わたしはかもめ2018年鴎の便り(3月)

便

3月12日

ロッテ二木「満足できる球を」開幕ローテへ爪痕残す[ニッカン]

ロッテ二木が開幕ローテ入りへアピールを続ける。

13日のオリックス戦に2番手で登板予定。6日の巨人戦では4イニングを投げて許した安打はソロ1発だけだった。昨季はチーム最多の7勝を挙げたが、首脳陣は好調な投手から順に先発枠を決める方針。「まだ去年の良い時の感覚で投げきれていない。満足できる球をと思って1週間やってきた」と爪痕を残す。

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ロッテ井口監督の新著「壁の乗り越え方」発売中[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(43)の新著「変わろう。壁を乗り越えるためのメッセージ」(KADOKAWA、税別800円)が10日に発売された。

昨年の現役引退後、初めて「壁の乗り越え方」について語った内容。井口監督は「今季からチームを率いる中で、その基礎となる私の野球人生を振り返る内容となっています。私はさまざまな壁にぶつかり、もがきながらそれらを乗り越えて成長してきました。一生懸命に取り組んでいれば、その時々で進むべき道を示してくれる人との出会いがあると信じています。またタイトルにもありますのように、千葉ロッテマリーンズの選手達も変わることを恐れず前に進んでいって欲しいと願いながら書かせていただきました。成長のために過去の自分を捨てることを恐れていてはいけません」とコメントした。

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ロッテが本拠地オープン戦でセール開催[ニッカン]

ロッテは3月21日の阪神戦までの本拠地オープン戦で「2018マリーンズストア・オープン戦セール」を開催していると12日、発表した。

(いずれも税込み)など。

ストア担当者は「マリーンズストアではシーズン開幕に向けてファンの皆様とともに、さらに勢いをつけて盛り上がるべく特別にオープン戦セールを実施し、お買い得の特別価格でさまざまな商品をご用意することになりました。この大変お得な機会にご来場、ご来店いただき、熱い声援を送りマクって欲しいと思います」とコメントした。

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航空会社と!ロッテ「謎の魚」、ハワイで契約ゲット、ペア往復チケット14組も[サンスポ]

ロッテは12日、キャラクター「謎の魚」が、ハワイアン航空とのスポンサー契約を締結し、球場内のビジョン広告のほかハワイの往復航空券もゲットしたと発表した。

謎の魚はこのほど、招待を受けホノルル市内の同航空本社を訪問。ピーター・イングラムCEOと交渉してきた。成田−ホノルル間のペア往復航空券14組も受け取り、土曜日のホームゲームで来場者らにプレゼントする。謎の魚は球団を通じ「自分で使っちゃおうかと思いましたが、僕があげたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていて、それを見るのが幸せなので、あげることにしました。グフフフフフ」とコメントした。

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ロッテ、オープン戦セールを開催中[サンスポ]

ロッテの公式グッズを販売するマリーンズストアでは、3月30日のシーズン開幕に向け本拠地ZOZOマリンで行われるオープン戦(21日・阪神戦まで)の期間中「2018マリーンズストア・オープン戦セール」を開催している。

特別価格の一例は

など価格はいずれも税込み。ストア担当者は「大変お得な機会にご来場、ご来店いただき、熱い声援を送りマクって欲しいと思います」とコメントした。

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海外では“キュート”?ロッテ謎の魚、ハワイアン航空と契約釣り上げた[スポニチ]

ロッテが12日、球団キャラクター「謎の魚」が米ハワイ州ホノルル市内のハワイアン航空本社を訪問し、同社と本拠地ZOZOマリンスタジアムのビジョンスポンサー契約を行ったと発表した。

ハワイアン航空のオファーで現地を訪問し、同社のピーター・イングラムCEOとの間で契約が成立。球団広報部は「日本で気持ち悪いと言われることもあるが、海外では“キュート”と見えるようです」と異例の契約劇の舞台裏を説明した。昨年は英国のBBCや米国のCBSスポーツなどの海外メディアにも登場した「キモカワ」キャラの予想外の活躍。球団は土曜日に行う主催公式戦全14試合で成田〜ホノルルの往復航空券プレゼントも準備している。

