わたしはかもめ2018年鴎の便り(3月)

便

3月9日

ロッテ井口監督、古巣戦を歓迎「どうにかたたいて」[ニッカン]

ロッテ井口監督が古巣の主戦級との対戦を歓迎した。10日からのソフトバンク2連戦に向けて、羽田空港から福岡へ出発。相手は千賀、武田が先発予定で「色んな作戦を考える。去年のチャンピオンですし、どうにかたたいて今年のロッテは変わったと思わせるのが1番いい」と語った。

ここまでオープン戦は3勝1敗と勝ち越しており、勝利にもこだわる。初戦は開幕投手内定の涌井を送り込む。

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「今年のロッテは変わったと思わせる」/井口監督[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督がソフトバンクとの対戦を歓迎。

2連戦に向け「今年のロッテは変わったと思わせるのが1番いい」。オープン戦は3勝1敗と勝ち越しており初戦は涌井を送り込む。

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ロッテ井口監督「大きい」千賀、武田の先発予定歓迎[ニッカン]

ロッテは9日、明日10日からのソフトバンク2連戦(10日=タマホームスタジアム築後、11日=北九州)に向けて羽田空港から福岡へ出発した。

相手は千賀、武田と主戦級が先発予定。井口資仁監督(43)は「シーズン中にあたる投手をオープン戦で見られることは非常に大きい」と古巣との対決を歓迎した。10日はこちらも開幕投手内定のエース涌井が先陣を切る。

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ロッテが10日から鷹2連戦、井口監督、昨季“借金11”も「対等に」[サンスポ]

ロッテは9日、チームはソフトバンクとのオープン戦(10日・タマホーム筑後、11日・北九州)のため福岡入り。ここまで3勝1敗と好調だが、ソフトバンクには昨季7勝18敗と圧倒された。井口監督は「選手に苦手意識はないと思うが、開幕前に相手にも“対等”だと意識させておきたい」と勝ちにこだわる。相手先発の千賀にも「いい投手なのは分かっている。シーズン前によく見ておきたい」と話した。

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ロッテ・井口監督の著書『変わろう。』発売、選手へ「変わることを恐れず」[サンスポ]

ロッテの井口資仁監督(43)が自らの野球人生を振り返り、困難を乗り越えてきた過程をつづった新刊「変わろう。壁を乗り越えるためのメッセージ」(KADOKAWA、税別800円)が10日、発売された。井口監督は「選手達も変わることを恐れず、前に進んでいって欲しいと願いながら書かせていただきました。成長のために過去の自分を捨てることを恐れていてはいけません」とメッセージを発信している。

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ロッテ・涌井、4年連続開幕投手へ、井口監督が明言「1番、任せている投手」[サンスポ]

ロッテの涌井秀章投手が4年連続で開幕投手を務めることが決まった。西武時代を含めると9度目の大役となる。井口資仁監督は9日、既に本人に伝えていることを明らかにし「経験も大事で、何度も投げている。1番、任せている投手」と全幅の信頼を口にした。

涌井は米大リーグ移籍を目指して海外フリーエージェント(FA)権を行使したが、キャンプ直前にロッテと再契約した。初実戦となった3日の日本ハムとのオープン戦では、2回を完璧に抑えた。

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[乾坤一筆]ロッテ・安田も普通の18歳で安心[サンスポ]

ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(履正社高)が、巨人とのオープン戦(6日、ZOZOマリン)でサヨナラ打を放った。オープン戦初安打がサヨナラなのだから、井口監督ならずとも「持ってる」とは思う。

その安田は安打の出なかった期間を振り返り「しんどかった」と心境を吐露した。オープン戦など対外試合24打席無安打。その間の苦悩は見ている側にも伝わる程だった。木製バットか慣れない環境のせいか、それとも別に原因があるのか…。それでも「今は結果は求めず、自分のスイングができるように」と繰り返す。弱音やネガティブな言葉など一切なく。

まだ18歳の若者である。悔しいだろうし、悩んでもいるだろう。キャンプでは毎日、同じことばかり聞く担当記者を疎ましくも思ったはずだ。一挙手一投足を注目されるプレッシャーは、普通の18歳なら精神的バランスを崩しても不思議ではない。それでも態度や言葉に出さなかった。だからこそ「しんどかった」という言葉には、逆にちょっと安心した。普通の18歳だったのだと。

本人に聞けば、高校時代にメンタルトレーニングも「やったことはない」というし、高校の社会科教諭で陸上部監督の父、功さんからも「特に何も教えは受けていない」という。今どきの青年はかくも立派なのかと嘆息するばかりだ。

日本ハムの清宮(早実高)、広島の中村奨(広陵高)と並ぶ高校BIG3。ドラフト1位の宿命といえばそれまでかもしれない。それがプロの世界かもしれない。ただ、その宿命を勝手に定め、プレッシャーをかけているのは周囲の大人ではないのか?

