わたしはかもめ2018年鴎の便り(3月)

便

3月13日

オープン戦:千葉ロッテ4−2オリックス(ZOZOマリン)

ロッテは石川が4回2安打2失点でまとめ、先発候補の二木も4回3安打無失点と好投した。平沢が2安打を放ち、5試合連続安打と好調を維持している。オリックスは金子が制球に苦しみ、3回1/3を投げて7安打3失点だった。

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オリックス1100000002
千葉ロッテ00031000x4

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ロッテ二木4回無失点、井口監督「もちろんローテ」[ニッカン]

ロッテ2番手で登板した二木が、開幕ローテ入りを確実にした。

5回から4イニングを3安打2奪三振無失点。三塁を踏ませない安定感を見せた。井口監督は「もちろんローテで回ってもらわなきゃ困る投手。そのつもりで調整してもらいたい」と信頼を寄せた。打者を差し込む場面も見られたが、二木は「まずは真っ直ぐ。前回より良かったけどスピードが出ない」と球威向上を掲げた。

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「ローテで回ってもらわなきゃ困る投手」/井口監督[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(43)が5回から4イニングを3安打2奪三振無失点に抑えた二木康太投手へ信頼を寄せた。

「もちろんローテで回ってもらわなきゃ困る投手。そのつもりで調整してもらいたい」。

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ロッテ平沢「毎試合勝負」遊撃争いへ5試合連続安打[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(20)が、適時打含む5試合連続安打で猛アピールを続けている。

4回1死一塁では「ショートがいる位置を見て、あのあたりに打てれば」とエンドランを成功させる左前打でチャンスを拡大。後続の適時打で同点のホームを踏んだ。さらに5回1死一、二塁でも右前適時打で4点目を追加し、二盗も決めた。

これでオープン戦打率は18打数8安打の4割4分4厘。正遊撃手の座を争うドラフト2位の藤岡裕大内野手(24=トヨタ自動車)が首痛で2軍調整を続ける間に、チャンスをものにしている。「ここで負けたら次はないなと思っている。今日に限らず、毎試合が勝負。甘い球をファウルにした打ち損じもありましたし、まだまだライバルに勝ってるつもりはないです」と気を引き締めた。

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ロッテ石川が4回2失点も「あの感じでいければ」[ニッカン]

先発したロッテ石川歩投手(29)は、4回を2安打2奪三振2四球で2失点だった。

初回から150キロをマーク。1、2回と先頭に単打を許し、内野ゴロの間に1点ずつを失ったが、3回以降は力感のないフォームに切り替えて走者を許さなかった。「最初は力んだ。3、4回はスピードは出てないですけど感触はよかったので、あの感じでいければ大丈夫かな」と順調さをアピールした。

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ロッテ、ハワイアン航空と契約、プレゼント企画も[ニッカン]

ロッテは13日、ハワイアン航空(本社:ホノルル)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。これに伴い、航空券プレゼント企画を実施する。

今季、土曜日のホームゲーム(14試合)ごとに当選者1人を選定し、計14人にハワイアン航空の成田−ホノルル往復航空券をペアでプレゼントする。当選者には、実際にハワイを訪問した球団キャラクター「謎の魚」から直接賞品が贈呈される。この日から、球団ホームページで募集を開始した。

また謎の魚がハワイ各地を巡った映像は、シーズン中の球場内ビジョンや球団SNSで紹介していく。

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ロッテ、リー・トゥーシェン登録名「李杜軒」に変更[ニッカン]

ロッテは13日、リー・トゥーシェン内野手(29=元ソフトバンク)の登録名を「李杜軒」に変更すると発表した。

球場のスコアボード表記も「李杜軒」になる。

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ロッテ・平沢、遊撃はオレ打!ライバルD2・藤岡裕居ぬ間に5戦連続H[サンスポ]

ロッテ・平沢大河内野手(20)が13日、オリックスとのオープン戦(ZOZOマリン)に「9番・遊撃」で出場し、2安打1打点と気を吐いた。オープン戦5試合連続安打で打率.444(18打数8安打)。遊撃の定位置獲得へ、猛アピールを続けている。

左へ右へ。3年目の平沢が広角に安打を打ち分け、4−2の勝利に貢献した。

まずは4回1死一塁。ヒットエンドランのサインで、金子の高めの直球を左前へ。チャンスを広げ、荻野、根元の連続適時打を呼んだ。遊撃・安達が二塁ベースカバーに入るのを見越して三遊間を狙った技ありの一打だ。さらに5回1死一、二塁で小林から右前適時打。今度は内角低めを執念で運んだ。

