わたしはかもめ2018年鴎の便り(2月)

便

2月24日

練習試合:埼玉西武1−7千葉ロッテ(春野総合運動公園)

123456789R
千葉ロッテ0000340007
埼玉西武0010000001

◇打撃結果

打順守備名前
1藤岡裕300
打遊三平沢101
2菅野314
走左大木100
3中村400
4右指清田400
打一細谷100
5鈴木200
走三指安田100
6井上321
打右ペゲーロ100
7田村311
8加藤210
9一遊三木100
3057
打順守備名前
1秋山200
鈴木100
2源田320
3浅村201
木村100
4山川300
5中村200
金子侑210
6310
岡田100
7メヒア310
打指栗山100
8松井200
山田200
9右二外崎410
3261

◇投手結果

名前投球回
ボルシンガー320
土肥210
東條100
阿部110
120
佐々木100

名前投球回
カスティーヨ300
高橋光2 1/356
中塚0 0/301
伊藤0 2/300
高木勇200
ワグナー100

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寝坊で2軍降格ロッテ田村が復帰「しっかり練習」[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(23)が対外試合に初出場した。石垣島キャンプ中の台湾・ラミゴ戦(17日)の集合に寝坊し、2軍に降格。1軍復帰後、即スタメンマスクをかぶり、6回には適時二塁打を放った。

送りバントや送球のミスもあり、表情を緩めることなく「しっかり練習していきたい」と引き締めた。

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ロッテ・ボルシンガー四球絡み3回1失点に「反省」[ニッカン]

ロッテの新助っ人右腕、マイク・ボルシンガー投手(30=ブルージェイズ)が、対外試合に初先発した。3回を2安打2四球の1失点。3三振を奪ったが与えた得点は四球が絡み、「点の取られ方は反省しないといけない。(西武は)いいチームだと情報は得ていた。これから何度も対戦すると思うが、しっかり研究していきたい」と振り返った。

井口監督は「前回より大分よくなってきているが、高め高めに浮いて打たれている。そこが課題でしょう」と話した。

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先発候補へ名乗り!ロッテ・土肥が2回0封「こういう投球を続けられたら」[サンスポ]

2年目の土肥が先発候補に名乗りを上げた。西武との練習試合で2回1安打無失点と好投し「今季は先発をやりたいと思って準備してきた。こういう投球を続けられたら」と手応えを示した。香川・尽誠学園高から大阪ガスを経て昨季入団した身長1メートル86のサウスポー。この日は中村と森を力で押し込み外野フライに抑えた。井口新監督は「左腕は貴重。気持ちも入っていてよかった」と高評価を与えた。

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ロッテ、ドラ4菅野が逆転V二塁打、明大時代は“Mrダブル”[スポニチ]

ロッテのドラフト4位・菅野(日立製作所)が0−1の5回2死満塁、走者一掃の逆転中越え二塁打。2ボールから外角低めの直球を捉え「ストライクが来ると思っていた。積極的にいこうと思った結果」と胸を張った。

明大時代に六大学リーグ最多二塁打記録を樹立し「ミスターダブル」と呼ばれた男は「二塁打を三塁打にできるように、走塁技術を磨きたい」と語った。

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ロッテ・ボルシンガー緩急自在、井口監督「良くなっている」[スポニチ]

ロッテは対外試合初先発の新外国人・ボルシンガーが3回2安打1失点。3回は球が高めに浮いて失点したが、最速144キロながら緩急を駆使して打者のタイミングを外した。「直球はコントロールしづらかったが、他の球種は思い描いた投球ができた」。

3奪三振も「ゴロを打たせれば球数を減らして長いイニングを投げられる」と技巧派宣言。井口監督も「前回(18日台湾・ラミゴ戦)より良くなっている」と評価した。先発ローテーション入りを目指すメジャー8勝右腕は「来週はもっと長いイニングを投げられれば」と意気込んだ。