謎の魚
「いつもは泳いで行きますが今回はハワイアン航空の招待でビジネスクラス。グフフフ。泳いで行くよりも100倍快適でした。」

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ロッテ二木、13日オリ戦登板へ、開幕ローテ入り決める! [スポニチ]

ロッテ・二木が開幕ローテーション入り確定に向け、13日のオリックス戦(ZOZOマリン)に2番手で登板する。

先月21日の練習試合・広島戦では3回5失点。前回6日の巨人戦で4回1失点と持ち直した。「いきなり5失点してチャンスをもらえるのはありがたい。周りの投手もいい投球をしている。アピールしないといけない」と引き締めた。

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“二の舞い”か逆襲か…3年連続オール右腕ローテ[報知]

昨季最下位だったロッテの開幕ローテが3年連続で「オール右投手」となるプランが浮上した。小林雅英1軍投手コーチ(43)が12日、「(先発6人は)右だけでもかまわない」と語った。外国人が不振にあえぐ野手陣は、2013年以来の「和製打線」で臨む可能性が出てきた。昨季チームは防御率(4.22)、打率(2割3分3厘)ともにリーグワースト。巻き返しなるか。また金森栄治1軍打撃コーチ(61)が貧打解消策を語った。

開幕まで3週間を切り、ロッテのローテが浮かび上がってきた。現状では涌井、石川が確定しており、次点で酒居と新助っ人のボルシンガーの選出が濃厚。小林コーチは「左だから欲しいという訳ではない。いいパフォーマンスを出してくれている人が戦力。右だけの編成でも僕はかまわないと思う」と右腕6枚で固めることを示唆した。

チームの右腕偏重具合は今年に限ったことではない。実は16、17年も「オール右腕」が開幕ローテだった。14年までは成瀬(現ヤクルト)がいたため、左右のバランスを考えたローテが組めた。左腕を挟むことで相手打線の目線を変えられるメリットもあったが、今年は果たして…。

ローテの残りは実質2枠。14日のオリックス戦(ZOZO)に先発する“幕張のジョニデ”こと左腕オルモスは7日の巨人戦(同)で3回8失点と後がない。仮にオルモスが結果を残せなければ昨季7勝の二木、西野、関谷の右腕組と、藤岡貴、チェンの左腕組の中から絞られることになりそう。古巣ソフトバンクとの対外試合で5回連続無失点中の大隣は開幕ローテにこだわらず、ローテの谷間で起用するプランも練られている。

一方、野手の開幕スタメンは13年以来の「和製打線」で形成されそうだ。主軸候補に期待された新助っ人のドミンゲスはオープン戦4試合で打率9分1厘とバットが湿りがち。井口監督は「オープン戦で結果が出てなければ先発では考えていない。競争という中でみんなやっている。ドミンゲスも分かっていると思う」と断言。開幕1軍から外れる可能性にも言及した。昨季はパラデス、ダフィーが不振を極め、途中加入のサントスとともに1年限りで退団。今季も“二の舞い”にならないことを願うばかりだ。

◇ロッテは過去2年も「オール右」で開幕ローテ

16年
涌井、大嶺祐、スタンリッジ、石川、二木で開幕を迎えた。4月6日のソフトバンク戦(ヤフオクD)まで9試合で右腕が先発し、この間は5勝3敗1分けの首位だった。
17年
涌井、西野、唐川、石川、スタンリッジ、佐々木で開幕ローテを形成。5月9日の楽天戦(コボパーク)まで右腕が先発し、この間は30試合で8勝21敗1分けの最下位だった。

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謎の魚、ハワイ航空券を贈呈「あげることにしました」[報知]

ロッテの人気キャラ・謎の魚が3泊4日で米ハワイへ旅行していたことが12日、判明した。ハワイアン航空から招待を受け、ホノルル市内のハワイアン航空本社を訪問。同社の最高経営責任者であるピーター・イングラムCEOと面会を果たし、成田〜ホノルルの往復航空券14組28枚をプレゼントされた。これを機にチームともビジョン広告スポンサー契約が成立した。

