わたしはかもめ2018年鴎の便り(2月)

便

2月26日

西武とロッテが同便に搭乗、選手同士で談笑する姿も[ニッカン]

“呉越同舟”ならぬ、“獅子カモメ同便”が実現した。

西武は26日、空路、高知から宮崎入り。ロッテと同じ飛行機に搭乗した。複数チームが同便というのは珍しいが、直行便がないため、両チームで同じチャーター機を利用することで実現した。

座席は、通路を挟み、左半分が西武、右半分がロッテと別れて座った。手配したJTB担当者は「両チームのマネジャーさんと準備を進めました。荷物は別送だったので、スムーズに行きました」と話した。混雑を避けるため、高知の空港に到着する時間も分けたという。

宮崎空港到着後は、そろってバス乗り場まで移動。両チームの顔なじみの選手同士で談笑する姿も見られた。

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ロッテ大隣、27日古巣ソフトB戦登板へ「結果も内容も」[スポニチ]

ロッテ・大隣が27日の練習試合・ソフトバンク戦(アイビー)に登板する。

この日、宮崎市内で調整した左腕は11年間在籍した古巣相手に「元気に野球をやれている姿を見せたい」と意気込んだ。昨オフに戦力外となり、ロッテにテスト入団。先発枠を狙う大隣は「結果も内容も出さないと残れない」と気を引き締めた。

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大隣“鷹キラー”襲名で恩返しだ[報知]

ロッテの大隣憲司投手(33)が26日、“鷹キラー”襲名に名乗りを上げた。対外試合初登板となる27日の練習試合・ソフトバンク戦(アイビー)に向けて左腕は「倒さないと優勝は見えてこない。叩いていかないといけない。今からでも嫌な印象を植え付けられるように」と古巣との対戦に闘志を燃やした。

この日、宮崎市内のグラウンドでの練習後には昔なじみのスタッフと再会した。宮崎市内で民間の野球用具販売関連会社に勤務する阿知羅次朗さん(57)だ。キャンプ中に宮崎市内のグラウンドを整備する“職人”は中日・阿知羅の実父。昨秋に戦力外通告を受けた後にも挨拶に行き、「次のステージが絶対あるから期待しているよ」とエールを送られた。ユニホームが替わっても、ずっと応援してくれていた大切な存在だ。

ロッテ入団が決まった時には元チームメートから数多く祝福の連絡が入った。「ホークスと対戦することにワクワクしている」と大隣。感謝の思いを胸にマウンドへ上がる。

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