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[裏方の流儀]ロッテ石田2軍打撃投手兼データ担当、経験積んだ「眼」と新兵器の融合[スポニチ]

1メートル78、108キロの立派すぎる体にスキンヘッド、顎ひげもたくわえる。石田雅彦2軍打撃投手兼データ担当は「今年はトラックマンをやることになったと言うと、みんな“運転手になるんですか?”って聞くんだよ」と苦笑いする。

今季、球団は新しく導入した高性能弾道測定器「トラックマン」を1、2軍の施設に設置。それに伴い、2軍の責任者を任された。「ビデオデッキならばリモコンのボタンを見なくても扱える」。15年以上、試合映像を編集し、ビデオテープやDVDにして選手に渡してきたが、今度扱うのは最先端機器だ。

新兵器は球の回転数や回転軸が詳細に分かる。そこに経験を味付けしたい。「自分を知るためにはいい機械だと思う。ただ、打者のタイミングを外したりするのは技術もある。その両方を融合させたい」。テレビを2台並べ、同じ映像を流し、付箋を張って比較する時代も経験した「眼」で新たな活用方法を探ろうと考えている。

85年のドラフト1位でロッテに指名された。ただ、左肘を痛めたこともあり1軍では2試合、1アウトも取れなかった。「俺は99.9%は2軍だった。色んな手助けをし、1人でも多く主力になって欲しい」。こわもてだが、人情に厚く、面倒見のいい50歳だ。

石田雅彦(いしだ・まさひこ)
1967年(昭42)4月24日生まれの50歳。埼玉県川越市出身。川越工の左腕エースとして、85年夏の埼玉大会で準優勝。同年のドラフト1位でロッテ入りした。現役9年間で1軍登板はわずか2試合で0勝0敗。95年からは打撃投手を務めている。

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ロッテ・ドラ4菅野“ミスターダブル”襲名だ、走者一掃の3点二塁打[デイリー]

ハッシとたたいた打球が中堅・秋山の左を破った。力強い。5回2死満塁。ロッテのドラフト4位・菅野剛士外野手(24)=日立製作所=が高橋光から走者一掃の3点二塁打だ。

「外寄りの真っ直ぐでした。とにかく振って振って、振りまくれです」。明大時代は28二塁打をマークしてリーグ記録を作った。

「外野で守っていてもどんどん振ってくる打者は怖い。それを見習いたい」。

思い切りのいいスイングを心がけている。井口監督は「その積極性が彼の持ち味です」と評価する。ドラフト2位の遊撃・藤岡裕(トヨタ自動車)同様、開幕スタメンを虎視眈々と狙う。

「ミスターダブル」の称号よりも「次の三塁を取りたい。走塁の技術を磨いて」。171センチと小柄だが、心身ともに兼ね備えたパンチ力が持ち味だ。

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ロッテ、林本部長がオーナー代行の退任など人事をナインらに説明[デイリー]

ロッテ・林信平球団本部長が24日、西武との練習試合前に井口監督以下首脳陣、ナイン、スタッフに球団のトップ人事の説明を行った。

23日、重光昭夫オーナー代行の退任、新オーナー代行にロッテホールディングス取締役の河合克美氏の就任を発表していた。

「こういうことは報道が先行するので」と林本部長。開幕を約1ヶ月後に控えた段階での発表になっただけに、ナインに妙な動揺が広がるのを抑える狙いもあったようだ。

2月13日、重光前オーナー代行はソウル中央地裁から贈賄罪によって2年6ヶ月の実刑判決を言い渡されている。この時は石垣島キャンプ中だったが、林本部長は宿舎でナインを集めて「野球に集中して欲しい」と話している。

河合新オーナー代行はシーズン中もZOZOマリンに度々足を運んでいる。本拠地でのオープン戦は3月6日の巨人戦からだが、新オーナー代行がナインと顔合わせをするのは近そうだ。

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