底していきたい」。終わってみれば先発全員安打。最後は安田が右前にはじき返してスタメン全員が安打を記録した。
「今日の反省を明日に。今日の収穫を明日につなげたい」。
18日も台湾チームの交流試合が行われる。そして19日に1軍は石垣島キャンプを打ち上げて沖縄本島でカープ、ドラゴンズ戦へと進む。基礎を固めたチームは試合の中で予習、復習を重ねていく。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)