謎の魚は「自分で使っちゃおうかと思いましたが、僕があげたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていて、それを見るのが幸せなので、あげることにしました」とニヤリ。ペアチケットの当選者は毎回、土曜日のホームゲーム開催日(全14回)で発表、謎の魚から直接贈呈される。第1回は13日午前11時から29日まで球団HPにて募集を行い、31日の楽天戦(ZOZO)で発表される。

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人気キャラ「謎の魚」がオアフ島に上陸、スポンサー連れて千葉に凱旋[報知]

2月にパスポートを取得していたロッテの人気キャラ「謎の魚」が9〜12日の2泊4日でハワイに旅行していたことが判明した。しかし、今回の旅行はただの観光ではなく、ハワイアン航空から招待を受け、ホノルル市内の同航空本社を訪問。最高経営責任者であるピーター・イングラムCEOとまさかの面会をし、成田〜ホノルルの往復航空券14組28枚をプレゼントされた。さらにこれを縁にチームともビジョン広告スポンサー契約が成立。まさに謎の魚が縁を結び、契約に至ったという。球団キャラクターが自ら率先してキッカケ作りを行い、スポンサー契約が成立した前例は過去にないという。

謎の魚は「ジャパンは寒い!皆様、お久しぶりです。新婚旅行以来のハワイに行ってきて帰ってきた魚です。前回は泳いでいきましたが、今回はハワイアン航空に招待いただき、なんとビジネスクラスです。グフフフ。泳いで行くよりも100倍快適でビックリ玉手箱でした。おかげで機内で沢山、映画を見ることも出来ました。やっぱり機内観賞はミステリー映画に限ります。グフフフフ…」と機内で過ごした快適な時間を振り返った。

さらに謎の魚は「ペアチケットを沢山いただきました。自分で使っちゃおうかと思いましたが、僕があげたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていて、それを見るのが幸せなので、あげることにしました。私はまたの機会にハワイの島めぐりをしたいです。それではア・フイ・ホウ!グフフフフフ」とドヤ顔を見せ、ハワイアン航空からもらった航空券のペアチケットをファンにプレゼントするとした。

チケットの当選者は毎回、土曜日のホームゲーム開催日(全14回)で発表、謎の魚から直接贈呈される。第1回目の募集は13日午前11時から29日まで球団HPにて行い、31日の楽天戦(ZOZO)で発表される。

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金森栄治1軍打撃コーチ、育成論語った[報知]

新生・井口ロッテのキーマンとして6シーズンぶりに現場復帰となる金森栄治1軍打撃コーチ(61)が「スポーツ報知」のインタビューに応じた。貧打解消に向けた打撃改革、ドラフト1位・安田尚憲内野手(18)の育成論などを語った。