「毎試合が勝負。結果を出すことだけを考えている。(定位置争いに)負けたら次はない気持ち。負けられないです」。

遊撃の定位置争いで一歩リードしていたD2位・藤岡裕(トヨタ自動車)が首痛のため今月4日に戦列離脱。千載一遇のチャンスを得た20歳が5試合連続安打と猛アピールを続ける。

地道に取り組んできた筋力トレーニングの成果で、今年1月に初めて体重が80キロに到達。速球にも力負けしなくなった。「今は78キロくらい。もっと強く大きな体をつくっていきたい」と貪欲だ。

井口監督は「タイミングが取れている。結果として出ている」と評価。仙台育英高時代に甲子園を沸かせた若武者の台頭で遊撃争いが混沌としてきた。

石川(4回を2安打2失点にまとめた)
「感覚はよかった。これを継続していきたい。」

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ロッテ・二木、4回0封「差し込めた」[サンスポ]

昨季チーム最多の7勝(9敗)を挙げた二木が、5回から2番手で登板。4回を3安打無失点と好投した。最速142キロと球速が出なかったことに首をかしげつつも「打者を差し込めた場面もあったし、感触は良かった。腕を振ったフォームで投げられるようになってきた」と、手応えを口にした。

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ロッテ・平沢、好調維持し2安打「下半身使って打つフォームが身になってきた」[サンスポ]

ロッテの平沢が2安打1打点と活躍した。4回1死一塁から左前打で好機を広げ、5回1死一、二塁では右前へ適時打。オープン戦18打数8安打と好調で「下半身を使って打つフォームが身になってきた段階。これをもっと突き詰めていきたい」と自信を深めた。

宮城・仙台育英高からドラフト1位で入団して3年目。キャンプでは遊撃のレギュラー争いでルーキー藤岡裕(トヨタ自動車)に後れを取ったが、ライバルが首痛で2軍にいる間に猛アピール。「危機感はある。今負けたら次はないと思ってやっている」と気を引き締めた。

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4回2失点のロッテ・石川、試合の中で投球フォーム修正「ある程度いい状態」[サンスポ]

ロッテの石川が先発して4回2安打2失点だった。涌井と並ぶエース級の働きが求められている右腕。試合の中で投球フォームを修正し「ある程度いい状態。この感じを継続してやりたい」と語った。

1、2回に先頭打者を安打で出し、ともに内野ゴロの間に1点ずつ取られた。「3回から投げ方を変えた」と言うように、残りの2イニングはコントロールが改善され、走者を許さなかった。「球速は出ないけれど、こっちかな」と話し、修正したフォームがシーズン仕様になりそうだ。

平沢(2安打1打点)
「下半身を使って打つフォームが身になってきた段階。今、(レギュラー争いに)負けたら次はないと思ってやっている。」

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ロッテ、登録名の変更を発表[サンスポ]

ロッテは13日、台湾出身のリー・トゥーシェンの登録名を「李杜軒」に変更したと発表した。

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ロッテ石川2失点も収穫、テンポ変え好投「テーマ持ってやっている」[スポニチ]

開幕2カード目の初戦先発が有力なロッテ・石川が4回2安打2失点。

初戦の相手となるオリックス打線との対戦で、立ち上がりは力みもあったが3回以降はテンポを変えて好投し「テーマを持ってやっている。それができた」と収穫を強調した。

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ロッテ平沢、遊撃獲りへ5戦連続安打、ドラ2藤岡裕いぬ間に存在感[スポニチ]

泥くさく、必死に食らいついた。4回1死一塁。ロッテ・平沢が金子の高めの直球を左前にはじき返した。

「詰まった当たりがいいところに飛んだ」。エンドランのサインにしっかり対応。腕を伸ばして捉えた技ありの一打で一、三塁と好機を広げ、連続試合安打も5に伸ばした。5回にも右前適時打。二盗も決め、2安打1打点1盗塁と活躍した。

3年目の定位置獲りへ「毎試合、1打席ごとが勝負」と言う。遊撃を争うドラフト2位の藤岡裕(トヨタ自動車、写真)は首痛で2軍調整中。ライバル不在の中で存在感を示し、井口監督も「結果が出ている。いいんじゃないですか」とうなずいた。

練習では兄貴分の中村から自身のものより1インチ長い35インチのバットを借り、下半身主導のフォームを体に叩き込む。上半身に頼りがちなスイングを矯正し、好調につなげている20歳は初の開幕スタメンを目指し「ライバルはたくさんいる。もっと練習しないといけない」と気を引き締めた。