サッカーやラグビーもみてきたが、プロで1打席も立っていない新人にここまでフォーカスする競技はない。いい結果ならたたえ、駄目だった日は温かく見守ってやればいい。書く側として自問してみる。少々過剰ではないか、のびのびとプレーさせてやるべきではないのかと。

記者としてだけでなく、かつてデスクとして記者に指示してきた立場だから天につばする発言かもしれない。約10年ぶりの球団担当でクレバーな青年に出会い、進歩のない旧態依然としたメディアのあり方にいい年をして苦悩している。

芳賀宏(はが・ひろし)
1991年入社。オウム事件、警視庁捜査一課からプロ野球のベイスターズ、ヤクルト、NPB、2003年ラグビーW杯、06年サッカーW杯を担当した“何でも屋”。サンスポ、夕刊フジ、産経新聞で運動部デスクを務め、2016年夏から振り出しに戻って、一兵卒。

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ロッテ安田、井口監督の新著ゲット「読んで吸収したい」[スポニチ]

オープン戦打率.111と苦しむロッテのドラフト1位・安田(履正社)が、10日発売の井口監督の新著「変わろう。壁を乗り越えるためのメッセージ」を入手。現役時代に壁を乗り越えた経験が書かれており「読んで吸収したい」と参考にしたい考えだ。

10日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)は控えが濃厚だが「(先発の)千賀さんのお化けフォークは見たい」とベンチからでも学べるものはあると語った。

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井口監督が4冊目の著書「変わろう。」出版 壁の乗り越え方を語る[報知]

ロッテ・井口資仁監督(43)が9日、10日発売の自身4冊目の著書「変わろう。壁を乗り越えるためのメッセージ」(新書版192ページ、価格800円、税別)のススメを説いた。「変わろう−」は指揮官が現役引退後、初めて「壁の乗り越え方」について語っている。

「今季からチームを率いる中で、その基礎となる私の野球人生を振り返る内容となっています。私は様々な壁にぶつかり、もがきながらそれらを乗り越えて成長してきました。一生懸命に取り組んでいれば、その時々で進むべき道を示してくれる人との出会いがあると信じています。またタイトルにもありますようにロッテの選手達も変わることを恐れず前に進んでいって欲しいと願いながら書かせていただきました」と選手への“教材”としても活用できる1冊となっている。

現役時代、様々な壁にぶち当たり、どうやって乗り越えてきたのか。その経験は、昨季は球団ワースト87敗を喫し、断トツの最下位に終わったチームを再生させる上でも役に立つはずだ。既に読み始めている中村は、「監督の現役時代の本は2冊、大学時代に読ませていただきました。今年、自分は『変わる』ことをテーマに野球に取り組んでいますので、本のタイトル『変わろう。』はとてもスッと胸に入ってきました。監督がおっしゃるように、成長のためには過去の自分を捨てることを恐れずに変わる必要があると思います。今シーズン、この本を読みながら自分自身を変えていく年としたいです」と、自身が進化するためのヒントを井口本で得る考えを語った。

ロッテファン、そして千葉県民、プロ野球ファンも必読。組織を強くしたいと思っているビジネスマンや、壁を乗り越えたいと思っている若者にも参考になること間違いなしだ。

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大隣、かつての同僚・松坂を刺激にローテ入り誓う「1軍でやり合えるように」[報知]

ロッテ・大隣が昨年までの同僚、中日・松坂を刺激に開幕ローテ奪取を宣言した。

2番手で登板する10日のオープン戦・ソフトバンク戦が行われるタマスタ筑後は16、17年シーズンの大半を過ごし、右肩故障のリハビリ中だった“平成の怪物”と共に汗を流した思い出の地。「松坂さんが頑張っている姿を見て相乗効果が出ているというかね。1軍でやり合えるようになればベスト」とベテランを励みに生き残りを目指す。

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ロッテ・大隣、古巣に恩返しだ、「思い出の地」で開幕ローテ目指す[デイリー]

ロッテ・大隣憲司投手(33)が10日のソフトバンク戦(筑後)に先発・涌井の後を受けて登板する。

「敵チームとして行くのですから、しっかり結果を出したい。開幕ローテに選んでいただけるように1試合1試合、精一杯やりたい」。

古巣相手には2月27日の練習試合で登板。2回無失点に抑えて、左の先発候補に名乗りを上げていた。9日はZOZOマリンの室内練習場で10日に向けて軽い調整を行った。

16、17年の大半の時間をタマスタ筑後で過ごした。「思い出の地です。そうですね…いい思い出もあれば、良くない思い出もあります」とサラリ振り返った。

前回登板では全球種を披露。復活を期す左腕は「ゼロで抑えるよう自分の投球をする」と締めた。

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ロッテ涌井、4年連続開幕投手へ、9度目の大役、井口監督が明言[デイリー]

ロッテの涌井秀章投手が4年連続で開幕投手を務めることが決まった。西武時代を含めると9度目の大役となる。井口資仁監督は9日、既に本人に伝えていることを明らかにし「経験も大事で、何度も投げている。1番、任せている投手」と全幅の信頼を口にした。

涌井は米大リーグ移籍を目指して海外フリーエージェント(FA)権を行使したが、キャンプ直前にロッテと再契約した。初実戦となった3日の日本ハムとのオープン戦では、2回を完璧に抑えた。

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ロッテ・大隣、古巣ソフトバンク相手に登板決定「しっかり結果を出したい」[デイリー]

ロッテ・大隣憲司投手(33)が10日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)に登板する。先発・涌井秀章投手(31)の後を受けた2番手になる。

古巣のソフトバンクには2月27日の練習試合(宮崎アイビー)では中継ぎで2回を無失点。左の先発候補に名乗りを上げていた。

この日、大隣はZOZOマリンの室内練習場で10日に向けて軽い調整を行った。

「敵チームとして行くのですから、しっかり結果を出したい。とにかく結果です。内容を常に追い求めて、開幕ローテに選んでいただけるように1試合、1試合精一杯やりたい」。

タマスタ筑後はソフトバンクの2、3軍の本拠地・練習場。大隣は16、17年の大半をこの球場で過ごした。

「2年間は居た、思い出の地です。そうですね…いい思い出もあれば、良くない思い出もあります」。

前回の登板では全球種を披露。「もう少し真っ直ぐの切れが出てくれないかな」と思ったそうで、「今回はしっかり意識してきたので大丈夫です。打者と対戦したらとにかく失点しないように」と語った。

プロ通算11年で52勝の左腕は最後に、「0で抑えるよう自分の投球をする」と締めた。

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