≫井口政権入閣の背景は?
金森コーチ
「一緒にやりたかった。愛弟子とか、そういうのじゃないですけど井口監督を胴上げしたい。それと、野球の基本、正しい理論を伝え残したいと思った。」
≫コーチを引き受けた時には「不安」な面もあった。
金森コーチ
「責任を感じますよね。重大なことになったなと。だから怖かったですよ。考える時間はあったんですけど、プロ野球界からだいぶ離れていたので大丈夫かなと。」
≫ギリギリまで捕手寄りでボールを捉えようとする「引き付け打法」を伝授し、ダイエー時代の井口(現ロッテ監督)を開眼させた。指導方も実にユニークだ。日常生活や他のスポーツから得た打撃向上のヒントをかみ砕いて選手に説明する。これまで荻野、井上、岡田らを育て上げた。
金森コーチ
「何でも野球に結びつけてしまうんですよ。卓球でバックハンドを打つ時に腕や肘はどうなってますか?張本(智和)君、水谷(隼)君、(伊藤)美誠ちゃん、(平野)美宇ちゃん、石川(佳純)さん、(福原)愛ちゃん、みんなそうですよね。卓球だと何でバックハンドは体の前で打つのかを考えたら、1番力が入るからだと思う。腕が伸びたところでは力が入らないからですよ。『ぐッ』っと押し込む力ですよね。相撲でも鉄砲、すり足は何で一緒に手足を出すか、それは力を出しやすいから。身近なところにヒントはある。それを理解してもらいたい。監督が現役の時も同じような話をしていました。」
≫「引き付け打法」について。
金森コーチ
「どこまで引き付ければいいのかというところ(が問題)です。引き付け過ぎたら差し込まれる。引き付け過ぎてファウルになることもある。だから粘る時はそうすればいい。腹八分目、くらいがいい。そうすればボールを処理しやすいミートポイントで打てるようになると思うんです。」
≫昨季のチーム打撃成績は打率2割3分3厘、12球団ワーストタイ95本塁打、455打点。貧打解消のために昨秋のキャンプから、低めの球を捨てて、肘の高さを打つ意識をナインに浸透させてきた。
金森コーチ
「選手には『ステーキはどこが1番うまいんや』と聞きます。ど真ん中じゃないかと。『多分、お金持ちは1番うまい真ん中から食うぞ!』ってね。ストライクゾーンも真ん中のおいしいところを打った方がいいんじゃなかと。外からじゃなくて。スイカを切っても、てっぺんから食べるでしょう。野球でいうと高め、皮に近いところではない。こじつけみたいなものかもしれないですけど、そんな例えも大事なんです。だから僕は長打が多い高めを打った方がいいと思うんですよ。」
≫具体的な数字の目標は。
金森コーチ
「数字は後からついてくると思う。数字ばかり追いかけるよりもまずはしっかりとした基本を身に付けて1人1人がプロでやっていくための体力、気力、心、人間力。順番から言うと『体・技・心』というか。プロのレベルとして作り上げてもらわないと。プロの体力をつけるには我慢しないといけない。」
≫新人選手で気になる選手は?
金森コーチ
「みんな気になりますよ。バラエティーに富んでいる。ドラ1の安田はスケールがでかい。体も大きいですし、よくなっていくと思う。」
≫安田本人は「将来的に30本を目指したい」と話している。
金森コーチ
「いいですね。十分いけるんじゃないですかと思いますよ。」
≫松井秀喜氏を参考に、なるべく捕手寄りで引き付けて打とうと心掛けているようだが。
金森コーチ
「お手本にしてやってもらえればいいと思う。他の選手は誰もマネしようとしていない。なぜだか分かります?(松井氏の打ち方が)すごいシンプルだからマネできない。外見だけだと、タレントが着ている服やアクセサリーをマネするのと同じ。もっと大事なのは基本を着実に身に付けて、基本通りにスイングしているところです。」
≫安田も見習うところが多い。
金森コーチ
「松井のマネをしたいというのはすごい。じゃあどこをマネするんだと普通の人は思う。シンプルにああやって打つためには下半身でボールを捉えて、下半身でテイクバックを作っていかないと打てない。これは1番大事なことだと思う。目に見えない部分が大事。」
≫安田もそうやって育って欲しい。
金森コーチ
「まずプロとしての体力をつけて、我慢をして一流の辛抱をして打席でプロの技術を発揮してもらいたい。打つには我慢が必要。技術が身についたら我慢ではなくなる。だからボール球を振らなくなる。いい打者はボール球振らない。」
≫いい打者の定義は。
金森コーチ
「僕らの時代だと落合さんですね。ボール球を振らない。ボール球を振る打者と振らない打者の違いを見つけてもらいたい。」
≫冒頭の「正しいことを残す」につながる。
金森コーチ
「こういうことをやっていれば、結果は後からついてくるぞというもの。正しい失敗というか、次につながる納得する打撃ができるか。落合さんは凡打を打っても自分のスイングができているから気にしない。打ってる打者は自分のスイングをする。僕は試合の時に『ヒット! ヒット! ヒット!』(が欲しい)と思って打席に入っているんですよ。達人は自分のスイングをする。そしたらヒットになる。長打になる本塁打になる(ところが違い)。」
≫ボール球に手を出さないのは自分のタイミングで打てるから?
金森コーチ
「そう思います。それが辛抱だと思う。」
≫1年目はまず我慢が必要ということ。
金森コーチ
「結果ばかり追いかけるとね…。急がば回れじゃないけど着実にやって欲しい。勉強で言えば、『あ・い・う・え・お』を覚えて、(算数の)足し算、引き算できたら九九を覚えるようになる。今度は割り算。それができれば分数計算。段階を踏んで少しずつ身に付けていくことが大事。それを結果ありきでいくと、結局はその場しのぎ。それじゃあ、長続きしないです。一歩ずつ進んでいってもらいたい。両親にあれだけの恵まれた体格に生んでもらって育ててもらって。それを十分に生かせるようにしてもらいたい。」
≫既存戦力の底上げも必要だ。
金森コーチ
「体の力。足の速さ、瞬発力のある選手が力を生かせるようしたい。力がない選手に本塁打を打てといっても無理なんです。自分の力をフルに出しても本塁打にならない。よっぽど、角度とかよくてスタンドまで行く時があるかもしれないですけど。自分の力を理解してもらいたい。まずは自分を知ることが大事。私達がしっかり見て話しながらやっていくことも大事。その人なりの力をフルに発揮してもらえれば。みんながレギュラーを取れる訳ではないのでね。でもみんなが戦力。自分の特徴を生かしながらチームの力になることが大事ですよ。」
≫卓球など他のスポーツや日常生活から打撃のヒントを得ようと思った理由は。
金森コーチ
「僕はヒット500本、本塁打も25本くらいしか打っていないんで、日常生活で感じた体の使い方を伝えることが選手にとって理解しやすいのかなと思った。女性がハンドバックを肘のところにかけて持つのはなぜだと思います?それが1番楽だからです。楽ということは体の力が1番伝わっているということ。そういうことも1つの例ですよね。だから体から手が離れたらだめなんですよ。最短で出てこないといけない。逆に投手は打者から1番離れている外角低めに投げなさいというんですよ。投手の基本ですよね。打者からすると、(外角は)1番体の力を入れづらい。なおかつ目から遠い、体から遠いから当てづらい。だから外角に投げなさいと言われる。」
≫「正しいことをやっていると結果はついてくる」というのが持論。究極の目標は後生にも残せる「打撃論」を伝えること。今後も分かりやすい指導を心掛けていく。
金森コーチ
「。」
≫。
金森コーチ
「正しくできない人もいるけど、そういう意識を分かってもらいたい。そうしたら指導者として、子供達に正しいことを伝えられると思う。子供に正しい体の使い方、基本を指導ができると思う。そういう意味でも分かってもらいたいなと思う。子供が1番いいスイングをする。理解させて、野球の指導に生かせると思う。感覚のことを言葉で伝えるのは難しい。だから日常の動作、行動で伝えられたらストンと落ちるのではないかなと思っています。」