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平沢、マルチで5戦連続安打「毎試合が勝負」[報知]

遊撃の定位置奪取を狙うロッテ3年目の平沢が、4回に逆転劇につながるエンドランを決めるなど2安打。オープン戦5試合連続安打で計18打数8安打、打率4割4分4厘と好調キープだ。

エンドランは「相手のシフトを見て、あそこに打てればいいなと思った」と、セオリーとは逆の三遊間を狙い打ち。機動力野球を目指す井口監督を喜ばせる一打に「毎試合が勝負。まだ甘い球を捉えきれてない打席もあるので、その辺りを詰めていきたい」と、さらなるアピールを誓った。

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井口監督、逆転勝利も「一打でものにして欲しい」[報知]

ロッテがオリックス・金子千尋を攻略して逆転勝ちした。

2点を追う4回、1死から8番・田村が右前打で出塁すると、続く9番・平沢がエンドランを決めて一、三塁とチャンスメーク。1番・荻野の中前打でまず1点を返すと、2番・根元が左中間へ2点二塁打を放って一気に試合をひっくり返した。

続く5回にも2番手・小林から平沢の右前適時打で1点を追加するなど計11安打4得点。8回には3番・中村に送りバントのサイン(結果は投ゴロ)を出すなど、機動力も駆使して得点力アップを図っている井口監督は「バントやエンドラン(のサインは)は全員にある。四球が6個と全体に粘れたのはよかった。ただ、13残塁は物足りない。チャンスを一打でものにして欲しい」と、さらなるレベルアップを求めていた。

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リー・トゥーシェンの登録名を「李杜軒」に変更[報知]

ロッテは13日、リー・トゥーシェン内野手(29)の登録名を漢字表記の「李杜軒」に変更すると発表した。スコアボード表記は「李杜軒」の3文字となる。

台湾出身の同選手は、岡山共生高から2006年の高校生ドラフト4巡目でソフトバンクに入団。昨年限りで戦力外となったが、現役続行を希望して2月のロッテ・石垣島キャンプにテスト生として参加。2月16日に支配下選手として契約を結んだ。

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ロッテ・平沢5連続安打、ドラ2藤岡裕に「負けられない」[デイリー]

若武者の勢いが止まらない。ロッテのプロ3年目・平沢だ。

4回1死一塁からエンドランを決めた。カウント1−1から金子の内角高めのストレートを必死で捉えた。打球は三遊間を割って一、三塁。逆転の呼び水となった。5試合連続安打。5回には1死一、二塁からしぶとく適時打を右前に運んだ。

「負けられない。次はないと思っている」。

最近、この言葉を口にする。開幕遊撃の座を即戦力の呼び声高いドラフト2位・藤岡裕(トヨタ自動車)と争っている。24歳の大型新人がリードしてきたが、3日・日本ハム戦(札幌ドーム)で首を痛めて、現在は2軍で調整中だ。

井口監督は「平沢にはチャンスだ」と話しているが、翌4日から出場し、結果を出し続けている。

「たまたまいい所に飛んでいるだけです。1試合1試合が勝負です」と慢心はない。

体重は昨年と同じ77キロ前後だが、上質の筋肉が付いてたくましくなった。食事量も増えた。「下半身を使った打撃を心掛けています」。オープン戦打率は.444。照準は開幕スタメンしかない。

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ロッテ石川、オリックス金子の両先発投手は制球に苦しむ、2番手二木は4回無失点[デイリー]

ロッテの先発・石川は4回を被安打2で2失点。1、2回は制球に苦しんだものの、3、4回は打者6人でピシャリと抑えた。修正に成功してまずまずの結果を出した。

オリックスの先発・金子は珍しく制球難だった。1回に2四球が絡んで1死満塁のピンチを招き、2回も1死二塁、3回も四球絡みで2死一、二塁とした。何とか切り抜けたものの、4回に1死後から失点した。

田村の右前打から平沢がエンド・ランを決めて一、三塁。荻野貴の中前打、さらに根元の2点二塁打で逆転を許した。4連打を浴びた。中村に四球を与えてマウンドを降りた。

3年目の平沢が好調だ。5回1死一、二塁で右前へ適時打を放った。

ロッテの2番手・二木は4回を被安打3で無失点。ピンチを迎えても要所を締める投球だった。

2月21日の広島戦(練習試合)では3回を5失点、前回6日の巨人戦は4回を1失点だったが、開幕が近づくにつれて持ち直してきた。

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