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本拠地オープン戦でマリーンズグッズを大特価販売[報知]

ロッテは「マリーンズストア」で21日の阪神戦(ZOZO)までの本拠地でのオープン戦で、「2018マリーンズストア・オープン戦セール」を開催中だ。選手フェイスタオルなど多数の商品が大特価の特別価格で販売。特別価格の商品の一例は以下の通り。

など価格はいずれも税込み。

ストア担当者は「マリーンズストアではシーズン開幕に向けてファンの皆様と共に、さらに勢いをつけて盛り上がるべく特別にオープン戦セールを実施し、お買い得の特別価格で様々な商品をご用意することになりました。この大変お得な機会にご来場、ご来店いただき、熱い声援を送りマクって欲しいと思います」とコメントした。

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ロッテ、謎の魚がハワイでスポンサー契約ゲット[デイリー]

ロッテ「謎の魚」がビジョン広告スポンサー契約をゲットしたことが12日、分かった。

「謎の魚」は昨年以来、海外でも人気者だ。今回、ハワイアン航空からの招待でホノルル市内の本社を訪問し、P・イングラムCEOと面会。成田〜ホノルル間の往復航空券14組28枚の贈呈を受け、さらにロッテとのビジョン広告スポンサー契約を取った。

12日に帰国。「ビジネスクラスでした。グフフフ。泳いで行くよりも100倍快適でビックリ玉手箱」とご機嫌。航空券は土曜日開催の本拠地14試合でファンにプレゼント(14組28人)される。

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ロッテ、ZOZOマリンでオープン戦セール開催[デイリー]

ロッテは12日、マリーンズストアがシーズン開幕に向けて3月21日の阪神戦(13時試合開始)までの本拠地ZOZOマリンでのオープン戦で、「2018マリーンズストア・オープン戦セール」を開催すると発表した。

選手フェイスタオルなど多数の商品が大特価の特別価格で販売する。その他、選手ネーム&ナンバーキャップ、カモメ総柄ベースボールシャツ、パデッドジャケットなど多数の商品をそろえている。

ストア担当者は「大変お得な機会にご来場、ご来店いただき、熱い声援を送りマクって欲しいと思います」と呼びかけていた。

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[千葉魂]定位置奪取へ「変わろう」、好調維持の4年目、中村[千葉日報]

生まれ変わろうとしているチームにあって、ここまでひときわ存在感を示している選手がいる。プロ4年目を迎える中村奨吾内野手だ。「変わりたい!」。その気持ちを全身から醸し出しながら練習に取り組み、プレーしている。

「チームも変わって自分も変わるチャンス。変わらないといけない。色々な人が自分に変化を求めてくれているのも伝わっている。それに応えないといけない」。

2014年ドラフト1位でマリーンズに入団。3年目の昨年には背番号「23」から「8」に変更。球団から高い期待をかけられ続けている。しかし、ここまでの中村の成績を振り返るとなかなか期待に応えられるだけの確固たる数字を残しているとは言い難い。それはなによりも本人が1番、痛いほど分かっている。

「入ってから4年。1軍の試合に出場させてもらって、ずっと期待をしてもらっている。本当はもう自分とか若い選手がレギュラーになって試合に出て、若い力でどんどんチームを引っ張っていかないといけない。特に今年はいつも以上にそういった期待を感じ取っている。変わるチャンス。そう思う」。

昨年オフに就任した井口資仁監督。テレビや新聞、雑誌のインタビューで新しい指揮官の報道を見る度に自分の名前を口にしてくれていることに気が付いた。「記事から自分の名前をよく見掛ける。それは期待してくれている証拠。意気に感じて、やらないといけない」。30本塁打、30盗塁が狙える選手という高い期待を寄せている記事も見掛けた。変わるチームに高い期待。多くのポジションでレギュラーは白紙。伸び悩む自分にとってはこれほどの好機はないと察した。だから、昨年から気持ちの面も含めて変化に挑もうと取り組んでいる。

「これまで試合中とか、なかなか自分から投手などに声を掛けに行くことはなかった。自分が行っても変わらないというような後ろ向きな思いすらあった。でも、それではダメ。今年はいろいろな人に積極的に声を掛けていこうと思う。プレーだけではなく、すべての事に積極的に取り組む」。

その言葉の通り、石垣島での春季キャンプでは積極的に投手陣に声を掛けたり、若い選手達にアドバイスをする姿を見掛ける。様々な取り組みにも参加をしている。どちらかというと内気で大人しい選手だった中村が、大きな声でチームを引っ張る。それはまさに変化の象徴だった。

春季キャンプ第1クールでは指揮官から強烈なげきも飛ばされた。「今年はチャンス。だけど、今年レギュラーを取れないと終わりだぞ。チャンスなんて何度もあるようなもんじゃない。もうチャンスはない。終わりだと思って取り組めよ」。その言葉を胸に刻み、何度も反芻した。厳しい言葉だが、大きな期待の表れ。「今年、絶対にレギュラーをつかめ」という強いメッセージを受け止めた。

「自分の年齢でいうと今年、しっかりとレギュラーを取れるような成績を残せば、これから何年もレギュラーとしてやれる。それくらい今年は大事な年。規定打席到達はもちろん。全試合フルイニング出場を目指します」。

今年に懸け、変わろうとしている中村はオープン戦で好結果を残している。貪欲に変化を求めているその姿勢をチームメート、首脳陣も感じ取っている。それがひときわ、大きな存在感となっている。今年の中村の打席に入る際の登場曲はONE OK ROCKの「Change」。こういった小さなところからもその意気込みを感じ取ることが出来る。プロ4年目。25歳から26歳になる年。若者は今、プロ野球人生における青春の真っただ中にいる。「変わろう」と日々を必死に生きているその背中はまぶしく輝いている。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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